力太郎(ちからたろう)

  風呂に入れず、自分の足の垢を見て、不潔過ぎて卒倒した。其の儘死んだ。

  昔の人は凄い。

  お爺さんとお婆さんは、風呂に入れず、久しぶりに焚いたお風呂で、垢を擦つたら「人間一人分の垢」が出た。

  私だつたらメンブレしてる。

  その精神の屈強さから、たくましい「力太郎」が生まれたのである。