「魔法が全くわからねぇ!」
アーチェムは限界だった。交換留学先の授業は彼にとってすべて難解であり、頭に入ってくる気配がまるでない。
「あはは、アーチェムの得意とはまるで違うことだもんね。」
「だからこうして僕がわざわざ教えに来てるんじゃないですか。まったく君という人は……。 導師様に泣きつく前に、まずは少し考えてください。」
「まあまあ、あんまり責めないであげて。ただ、オレも魔法には詳しくなくってさ。ルシオンならって思ったんだ。 わざわざ来てくれてありがとうね。」
「…………それはまあ、導師様の頼みですから。」
「なんでお前が照れてるんだよー!」
「うるさいですよ!」
「それで、どこが詰まってるんですか?」
「もう全部!ではあるけど、特にここかな。」
「ふむふむ、わかりました。でしたら僕に続いて唱えてみてください。」
「ーーーアネモダルメソス!」
ルシオンが呪文を唱えたとたんに、杖の先をつむじ風が駆け抜けた。
「おおーっ!」
「すっげー!」
「では続いてどうぞ。導師様もぜひやってみてください。」
「まずはオレが!ーーーアネモダルメソォス!……何も起きないじゃねぇか!」
「杖の向きと発音が違います。僕のはアネモダルメソス。キミのはアネモダルメソォスです。」
「わっかんねーよ!何が違うのかさっぱりだっ!」
「これは強敵ですね……。なら次は導師様、お願いします。」
「えっ! 俺にも違いが全く分からなかったんだけど……。 とにかくやってみようか。 せーの。 ーーーアネモダルメくっしゅんっ!」
教室のほこりを吸い込み、呪文の途中でくしゃみが混ざる。おかげで詠唱は崩れてしまい、まるで違うものになってしまった。
だが何の奇跡か、魔法の杖の先からほとばしる。その行く手にはーーー
「……あ。」
「ルシオンッ!」
「ふにゃ……。」
「ルシオンがぶっ倒れちまったっ!」
………………。
…………。
……。
[newpage]
「ルシオン、大丈夫っ?!とにかく、人を呼ばないと……。」
「だぁ、大丈夫……れす。」
「明らかに大丈夫じゃねえじゃん。なんでこんなことになっちまったんだ?」
「導師様が、偶然唱え間違えた呪文が……対象を淫乱にする……呪文らったかられすよぉ……。」
「そんなことあるのかよっ?!」
「なのでぇ、ほおっておけばぁ……自然に収まると思いますよぉ。」
「でも、こんな状態のルシオンを放っておけないよ。保健室に連れて行くから。」
「待ってくらさいぃ、導師様ぁ。導師様は、僕とエッチなこと……したくないんですかぁ?」
「今はそんなことしてる場合じゃないでしょ!大体、ルシオンがそんな気分なのも魔法のせいだからさ。」
「でも導師様は僕のこと好みだって言ってくれたじゃないですかぁ。 あーあ、なんだか暑くなっちゃいましたぁ。服、脱いじゃおうかなぁ。」
「お、おいおい……ルシオン。さすがにやりすぎじゃねえかよ。」
「ふふふっ、今の僕は淫乱ですからぁ。」
「だから、好きにしていいんですよ僕はムラムラしてるんですぅ。」
「これはちょっとエッチすぎる……まずいかも……。」
二人の前でルシオンのかわいいお尻が揺れ踊る。そのむっちりと膨れた双丘は二人の視線をくぎ付けにした。
「あはっ、僕のおちんちん、すっごーいおっきくなってます。 早く中を見たいですかぁ?エッチなお汁でトロトロですよぉ。ふふっ、でーも、僕だけ脱ぐのも不公平ですっ。」
ルシオンが小声で何かを唱えて杖を振れば、ふたりを包み込んでいた服が跡形もなく消えてしまった。
「うわ、なんだこれっ!?」
「これも魔法っ?!」
「導師様ぁ、よーく見てくださいね。僕……人にお尻の奥を見せるの、初めてなんですよぉ。 うふふ、どうですか二人とも。 最近軍学校でたっくさん鍛えたお尻です。興奮してくださいね。」
「お、オレらを興奮させて……どうしようってんだよっ?!」
「アーチェムくん、そんな当たり前のこと言わせないでください。 エッチしましょうって、誘ってるんですよ僕は。もう、雰囲気が台無しじゃないですか。」
ルシオンが尻を振れば目が吸い付いて離れない。二人の心音は高鳴り、興奮が視界を狭めていく。この場はすでに淫乱な子犬に支配されていた。
「うふふ、ふたりの‘‘杖‘‘も大きくなってきましたねぇ。僕のお誘い、気に入ってもらえてよかったです。 ああ、僕……これ、挿れてほしくなってきちゃいましたぁ。」
「る、ルシオンは……いいの?」
「今さらそんなこと聞くの、野暮ってもんじゃないんですか?僕は導師様に、初めてをもらってほしいんれすぅ。」
ルシオンから醸される淫乱な魔力に逆らえない。ふらふらと近づいて、そしてーーー
「んぅっ!入っちゃいましたぁ……!導師様のおちんちん、おっきいれすぅ!」
「中が……熱くてトロトロだ……!締まりが、あっきついっ!」
「んんっ、、、、、、んはぁ!き、気持ちいれすぅ。えへへぇ……僕、導師様と一緒になってますぅ……!」
「オレも気持ちいいよ……!ルシオンが絡みついてくるっ。」
「ふふっ、本物のちんぽが嬉しいってお尻が言ってるんですよぉ。ちゃんと自分でもいじってたので、気にせずやってくださいねぇ。」
「ルシオン……すっげぇエロい……。もう我慢できねぇっ!」
「あー、アーチェムくぅん、僕がいるのにひとりでシコシコなんて駄目じゃないですかぁ。」
「じゃあ、変わろうか……っ!このままだと中に出しちゃいそうだしっ!」
「待ってくらさい。。。。。。っ!アーチェムくん、前に回ってきてもらってもいいれすかぁ?」
「なにすんだよ……?」
「前の口が空いているんれすぅ。 僕……アーチェムくんのおちんちん、舐めたくなっちゃいましたぁ。」
「なんだよ……そんな顔で言われたら、逆らえねえじゃん……。ああもう、それならしっかりしゃぶってもらうからなっ!」
「ああっ!ふううぅっ!アーチェムくんのおちんちん……おいしいれすぅ!」
「すごっ……ちんぽが、吸い取られちまう……っ!」
「うっ、こっちも締め付けがさらに……!ルシオン、興奮してる?!」
「はあぁ!すごいぃ!すごいれすぅ!本物のエッチって、こんなにすごいんですねぇ! うふ、うふふふっ!
導師様もアーチェムくんも、僕の中でおちんちんがびくびくしてますよぉ!」
「だってこんなん。。。。。。無理だろっ!うおっルシオンの口の中、すげぇよっ!」
「アーチェムの耐えようとしてる顔、エロイな……。そんなの見てたら俺も、うっ、出そうだ……っ!」
「うっせぇ、こっち見るなよっ!腰止まらねえんだからしょうがないだろっ!」
「やああんっ!すごい、すごいぃっ!僕、イっちゃいそうですっ!おちんちんから、白いのでるっ! ふぁああぁぁぁ~~っ!!」
「んっ、食いちぎられそうだ……!オレももう、イくっーーーーーうあああぁっ!!」
ふたりが体を痙攣させて射精するだけの装置に成り下がる。その有様を見て、アーチェムの精巣が煮え立った。
「う、エロすぎるぞお前らっ!オレも……出すからなっ!もう我慢できねえっーーうおおぉぉぉっ!!」
三者三様の射精はどれも濃く、興奮の強さを物語る。そして、その中心には淫乱な子犬がいる。
「……えへ。」
穴という穴から精液を垂れ流しながら、ルシオンはうっとりと笑った。
「導師様とアーチェムくんの精子、いーっぱいもらっちゃいましたぁ。」
汚されてなお嬉しそうなルシオンを見てふたりは生唾を飲み込むことしかできない。
「ねえ、キスしましょうよぉ。僕、ふたりとチューしたいれすぅ。」
拒むという思考すらないまま、青臭い唾液を味わいながら3人はキスを交わす。 アーチェムのザーメンを舌で送り付けるルシオンはただただ幸せそうに微笑むだけだった。
冷静になったルシオンが羞恥で死にそうになるまで淫蕩な授業はまだまだ続いていくーーー