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狼さんが罪を贖うためにカントボーイ化キメセクするお話

  「クソッ、離せッ!今すぐ解放しろ!ぶち殺すぞッ!」

  首筋に血管を浮かび上がらせながらそう叫ぶのは両手を後ろに縛られ、両脚に枷をつけられ束縛されている狼。

  全身には古傷。凶悪な相貌に粗雑な口調。顔よりも太い首。丸太のような腕。膨らみあがった胸。くっきりと分かれ、だが適度に脂肪が乗った腹。

  鉄で出来た棒でも折り曲げられそうな力を感じさせる背中。ふてぶてしく萎えていてなお凶悪な逸物は使い込まれどす黒く。そして子供の胴体程はありそうな太腿。成人の片手では掴み切れないふくらはぎ。

  雄を凝縮し、煮詰め具現化したような。雌はおろか雄ですら畏怖し、敬愛し、羨望のまなざしを向けてしまうような肉体の持ち主。

  「おぉ、怖い怖い。そうやって幾人も貶めてきたのかのう?」

  ガシャンガシャンと脚に付けられている枷を壊しかねない勢いの狼の前に立ちそう言葉を紡ぐのは龍の少年だ。

  少年、ではあるのだがその口調や態度は飄々としており、とても少年のものとは思えない。

  「クソガキがァッ!!殺すッ、ぶち殺すッ!それかぶち犯して両手両足もいでから売り飛ばしてやるッ!覚悟しろッ!」

  口を大きく開き、牙を見せ、鼻の頭にしわを寄せながら狼はがなり立てた。

  その声は恐ろしく太く、低い。ビリビリと狭い部屋を響き渡り窓ガラスを揺らすほどの声量。

  龍はその狼の様子にふむ、と両手を組み嘆息を漏らした。

  「閉じ込めておけば少しは大人しくなるかと思ったんだが…残念じゃな。ちっとは反省でもしてくれれば軽いお仕置きで済ませておいたのじゃが。」

  「何が反省だ何がお仕置きだクソガキがッ!」

  「…お主、自分が今まで何をしてきたか覚えておるか?」

  「あぁ”?覚えてねぇよ一々よぉ!」

  「集落を火の海にしたのも、山狩りと称してそこいらじゅうの人々を襲い蹂躙し奪いつくし、売り飛ばしたことも?」

  龍の淡々とした質問に狼は鼻を鳴らし、小馬鹿にしたように嗤った。

  「はん、巻き込まれる方が、奪われる方がわりぃんだよ。弱っちい奴はつえぇ奴に全部捧げて死ねばいい。弱肉強食って奴さ!」

  狼の言葉に龍はうむ、と頷いた。

  憤る訳でも、嘆く訳でも恐れている訳でも無い。ただ、静かに一つ頷く。

  「そうか。…あぁ、良かった。」

  「良かった?んだぁ、てめ…」

  狼はそこでようやく。絶句する。

  目の前の龍は、笑った。薄く、静かに、だがどこまでも底が見えず、腹の奥が凍り付くような。

  少年らしからぬ、おぞましい笑顔だった。

  「躊躇なくお主をいたぶれるのう。反省するような奴が相手じゃとそこまで楽しめぬからなぁ。」

  龍は狼の目の前に近付くと、両手を狼の胸や脇に這わせる。さす、さす、と軽く撫でると、狼はびくんっ、と全身を震わせた。

  小さな少年。そのはずだ。だというのに、本能が叫んでいる。逃げろ、許しを乞え、と。

  「ふざっ…けるなッ…!!このクソガ」

  「元気なのはいい事じゃな。…痛み止めの類は必要ないのう。」

  狼の言葉を遮り、龍は呟くと、狼の逸物へと手を伸ばす。

  何事かを。耳がひずみ歪み千切れてしまいそうな言葉を囁き、詠唱すると。

  ぶぢっ、ん。

  「ぁ…?」

  酷く簡素な音だった。一瞬何が起きたのか、狼には理解できなかった。見下ろす、龍。彼の手に握られているのは、逸物。

  間抜けな声を上げたと自分でも思った。理解した、その直後。

  「ぎゃ”ぁ”ぁ”アッァァァァァ”ァ”ァ”!?!?」

  鮮血がほとばしる。激痛と言う表現すら生ぬるい痛みが狼を襲う。

  ぼどんっ、と地面に落ちる睾丸。龍は手に持った逸物をぽんぽん、と空中に投げては掴み、弄んだ。

  「安心せい、死にはせぬよ。当然痛いがな。」

  「ァ”ァ”ッ、ガァ”ァァ”ァ”ッ!??!っぎぃ”ぃ”ぃ”ぃ”っ!!??」

  口から泡を吹き、白目を剥きながら狼はただただ我武者羅に泣き叫ぶ。

  龍はその様子を眺めながら、やはり笑う。

  狼が浮かべていた残虐な笑みですら子供だましに思えるほど、おぞましい様子で笑う。

  そして噴き出す血を手で掬いぺろりと舐めとって。

  「ふふっ…フハハハッ…!いい表情じゃ、いい声じゃ…ワシも久方ぶりに昂ってしまうよ…!もっと聞かせておくれ、貴様のその声を。」

  龍は愛おしそうに狼の尻尾を、血が噴き出す股間を撫でまわし…腹に手を当てる。

  やはり何かを詠唱しすると。

  どぐんっ、と。何かが送り込まれるのを狼は感じ取る。それは熱によく似ていた。

  マグマを注ぎ込まれたような熱。

  「ぎぃ”っ…!!!」

  ぐるんっ、と狼は目を剥くと、激痛と恐怖にただただ牙を喰いしばる事しか出来なかった。

  [newpage]

  意識を断絶させようとしても、龍によって無理矢理目覚めさせられる。取り戻せば激痛と恐怖に襲われる。

  「はーっ…はーっ…」

  全身から汗が止まらず、足元には血だまりと水溜りが出来上がっており、狼は荒々しく息を吐いた。

  龍は狼の様子にくつくつと喉を鳴らす。

  「終わりじゃよ、よかったな。これでもう痛みとはお別れ。」

  龍のほっそりとした手が狼の腹を撫でる。ぞわっ、と全身の毛並みが逆立ち、皮膚が粟立つ。

  狼はひっ、と小さく悲鳴を上げるとがくがくと全身を幼子のように震わせた。

  「たすっ、たすけっ、いやっ、もうっ、いやだぁっ…」

  龍を威嚇していたあの時とまるで別人のように。狼はぼろぼろと涙を零し許しを乞う。

  もうそこに一ミリも反抗の色は無かった。そして演技でもない事を、龍は見抜いている。

  「ふふっ、可愛いのう。ワシのものにしてやりたいぐらい可愛い。あぁ、だが惜しいかな、反省したならここから先はワシの管轄外じゃ。」

  狼の腹を数度もふもふと指先で押して。血が滴っていた下腹部を撫でまわす。

  ぽう、と暖かな光が灯り、やがて痛みが収まって。

  龍は暖かで裏表のない笑顔を浮かべる。

  「さぁ、外に出るといい。お主は自由じゃよ。」

  「はっ、はいっ!」

  暖かな日向を思わせるような龍の言葉に、狼はようやく解放されるのだと。何度も頷き、震える足で外へと駆け出していく。

  扉に近付き、ドアノブに手をかける。がちゃり、と音が聞こえた。

  「もっとも、ワシから自由、というだけなんじゃがな。」

  扉を開く狼の耳に、龍の言葉は届かない。

  外へ。飛び出す。

  違う。外ではない。屋敷の中の廊下。狼の鼻を突くのは雄の臭い。汗の臭い。欲望の臭い。

  自分がかつてまき散らし、悪意を持ち誰かにぶつけていた臭い。

  「ようやく目ぇ覚ましたか。」

  悪辣な声。自分を突き刺すその言葉に狼は混乱する。自分は自由になったのではなかったのか?

  「もういいんですよね?」

  「あぁ、ワシからの処置は終わった。後は主らの好きにすればいい。貰う物も貰ったでの。」

  「え…あ…?」

  振り返る。龍と目の前に密集する雄達を何度も見返して。

  狼の頭をがしっ、と掴むのはかつて狼が道具のように使い壊し捨てた牛の奴隷。

  乳首にはピアス。耳にはドックタグ。下腹部にはタトゥー。だが今浮かべている表情は奴隷だった頃の死んだ顔とは違う。

  やせ細っていた腕を思い出せない程に膨らみ肥大化した腕。

  牛は力任せに。狼を床へと叩きつける。ごしゃぁっ、と轟音と共に肉の千切れるような音。

  「がっ…ぁ”っ…?」

  だというのに痛みがまるでない。ただ叩きつけられた感触だけが体内を駆け抜ける。

  「何ぼけっとしてんだ。てめぇにはやってもらう事があんだよ。」

  「あ、え、あ…」

  「好きにしていいが、あんまり乱暴に扱うと壊れるぞ。何分手がかかっておる、すぐ壊れては勿体ない。」

  「分かりました。本当にありがとうございました。」

  狼の体を持ち上げると牛はにっこりと―まるで商売を終わらせた商人のように―笑う。

  龍は満足そうにうなずき、狼の頭を撫でてやった。

  「ワシの仕事はこれで終わり。後はこやつらの領分。」

  「え…え…」

  「『弱っちい奴はつえぇ奴に全部捧げて死ねば良い』じゃったかのぉ。ほっほっほ、ワシはそう思わぬが…お主はそうなのじゃろう?…今度はお主が全て捧げる番じゃ。お主は弱者。覚えておくと良い。」

  恐ろしく、おぞましい笑顔だった。

  [newpage]

  連れていかれた場所は何も置いていない殺風景な場所だった。

  埃とカビの混ざった臭いが通常であれば不快に感じるだろう。だが今の狼にはなんの感情も与えない。

  どしゃっ、と体を放り投げられ、狼は無様に地面へ転がされる。

  「おいアレ持ってこい。導師様のアレ。」

  狼を見下ろしながら牛は悪辣な笑顔を浮かべ、指示を出す。

  何をされるか。狼には理解できる。今まで自分が弱者に向けていた瞳を、牛が浮かべているのだから。

  「いやぁ、すげぇ人だよあの人は。…人じゃねぇかもしれねぇ。俺は恐ろしくて仕方なかった。俺の体、覚えてるか?」

  「は…え…」

  あいまいな言葉を並べる狼に牛は舌打ちをすると狼の頭を片手で持ち上げる。

  ぎりっ、ぎりっ、と肉と骨の軋む音。鼻と目から血が迸り、視界が赤く遮られる。痛みは、やはり、無い。

  「覚えてるかって聞いてんだよ。答えねぇとこのまま頭握りつぶすぞ」

  「おぼっ、おぼえてっ、おぼえてるっ、ますっ!」

  あまりの威圧感に狼は半ば叫ぶよう答える。牛は頷くと手をぱっ、と離した。

  「ならいい。てめぇに捨てられた時の俺はそりゃあまぁみずぼらしいもんだった。死ぬかと思ったぜ。そこをあの人が助けてくれてよぉ。」

  牛は楽しそうに嬉しそうにそう語り。自らの股間に手を突っ込んだ。身に付けていたスパッツを脱ぐと…

  ぼろんっ、と音が聞こえそうな勢いで逸物が外へと漏れ出す。

  狼の上腕よりも太く、長く、硬い。狼が千切られる前の逸物よりもなお頑強で、凶悪。

  「最ッ高の体に作り替えてくれたんだよ。すげぇだろこのチンポも体も。てめぇに借りを返せるようにってな。」

  うっとりと恍惚に満ちた声で、牛は自らの逸物を、影がそれぞれの谷間に出来る腹を、山が出来る胸板を、大木を想起させる首を撫でまわす。

  「借り…あ…あぁ…いやだっ、たすけっ…」

  「俺がそういった時、てめぇはどうした?何をした?」

  人を呪わば穴二つ。

  牛は狼の体をがっしりと掴み、持ち上げ、自らの逸物に跨らせる。

  どくんっ、どくんっ、と脈動が股間部に伝わり…じゅんっ、と腰や腹の奥が疼く。

  疼く?

  「あ…あぁぁぁぁ…!」

  狼はぱくぱくと口を動かし、涙を溢れさせた。千切れた逸物の痕。血塗れの毛並みの下に見えるのは、陰核と陰唇。

  「安心しろよ、俺はてめぇみたいにド外道じゃねぇ。一方的に凌辱なんてしねぇよ。」

  牛は狼の頭を撫でながら、振り返り別の雄―彼らもまた狼の被害者なのだろう―から白い錠剤を数粒受け取った。

  「しっかり気持ちよくなって、たっぷり孕ませて?壊れてもどうなっても、てめぇが死ぬまで孕み袋にさせてやっからよ。」

  太い舌が外気に晒し出される。唾液が狼の体を濡らし、酷い悪臭を、雄の香りを立てる。

  がくがくと全身が震える。自分よりも、自分なんかよりも、目の前の牛は、後ろで嗤う雄達は、悪辣で凶悪なのではないのか?自分はそこまでの罪を?

  犯したのだ。そう、狼がはっきりと覚えていないだけで。食事をとるよう、当たり前のように。空気を吸うように、意識せず。

  牛は狼のマズルをがっしりと掴むと無理矢理開口させると。

  「おごぉ”ぉ”っ!?」

  狼の喉へと手を捻じ込んだ。吐き出す事など当然出来ず、許されず。錠剤が胃の中へ落ちていく。

  何をされるか分かっている。その分恐怖は増していく。手を抜き取られるとマズルをがっしりと抑え込まれ、えづく事も出来なくなった。

  ただただ錠剤が溶けていくのを待つしかなく。狼はがたがたと全身を震わせる。

  完全に抵抗の意思を失った狼を見つめながら、狼の唾液に塗れた手でまた別の錠剤を手に取ると、今度は狼の雄穴と、膣へ。

  「こっちは即キく奴らしい。良かったな、もうこれで怖くないぞ。」

  太い舌が狼のマズルを撫でる。ぐちょり、と熱く粘度の高い、泥のような唾液がまぶされても、もはや不快感は無い。

  ずぶ、ずぶ、と肉の拡がる音が下半身から聞こえて。

  「ヵハッ…!?ぁ”っ…ぁ”ぁ”っ…♡」

  狼は背筋を仰け反らせると、目を見開いた。腸内を、膣内を、熱い何かが駆け抜けて、脳へと到達する。

  ぼわん、と頭が霧散していくような感覚に狼はだがしかし目をとろんと蕩けさせ熱い息を漏らした。

  「ぁ”っ、ぁ”んっ、ぁ”っ、はぁ”っ…♥」

  がくがくと全身を、恐怖とは明らかに異なる理由で狼は痙攣させ、絶望の声を色欲に濡らしていく。

  ぐぱ、と拡がった陰唇。活発に蠢く膣。収縮を繰り返す雄穴。それら全てから汁が垂れはじめると牛の逸物を通りあっという間に地面へと滴り落ちていく。

  「おぉ、ほんとだ。即キまってんなぁ。どうだ?おまんこもケツマンも準備出来た感じあるだろ?」

  「はぁ”っ、ぁ”んっ、ぁ”っ、ァ”ォ”ォ”ッ♥」

  「…ハハッ…!クハハハッ!!いい顔してんなぁ、俺を使い捨てオナホみてぇに使った奴が浮かべてる顔とは思えねぇ!」

  「はぁ”っ、ぁ”んっ♥あつっ、あちゅっ、ぃ”ぅ”っ♥ケツッ、おまんこっ、あちゅっ、あぢゅい”ぃ”っ♥おがっ、おがじぐなりゅぅ”っ♥」

  燃え盛るような熱が全身を支配し、脳を蕩けさせ、狼から理性も尊厳も剥ぎ取っていく。

  目の前の牛に縋りつき、腰を、尻尾を振る。牛はそんな狼の体を抱き寄せると耳元に顔を近付けると、囁きかける。

  「繰り返せ。…」

  「ひぃ”っ、ぃ”ぃ”んっ♥ぉ”っ、ぉ”ぉ”っ♥おっ、おれっ、おれはぁ”っ♥みにゃしゃまのっほぉ”ぉ”っ♥はりゃみっ、はりゃむっ、ふくろっ、べんじょっ、どうぐっ、おなほれひゅぅ”っ♥チンポッ、チンポおまんこにもケツにもちゅっこんれぇ”っ♥はりゃましぇれぇっ♥お”っ、ぉ”ぉ”っ♥チンポッ、ちんぽぉ”ぉ”っ♥」

  「よく言えた。良い仔だ。でもまだだ。まだ駄目だ足りねぇなぁ。」

  「にゃんっ、れぇ”っ♥はやくっ、ちんぽっ、挿入れてぐれよぉ”っ♥こわれっ、ごわれぢまぅ”ぅ”っ♥」

  狼の耳に舌を挿入し、ぐちゅぐちゅと水音を響かせ蹂躙する。狼は牛の動き一つ一つに快楽を見出し、目を上に向かせ、唾液を垂らし、壊れた人形のように全身を震わせ、声を漏らす。

  「この状態で俺をイかせろ。分かるだろ?素股。てめぇの尻尾と背中にたっぷり種汁叩き込んでもっとよがり狂わせてやる。それが出来たらチンポ捻じ込んで腹パンパンになるまで種汁注いでやる、孕ませてやる。」

  「はひぃ”っ♥」

  一も、二も無い。狼は牛の命令に抵抗する事無く。牛の体に腕を回し、抱き着くと太腿に力を込めた。

  ぶちゅ、ぶちゅ、と陰核と逸物が擦れ合う音。くちりくちりと陰唇が逸物に浮かび上がった血管を撫でる音。

  どくどくと伝わる牛の体温。火傷しそうな程に熱く、今にも爆発しそうな程膨らみあがった肉の塊。

  「はぁ”っ、はぁ”っ…ぁ”ぁ”っ、はぁ”っ♥ぁ”ぁ”んっ♥」

  「ぶもぉっ…!ぉぉ”っ…いいぞ、気持ちいい…」

  牛はうっとりと呟くと狼の耳から舌を抜き取り、狼の顎を掴んだ。上に向かせ、舌を絡ませあい、そのまま口を重ねる。

  「んふぅ”っ、ぅ”っ、ぅ”ぅ”っ♥はぶっ、あぶぅ”っ♥」

  腰を動かし、陰部と陰部を擦れ合わせる。その行為に狼は蕩け、喘ぎ、涙を流す。

  ぶしゅぅっ、ぶしゅぅっ、と断続的に潮が噴き出し、互いを濡らして。

  唇を貪りながら牛は狼の胸に自らの胸をぶつける。乳首に付けられたピアスが狼の乳首に引っ掛かり、微弱なはずの、強烈な快楽をもたらす。

  「はぁ”っ…ぁ”ぶぅ”っ…はっ…ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”んっ♥ぁ”っ、いっ、イぐっ、いぐっ、ぎでっ、るぅ”ぅ”っ♥」

  「ぶもぉっ、ぶもぉ”っ!ォ”ォ”ォ”ッ!」

  狼の全身が硬直し、声が裏返る。野太くだが確かに甘えるような、蕩けた声に。

  牛は呻き声を上げると狼の体を抱き寄せ、自らも腰を動かした。ぐぼっ、ぐぼんっ、と太腿や股を通り抜ける、逸物。

  「いぅ”ぅ”ぃ”ぃ”っ♥ぎひぎぃ”ぃ”ぃ”っ♥らめっ、りゃめぇ”っ♥イぐっ、イぐにょっ♥どまんにゃっ、ァ”ァ”ォ”ォ”ォ”ッ♥」

  みしりみしりと狼の全身の骨が悲鳴を上げる。だが狼は半ば白目を剥き、あんぐりと口を開いて快楽を享受していた。

  その蕩け、乱れた表情も。牛の起爆剤となる。

  「ブモォォ”ォ”ッ!!ォ”ォ”ッ!!ォ”ォ”ッ!!!」

  ぐぢゅっ、どぢゅんっ、と一際大きな音と遠吠えが響いて。

  「ォ”ォ”ォ”ッ!!!」

  どぶっ…ごぼぉっ♥どぼぼごびゅぶりゅぅっ♥びゅぶぅぅっ♥どぶびゅるぅっ♥

  「ハァァ”ァァ”ア”ァ”ァ”ンッ♥♥ァ”ッ…~~~~ッ♥♥」

  牛の逸物から大量に吐き出された白濁液は狼の後頭部を、背中を、尻尾を、尻を、太腿の裏側を、ふくらはぎを。灼いていく。

  ゼリーのような、ムースのような、指でつまめそうな濃さ。あっという間に狼を覆い、雄の臭いを部屋の中に充満させる。

  視覚を、聴覚を、嗅覚を、触角を、味覚を。

  全てを雄の欲望に満たされ、狼の肉体に行き過ぎた幸福感と愉悦が叩き込まれていく。

  「ぶもぉぉっ…ォ”ォ”ッ…ふぅぅ”ぅ”っ…いい…良かった…気持ちよかった…ご褒美だ、ちゃんとおまんこに種汁注いでやるからな。」

  牛の言葉に狼はびくんっ、と全身を恐怖と期待に震わせる。

  まだ本番ではない。その手前で。ここまでの快楽であれば、この後は…?

  どぐんっ、と心臓が跳ねた。裏返り、激しく脈打つ。

  「ぁ…ぁ”ーッ…♥ぁ”っ、ぁ”ぁ”ー♥」

  全身の熱が強まったのを狼は確実に感じ取った。先程胃に落ちた錠剤。全て溶けきり、血流にのって、全身に、脳に送られていく。

  牛が触れている箇所の感度が高まっている。中に流れる血流も、詰まった筋肉の感触も。どちらも分かるほどに高まっていく。

  つまりそれは。

  「よぉし、回ったな。」

  「はぁ”っ…ぁ”ぁ”ぁ”っ♥しゅごっ、しゅごっ、い”ひぃ”っ♥おがじぐっ、なっ、でっ、りゅぅ”ぅ”っ♥おれ、ふへっ、へへぇ”っ♥ちんぽっ、ひゃくっ、はやっ、ぎゅぅ”っ♥おまんごっ、いれっ、れぇ”っ♥びゅっ、びゅぅ”っ、へべぇ”っ♥ごわじっ、でぇ”っ♥おまんっ、ちんっ、へぇ”っ♥」

  もはや言葉を紡ぐ事もままならない。だが狼は確実に懇願している。

  牛は狼を持ち上げると、潮と粘液を滴らせる陰唇に逸物の先端を宛がった。

  求めるよう、肉が絡みつく。その感触に牛は頬を吊り上げた。

  牛の逸物は萎える事を知らないのか、足りないのか。血管が先程よりはっきりと浮かび上がり、その存在感を示している。

  がっしりと。片手で狼の腰を掴み、片手で自らの逸物を固定し。狙いを定めて。

  「んじゃあ…よっ…と!!」

  ずごぼぉ”っ♥

  「ぉ”っ…?ぉ”っ…ぉ”ひっ…?」

  訳が分からない、という狼の表情。声。狼は涙と鼻水と精液でぐちゃぐちゃになった顔を結合部に向ける。

  ぼっこりと膨らんだ、腹。牛の逸物の形が肉越しに見えて、脈動し、跳ねている。自らの陰唇は牛の逸物を旨そうに咥え込み、膣はその逸物を逃すまいと絡みつき始めて。

  「ぶもぉ”ぉ”ぉ”っ…」

  牛は恍惚のため息を吐いていて。感覚が、遅れて狼の脳へ到達する。

  「ぉ”っ…ぉ”ぉ”ぉ”ぉ”ほぉ”ぉ”っ♥いっひぎぃ”ぃ”ぃ”がぁ”ぁ”っ♥♥んにゃ”ぁ”ぁ”っ♥おんほぉ”ぉ”ぉ”っ♥」

  奇怪とも言える嬌声を上げ、狼は絶え間なく与えられる絶頂を示す。

  子宮口を突き上げ、子宮そのものを持ち上げる牛の硬く太く長い逸物。膣壁からはっきりと感じ取れる形。

  肉の塊、熱。先走りと精液が混ざった液体が子宮口から中へ侵入を試み、そして入りきれなかった分が膣を満たし、襞の一つ一つに塗り込まれていく。

  狼は舌をはみ出させ、唾液を飲み込む事も忘れ、牛に抱き着き、両脚を絡める。

  「最ッ高…!トロトロキッツキツ…!絶対孕ませる、孕マせテやるッ!産め、孕メ、イけ!」

  「ひぃ”ぃ”っ♥はりゃむぅっ♥いっひゃいころもぉっ♥ひゃりゃみみゃひゅぅ”っ♥だかりゃっ、ぉ”っ、ぉ”っ♥おまんこっ♥ちんぽじるびゅっ、びゅっれぇ”っ♥えへ、ふへっ、ひひっ、ふひぃ”ぃ”っ♥ぶひぃ”っ♥ぶたっ、はりゃみぶたになりゅぅ”ぅ”っ♥べんじょっ、ちんぽッ、べんっ、じょぉ”っ♥」

  「ブモォォォォ”ォ”ォ”ッ!!!」

  狼のもはや意味のなしていない、単語の羅列の直後。牛は目を血走らせると腰を激しく振り始めた。

  凶悪な逸物が抜き取られ、再び挿入される。肉と骨の軋む音。牛の唸り声、狼の野太く心地よさそうに、どこまでも蕩けた声。

  「いぃ”ぎぃ”ぃ”ぃ”っ♥ひぃ”ぃ”ぉ”ぉ”っ♥」

  子宮を何度も何度も突き上げられる。竿部分が膣壁を圧迫し撫で上げる。牛が腰を押し付ける度に陰核が牛の下腹部によって押し潰される。

  乳首同士が擦れあい、膨らみあがった腹がぶつかり合う。想像を絶する快楽。

  一度も味わったことの無い快楽に、狼は溺れていく。

  自らも腰を振り、尻尾を牛の腰に絡め、だらしなく口を開きだらだらと唾液を溢れさせる。

  「ぉ”ぉ”ぉ”ぉ”っほぉ”んっ♥もっどっ、もっどぉ”ぉ”っ♥」

  「ブモォ”ォ”ォ”ッ!!!」

  油に火を注ぐかのように。狼は牛にねだり、脚を絡め、腰を振る。

  牛は燃え盛る欲情を隠そうともしない。牙を喰いしばり、唾液を垂らし、狼の体を抱え込み腰を振る。

  互いの動きが噛み合い、牛の逸物を根元まで受け入れ、旨そうに狼の陰唇や膣はそれを咥え込む。

  きゅんっ、きゅんっ、と腹の奥の疼きが強まり、全身の血液が沸騰しているような快楽。牛の逸物からもたらされる悦楽。

  牛の腰の動きは弱まる事を知らず、むしろどんどん強まっていく。

  結合部から大量の泡立った粘液と潮が溢れ出し、牛の太腿がぐっしょりと甘い香りで汚れていく。

  やがて。狼の声が枯れかけた時。牛は額に血管を浮かび上がらせ、狼の体を強く、きつく。抱きしめる。

  みしりみしりと、ぶちりぶちりと、ごきごきと。嫌な音が鳴り響く。だが狼は、痛みを感じていない。いやむしろ。

  「~~~~ッ♥♥」

  悦び、喘ぐ。痛みは快楽へ。快楽はそれ以上の快楽へ。

  牛の逸物が大きく跳ね、膨らみ、睾丸が狼の太腿をべちべちと何度もたたく。

  「ォ”ォ”ォ”ッ!!!」

  「ぃ”っ…ぐりゅっ、ちんっ…ぽっ…じっ…ぃ”ぃ”ぃ”ぃ”ぃ”っ♥♥」

  どぼごぶびゅるぅぅっ♥どぶんっ、どぼっ、どぶどぶっ、どぼぶびゅるぅぅっ♥

  狼の膣の中で、牛は果てる。爆発したかの勢いで逸物を跳ねさせ、精液を狼の中へ注ぎ込んでいく。

  先程水溜りを作る程射精したとは思えないその量と濃さは、狼の子宮口を割り拡げ、狼の子宮を満たし、それでも足りないと膣を拡げていく。

  入りきれなかった精液が結合部から溢れ出し…地面に落ちればぼとんっ、と音を立てる。

  「ぶもぉ”っ…ブモォ”ォ”ッ…!」

  射精しながら、牛は腰を緩やかに動かし、狼の膣をかき混ぜる。

  その動きに合わせ狼は声を上げながら、全身を何度も小刻みに痙攣させる。

  何もかもがどうでも良くなり、この快楽に溺れる。それこそが至上の悦びであると、狼の脳裏へ刻まれていく。

  「ふへぇ”っ、へぇ”っ、ぇ”ぇ”っ♥」

  狼は大粒の涙を一粒零すと、虚ろな目つきで嗤った。

  [newpage]

  「して、どうじゃ?」

  椅子に腰かけ、目の前に出された湯呑を手に取り、茶を飲みながら龍は穏やかに尋ねる。

  その前に座るのは牛。常人を遥かに上回る体躯、筋肉量。それは龍が最後に見た時よりもなお逞しく、壮絶なものへと変わっていた。

  しかし浮かべる笑顔はどこか純朴であり、嬉しそうである。

  「はい。後で見ていって頂きたいのですが、ちゃんと愛してあげています。とっても可愛くて、愛おしくて、淫靡で…最期の最期までちゃんと一緒にいて上げたいと思ってるんです。」

  「…そうか、それは良かった。」

  牛の言葉に、龍は微笑む。

  こと、と湯呑を置くと牛はあ、と小さく言葉を漏らすと恥ずかしそうに顔を赤くし、少し俯いた。

  「す、すいません、思い出したら…そ、その…」

  「良い良い、気にするでない。お主の幸せそうな顔とその魔羅を観られただけでワシは満足じゃよ。」

  龍の言葉に牛はますます顔を赤くし、俯き、苦笑を漏らす。

  牛の股間。下着を身に付けているものの…その凶悪な逸物は隠し切れず、今も血液を巡らせびくん、びくんと跳ね、先走りを溢れさせている。

  こちらもやはり、龍が依然見た時よりもより凶悪なものへと変貌している。どす黒い先端。りんごほどの大きさはある睾丸。

  どのような雄も雌も、確実に孕ませられるだろう。そう思わせるほどの威圧感。

  と。ドアががちゃり、と開く。

  「ぱぱー。」

  「あぁ、まだもうちょっと待ってて。お話してるから…」

  「まてないよー!早くまま使おうよー!」

  「そのひと、だぁれ?」

  口々に言葉を紡ぐのは子供たち。牛に似たもの、虎に、獅子に、鰐に、狐に。様々な種族の子供たち。

  「あー、はいはい、分かった分かった!じゃあすみません、急ぎ足になってしまいますが…」

  「構わぬよ。ワシも早く見たい所じゃったんじゃ。」

  「ぱぱー!」

  「いいよ、行こうか。」

  「きょうはぼくがはらませるからね!いっぱいいっぱい!」

  「そうだね、いつもはパパが孕ませてばっかりだからね。」

  ほほえましくおぞましい会話を見守り。龍は前を歩く牛をじっくりと眺め…薄く笑う。

  向かった先は大きな扉が鎮座する部屋だ。隙間から漏れ出る香りは甘く、強い臭い。凝縮された雄と雌の臭い。

  牛は重い扉を片手で開く。瞬間。中から聞こえるのは肉の音と野太く甘い嬌声。

  「すいません、掃除をまだしていなくて。本当は掃除をしてからご案内したかったんですが…」

  「ふふ、このままでよい。普段の生活が見られる方が嬉しい。」

  「そうですか。では足元気を付けて。」

  「うむ。」

  牛の案内に従い龍は精液と粘液が飛び散り淫猥な香りを立てる部屋の中を歩く。

  ちらり、と横目に楽しんでいる雄達を一瞥する。

  壊れたようにリアクション一つせず、逸物からはしたなく精液を噴き出す、屈強な鮫。

  そしてそれを抱きしめながら、我武者羅に腰を振る獅子。頭やヒレを優しく、優しく愛撫する。

  だがその腰の動きは壮絶なものだ。鮫の腹がぼごんっ、と膨らみあがり逸物の形が見えるほどだ。

  崩れて蕩けた笑顔を浮かべるのは全身に古傷を刻みこみ、武骨な肉体を誇る猪。

  周囲を子供たちに囲まれ、差し出された逸物を旨そうにしゃぶり、両手で扱き、精液を浴び、ふごふごと鼻を鳴らしていて。

  乱れ、溺れ、喘ぐ。酒池肉林。

  「…ほう。」

  歩みを止めると、龍は呟き、顎に手を当てる。

  案内された先。そこにいたのは狼。

  焦点の合わない目。ハーネスを身に付けさせられ、大きなリングピアスを乳首からぶら下げる。

  黒ずんだ陰唇、大きく膨れ上がった陰核。局部を隠さないぴっちりとしたレギンスは狼の肉体をより強調させる。

  龍が見たあの時とさして変わらない逞しく頑強な肉体。

  「これは中々…よく維持しておるのう。」

  「はい!…お恥ずかしい話、最初はどんな目に遭わせてやろうかと思っていたんですが…何回か犯して孕ませてる内に愛おしくなってしまって。だからそのままの肉体を維持して、愛してあげて…あははっ、ははっ。」

  そう言うと牛は狼に近付き、頭を撫でる。愛おしそうに、優しく、しなやかに。

  狼はびくんっ、と全身を硬直させるが…すぐに目尻を下げて尻尾を振り始める。

  陰唇がぐぱぁ、と拡がり粘液が滴り落ちていく。

  「あー、ぱぱずるいー!」

  「ぼく!ぼくがさき!」

  「だぁめ。俺が最初に愛してあげる。なぁ?」

  暖かく残忍な言葉に、狼はこくこくと頷き、がぱぁ、と口を広げた。

  牛はそれを視認すると、その口に錠剤を数粒、落として。

  狼は拒絶することなく。落とされた錠剤を飲み干した。暫く経つと、陰唇から垂れる粘液が量を増し、時々ぶしゅぅっ、と勢いよく潮を迸らせる。

  表情が崩れ、蕩け、舌がはみ出る。胸の上下が激しくなり、乳首からリングピアスを濡らすほどの乳が迸った。

  「え…へへぇ”っ…♥ぎらぁ…♥お”っ、ぉ”っ、ぉ”っ♥今日もぉ♥いっぱぁい♥びゅっ、へぇ”っ、ふへっ、ふひひぃ”っ♥」

  「良い仔良い仔。じゃあたっぷり愛してあげるから。失礼しますね。」

  「あぁ、ワシの事は気にせずとも良い。たっぷり愉しんでおくれ。」

  「はい!」

  狼の体を持ち上げると牛は頷き、狼の中へと一気に逸物を捻じ込む。

  「ひぃ”ぃ”ぃ”ぁ”ぁ”っ♥はぁ”ぁ”んっ♥」

  高らかな嬌声。肉の音。狼を蹂躙し、犯し始める牛をキラキラとした瞳で見つめ、凶悪な逸物を勃起させる子供たち。

  中には待ちきれないのだろう、互いに逸物を扱きあい、唇を貪りあう子供たちもいる。

  龍は目を細めるとうっとりとした息を吐き背筋を震わせた。

  憎悪が愛情へと裏返る。

  愛されるモノの器が壊れ、限界を迎えても、裏返った愛は終わりを知らない。注ぎ続ける。

  壊し、蹂躙し、犯し、愛し。

  牛はきっと、これからも。狼を『愛し』続けていくのだろう。死が二人を分つまで、永遠に。

  やがて牛の唸り声と狼の嬌声が、別の雄を呼び寄せる。彼らもまた、狼への『愛』を抱いた雄。

  ひしめき、自らの愛を狼や、周囲の子供たちに向ける。

  澱み、おぞましく美しい、淫猥な宴。

  「あぁ…素晴らしい…やはり、ヒトはワシの想像を超えてくれるのぉ…」

  龍はそう呟くと、中空へと霧散する。

  それに気が付いたものは、誰も居なかった。

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