黒い兎先輩は虎の後輩に捕まって

  暑い日差しの中、夏はこの海水浴場は沢山の獣人達で溢れていた。

  パラソルを広げ浜辺で寛ぐ者、海で浮き輪やボールで遊ぶ者、はたまた出会いを求める者。

  そんなこの海水浴場に来た者達を太陽の光を吸い込むような黒い色をした兎獣人が見回りをしていた。

  小さな兎獣人は赤いショートパンツ風の水着を着ており頭には黄色のパトロールキャプを深く被って白い砂から反射してくる日光に目を細めていた。

  「今日も特に変わったことは無いな。」

  俺はいつもの様に海水浴を楽しむ人々を見ながらな何か怪しい物や人がいないか見回りを続ける。

  場所を変えて立ち入り禁止エリアの手前までくると二人の高校生位の青年が立ち入り禁止の柵を登り超えようとしているところに出くわす。

  「おい!お前ら何をしている!」

  俺の声を聞いて二人は慌ててこちらを振り向き茶色の犬獣人はすぐに柵から降りたがもう一人の虎猫又獣人は俺を見た後また柵を登ろうとして降りようとしない。

  俺はため息をつき柵まで走って行く。

  着くまでの間二人を見ていると何か言い争っている様だったが近くまで来ると内容が聞き取れた。

  「見つかったからやめようよ!」

  「止めるわけねぇだろ」

  どうやら諦める諦めないで言い争っている様だ。

  「此処は立ち入り禁止エリアだぞ。」

  「だから何だよ?」

  そう言って虎猫又は柵から降りたかと思うと俺に向かって手を伸ばして掴もうとする。

  しかし、その腕を簡単に避け逆に手首を掴みそのまま捻りあげるとバランスを崩し落ちていく。

  「うわぁあああ!!」

  叫び声を上げながら虎猫又はバランスを崩して砂まみれになりながら転がり起き上がる。

  「チビのガキの癖に!」

  そう言うなり飛びかかって来たので受け止めると足を掛けて転ばせ背中を踏みつける。

  「痛っ!!離せ!」

  「誰がチビのガキだとっ!俺は28歳の大人だ!」

  俺がそう怒鳴ると二人の動きが止まりシンっと静まり返る俺の顔をじっと見て固まっているのだ。28歳と言うことが信じられないらしい。

  「で、なんで登ろうとしたんだ?」

  俺は二人の反応を無視して話を進めると二人は黙ったまま立ち入り禁止の浜辺の方を見ていたのでそちらを見るとボールが打ち上げられていた。

  「はぁー、素直に言っとけよ、取って来てやる。」

  踏み付けていた足を退かし立ち入り禁止の柵を兎のジャンプ力で軽く超えボールを拾って渡す。

  「ほらよ」

  「あ、ありがとうございます。」

  お礼を言う虎猫を睨み付けて注意する。

  「二度とこんなことをすんなよ。近くのライフセーバーに頼めば拾ってもらえるからな。後チビって呼んだこと謝れ。」

  二人は俺に謝った後すぐにその場から走って行った。

  その後、場所を隣接しているプールの方に移し見回り続ける。

  俺を見かけた人が小声で小さくて可愛いなどと言っている。

  (クソっ、だからプール方面の見回りは嫌なんだよ)

  ムカムカしていた俺はそのせいで俺に向けられた視線の中に嫌な視線が混じっている事に気づかなかった。

  夕方になり砂浜に誰もいなくなったことを確認してから海の塩水や砂を落とすため此処で仕事をしている者だけが使えるシャワー室に入る。

  水着を着たままお湯を浴びていると仕事仲間の虎獣人の仁が俺の入っているシャワー室に入ってくる。

  「相変わらず小さいなぁ先輩っ」

  ニヤリと笑いながら話しかけてくる仁の頭をジャンプして蹴り飛ばす。

  「いっつ!」

  「お前がデカすぎるだけだろ!」

  俺が怒ると蹴られた頭を撫でながらヘラヘラと笑う。

  「まあまあ、それより先輩またあのガキ共を見逃したんですね?優しいですね」

  「うるせぇ...お前に言われる筋合いはない!」

  俺が叫ぶと大声で笑う。

  「あははは!先輩のそういうところ本当に可愛いすね」

  そのままシャワー室から出るのかと思っていたが仁はシャワー室の出口を塞ぐ様に退こうとせずシャワーがタイルに当たる音が嫌に大きく聞こえる。

  俺はまだ身体を洗い終わっていないからまだ出る必要は無いがいつまでも見られているのは気が散る。

  「いつまで其処いるつもりだ、どっか行け。」

  「先輩があのガキ共を見つけてなかったら俺がお仕置きしようと思ってたんだけどなぁ」

  「....?」

  仁が意味の分からないことを言い始める。

  あのガキ共のことはもう過ぎたことだ、それに注意はしてもお仕置きとは何だろうか。

  ピチャピチャと仁が濡れたタイルの上を歩き俺に近づいてくる音がして俺の足元が仁の影と重なる。

  「おい、また蹴られてぇのか?気が散るからどかにっ!?」

  いきなり仁は俺の脇から手を入れ背後から抱き上げる。

  「おいっ!下せ!」

  身長差があり過ぎるせいで俺の脚は宙に浮きただバタバタと空気を蹴るだけで何も出来ない。

  前の壁を蹴ろうとしても脚が届かず、俺を抱き上げている仁を蹴ろうとしても後ろ向きでは力が伝わりづらく何故か力が入れづらい。

  それに仁の荒い呼吸が俺の耳に当たってゾワゾワする。

  「先輩、俺今発情期なんすよ。だから立ち入り禁止エリアに入ってくる人を狙って発散しようと思ってたんすけど、あのガキ共を先輩が逃しちゃったから....先輩、相手してください。」

  「はぁ?何言ってんだ、ふざけたこと言ってんじゃねぇぞ!大体発情期なら仕事に来んな!薬飲むか一人でヤってろ!」

  仁が俺と目が合う様に持ち替え高い高いする様な形で持ち上げ、発情の所為で赤くなった顔でニヤリと笑う。

  「冷たいこと言わないでくださいよ。実は、俺前から先輩のとこ狙ってたんすよ?小さくて可愛い、だけど気が強い、俺の好みのタイプっす、でどうにか先輩を大人しくさせる方法を探したら兎獣人って年中発情期だけどいつもは発情を抑えているって調べてあったんすよ」

  仁はさらに笑みを深め、獲物を捉えた獣の様に舌舐めずりをする。

  「っで此処からが本題、発情を抑えている抑えている先輩を発情させるためにはどうしたらいいでしょうか」

  俺は仁の発した言葉の意味を理解して冷や汗が止まらなくなる。

  「お前まさか……」

  「そうです。兎獣人は発情に敏感で雄雌関係なく他の発情した獣人が近くにいると発情の匂いに当てられて一緒に発情しちゃうんです」

  俺が顔を青ざめさせていると仁は俺をまるでぬいぐるみの様に抱きしめて逃げられない様にする。

  「いつものふわふわの先輩の毛並みもいいけど少しシットリした先輩もいいですね。」

  俺の顔は仁の胸板に埋まって嫌でも発情した仁の匂いを嗅がされる。息を止めて少しでも抵抗しようとしたが長く続くわけも無く身体が熱くなり力が抜けて行く。

  「ぐっ、離せ」

  「そんなに嫌がらないで下さいよ、俺傷ついちゃいます」

  俺の耳に鼻を近づけスンッと鳴らしてからフーっと熱い吐息を吹きかける。

  それだけなのに腰が砕けそうになり小さく震える。

  「っ!」

  「あっ、今ビクってなりました?怖いですか?大丈夫です先輩にも気持ち良くなって貰うために俺、優しくしますよ?兎獣人にとって耳は性感帯ですからね。気持ちいいですか?」

  今度は耳の付け根を指先でカリカリと掻いて偶にまた息を吹きかけて来る。

  「ふっう...はっぅ」

  耳に息を吹きかけられるたび触られるたびに俺の息は荒くなり仁の発情した匂いを体内に取り込んでしまう。

  「可愛い.....先輩、発情して来ました?顔、赤くなってますよ?」

  「うるせぇ」

  そう言うと仁はシャワーを止めて発情して力が入らなくなった俺の身体を鼻歌を歌いながらタオルで軽く拭きバスタオルを被せる。

  「いつまでもシャワー室でしてたら先輩、風邪引いちゃいますからね。それにしても先輩いい身体してますね、筋肉もバランスよく付いて楽しめそうです。」

  抱きしめたままの俺を仁はニッコリと笑って何処かへ移動する。

  「どこ行くつもりだ、離せっ」

  移動中、逃げようとしたがその度に耳を甘噛みされ力が抜け声を抑えるのに必死で逃げ出せなかった。

  そして仁があるドアの前で止まる、目的地についた様だ。

  「.....仮眠室?」

  「此処ならベッドありますからね、先輩も発情して俺も発情期、ヤることは一つでしょ?」

  仁は俺をベッドに降ろしてから仮眠室の鍵を閉める。

  電気は付いておらず光源は天井近くにある小さな窓からオレンジ色の夕日が差し込むだけで薄暗い。

  「こっち来んじゃねぇ!変態野郎!」

  俺は夕日に照らされて怪しく笑う仁をこれ以上近づくなと睨みつける。

  「怖くないですよ。さっきまであんなに発情した匂いさせてたじゃないですか。それにそんなに大声出してももう俺たち以外誰もいないしこの部屋意外と防音してあるので意味ないっすよ?まあ逆に先輩がどれだけ喘いでも外には聞こえないので安心ですね。」

  仁は俺をベッドの端まで追い詰めると、暴れる俺を捕まえて抱き寄せ耳をさっきよりも深く咥えて甘噛みをする。

  「ひっ!やめろ、離せ!」

  「本当に先輩って耳弱いですよね。こんなに感じちゃって、それにコリコリしてて噛みごたえもあって美味しいですよ」

  そんな嬉しくもない感想を言われる。

  咥えていない方の耳は撫で回され、感触を楽しんでいる様に捏ねくり弄られる。咥えられた耳は仁の唾液が垂れて濡られ、ジュルジュルと音で耳を犯してくる。

  「くっ....んぁっ、ふっ」

  その度に俺の身体がビクッビクと跳ねて力が抜ける、声を抑えるのに精一杯だ。仁はそのまま俺を押し倒して上に覆いかぶさり両手を押さえつけてくる。

  「先輩いつまで声抑えてるつもりですか?俺は先輩の乱れて喘いでる声が聞きたいですよ?」

  「んっ、黙れっぶっ潰す」

  「威勢だけはいっすねーでも先輩?そんなに顔赤くして泣きそうな目で睨んでも可愛いだけで怖くないでくよ?」

  仁は俺の目尻に溜まった涙を舐めとってから首筋に顔を埋めて舐め始める。

  「汗の味と少し甘い発情した匂いがします」

  「ひぅ……やめろ、舐めんな」

  「嫌です、もっと先輩の可愛いとこ見せて下さい。」

  仁は俺の首筋を執拗に攻めてきて段々と頭がボーとしてくる。

  「ふふ、先輩は首を責められるの好きみたいですね。ほらまた身体がビクビクしてますよ?」

  「ちっ、違う」

  「違わないでしょ?だって身体が反応してますよ?気持ちいいんですよね?」

  「うっさい……」

  仁は首を舐めている間も手を動かし俺の弱点を探す様に臍から少しずつ上へ上がり胸を柔らかく揉み始め黒い毛皮の中に隠れていたピンク色の刺激に慣れていない乳首を探し当てる。

  「先輩の乳首ピンクなんですねぇ。いじめたくなりますね。」

  そう言うと仁は乳首の周りを指でなぞりたまに指圧する。

  「うぐぅ……うっ、あっ、あっ」

  俺は今まで触られたことのない場所を触られ変な感覚に襲われる。

  「先輩ここ触られるの初めてなんですか?気持ちいいですか?」

  俺は仁の質問を無視して口を閉じて声を抑えようとする。

  仁はそれを面白く観察して今度は乳首を指の腹で押したり捏ねたりしだし俺は抑えていた声が限界を超えて今までよりも身体がビクビクと反応して小さく喘いでしまう。

  「やっ、やめっんんつ!」

  「先輩、喘いで可愛いですよもっと声聞かせて下さい。」

  すると仁はさっきまで弄っていた反対側の乳首に顔を近づけチュパチュパとわざと音を立てて吸い付き舌で舐めてくる。

  「ふぁ、ああぁ、やめろぉ、吸うな、噛むなぁ」

  「先輩、凄いエロくて可愛いですよ。」

  俺の悲鳴に近い声を聞いても仁は止めるどころかより一層激しくなる一方だった。

  いつの間にが仁の手が俺の股間に伸びて水着の上から肉棒を触る。

  「んっ!どこ触ってんだ変態!」

  「先輩のココこんなにヌルヌルですよ」

  仁に強制的に発情、愛撫され続け、俺の肉棒は我慢汁を漏らし、水着の上から触っても分かるくらいに濡らしていた。

  仁は俺の我慢汁を指で掬い見せつける様に口に入れた後、水着の上から俺の勃起した肉棒を口で喰み始める。

  「くっあぁ、何やってんだよ、汚いだろ!」

  「先輩のだから大丈夫ですよ。それと水着脱がしちゃいますね」

  仁はそう言って口で器用に俺の水着を脱がして行く。

  そして完全に剥き出しになった俺の肉棒はビクンビクンと脈打ちながら先端からは先走りが溢れている。

  「先輩の身長でこの大きさは大きい方ですね。でも小さくて可愛いです。」

  舐めようと近づいて来た仁を止めるため俺は手で仁の顔を掴んで離そうとしたが発情と快楽で力が抜けた身体では出来るわけもなく仁の顔を撫でる事しかできなかった。

  チュッ、ジュルチュプ...

  仁が卑猥な音を立てながら俺の肉棒にしゃぶりつく。

  「ヒァッ...イッヤメ....んぁ」

  「嫌じゃないでしょ?こんなにビンビンにして」

  仁は俺の肉棒に軽く歯を当ててから裏筋を舌で何度も往復し、亀頭を舌先でグリグリと弄ってくる。

  今まで感じた事のない快楽が押し寄せ頭が快楽で染まり抑えていた喘ぎも口から出て塞がらない。

  「アアッ、ハゥン……ふぅ、ふぅ……」

  そんな声を出してる自分が恥ずかしくなって両手で口を塞ごうとしたが両手を仁から話した途端捕まれ押さえ付けられる。

  何とかならないかと快楽で溺れかけた頭で必死に考え脚が空いているのに気付き空いている足で蹴ろうとした。

  だがその行動を仁は読んでいたのか、足を捕まれM字開脚の状態で固定されそこに仁が身体を滑り込ませる。

  そして俺の上から覆い被さり俺の両手を片方の手だけで押さえつけもう片方の手で俺の雄穴を探す。

  「っ!だめだっそこはだ、んっ!」

  静止の言葉を最後まで言う事はできなかった。

  仁が話している途中の俺に無理やりキスをして来たからだ。

  「んんー!んんっ」

  暴れて抵抗しようとしたが口の中に舌と一緒に仁の唾液が流れ込み吐き出す事のできないソレを俺は飲み込む事しかできず少しずつ飲んでいく。

  すると身体が急に火照り始め、全身が性感帯になったかのように敏感になりさっきよりも感度が増した気がした。

  頭が快楽を求めて止まらない何故か涙腺が壊れたかと思うほど涙が出て止まらない。

  やっとキスが終わり仁の顔が離れて二人の口から銀の糸が伸びて窓から差し込んで来る夕日でオレンジ色に光る。

  俺の顔は涙と飲みきれなかった唾液が口の端から漏れて酷いことになっているだろう。

  「先輩毛皮の上からも分かるくらい顔赤くして泣きそうになって可愛いですよ」

  「あつい....くぅ...もっ..やめろ」

  「俺の体液を直で取り込んだから限界まで発情して苦しいですよね?今気持ちよくしてあげますよ。」

  すると何処から取り出したのか仁は手に持ったローションを俺の雄穴ににたっぷりと掛け指をねじ込んで抜き差しし始める。

  「っ!あっやめっ、ひっ!んんっ♡」

  「あれ?初めてにしてはすんなり入るし柔らかいですよ?先輩此処で遊んでます?」

  「ちがう、んぁ♡やめろぉ....」

  「まあ、そっちの方が俺もありがたいので良いですけど。先輩って意外と淫乱だったんですね」

  仁そう言うと指を増やして俺の雄穴を掻き回す。

  ジュプジュプ♡と音が部屋に響き俺と仁の荒い呼吸の音だけが聞こえる。

  「んん、もういいですかねぇ」

  仁はそういうと水着を脱いで既に勃起した肉棒を露わにする。

  「先輩、入れますよ。」

  「ダメ……それは……それだけは……」

  「大丈夫ですよ。ほら力抜いて下さい。」

  脱力し切った俺は逃げることもできずに仁に腰を掴まれ雄マンコには熱い肉棒があてがわれる。

  「お"っ♡!!!!」

  ズブっと勢い良く仁の肉棒が挿入され奥まで突かれる。

  そして電撃の様な快楽が俺を襲い脚はピンと伸び頭上にあった枕を掴んで抱きしめ意識を手放さない様に噛む。

  「先輩の中凄いですよっ!トロトロなのに俺のチンポをキュンキュン締め付けて離さないっ!」

  「ぬっ、ぬいで♡ぐれっ♡おかしくなる♡ちんぽっ、裏ゴリゴリするな♡!」

  「ははは、先輩そんなこと言っても全然先輩が離してくれませんよ」

  パンッ!パチュン!グチュッ! 肌と肌がぶつかり合う音と水音、そして俺の喘ぎ声と仁の吐息が部屋を支配する。

  仁はまだ余裕がある様で俺の中でチンポを動かす角度を変えて俺の弱点を探している様だった。

  「ここかな?どう?先輩」

  「♡〜〜!?!?」

  「ああ、やっぱり当たりみたいですね」

  声にならない悲鳴をあげた俺を見て仁はニヤリと笑い見つけた俺の前立腺を何度も突き上げその度に俺の身体をビクン♡ビクン♡と震えて肉棒から壊れた蛇口の様に精液を吐き出すし黒色の毛皮を白くする。

  「そこばっかり♡するな♡やだ♡んんっ♡」

  「堅物だった先輩がこんなに可愛く喘いで、俺、先輩のこと諦めなくてよかったです。」

  仁は嬉しそうな顔をしてからより一層激しく動く。

  そのせいでさっきよりも強い快楽が俺を襲う。

  「ひゃめ、はげしいぃ♡イったばかりだからぁ、ゆるじでぇ♡」

  「無理ですよ。俺まだイッて無いんですよ。全部挿れますよ」

  すると仁は俺を持ち上げ、対面座位の体制になり俺を逃さない。

  そして俺を持ち上げて落とすと同時に仁の肉棒を根元まで一気に押し込む。

  「おごっ♡おっぎい♡だめだっ♡深すぎる」

  一気に奥まで突っ込まれ視界が真っ白くなり一瞬意識が飛ぶがすぐに新しい快楽が襲い意識を手放す事さえ許されない。

  「ははっ、先輩の身体が小さすぎて俺のチンポでお腹、ボコってなってますよ」

  もはや仁が何を言っているのかも分からない、そして突かれる度に俺の肉棒からは透明な液体が勢いよく吹き出していた。

  「潮吹いて、そんなに気持ちよかったですか?じゃあそろそろ俺も気持ちよくしてくださいね先輩♡」

  「まっで♡いま動かれたらぁ♡おれもぉ、もうげんかいなんだ♡」

  「俺もそろそろ限界なんで一緒にいきましょうね先輩」

  そう言うとラストスパートをかけ始める。

  「出しますよ先輩♡」

  「やっ♡中はためだ♡んぐっ♡深いぃ」

  ビュルルルルーーーーーー!!

  仁は俺の言葉を聞かず一気にその肉棒を突き出し奥に濃く粘ついた精液を吐き出す。

  出している途中と腰をぐりぐりと俺の中に押し込みそれでも入り切らなかった精液が塊となってゴポリっ、と俺の雌穴に成り果てた雄穴から溢れ出る。

  「ふぅ……先輩最高でした。またしましょうね。誰にも言わないので安心してください。俺は先輩の事を独り占めしたいのでバラすなんて勿体無いですから。」

  そう言いながら雌穴から肉棒を抜くと精液が勢いよく吐き出されベッドを汚す、仁は俺に出した自分の精液を見て満足そうに頷き頬を優しく撫でる。

  「俺だけの先輩になってくださいね♡」

  怪しく笑う仁は意識を手放した俺にキスをする。

  この日黒い兎は虎に捕まってしまったのだ。