デウスにまつわる三単語

  イマゴデイのデイと、ディエスイレのディエスつてどつちも「[[rb:神 > デウス]]」の事だと思つてゐた。

  後置修飾だから、ディエスイレに「神の日」とか「神の怒り」になる要素は無かつた。

  あとは「デウスエクス・マキナ(機械仕掛けの神)」とか。

  めちやくちや後置修飾だ。

  プチ解説するなら、imago(イマゴ)は、英語のimage(イメージ)に同じ。デウスが修飾形の「デイ」になつてゐる。綴り(スペル)はdeiだつたか。

  ラテン語つて殆どローマ字読みで良い。

  母音が伸ばすかの判断が時々難しい。

  イタリア語読みなら、全部短母音になるのだらうか。

  今のラテン語(教会で使はれるやつ)つて、イタリア語読みなんだつけか。

  母音伸ばしたり伸ばさなかつたりするやつは、「古典読み」とか言ふんだつけか。

  知らないけどね。

  「imago dei(イマゴデイ)」の翻譯は「神の似像」。

  似像(じぞう)とは、似姿の事である。

  『創世記』の「人間は神に似せて作られた」つてくだりのやつだ。

  dies irae のiraeがイレと讀むのは初見殺しだ。

  これは「怒りの日」の事だ。

  後置修飾だから、diesが英語のdayと同じで「日」の事だ。

  iraeが「怒りの」だ。イライラしちやつたのかな。

  

  アマデ・モーツァルトの「レクイエム」に、怒りの日てふ曲がある。

  歌詞も思ひつ切り「ディーエス・イッレ! ディーエス・イッラ!」つて言つてゐる。

  つまり「怒りの日」とは、「最後の審判」の日の事なのだ。

  アニメ化もされた『ディエスイレ』は、何となく『黙示録』の雰囲氣が強い。

  deus→deiとか、iræとか、

  ラテン語の活用形つてキモいらしい。

  ひろゆきが「フランス語つて活用多過ぎて、完璧には喋れない」つて言つてたけど、ラテン語のせいだと思ふ。

  無活用ラテン語が良い。

  無活用ラテン語になりたい。

  早く私を無活用ラテン語にさせて呉れ〜。

  デウスエクスマキナは知らん。

  マキナがマシーンつぽいな、と思ふくらゐである。

  劇とか歌劇に關係ある、最後に全部何とかして呉れる「ご都合主義」的なやつらしい。

  「カタルシス」とかと関係あるのだらうか。

  知らないけどね。