ある熊と猪の受難

  鬱蒼とした森林を、ひたすら歩き続ける。阻むように伸びている枝を折り、雑草や腐葉土を踏みしめながら。

  見上げれば、木々の隙間から熱線が降り注ぐ。多数の樹木が大半の日光を遮ってくれているものの、湿度が高いため、やはり暑い。

  こんな状況で、数時間歩き続けているんだから、当然汗ぐっしょりだ。シャツも短パンも、その下のブリーフも、水をぶっかけたようにびしょびしょだ。

  全身に張り付いて、気持ちわりい・・・・・・。

  「うおっ!」

  むき出しになった木の根を踏んで、バランスを崩してしまった。こけそうになるが、なんとか踏みとどまる。

  その際に、俺の全身を包むむっちりとした脂肪が揺れ、汗が地面に滴り落ちた。いくら脂肪の下にがっしりと筋肉をつけていても、脂肪がこんだけついていれば、ちょっと動いただけで揺れてしまう。

  多量の筋肉と脂肪、そして熊獣人特有の剛毛。この3つの要素のせいで、暑くてたまらねえ。まぁ、そのおかげで、こんな森林を軽装備で歩けるんだが。

  「大丈夫か?」

  体勢を整えて視線を上げると、先導する相棒が振り返っていた。俺と同じくらいの巨漢を誇る、猪獣人だ。

  体格はほとんど俺と同じだが、筋肉は俺より少なく、脂肪が俺より多いから、その分弛みが目立つ。

  「ああ、大丈夫だ。ちょっと躓いただけだ」

  年はとりたくねえ、と言いそうになったが言わなかった。それを言っちまったら、もう今年で40だもんな、とかいって、馬鹿にされるからだ。お前は41だろうが!

  「そうか」

  相棒は再び歩き始めた。一歩踏み出すたびに、でかい尻がぶるんぶるん揺れる。こりゃ目に毒だぜ。

  その尻を追うように、俺は相棒に続いた。

  

  

  

  事の始まりは、今日の早朝だ。俺たちの所属しているギルドに、ある依頼が来た。

  「森に行って、薬草を取って来てください」

  依頼主は隣村の副村長だった。なんでも、町にある病が流行してしまったらしい。病自体は決して危険なものではなく、治療法も確立してて致死率も低い。近くの森に行って、割とメジャーな薬草を取ってくれば、簡単に薬を作れる。

  だが、運が悪いことに、自警団の大半も病にかかってしまったようだ。その村は過疎化が進んでいて、若者もほとんどいない。自警団が動けない今、薬草を取りに行ける奴が村にはいないのだ。

  年寄りに行かせるのも気が引けるし、ここは確実に、隣村のギルドに頼もう、という結論に至ったらしい。

  そこで、仕事がなかった俺と相棒が抜擢された。俺たちのギルドは、護衛や盗賊討伐のみならず、こういうこともしてる。多種多様じゃないと、治安が良くなった今のご時世、生きていけないからな。

  一応、護身用としてのショットガンを持ち、俺と相棒は森に入った、というわけだ。

  

  

  依頼は簡単にコンプリート出来た。薬草を大量に採って、村に届けて終了。その日の昼過ぎにすぐ終わっちまった。

  流行している病に感染するといけないからと、俺たちはすぐに謝礼をもらって村から出た。後日、あらためて食事に招いてくれると言っていた。

  すぐにギルドに帰っても良かったんだが、副村長は帰ろうとする俺たちに、こう言った。

  「あなた達が入った森には、この村の特産物である食用キノコが豊富に生えています。このまま帰してしまうのは心苦しいので、ぜひ、ご自由にキノコを採って帰ってください」

  確かにこの村は、高級とはいかないが美味いキノコが多く採れることで、近場では有名だ。キノコに目がない俺の相棒は、「お言葉に甘えて!」と即答した。

  

  

  で、こうして俺たちは、再度森に入った。で、今に至る。

  相棒は鋭い嗅覚を生かし、次々とキノコを採って背中のリュックに入れてゆく。俺も同じようにキノコを採っているが、正直もう疲れた。帰りてえ。

  けっこう奥まできたじゃねえか。奥に入れば入るほど、より多くの美味いキノコが見つかると、相棒はかなり喜んでいるが、いい加減にしてくれよ。そろそろ帰って、お前のキノコ食いてえんだけど。

  普段は俺より動きが鈍いくせに、ガンガン進みやがる。でかいケツを嬉しそうにプリプリ揺らしながら。

  そんなケツを見ていたら、興奮してチンポが硬くなってきやがった。疲れていても、こっちは別だ。絶倫の俺は、一瞬でフルボッキだ。

  小さ目の、ぴっちりした短パンは、汗で張り付いていたわけで。俺の巨根は萎えていた状態でも、かなりもっこりが目立っていたわけで。そんな状態で完全勃起した今、短パンは今にもはち切れそうだ。先端はヘソを超え、たぶんと前に突き出た俺の下っ腹を押し上げている。先端からは、汗とは別の液体が漏れ出ている。

  そういや、今日は朝から抜いてねえな・・・・・・久々に青姦も悪くねえ。でも、今すぐこの場でヤるのは危険だな。いくら村人のほとんどが病で動けねえとはいえ、見つかる危険がある場所じゃなぁ。それはそれで興奮するが、今は誰もいねえ場所で思いっきりヤりてえ気分だ。もうちょっと我慢するしかねえか。

  俺がそう思っていると、相棒が止まった。

  「どうした?」

  「ああ、見ろよ」

  相棒が示す先を見てみると、見事な大樹がでんと立っている。そこには、立ち入り禁止の札が掛けられていた。

  「あー、そういや、森の奥はまだ未開の地で、野獣が出たり毒物があったりするかもしれねえから、近寄るなって言われてたな」

  「ああ」

  さりげなく相棒の隣に並んでその肉体をチラ見する。やはり俺と同じく、シャツがぴっちりと弛んだ肉体に張り付いている。股間ももっこり膨らんでいて、いい光景だ。

  「しっかし、防壁はおろか、フェンスひとつねえとは不用心だな。さすがローカルだぜ」

  「そうだな」

  「じゃ、引き返そうぜ」

  「あぁ、いや、その前に、ちょっとな」

  相棒は歯切れ悪くどもる。

  「なんだよ、どうした?」

  「いやな、この先に、ちょっと行ってみねえか?」

  相棒は、言いづらそうにそう言った。

  「は?何言ってんだよ、あぶねえだろ」

  「すぐそこまでだ。近くに匂うんだよ。トリュフの香りがな」

  「マジかよ!」

  こんな場所で高級食材を見つけられるとはな。

  「かなり近いから、そんな奥まで行かないはずだ。だったら、いいだろ?」

  「うーん・・・・・・」

  俺は別にこいつと違って、美食家でもねえし。

  あ、でも、立ち入り禁止区域の中は、誰もいねえよな。ってことは、人目を気にせずやれるじゃねえか。

  それに、見た感じ、危険な気配はねえ。同じような森が続いているだけだ。村人たちが、大げさに怖がってるだけだろ。

  「そうだな、ちょっとなら、行くか」

  俺がそういうと、相棒はニカっと笑った。

  「よっしゃ!そうと決まれば善は急げだ!」

  相棒は札の奥へ行ってしまった。俺も、そのあとに続く。これからの行為に、大いに期待しながら。

  

  

  「おお、大量だぜ!!」

  相棒は嬉しそうにキノコ狩りしていやがる。

  俺は振り返って、札が掛けられた大樹との距離を測った。まぁ、20メートルってとこか。ここなら激しくヤってもバれねえな。

  確信した俺は、しゃがんでいる相棒に接近し、後ろから抱き着いた。

  脂肪が豊かなこいつの体は、密着すると心地よい。汗のにおいも、俺にとっては媚薬だった。

  「お、な、いぃっ!?」

  そして、その豊満な胸をもみしだいた。脂肪がたっぷりと乗った胸は、女性が羨むほどの巨乳だ。俺も豊乳でとおっているが、こいつには負ける。

  相変わらず柔らかかった。強く揉むと指が沈み込む。タプンタプンと揺らして乳首を撮むと、相棒は喘ぎつつビクビク体を揺らした。

  そして、相棒のそれより弾力がある胸を背中に押し付け、俺は相棒の首筋を舐めあげた。

  すると相棒は、首を捻じってキスしてきた。こーゆー時、嫌がらないですぐに応じてくれる。こいつは俺のことをよく分かってるし、俺と同じくらい淫乱だからな。俺たちは舌を絡めあって唾液と吐息を交換し、興奮を高めてゆく。

  俺は相棒を押し倒す。相棒は、体を俺の方に向けて、仰向けに地面に転がった。

  抱き合ったまま、股間のチンポをこすり合わせつつ、俺と相棒はしばらく舌を絡めあった。口は乾いていたが、キスをすると自然と唾液が溢れていく。

  汗びっしょりで抱き合えば普通は気持ちわりいが、今はこの柔らかさと濡れた感触がここちいい。

  たっぷりとした脂肪同士が密着しあい、脇にはみ出ている。やがて乳首も勃起して、そこもこすり合わせて快楽を得た。

  射精しそうになるが、必死に耐えて兜合わせを続ける。まず最初に、これで一発ぶっぱなしとくか。そう判断し、俺たちはキスを続けたまま腰の動きを加速させた。

  睾丸がせり上がり、肉棒が膨れ、尿道を暑い液体が駆け抜ける。

  

  「んっ!!」

  「うっ!!」

  

  ドビュビュビュビュウウウウッ!!

  

  そして俺たちは、そろって射精した。固く抱き合って、その快楽に酔いしれながら。

  発射された精液は濃厚で、粘り気が高く個体のようだった。既に水気を吸っていたブリーフも短パンも吸収しきれず、衣服から染み出た液体が股間の周りや腹を濡らす。

  汗のにおいとともに、精液の濃い臭いが鼻を突いた。

  しばらくの間、相棒と口を合わせたまま呼吸して、吐息を交換しながら余韻に浸る。

  「ふうっ・・・・・・」

  やがて口を離して呼吸を整えると、相棒が抗議してきた。

  「お前、こんな場所でいきなり・・・・・・」

  「我慢できなかったんだから、しょうがねえだろ。溜まってたんだしよ」

  「お前なぁ・・・・・・」

  「喜んでたやつに言われたかねーや」

  「うっ。ったく」

  苦笑する相棒を唇を奪ってやる。相棒は抵抗せずに応じた。

  じゃ、このままヤっちまうか。俺は先に自分の服を脱ごうとするが、密着していて脱ぎにくい。名残惜しいが、一旦離れようとする。

  「ん?」

  「え?」

  体をいったん離した直後、俺と相棒はそろって声を上げた。足首に、何か違和感を覚えたのだ。何かに掴まれているような。

  足元に顔を向けると、植物の蔦のようなものが俺と相棒の足首に絡みついていた。過去に見たとこがないそれは、深緑色で、けっこう太い。

  俺は腰のナイフに手を伸ばそうとした。だが、その瞬間、俺と相棒は蔦によって森の奥に引きずり込まれた。

  「うおおっ!!」

  「ぬああっ!!」

  ものすごい速度だった。人の全力疾走を軽く超えている。俺も相棒も、体重は100キロを超えてるというのに。

  装備も道具も手離していたのは失態だった。だが、幸いまだナイフがある。俺はそれを抜き、蔦を切ろうとしたが、別の蔦が現れて俺の右手首に絡みついた。その力は強く、腕が全く動かせず手首に痛みを感じるほどだった。

  やがて、両手首と両足首を拘束され、身動きが全く取れない状態で引きずられることになった。俺の隣では、相棒が同じ姿勢で引きずられている。申し訳なさそうな顔でこっちを見ている。

  気にするなという意思を込めて、俺は笑ってやった。確かに禁止区域に入ろうと言ったのは相棒だが、俺だって止めなかったんだから同罪だ。

  

  

  身動きが取れないまま引きずられて、5分ほどは経っただろうか。そんなに時間は経ってないが、これだけの速度で移動したんだから、かなりの距離を進んだだろう。

  草木の量が増えて、木漏れ日がほとんど見えなくなる。曇りになったと錯覚するほど薄暗くなり、気持ちまで萎えてしまいそうになる。

  とりあえず、脱出しなければという、確固たる気持ちだけは残しておかねーと。

  やがて俺たちは、急な坂道を下り始めた。斜面はの角度はだんだんと急になり、傾斜というより壁という具合になる。

  俺たちはどんどん落下していき、すり鉢状となった深い穴の底に背中から着地した。

  かなりの高さ、かなりの速度であったが、痛みはそれほどでもない。なぜなら、硬い地面ではなく柔らかい何かに着地したからだった。

  「あつつ・・・・・・」

  目を開けると、遥か彼方に空が見えた。穴はかなり広くて深いらしい。口は直径100メートルほどもある円だ。下に行くたびに徐々に狭まりつつあるが、俺たちがいる穴の底も、直径50メートルはあるだろう。

  「わりい」

  左から声がした。視線を向けると、俺と同じく大の字で仰向けにされた相棒の姿が。

  「気にすんなって。んなことよりどうするかだ」

  俺は笑って、穴の底に広がっている物体の正体を見た。

  それは、俺たちを捕縛してこの穴に引きずり込んだ、蔦の集合体だった。直径5センチほどの深緑色の蔦が、穴の底に隙間なく密集している。俺たちの四肢に絡みついている蔦も、ここから伸びているようだった。

  蔦は粘液で覆われており、表面はツルツルでヌメヌメで生暖かい。感触はゴムのように弾力を持ちつつ柔らかい。俺の腹みてえだな。地味にいい感触だぜ。力は強く、両手足は全く動かせない。ナイフも落としてしまったので、反撃は出来そうにない。

  蔦というより、触手と言った方がいいかもしれないな。

  「どうする?」

  「どーするっつってもな・・・・・・」

  俺は相棒の方を見た。豊満な乳房は左右に垂れ、突き出た太鼓腹は呼吸で上下し、萎えても大きなチンポがズボンを膨らませている。しかも、射精の後もしっかり残ってる。こんな状況なのに勃起しちまった。

  「いい光景だ」

  「お前なぁ」

  俺の視線と股間に気づいた相棒がため息を漏らす。

  「いい度胸してるぜ」

  「でも、慌てふためいて泣き叫ぶよりマシだろ?どうせ今は何も出来ねえんだし。さっきは中途半端なとこで終わっちまったし」

  「まぁな」

  苦笑する相棒。その股間が、巨大化しつつある。

  「お前こそ勃起してるじゃねえか」

  「うるせえ」

  笑いあって会話する。そんな余裕ねえけど、まぁ、気持ちを落ち着かせるためだと考えれば、あながち無駄じゃねえよな。

  「ナイフは?」

  「ない。シャレじゃねーぞ」

  「分かってるっての。救援はどーだ?」

  「村人には、このまま帰るって言っちまったからな。それに、流行り病が収まるまで数日はかかるだろうし」

  「ギルドのやつらは?」

  「アフターケアも考えて、4日は村にいるかもしれねえって言ったからな。救援が来るとしても4日以降だな」

  「あー・・・・・・詰んでるな、こりゃ」

  いろいろ考えたが、望みは薄い。

  「とりあえず、どうする?」

  「1発ヌきてえんだが」

  「無茶言うな」

  希望は薄くても、絶望せずにいつも通りの会話を続けていた俺たちだが、その会話は突如途絶えた。背後で、触手が蠢いたからだ。

  そして、俺たちの四肢を拘束していた触手たちは、俺と相棒の肉体を軽々と持ち上げて体を起こした。

  触手の床の上で、両手足を広げて立っているような姿勢になった俺と相棒。2メートルほどの距離が開いている。何が来るのかと警戒していると、触手の床から多数の触手の先端がぼこぼこと現れ始めた。先端は、まるで男性器のように先端がやや膨れている。いや、ようにと言うか、そのものといっていい。まんま鬼頭じゃねえか。

  「チンポみてーだな」

  「んなこと考えてる場合か」

  「お前も思っただろ」

  「思っても口に出すな」

  言い合う俺たちをよそに、一本の触手が近づいてくる。そいつは俺の首筋に先端を当てる。すると。

  「うっ!」

  先端には、鈴口のような穴がある。そこから、小さな針が飛び出て、俺の首に突き刺さった。そして、俺の血管に、液体を注入し始めた。まるで注射のように。

  「あっ!」

  どうやら、相棒も同じことをされているらしい。

  接触事態は2秒ほどで、触手はすぐに俺たちから離れた。何の液体を打たれたのか、不安になる。毒か?

  「くっ」

  効果はすぐに現れた。

  体が、熱い。心臓がドクドクと高鳴る。思考がまとまらず、呼吸は浅くなり、体から力が抜け、そして、興奮する。

  そんな状況じゃないのは分かっているが、性的欲求が徐々に高まってゆく。さっきまでの性欲が復活した、いや、それ以上の興奮だ。

  チンポは一瞬で勃起する。いつもより硬く大きいような気がする。精液の生産量も高まり、睾丸が一回り大きくなった。精巣の中では、精子が活発に動いているのがわかる。

  相棒も同じようになったらしく、全身の脂肪を揺らしつつ、かすかに痙攣している。チンポも勃起しており、その光景に目を奪われた。

  俺の自慢の巨根ほどじゃないが、相棒の肉棒も太く長い。張りつめたそれをしゃぶりつきたい衝動にかられた。肉体も敏感になり、衣服に性感帯がこすれる感覚さえ気持ち良すぎる。

  注入された液体の効果だろう。だが、それに危機感を感じる余裕もない。

  その時、一本の触手が相棒の口元へと近づいているのに気付いた。その触手は、半開きになった相棒の口に狙いを定め、そして。

  「んむっ!!」

  相棒の口に飛び込んだ。そして止まることなく、相棒の体内へと突き進んでいった。

  「んんっ!むっ!ぐうっ!」

  触手は迷いなく相棒の口から体内へと入ってゆくが、俺たちは拘束されているので止められない。激流のように入ってゆくから、噛み切ることもできない。

  そして、相棒の腹が膨らんでいった。触手の速度はかなりのもので、相棒の腹も同様にどんどん膨らんでゆく。どうやら、胃の中にとどまっているらしい。

  腹は膨らみ、太鼓腹がさらに前に突き出てゆく。そして、シャツがビリビリと音を上げて破け豊満な腹が露出し、短パンもミチミチと悲鳴を上げた。

  「んぐっ!!」

  相棒の膨張を見とれていると、俺の口の中にも触手が侵入した。ただし、先端は口の中で止まり、体内には入ってこない。

  「ごおっ!!」

  安堵したのもつかの間、触手の先端から生暖かい液体が、氾濫した川のような勢いで流れ出てきた。それは俺の体内へと入り、胃袋へと溜まってゆく。

  激流は勢いも速度もすさまじく、一瞬で俺の胃袋は満たされ、相棒と同様に俺の腹も膨らんでいった。

  シャツが破けても激流は止まらず、とんどん膨らんでゆく。

  相棒も同様に、水風船のようになってゆく。普通なら体が裂けてもおかしくはないが、なぜかそうはならなかった。

  その時、されるがままの俺たちに、急に変化が現れた。

  体がドクドクと震えたかと思うと、胃袋が活性化してゆくのが分かる。そして、胃袋が胃の中の液体を急激に消化し始めた。

  何故だか、霞がかかった脳で、それを理解することが出来た。麻痺しているようで、実は冴えているような、妙な感覚だった。

  消化がすむと、液体は脂肪に変換され、全身に付いてゆく。胸、腹、尻、そして両手足に首に頬と、全身に付着してゆく。ただでさえ肉付きがよかった俺の肉体は、さらに肉が付き肉風船となってっゆく。

  だが、変化はそれだけではなかった。チンポに快感が走ったかと思うと、一気に膨張してズボンを突き破りその姿を現した。その後もどんどん長く太く成長してゆく。睾丸もまた同様に、精液が多量に生産されてブクンブクンと膨張していった。

  それは相棒も同じだった。胃の中で触手を消化し、全身が脂肪で覆われ、膨らんでゆく。チンポも俺並みに大きくなった。

  「ん!!んんっ!!んんん~!!」

  「ぐむっ!!うぷっ!!ううう~!!」

  俺たちは、もはや喘ぐことしかできなかった。

  だが、いくら胃が急激な消化を始めたとはいえ、まだ体内にはどんどん触手と液体が流れ込んでくる。消化の速度よりも、体内に入り込んでくる速度の方が圧倒的に速いのだ。

  だから、腹は液体と脂肪のW効果により、ほかの部位よりもより激しく膨張していった。

  そして、触手たちは次の動きに移った。

  「ぐうっ!!」

  「ふぐう!!」

  別の触手が俺と相棒の尻に入り込んだのだ。相棒には触手が直々に入っていき、俺には液体をぶっ放してくる。下っ腹までもが膨れて、勃起して立ち上がる肉棒の根本を押さえつけて少々苦しかった。

  さらに、もう一本の触手が俺のチンポに近づいたかと思ったら、俺のチンポの鈴口に先端を当てて、液体を流し込み始めた。それにより、チンポと金玉はより一層肥大化していく。

  一方、相棒には2本の触手が接近し、巨乳の先端に乳首に吸い付いた。そして、ビクビクと震えだしたかと思ったら、相棒の乳房が膨らみ始めた。脂肪で垂れていた胸は、本物の張りのある女性の乳房のように成長し、なおも膨らんでゆく。どうやら、胸に液体を流し込み始めたらしい。

  

  

  それからしばらくの間、俺と相棒は液体と触手を体内へ入れられ続けた。すでに太陽は傾き夕方となってしまった。

  結果、腹は液体と触手でいっぱいになり、しかも全身にはありえないほどの脂肪がついてしまった。全身が膨張し、脂肪でパンパンに膨らんでしまっている。もはや人の形は成しておらず、丸い肉の塊と化した。

  頭部は頬と首がほぼ一体化してしまっている。というか、膨れ上がった胸に埋没気味になっている。四肢も丸々太った豚のように膨れているが、やはり腹に半ば埋もれている。胸はもう超乳と言っていいほど成長しており、その下には直径10メートルくらいになっている腹が。

  その肉塊からは巨大なチンポがそそり立ち、その根本では大玉となった金玉がブクブクと揺れている。チンポの高さは5メートルほどもあり、直径も元の俺の胴体並みだ。

  相棒も同様だが、やや違う。チンポは巨大だが俺ほどではない。竿は3メートル、玉はバランスボールといったところか。だが乳房はけた違いに大きく、腹と同じくらい膨れており、しかも垂れてなく見事なハリを持っているようだった。

  冷静に現状を理解しつつも、痛覚が麻痺した頭は、もはや危機感も苦痛も感じない。それよりも頭にあったのは、射精したいという一心だった。

  触手の液体により高ぶった性欲は消えない。それどころか、液体がどんどん体内に流れ込み、精液が溜まることによって、高まってゆく。

  しかし尿道は触手によって塞がれているので、射精は出来ない。相棒はドボドボと先走りが出しているが、俺はそれさえ出来ない。生殺しの状態が続いていた。

  だが、ついにその時が来た。俺の鈴口を塞いで睾丸に液体を流し込んでいた触手が離れたのだ。そして俺の肉棒に巻き付き、激しく扱きまくってきた。

  一方、相棒の竿にも触手が巻き付き扱き始め、乳房に液体を流し込んでいた触手も乳首から離れて乳を揉み始めた。

  その瞬間、過去味わったことのない快感が肉棒に走り、それが全身に広がった。膨れて巨大化した肉体が、バラバラになってしまいそうな快楽に、精神が崩壊しそうになる。

  肉棒が一層膨れ、睾丸が揺れる。中の精子たちが、一斉に出口へ向かって尿道を駆け抜ける。熟成され濃厚になった粘土のような精液は狭い尿道に密集したので詰まりそうになるが、溜まり溜まった精液の発射の勢いはすさまじく、奔流は止まらない。

  そして、ついに発射の時が来た。

  「ごああああああああああああ!!!」

  「おがあああああああああああ!!!」

  

  ドドッビュグウウウウウウウウウウウウウ!!!!!!!!ビュブルグググググブッビュグウウウウウウ!!!!!!!!!!!ドビュブウッブッブシュグビュビュビュグウウウウウウウウウウ!!!!!!ブッシャアアアアアアアアアアアア!!!!!ドドドドドッビュグウウウウウウウウウウビュッシャアアアアアアアア!!!!!!!!!

  

  それは最早、発射とは呼べないものだった。超弩級の勢いで巨大な肉塔から放たれる特濃の精液。それはさながら、噴火のようだった。マグマが山頂から噴き上がるのと、何ら変わりはない。

  快楽もすさまじかった。チンポと金玉が爆発したんじゃないかと思えるような噴火によりもたらされる快感で、気絶しそうになる。だが、もっとこの愉悦を味わいたくて、必死に意識を繋ぎ止めて快楽を享受した。

  相棒の方を見ると、俺ほどではないが爆発的かつ噴火的な射精をしている。だが俺と決定的に異なる点があった。

  なんと相棒は、両方の乳首から白濁液を射出させている。母乳を噴き出しているのだ。勢いと液体の粘度はやや劣るが、それでも大量の白濁液を出し続けている。その表情から、俺と同様に、快楽を感じていることが分かった。

  噴き上がった液体は穴の口まで上昇して落下し、俺たちの体や触手たちに落ちてきた。すると触手たちは、俺たちへの攻めを続けつつも、落下してきた精液と母乳を先端の口から吸収し始めた。

  人の体液を栄養とする生物がいるというのは聞いたとこがある。こいつらも、その種類なのだろう。だが、ただ体液を吸収するのではなく、人を捕えて成長させ、よりいっそう体液を吐き出せるようにすみてえだ。

  尚、射精しつつも触手は俺に液体を口と肛門から注ぎ続けているので、肉体の膨張は止まらない。もちろん、睾丸もだ。相棒も同じく触手が口と肛門から侵入しているので、やはり体は膨らみ続けている。

  膨張と射精の極楽が始まった。

  

  

  それから数時間、俺と相棒はひたすら精液をぶっ放し続けた。相棒は、母乳もだが。

  もう辺りは暗くなっていて、満月が浮かんでいる。

  その間、触手は俺たちを攻め続けつつ俺たちの体液をすすっていたが、動きが変わりつつあった。

  俺たちへの攻めが、少しずつ弱くなりつつある。同時に、床に敷き詰められている触手たちが、減り始めた。

  もっとも、触手のせいで俺たちは変わらず激しい射精を続けているのだが。むしろ、勢いは強まっているのかもしれない。

  触手はどんどん減っており、穴の底の位置が下がってゆく。そして、触手たちが減り続けてから数分後には、床にびっしりと密集していた触手は全ていなくなっていた。

  すると、俺を拘束し、攻めていた触手も離れた。球状の肉塊となった俺は、支えを失い、ぼよんと転がる。激しい射精を繰り返しながら。

  その時、視界の隅に、床に空いた直径30センチほどの穴が見えた。そこへ、俺たちを攻めていた触手が入り込んでゆく。どうやら、この小さな穴からあの触手たちはここに来たらしい。そして、十分な養分が採れたから撤退するのだろう。同じ場所に留まらないのは、討伐されるのを防ぐためか。賢い奴だ。

  相棒も解放され、ごろりと転がっている。精液の母乳を噴き出しながら。

  俺も相棒も、全身がパンパンに膨らんでいる。まだ腹の中には、触手や液体が詰まっているのだから。だが、豊かな脂肪も多量に付いているので、転がったり射精するたびに全身がブルンブルンと揺れ、弛みが目立つ。

  俺と相棒は転がり、そして近づいてゆき、ぶつかった。その際に、ちょうど向かい合う形になり、チンポとチンポがぶつかった。

  

  ブッビュウビュググググウウウウウ!!!!ブリュリュリュブシュッ!!!!!!ドビュウウウウウウウウウウウウ!!!!!ビュビュウッ!!!!!!ビュビュドビュルルウウウウウウウウウウ!!!!ビュシュシュビュビュブッシャアアアアア!!!!!!!ビュッブウウウウウウウウウウ!!!!!

  

  その時、触手の液体による性的興奮に加え、この状況で相棒と触れ合っているという多幸感から、さらに噴火の勢いは増した。俺たちは、もう快楽を味わうことしか考えていなかった。

  

  

  夜が明けるころ、俺たちが落ちた巨大な穴は、俺と相棒の精液と母乳により満たされていた。触手が明けた小さな穴は俺たちの粘液で塞がれているので、俺たちの体液はどんどん溜まってゆき、ついに満タンまで注がれた。

  俺たちは脂肪で膨らんでいたので浮力があったこと、そして精液の粘りが強すぎて沈みにくかったことから、液体に浮くことが出来、脱出することが出来た。

  脱出してからもしばらく射精しまくっていると、ようやく体は元の大きさまでしぼんでいった。もっとも、触手に攻められる前より、明らかに肉体の脂肪の量は増えてしまい、チンポと金玉は大きくなっていたが。

  意外とあっけなく脱出できたわけだ。いや、あっけなく、ではないか。ひどい目には遭ってるよな。

  しばらくぜえぜえと荒い呼吸を繰り返して体力の回復に努めた俺と相棒は、このあとむちゃくちゃセックスした。

  

  

  「うぅん・・・・・・」

  窓から差し込む朝日を受け、俺は目を覚ました。俺と相棒、巨漢の二人が余裕をもって寝られるほどのベッドの上で。

  今日は休みなもんだから、けっこう遅く起きちまったな。もう大分明るくなってやがる。

  仰向けで寝ていた俺は、視線を下に向ける。視線の先で上下するのは、あの触手事件でより膨らんだ太鼓腹。その上には、ブリーフに包まれ、最大限に勃起した俺のチンポがあった。

  触手に散々液体を飲まされ、俺のチンポと金玉は特に肥大化しちまった。さらには性欲と精力、感度や精液生産量までも常人以上だ。だから前日に散々セックスしまくっても、ごらんのとおり、翌日はものっそい朝勃ちした状態で目を覚ます。

  これだけなら触手にヤられる前と変わらねえが、一点だけ変わっているところがある。それは、夢精だ。前日どんだけ射精しても、絶対に、大量に夢精しちまっている。しかもかなりの量と勢いだ。

  だから、こうしてパンツを必ず履いて寝る。以前、どうせ夢精で濡らすんならと、全裸で寝たことがあったが、朝起きたら部屋中が精液まみれになるという、かなり悲惨なことになっちまっていた。凄惨な殺人現場の血みたいだと相棒に馬鹿にされたな。

  現に今も、ブリーフは俺が寝てる時に出した大量の精液でビショビショだ。精液が染み出ちまってる。いつか寝ている間に、破れるだろうな。

  隣を見ると、相棒が寝ている。俺と同じく、精液まみれのパンツを勃起チンポで押し上げて。

  タプタプの腹もすごいが、やはり一番は胸だな。あの一件によって、マジで女性以上の爆乳になっちまった。雄の乳房ってのは脂肪で垂れるはずだ。胸筋がある俺もそうだし。だが相棒の胸は脂肪と自重で多少は垂れながらも、しっかりとしたハリと弾力があり、完全なたれ乳になってねえ。サイズは測ってねえけど、トップとアンダーの差、結構すごいぜ。Gカップはあるんじゃねえの?左右に垂れている胸は、見ているだけで欲情しちまう。

  まぁ、胸の中にアレをため込んでたら、ハリが良くなるのも当然か。そう思いつつ、俺は相棒の左の乳をゆったりと揉んだ。すると、乳首から白い液体が垂れてくる。

  そう、触手を多量に呑み込んだ結果、精力強化以外に、こいつは母乳が出るようになっちまった。味はやや甘いかな?で、精液と違って粘度はなく、温かくてとても飲みやすくてうまい。それに、こいつの体内で生産されているってことと、母乳ってことが、なんか興奮する。母性的というか、なんというか。唾液とも汗とも、精液とも違うんだよな。恥ずかしいから言えねーけど。

  「ううん・・・・・・」

  相棒はまだ寝てやがる。しっかし、胸を揉んでたら興奮してきちまった。何度も言うが、性欲は前の比じゃねーからな。ただでさえ強かったってのに。

  常にヤりてえって思ってるようなもんだから、休日はほぼヤりっぱなしだ。家にいるときは素っ裸で、セックスしまくっている。たまに服を着たままのプレイもするんだが。

  仕事や買い物といった外出中はかなりきつい。隙を見つけてはこっそりフェラとかしてるけどな。

  俺はブリーフを脱ぎ、相棒のブリーフを逃せる。勃起したチンポに力を込めると、即座に肥大化して乳首に達する大きさとなった。

  最初はコントロールできなかったが、力の加減でこんなことも出来るようになったってわけだ。

  俺は相棒の肛門にチンポの切っ先を当てると、迷わず一気に突き入れた。

  ズブブゥっと音がして、長い砲身が全て入り込む。

  「うおっ!!」

  ビクンと体をのけ反らせ、脂肪を揺らし、相棒は起きる。すかさず俺は両手で爆乳を揉んだ。

  「うはあっ!!」

  

  ブビュウウ!!

  

  両の乳首から、母乳が噴き上がった。それを見て満足した俺は、チンポのタガを外した。もっと我慢できるんだが、早く注ぎたいという気持ちが勝った。

  睾丸が揺れて、肉棒が膨張する。それに合わせて、相棒のチンポも同じ反応を見せた。

  

  ドビュルルルルウウウウウウウ!!!バビュドビュルウウウウウウ!!!!!

  

  俺たちは同時に射精した。相棒の腹が、ボコンと膨らむ。

  快楽を楽しみつつ、俺は体を倒して相棒の右胸を揉みつつ、左胸のしゃぶりついて母乳を吸い上げた。相棒は叫びつつ、俺の頭を抱き込む。

  しばらくの間、相棒の精液を浴びつつ母乳の味を堪能した俺は、相棒の体を回転させて抱え上げ、体を起こして座りこみ背面座位の体勢を取る。そして、腰を振りながら目いっぱい射精してやった。

  「ぐううううううっ!!!!」

  「があああああああ!!!!」

  後ろから胸を揉み、体内に爆発的な射精をお見舞いすると、相棒の腹はどんどん膨らんでいった。チンポと爆乳から白濁液を放ちながら。

  

  ドクン!!

  

  その時、相棒の体が大きく震えた。同時に、鼓動がチンポに伝わる。

  今までに味わったことがない感覚に疑問を感じ、腰を止めてみるが、何も変わった様子はない。

  違和感は相棒も感じたようだが、変わった様子はない。

  俺たちは気を取り直して、行為を再開した。

  

  

  「ったく、起こしてからヤってくれよ」

  風呂場に映った俺たちは、一旦休憩ということで、相棒の腹にたまった精液の排出をしていた。相棒は、壁に手を付いてケツを突き出している格好だ。ムラムラする姿勢だぜ。ドバドバと、尻から射精しているみたいに肛門から俺の種が出てくる。

  「どの口がいいやがる。よがり狂ってたくせに」

  俺がそういい返すと、相棒は黙ってしまった。

  「うるせえ・・・・・・それより、なんか、腹が、おかしいな」

  相棒は、尻から精液を排出しつつ、腹をなでながらつぶやいた。

  「なんだ、変なものでも食ったのか?」

  「いや、そうじゃねえ。なんか、はってるみたいな、何かあるみてえな」

  「俺の精液だろ。全部出したらすっきりするだろ」

  俺はどうせ古いもんでも食ったか、精液を腹に入れられすぎたのかと思って、深く考えなかった。

  だが、さっきのセックスの最中に感じた違和感を思い出し、不安になった。

  触手にヤられてから、一応病院で検査は受けたが、あの触手は不明な点が多いとも言っていたし、何が起こっても不思議じゃねえ。

  やがて、相棒のケツからは精液が出なくなった。腹には精液がもう残っていないらしい。

  だが、相棒の腹はまだ膨れていた。明らかに大きい。

  「大丈夫か?病院いくか?」

  これはさすがにヤバいと感じ、そう提案する。

  「ああ、いや、だいじょ・・・・・・うっ!」

  その時、相棒の腹がブルンと揺れ、さらに一回り大ききなった。

  「お、おい!!」

  「うっがっ!!ああっ!!」

  相棒のチンポが勃起する。

  どうすればいいのか分からずあたふたする俺の目の前で、どうやら相棒は快楽に喘いでいるようだった。だが、安心はできねえ。

  「でっ!!出てくる!!」

  「何が!!?」

  「あっ!!ああっ!!あああああっ!!!!」

  相棒が痙攣し、全身の脂肪が揺れる。そして肛門が大きく開いて。

  

  ドポン  ゴロン

  

  肛門から、白い卵が出てきた。大きさはダチョウの卵ほどだろうか。

  「あっ!!ああっ!!!」

  相棒は射精しつつ、次々と産卵していく。俺は見守ることしかできない。

  そして、4こ卵を産んで、腹が元の大きさに戻ると、その場に崩れ落ちた。

  「マジかよ・・・・・・」

  俺は卵を見てポツリとつぶやいた。ほんと、ダチョウの卵みたいだが、違うに決まっている。これは明らかに触手の効果によるものだな。

  相棒は男だし、そもそも哺乳類だしな。

  「はぁ・・・・・・なんだよ、これ・・・・・・」

  相棒は座り込んだまま、動けないでいる。

  呆然としているが、無理もない。こんなことが起こったんだから。

  だが、俺は驚きだけでなく、嬉しくも感じていた。

  「すげえな、これ」

  「え?」

  俺は微笑んで、相棒の横に腰かけた。

  「これ、俺たちの子だろ?」

  「は?」

  「触手の効果とは言え、孕んだのは、俺の精子で、だろ?」

  「ああ・・・・・・まぁ、そうだろうな」

  相棒の肯定を聞いて、さらに嬉しくなり、俺は相棒を抱きしめて唇を奪った。

  「育てるぞ、こいつら」

  何が出るかは分からない。鬼が出るか蛇が出るか。だが、俺たちにとって幸福なことが絶対に起こるという、そんな予感があった。

  それのそんな思いは、相棒にも通じたらしい。

  「ああ、そうだな」

  微笑みつつそう言った相棒は、四つん這いになって俺に尻を向けた。

  「まだまだどんどん作ろうぜ」

  その姿は、これ以上ないほどいやらしかった。瞬時に勃起した俺は、相棒の尻に最大限まで巨大化したチンポをぶち込んで射精を始めた。

  

  

  俺たちの横で、早くも卵が震えはじめた。