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「その…い、いつも悪い…」
と、申し訳なさそうに俺に言うのは俺の直属の上司である…狼種であるリツさん。
会社のトイレの個室。当然二人入れるようなスペースでは無いのだが今俺はリツさんとそこに居る。
むっちりとした肉体はシャツをパツパツに押し上げ、なんだったらボタンがはじけ飛びそうだ。ってか俺のシャツ貸して一回ぱーんっ!ってなる所を見たいぐらいである。
「いや、大丈夫です。俺、リツさんの事好きなんで。」
平静を装いながらさらりとそう言うと…リツさんは面白いぐらい顔を真っ赤にして尻尾を垂らした。
自分で言っておいてなんだが、俺も顔が真っ赤になりそうである。
「おま、きゅ、急にそう言うこと…」
普段は余裕しゃくしゃく、そして俺の吐く冗談なんかを軽く流してむしろ大きくして返してくるリツさんだが、今はそうではない。
余裕はなく。肩で呼吸をして。耳がせわしなく動いて。どこか落ち着かない様子である。
「じゃあ、早速。」
「あ、あぁ…」
リツさんは俺の言葉とほぼ同時に頷くとトイレの壁に手を突いた。ちょうど股間部が便座の上にくるような形で。
俺に尻を突き出す。ムチムチとした豊満な肉がスーツを膨らませ俺を誘惑している。
だけどここには用はない。いやその内やらせてくれないかなーとか期待はしているけども。
俺の股間が膨らんでいる事に気が付かず、リツさんは振り返る。
「は…早くしてくれ…」
「うすっ!」
本来就業中の時間だ。そう長い時間もとっていられない。俺はリツさんの懇願―本人は絶対認めない―に頷くとリツさんの股間に手を伸ばし、チャックを降ろした。
大きなチンコが外に出てくる。びくびくして跳ねてて。…非常に残念ではあるがこっちにも用はない。しゃぶりたい。
いやいや今はあかんぞ。俺はリツさんの悩みを解消するべくこうして狭苦しいリツさんの芳醇な臭いが醸し出されている個室にいるんだから。
「…顔がにやけてるぞっ…」
バレてた。
何はともあれ俺はリツさんの体に背中から抱き着く。暖かくて、良い臭いがする。安心する様な、父親みたいな。
実際の年齢で考えればそれぐらいあってもおかしくない。くんくんと鼻を鳴らして、何度も肺にリツさんの臭いを入れて。
俺はリツさんのシャツに手をかけた。
びくっ、と震える。はぁっ、と少し熱い吐息を漏らす。リツさんの普段見せないような顔が見れて。そしてそれを知っているのが俺だけって言うのはなんだか誇らしい。
ボタンをゆっくり外すと…ぶるんっ、とリツさんの胸が外気に触れた。
「ひぅっ…!」
肩越しにリツさんの肉体を見てみる。乳首は綺麗なピンク色。そそり立ってびくびくと何度も震える。
適度な筋肉。そしてそれを覆う脂肪。呼吸と鼓動に合わせて上下して。雄を誘う様だ。
「失礼します。」
俺はそうリツさんの耳元で囁くと両方の胸をゆっくりと両方の手で包み込んだ。
たぷん、と豊かな感触。暖かく、熱く。いつまでもこうして居たいような。指を沈ませる。
「んあっ…」
リツさんの鼓動が指からはっきりと伝わってくる。荒くなった呼吸も。尻尾がゆらりと揺れて俺の腹に当たる。
胸の下側から丹念に撫で回し、何度か揉んでみる。柔らかなだけじゃないし、かといって反発力が強過ぎる訳でも無い。
心地よい弾力に、俺は少し指に力を込めた。もぎゅ、もぎゅ、と何度か揉みしだくと。
「んぐっ…ぁっ…んっ…!」
呻き声。牙を食い縛る音。リツさんの体が震え…乳首からびゅるっ、と。甘い香りのする白い液体が噴き出した。
ぽちゃぽちゃと便座に白い液体が落ちていく。雄の臭いと相まってトイレの個室は俺にとって心地よい臭いに包まれた。
乳首は先程からそそり立っているのだが、その大きさを更に増させている。
不思議な体質だが、見慣れてしまえば普通と変わらない。リツさんの胸は普通の雄と違い、乳が出てくるのだ。
生まれつきらしく、小さな時から時々自分で搾っていたそうだ。
小さな時や成人してしばらくは自分の指でも十分搾れていたのだが、体を鍛え始めて―雄らしさを得られれば乳が出なくなると思ったらしい―からというもの上手く搾れず欲求不満状態であり。トイレで搾っている所を俺が目撃。
羞恥に晒されながらも耐え切れず。俺に搾るようお願いして。今もこうして時々搾っているのだ。
どうも俺の指は相性がいいらしく。欲求不満状態が解消されたようで。
「ぁっ、んぁっ、ぁっ…」
リツさんの押し殺した呻き声には艶っぽさが混ざり。目じりが下がり始めている。
「もうちょっと強めにいきますよ。」
「まっ、ぁっ…!」
制止も聞かず。俺はリツさんのボリューム感を増した乳首に指を近付けた。気配だけでもリツさんには快楽足りえるらしい。
ぶるんっ、と胸が震え、ぱつんとシャツのボタンが弾けた。
「んっ…んっ…!」
震えるリツさんの体や胸を撫で回し。俺は乳首を摘んだ。いたって優しく。虫を捕まえる時みたいに。それなのに。
「んぁっ!」
リツさんはびぐんっ、と全身を硬直させた。耳なんかも畳まれて…尻尾が激しく揺れる。
ドクドクと胸の中で液体が走っている。掌がじんわりと暖かくて。
「いきますね。声、我慢してください。」
畳んだ耳に顔を近付け囁く。リツさんはぎゅっ、と目を瞑るとこくりと頷いた。
…乳首を摘まむ力を少しずつ強めていく。
「んぅぅっ…!!」
こりこりと乳首の芯を刺激する。そうすると乳がびゅっ、とほんの少しだけ出てきて俺の指を濡らす。
だけどまだ。これではリツさんの体は満足しない。
大きく膨れ上がった乳首は期待に。直接的な刺激に。更に膨れた。俺の人差し指と中指で摘まんで尚余るほど。
薬指を胸に添えて。薬指から中指。人差し指と。ぎゅうっ、と強く搾り上げると。
「ふぐぅぅぅぅっ…!!!!!」
びゅっ、びゅるっ、びゅびゅっ、びゅるぅっ。
最初に出てきた乳より濃い液体が乳首から勢いよく飛び出し、便座に落ちていく。
リツさんは無意識だろうけど、尻尾が激しく揺れて。ねだるように俺に体を押し付けてくる。
続けざまにこりこりと強めに乳首を弄り回す。搾り上げ、引っ張り、膨らんだ胸を揉みしだく。
「ぁっ、ぁっ、んふっ、ぁっ、んぁっ…」
リツさんは俺の指の動きに合わせリズミカルに押し殺した呻き声…いや、喘ぎ声と言った方が正しいだろう。
喘ぎ声を上げながら尻を俺に押し付けて。甘い香りに俺の頭がぼんやりしてくるけど。なんとか耐える。
どうせヤるなら同意の上シたいというものだ。
びくっ、びくっ、と震え膝もがくがくと笑う。リツさんのチンコから透明な先走りがトロトロ溢れ出した。
片手で胸を揉みながら片手を離し、シャツの隙間からリツさんの腹へ手を伸ばす。
「んぁっ、やっ、んぅっ…」
喘ぎ声のトーンが落ち、艶めかしい声に変わる。
表に出ている毛並みと違い腹の周辺は柔らかく薄い毛並み。
毛並みを押し倒し、腹に触れると…むっちりと脂肪のついた肉が俺の手を出迎える。
腹と胸を揉むとリツさんは喉からクゥン、と可愛らしい声を出した。びゅるっ、びゅるっ、と止まることなく乳は噴き出す。
先程よりさらに濃くなって…トロトロとした感触に変わる。
揉みしだく力を弱め、今度は乳を揉みこむ様に。ぎゅむっ、ぎゅむっ、と。一つ一つ確かに。
「んぐっ、んっ、んふぅっ、んぁっ、ぁっ…!やっ…!」
リツさんの耳が激しく動いて。チンコがびくびくと震え。
そろそろだろう。
「ちゃんと声、抑えて下さいね。」
冷静に言ったつもりだったが…相当俺も興奮しているみたいだ。いつもよりどこか冷たい声になってしまった。
股間は破裂寸前まで膨らんでいるのにそこで気が付いたけど。その前に。
リツさんはこくこくと頷き、片手で自分のマズルを抑えた。
…腹や胸から一度手を離す。そして乳首に。指を宛がって。爪を立てると。
ごりゅごりゅっ、と爪を突き立てるように乳首を攻め立てる。体をリツさんの背中に押し付けて。
ふぅっ、とリツさんの耳の裏に息を吹きかけると。
「んんんんんっ…!!」
リツさんはぎゅっ、と更に強く瞼を閉じて。そして。
…びゅるっ、びゅるるっ、びゅるっ、びゅるるっ。
乳首から濃密な乳を噴き出させ。背筋を仰け反らせ俺を跳ねのけた。危うくバランスを崩す所だったけどなんとか持ちこたえて。
指を離し、噴き出している乳を掌で受け止める。
泡立てる前の生クリーム…より少し濃い。練乳を想像させる濃さである。よっぽど我慢してたんだなぁ、と思いながら。
「はぁっ…はぁっ…んぅっ…」
リツさんは力が抜けてしまったのだろう、その場にへたり込んでしまった。
俺は掌に溜めていた乳を口に含む。甘い。だけどそれだけじゃない。野性味を感じさせる。力が漲るような味。
甘じょっぱいというか、雄の味、というか。
全部飲み干し、トイレットペーパーで手を拭く。ちょっと紙が付いてしまうけど後でちゃんと洗うし問題ない。
「いつも…ほんとに…悪いな…」
恍惚と、だけど疲れを要り交ぜた声でリツさんは俺に礼を述べた。
「大丈夫ですよ。リツさんのそういう顔見れるの俺だけですし。もっと見せてくれてもいいし、なんだったら抱かせてください。または抱いて下さい。」
リツさんの肩をぽんぽんと叩き、軽口でそう言ってみると…リツさんは苦笑いをする。
「前も言ってたな。…そうだな。」
お、マジ?
「お前がちゃんと仕事して、残業せず帰れたらシてもいいぞ。」
少し崩れていた表情を整え、そしていつも通りににっ、と余裕のある笑みを浮かべ。
シャツのボタンを付け、チンコをしまいズボンのチャックを閉めて。
「それほぼ無理なんじゃ…」
「ま、俺も一緒に残業だからな。」
ぱつんぱつんのシャツやズボンを整えながらふぅ、と深呼吸。
立ち上がり。リツさんは俺を真っ直ぐに見つめつつ。
「あんがとよ。」
そんなストレートにお礼を言われたら…俺はにへら、と笑うことしか出来ない。
「よし、戻るか。」
「ういすっ!…頑張ってリツさん抱くぞー!」
「おう、頑張れ。」
いつの日か俺はリツさんを抱けるのだろうか。抱かれるのだろうか。
そうなる未来を夢見ながら。俺とリツさんは個室を出た。
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