四手目、後手の羽生さんが△8四歩を指して、横歩取りにする将棋も見てみたかつた。
角道を止めるのでは、消極的な指し方かと。
ヤスさんの棋譜解説動畫(掲載許可取得済み)では、コメントで「振り飛車見たかつた」と書いてあるが、100期目が懸かつた大一番に、不利飛車はどうか。
私はムリヤリ矢倉か、雁木が本命であらうと判断しました。
アマチュアの将棋なら、△4五歩や△3五歩と、位を取る指し方もあるのかな。
直ぐにやると、歩が狙はれて怖いか。
8手目、飛車側の端歩を突く手は、確かに陽動振り飛車みたいな指し回しですね。
何なら「ハチワンシステム」つぽい。
藤井王将も、11手目はさう指すのかてふ。
△4五歩と角道を開けて、角をぶつけて来る手には、▲6六歩と止めてしまふか、▲6八銀と角交換含みか選べますね。
いずれにせよ、相雁木模様です。
成程、振り飛車相手に矢倉囲ひは不利、てふのが定説ですもんね。
先手の玉上がりを見て、後手が飛車先の歩を突く。
ここで相雁木が確定か。
23手目で、先手から早繰り銀の形で動いていく。
25手目から仕掛けて、開戦。先手の速攻ですね。
28手目は▲3八飛なんだ。グズグズしてたら、△2七銀▲3八飛△2八銀不成とかで、飛車が死ぬやつですね。飛車は遠くに逃げないと。
とにかく私は袖飛車の形が苦手ですね。飛車のこびんが弱點で、隙を作つたらそこが狙はれてしまふので。
すぐに▲3八飛は、勝手読みですが△2五銀で歩を取られてしまひます。
▲3四歩には角を引かれて、▲2八飛と銀を狙つても大抵△3六銀とか、スルスルと逃げられてしまふんですよね。抑もさうしなくても、△3四銀と歩を取られて、何やつてるか分からないですし。飛車が反復横跳びして、手數を損しながら歩を取られただけてふ。
然し藤井王将は浮き飛車を選択。
偖は必殺の研究手か?
私なら△3五歩!w
32手目、角交換。これは桂馬で取るのが絶対手だとか。高段なさうだらうけど、二段までで指せる人ゐるのかなあ。3切れなら無理さうだけど、指せるから有段者なのかなあ。
37手目、▲1五角!w
▲2七飛には(1)△3六銀が先手で、2五歩を守つて▲2六飛に△3七銀成が一例。これは評価値上では互角ながらも、後手の羽生さんが少し盛り返してゐるか。指し易さうではある。からの▲1五角、王手!w(しつこい)
或いは(2)△3八角。ワイ将・永世弍級目線やと、「終はつた…」つてなる。この将棋は先手が終はつてる。いきなり投了を考へるが、まあ紛れを求めてガチャガチャ指すんだらうな。
なんで私は、プロのタイトル戦を観ながら、自分語りをしてゐるのかな……?
41手目、金引きなんだ。いつでも3九に割り打ちがあつて、氣持ち惡い形だけどな。
まあかへて▲3七金と寄る手でも、構はず△3九角が見えますね。▲3八飛でゲームセットかな。将棋つて難しい。
42手目に△7四歩には、▲6五桂が刺さるさう。
警戒して桂跳ねを防ぐ歩突きをしてから、△7四歩を目指していくのだらうか。プロの世界の後手は、受けに回るのが鉄板ですね。アマチュアでも二段くらゐ迄は、先後の一手差なんて気にならないと思ひますが。それは私が2級だからか?
これを見て43手目から、中盤にも關はらず第二次駒組み合戦となつたさう。
44手目、待望(?)の歩突き。放置したら、桂の頭が狙はれるさう。あかん、桂馬が死ぬう。
じやあ▲6六銀で!w
47手目の端歩は、▲1七角が狙ひ。ひえ〜!
う〜んw じやあ、△2六銀打や!w
49手目を受けて、後手が封じ手。
本日9時から対局を再開してゐるさうだ。