欲望を鎮めるモノ

  場所:エヴォリュート移動要塞・特別処置室

  「ここが……新しい『お店』ですか?」

  連れてこられたのは、歓楽街でNo.1の人気を誇る風俗嬢、ミサキだった。

  彼女は「VIPの極秘指名」という甘い言葉と巨額の報酬に釣られ、目隠しをされたままこの要塞へと連行されてきたのだ。

  目隠しを外された彼女の目の前にいたのは、白衣を血とオイルで汚した男、ドクターキマイラだった。

  「ようこそ、夜の蝶よ。君の『テクニック』は素晴らしいと評判だね」

  ドクターは値踏みするようにミサキの身体を上から下まで舐め回すように見た。

  「あら、変わったお客様……。でも、どんなプレイでも受け止めますよ?」

  ミサキはプロの愛想笑いを浮かべたが、本能が警鐘を鳴らしていた。この部屋の空気は、消毒液と……獣の臭いが混ざり合っている。

  「プレイ? ふむ、間違ってはいない。だが、人間のままでは物足りないんだ」

  ドクターがスイッチを押すと、天井から機械アームが伸び、ミサキの手足を瞬時に拘束した。

  「きゃっ!? 何をするの!?」

  「君には、そのプロの技術を維持したまま、より『奉仕』に特化した生物になってもらう。

  採用するのは……**寂しがり屋の『ウサギ』**と、**何でも頬張る『リス』**の因子だ」

  2. あざとい合成手術

  「離して! お金ならいらないから帰して!」

  泣き叫ぶミサキの腕に、ピンクと茶色が混ざり合った薬液が注入される。

  「暴れるな。君にとっても幸せなことだぞ?

  ウサギの『絶え間ない発情期』と、リスの『伸縮自在の頬袋』……これを君の肉体に実装するのだから」

  ドクンッ!

  「あ、あぁ……体が……熱い……っ!」

  ミサキの意識がピンク色の快楽物質に塗りつぶされていく。

  骨格がミシミシと音を立てて縮んでいく。ドクターの好みにより、彼女の身長は140cmほどの小柄で華奢なサイズへと圧縮された。

  ポンッ!

  お尻から、リスのような大きくてフサフサの茶色い尻尾が飛び出す。その尻尾は敏感な神経の塊であり、触れられるだけで快楽信号を脳に送る器官だ。

  頭部からは長いウサギの耳が生え、ピクピクと周囲の音(ドクターの吐息)を拾い始める。

  「んぅ……くち……口が……」

  さらに、口元がムズ痒くなり、頬が柔らかく伸びた。

  リス特有の「頬袋」が形成され、顎の関節が外れるほど大きく開くことが可能になる。これは、ドクターの逸物を根元まで深く、優しく包み込むための改造だ。

  「仕上げだ。人間としてのプライドは邪魔だ。君はただ、ご主人様に可愛がられ、奉仕することだけに喜びを感じる『ペット』になるんだ」

  脳に直接、服従プログラムが書き込まれる。

  ミサキの瞳から知性の光が消え、代わりに、ウルウルとした小動物特有の「媚び」を含んだ光が宿った。

  3. 完成:愛玩獣人「ラビリス」

  拘束が解かれると、そこにいたのは人間とは呼べない、愛くるしくも淫らなキメラだった。

  全身がフワフワの体毛に覆われた部分と、滑らかな肌の部分が斑模様になっており、露出度の高いバニースーツのような模様を形成している。

  愛玩獣人 ラビリス (Labyris)

  彼女は床に四つん這いになり、フサフサの尻尾を激しく振りながらドクターの足元に擦り寄った。

  「キュウ……♡ ごしゅじんたま……♡」

  「おお、なんて愛らしい。自分が何をすべきか分かっているね?」

  「はい……ラビリスは、ごしゅじんたまの『お世話』をするために生まれました……♡」

  ラビリスはドクターを見上げ、リスの特性で発達した頬を膨らませ、舌なめずりをした。ウサギの因子がもたらす強制的な発情により、彼女の体はすでに火照りきっており、何かを口に含みたくてたまらないのだ。

  4. 欲望の処理

  ドクターキマイラは満足げにソファに深く座り、ズボンのベルトを緩めた。

  「さあ、見せておくれ。プロの技術と、獣の機能が融合した『究極の奉仕』を」

  「いただきまちゅ……♡」

  ラビリスは嬉々としてドクターの股間に顔を寄せた。

  彼女の口は驚くほど柔軟に開き、発達した頬袋と、ウサギのように温かく激しく動く舌を駆使して、ドクターの欲望を貪り始めた。

  「あぁ……っ! すごい……!」

  ドクターが思わず声を漏らす。

  人間の口では不可能な深さと吸着力。そして、フサフサの体毛や尻尾が太ももを撫で回す感触。

  それはまさに、マッドサイエンティストだけが味わえる背徳の愉悦だった。

  「んっ、んっ、ヂュルル……♡」

  ラビリスは上目遣いでドクターを見つめながら、一心不乱に頭を動かす。

  彼女にとって、ドクターの精気を搾り取ることこそが唯一の栄養補給であり、最大の喜びになっていた。

  「よし、そのまま……! 全て飲み干してくれ!」

  ドクターの脳内から、日々の怪人開発のストレスが吹き飛び、空白の快楽へと満たされていく。

  要塞の一室で、哀れな元No.1風俗嬢は、こうして一生、ドクターキマイラ専用の「生きたオナホール」として飼い慣らされることになったのである。

  更なる快楽を求めて

  「あ、あんたは……『エンジェル』のミサキ!?」

  処置室に連行されたのは、ミサキのライバル店『デビル』でNo.1を張り、女王様キャラで人気を博していたレイカだった。

  彼女の目の前には、変わり果てた姿――ウサギとリスの獣人となり、ドクターの足元で嬉しそうに尻尾を振るミサキ(ラビリス)の姿があった。

  「あら、新しい『お友達』ね。ごしゅじんたま、このメスも飼うの?」

  ラビリスが小首を傾げ、あざとくドクターに尋ねる。

  「ああ。ラビリスのテクニックは最高だが、毎日甘いお菓子ばかりでは飽きてしまう。たまには刺激的なスパイスが必要だ」

  ドクターキマイラは、プライドの高そうなレイカの顎を掴み、品定めをした。

  「君は『攻め』の接客が得意だそうだね。その気の強そうな目、素晴らしい。

  君には、獲物を逃がさない**『イソギンチャク』と、アマゾンの捕食者『ジャガー』**の因子を与えよう」

  2. 捕食者の改造手術

  「ふざけないで! 私をあんなペットにする気!?」

  レイカが抵抗し、ドクターの腕を引っ掻こうとする。

  だが、ドクターはそれを楽しむように笑い、拘束具を作動させた。

  「いいね、その野性味。ジャガーの因子との相性は抜群だ」

  プシュッ!

  オレンジ色と毒々しい紫色の混ざった薬液が、レイカの静脈に流し込まれる。

  「ぐ、あぁぁぁっ……! 体が、うねる……ッ!」

  レイカの肉体が、劇的に作り変えられていく。

  しなやかで筋肉質なジャガーの身体能力が付与され、肌には美しいヒョウ柄(ジャガーノート)が浮かび上がる。手足には鋭い爪ではなく、肉球のような柔らかいパッドが形成される。

  そして、最も重要な改造は「内部」と「粘膜」に行われた。

  イソギンチャクの遺伝子が、彼女のあらゆる穴という穴の内壁を侵食する。

  粘膜は無限の襞(ひだ)と、微細な触手で覆われ、一度咥え込んだものを絶対に離さない「生きた捕食器官」へと変貌した。

  「ヒッ、ヒグッ……お腹の中が……うごめいてるぅ……ッ!」

  脳内には、ジャガーの「狩猟本能」と、イソギンチャクの「捕食本能」が、性欲という形で再定義されて書き込まれる。

  プライドの高い彼女は、**「ドクターという獲物を性的に捕食し、搾り取る」**ことに無上の喜びを感じるメスへと堕とされた。

  3. 完成:捕食愛玩獣人「ジャグネモネ」

  拘束が解かれると、そこには野性的で妖艶な獣人が立っていた。

  捕食愛玩獣人 ジャグネモネ (Jagu-Anemone)

  • 外見: ヒョウ柄のボンデージ風の体毛に覆われた、引き締まった肢体。頭部にはジャガーの耳があり、尻尾は太く長い。

  • 特徴: 一見すると美しい獣人だが、口を開くと、舌や喉の奥にイソギンチャクのような無数の触手が蠢いているのが見える。性器や肛門も同様の構造になっており、強力な吸着力を持つ。

  「グルル……♡ いい匂い……。目の前に、とっても美味しそうな獲物(エサ)がいるわ……」

  ジャグネモネ(元・レイカ)は、四つん這いで獲物を狙うポーズを取り、舌なめずりをした。その瞳は完全に肉食獣のものだが、向ける情欲はドクター一点に集中している。

  「素晴らしい仕上がりだ。さあ、私を満足させてみろ」

  4. 競合する二つの快楽

  「いただきまーすッ!」

  ジャグネモネは、ラビリスを押しのけ、猛獣のような勢いでドクターに飛び乗った。

  いわゆる騎乗位の体勢だが、それは交尾というより「捕食」だった。

  「んんっー! 捕まえた……♡ もう逃がさないわよ……!」

  「おぉ……っ!?」

  ドクターが目を見開く。

  ジャグネモネの体内は、イソギンチャクの触手で満たされていた。

  それらが一斉にドクターの逸物に絡みつき、吸盤で吸い付き、蠕動(ぜんどう)運動で激しくしごき上げる。

  ジャガーの強靭な腰使いと、イソギンチャクの逃さない吸着力。

  それは、ラビリスの「優しい奉仕」とは正反対の、**「強制搾取」**の快楽だった。

  「くっ、これは……強烈だ……! 魂まで吸い出されそうだ!」

  「もっと! もっと悲鳴を上げて! あなたの精気を全部搾り取ってあげる!」

  ジャグネモネは荒い息を吐きながら、激しく腰を打ち付ける。

  その横で、弾き出されたラビリス(ウサギ×リス)が、涙目で対抗心を燃やしていた。

  「ずるい! ラビリスも! ラビリスもごしゅじんたまを気持ちよくするの!」

  ラビリスはドクターの手指を頬袋で咥え込み、懸命に舌で愛撫を始めた。

  「ハハハ! いいぞ! 柔と剛、二つの快楽が脳を溶かす!」

  右手はリスの頬袋に包まれ、下半身はジャガーとイソギンチャクの牢獄に囚われる。

  二人の元No.1嬢による、文字通りの「狂宴」。

  ドクターキマイラは、恍惚の表情で天井を仰いだ。

  「あぁ……やはりキメラ合成は最高だ。このエネルギーがあれば、世界征服など造作もない……ッ!!」

  要塞の一室で、ドクターの狂気は、二匹の美しきペットによって極限まで高められていくのだった。