001-003
産まれ変わった真夏を抱いて、一息ついたダイン達は真夏の知っている情報を聞くために七実のベッドで小の字に寝転んでいた、両脇の七実と真夏がダインに頭を寄せて、その肩をダインが抱くハーレム状態で、これが正に今の三人の関係だ。
ダイン 「つまりこの世界自体が蠱毒と言う事ですか?」
ダインが真夏から得た話を整理して、解り易く纏める。
真夏 「孤独ですか?いえ別の世界から孤立している訳じゃ無いですけど、現に繋がってるから、異形やイレイサーが存在する訳で」
七実 「真夏ちゃんはお勉強が足りませんよね、蠱毒と言うのは呪術の蠱毒です、沢山の虫を集めて共喰いさせて強い虫を作る事ですね」
真夏 「そういう意味ですか確かにその認識で殆どあってますね、ただ別に共喰いさせる必要は無くて従属させる事で十分みたいですけど、丁度、真夏と七実みたいに」
ダイン 「真夏と七実は私の勢力って事ですよね」
真夏 「はい、ダイン様の下僕です、なんなら奴隷でも」
ダイン 「可愛い二人にそんな言葉は使いたく無いですね、そうですね愛奴はどうでしょう?」
七実 「はい、それが良いです、ダイン様の愛奴、ダインスレイブですね」
真夏 「ダインスレイブ、とても甘美な言葉です、真夏と七実にピッタリです」
二人の了承を得てダインも満足気だ、そして褒美に七実と真夏の頬に軽いキスをする。
ダイン 「異形が魔王的な存在を産む為のモノというのは解りましたが、イレイサーとは何ですか、妨害役に思えますが」
真夏 「その通りですね、敵対勢力は当然強敵の存在を看過出来ませんから、同じ世界から来た妨害者が真夏達にイレイサーの力と異形に対する知識を与えています」
その後、真夏の話を簡単に纏めてみると、先ず異形もイレイサーも異世界?の存在でお互い敵対しているという事、異形は他の異形を従える事で力を増して行く、イレイサーは適合者がイレイサー武器を使っているだけの少女だという事が解った、そしてイレイサーにはパートナー同士の繋がりしか無く、アプリで行動の管理が行われているという事だった。
七実 「冷蔵庫に入れたネックレスが本当にイレイサーの武器だったんですね」
真夏 「冷蔵庫に入れたの、アレ異形の力取り込んで浄化するらしいから、ヤバく無い?」
ダイン 「まぁ冷やしたぐらいでは壊れないでしょうが、問題は夜照華美ですか」
真夏 「はい、真夏が連絡とって無いのできっと慌ててます」
そう言って、自分にスマホのロックを解いた真夏はげんなりとした顔をした。
七実 「身体合わせるぐらい、愛し合ってるんじゃ無いんですか?」
真夏 「七実意地悪です、イレイサーもパートナーと身体重ねた方が繋がるんですよね、以心伝心ってやつで、パートナーの考えが何と無く繋がるんですよ」
ダイン 「確かにヴァルカンの動画では、ツイングレイブが上手く躱してましたね」
真夏 「どの戦いかは解りませんが、華美は真夏の撃つ場所が解りますからね、異形は味方を撃つとは思いませんので、よく当たるんです」
七実 「真夏の花火なんですね♪」
真夏 「それ、本当に真夏達のチーム名なんですよ」
ダイン 「お笑い芸人みたいですね」
真夏 「でもこれ見て下さい」
そう言って、真夏が見せた自分のスマホにはいろんな名前のチーム名と構成するイレイサーの名前が並んでいる、そしてその並びは順位の様で、真夏の花火はかなり上位に位置している。
ダイン 「真夏のチームは優秀なんですね」
真夏 「この街は異形の発生率が高いからだと思いますよ、現に真夏も異形にされちゃいましたし」
ダイン 「異形が増殖出来る私の様な存在を、イレイサーは把握してるんでしょうか?」
真夏 「少なくとも真夏は初めて効きました、他の異形を従える話は聞きましたけど、実際真夏も四体の異形を倒してるんですが、強くて他よりポイントの高い異形と戦った事も有ります、その理由が異形を他の異形を従えてるからだと説明されました、でもイレイサーの上部が公開してない可能性は十分有ります、パートナー以外のイレイサーは秘密ですし」
ダイン 「正直思ったほど情報が得られた訳では有りませんが、当面の目標は出来ましたね、真夏のパートナー夜照華美をこちら側に堕とすべきでしょう」
七実 「当然ですよね、厄介な敵は早急に排除すべきです」
真夏 「真夏も同じ意見です、華美は押さえて無いと爆発しそうです」
七実 「真夏ちゃん冗談言ってるんですか?」
真夏 「いや、華美は本当に危険なんですよ、見て下さい」
そう言って履歴を表示した真夏のSNSアプリの通知を見ると、確かに華美の怖さが滲み出ている。
ダイン 「これは、素直に排除した方が良いかも知れませんね」
七実 「確かに、ちょっと引いちゃうレベルです」
真夏 「意地悪言わないで下さい、愛は重いけど実力は凄いんですよ、それにこの忠誠心がダイン様に向けばきっと役立ってくれるはずです」
実際のところダインは華美を排除するつもりなど毛頭ない、ダインは自分の洗脳堕液の力を信じていたし、最悪通用しなくても真夏さえ居ればなんとかなりそうな気もする、だが、絶対的な信頼も反転する事も有るのだ、そして反転した華美は容赦無くダインを葬ろうとしてくるだろう。
ダイン 「どの道、このまま放置出来るモノじゃ有りませんしね、真夏と七実ならば何とか出来るでしょう、それに華美を取り込めばもっと情報が集まるかも知れません、華美が真夏の監視役であるかも知れませんし」
真夏 「その可能性も有りますよね、真夏の知るイレイサーは組織だってませんから」
ダイン 「裏は確認したいですからね、華美籠絡プランはなるべく早く纏めましょう、今やる事は真夏が堕ちた事が知られているかの確認ですね」
真夏 「はい、イレイサーのアクセサリーを試さないといけませんね、爆発しないかな?」
七実 「その仕掛けが有れば、イレイサーが異形に堕ちる可能性を想定してるって事ですよね」
ダイン 「そうなりますね、真夏は危険かも知れませんが」
真夏 「気に止まないで下さい、それに異形って頑丈ですから、少しぐらいの爆発なんて大丈夫ですよ」
真夏は気丈に振る舞っているがダインは心配で仕方がない、既にダインにとっての真夏は七実に匹敵するぐらいの価値が有るのだ、この認識がダイン自身にも何処から生じているかは解らないが、ダインは自分の愛奴が傷つく事を恐れている。
冷蔵庫からイレイサーアイテムを取り出して、ダイン達一行は近場の大きな公園へとやって来た、既に夜明け前の薄暗い時間だったが、幸いまだ人気は無く、異形がイレイサーの力を行使出来るのかを試すには早い方がいいだろう。
真夏 「行きますね」
真夏が、ネックレスを首に掛けて何かを唱えると、中央の飾りから眩い光が立ち込めて、それが消えた後にイレイサーヴァルカンの姿が現れた。
ダイン 「上手く行ったんですか?見た目は変わって無い様に思いますけど」
七実 「はい、爆発しなかったですよね、真夏ちゃんの心も変わって無いと思いますけど」
真夏 「はい、真夏ちゃんとダイン様の真夏のままです、でもイレイサーの力は残ったままですね、でも、ヴァルカンに蓄えられた異形の力が流れ込んでる気がします」
ダイン 「私も流れ込む力を感じていますが、これはヴァルカンに浄化される筈の力なんですか?」
真夏 「断言は出来ませんけど多分、ヴァルカンは異形四体から力を集めてましたから」
七実 「それって逆によかったって事ですよね、ダイン様の力になるわけですから」
ダイン 「イレイサーの上層部にも想定出来ていなかったという事ですか、それに私がイレイサーが倒した異形の力を回収出来れば、生き残れる可能性が高まりますね」
七実 「むしろイレイサー悪堕ちさせて、溜め込んだ異形の力を奪えるのはチートだと思いますけど」
ダイン 「何にせよ、今は真夏が無事でいてくれる事が一番嬉しいですね、変身アイテムを奪って変身を妨害出来るならそれが一番楽ですが・・・」
真夏 「華美のアイテムは腕輪ですから、難しいんですよ、お風呂の時も付けてますから」
七実 「ならばプリンですね、堕液を盛ったプリンならイチコロですよ」
真夏 「どうでしょう、妙に感が鋭いところが有りますから、それに真夏がプリン好きなの知ってますから、手出ししないと思うんですよ、でもアイスなら行けそうです」
ダイン 「アイスクリームですか、あれって作るのに機械を使った様な」
真夏 「固まる途中で何回かかき混ぜれば作る事も出来ますよ」
ダイン 「そういう手段も有ったんですか、回しながら冷やす機械を見た事が有りましたが、調べてみましょうか」
ダインはスマホを取り出して、検索すると結果を二人にも見せてあげる。
七実 「買えない値段じゃ有りませんよね」
真夏 「はい、それに二日後華美の誕生日なんですよ、サプライズとして機械プレゼントしたら絶対食べてくれますよね、ちょうどプレゼントも考えてましたし」
ダイン 「それは実にグッドタイミングですね、誕生日にまた新しく産まれ変わるとは、私は面白い事が好きなのでその日にしましょう」
真夏は、自分のスマホで通販サイトにアクセスすると評判の良いアイスクリーマーを購入して、お届けを直ぐに配達に指定する、これなら明日には近所のコンビニに届く筈だ。
ダイン 「いいんですか、私が払いますけど」
真夏 「イレイサーって結構な額の賞金出てるんですよ、ですから気にしないで下さい、華美へのプレゼントっていうのは本当ですし」
ダイン 「しかし、イレイサーがポチってるところが見られるとは」
真夏 「あ、変身解かなきゃ、誰かに見られると大変ですよね」
真夏が何かを唱えるとイレイサーの衣装は消失して元の制服姿の真夏に戻る、するとダインに流れ込んでいた異形の力も消失する。
ダイン 「力を移すには、イレイサーへの変身が必要なんですね、ヴァルカンの展開は不要な様ですが」
真夏 「アレも望めば展開出来るんですよ、華美のグレイブも意思で刃の展開が出来ますし」
ダイン 「色々と超技術ですね、興味は有りますけど華美をどうにかしてからですね」
真夏 「はい、二日後ですね」
その後、七実の部屋に戻った三人は一眠りすると朝の行動を開始する、ダインは二人にまた夕刻に集合するように伝えて七実の部屋を後にした。
学園に行った七実と真夏は色々と警戒していたが、華美の態度は意外と普通で真夏は拍子抜けしてしまった、普段の華美ならばもっとしつこく問い詰められると思っていたが、学園では大人しくしているのかも知れない。
そして、七実と真夏が二人揃って学食で昼食を取っていると、華美がトレーを持ったまま真夏を見ている、こうなると誘わないわけには行かない。
真夏 「華美もコッチで食べますよね、七実には遠慮無用ですから」
七実 「真夏ちゃん酷いですね、でも七実も華美ちゃんには興味有ったんですよ、真夏ちゃんのルームメイトなんですよね?」
真夏 「ルームメイトじゃ無くてルームシャアね、お互いの部屋は別々だから」
華美 「でも部屋に戻らない時はちゃんと連絡して欲しかったです、心配したんですよ」
七実 「ごめんね、七実がプリン与え過ぎて真夏ちゃんぐっすり寝ちゃったんですよ、起きたら遅くなってたので泊まって貰いました、最近色々物騒ですし」
華美 「解ります、何かヤバいのが出るって話ですよね」
真夏 「異形ってヤツだよね、ムキムキの怪人らしいけど」
七実 「怖いですよね、夜道でムキムキなんて、だから真夏ちゃんには泊まって貰いました、二人で寝るのも久し振りだったし」
真夏 「まぁ七実は相変わらず寝相悪かったけど」
華美 「二人は幼馴染なんですよね」
七実 「そう、小学生の頃からね、二人でヒロインごっこよくしたよね」
真夏 「懐かしいですね、でも七実って今も変わってませんよね、部屋に人形いっぱい有ったし」
七実 「あれ、プラモデルですよ、七実が自分で組み立てて改造して色塗ってるんですよ」
真夏 「そうだったの、確かに見た事無いと思ったけど、七実のオリジナルかぁ」
七実 「華美ちゃんってこういう話大丈夫な子なの?」
華美 「私よく知らないんですよ、武道の習い事してますから」
七実 「なるほど、それで身体が締まってるんだ、無駄肉多い真夏ちゃんとは大違いだ」
真夏 「負け惜しみですよね」
華美 「二人仲良いですよね、お互いに悪口言い合えるのって信頼あるからですよね、私には無理ですから」
七実 「そうかな、あ、華美ちゃんも遠慮せず座って食べちゃってね」
表面的に打ち解けた華美はそのまま昼休みを三人で過ごして、七実と真夏に遠慮しているのか積極的に関わって来る事は無かったが、視線は常に真夏を捕らえていたと思う、そして、華美が先に教室に帰った後。
七実 「何か迫力が有りますよね、獲物を狙う狩人の目です」
真夏 「実際七実は獲物だしね、でもあの様子だとバレてないよ」
七実 「サプライズプレゼントですからね」
真夏 「そうそう」
二人は場所を考慮して、当たり障りの無い会話で済ましてはいるが、実際の意味は深い、真夏は敢えて七実との距離を近付ける事で、華美の出方を伺っていたのだが、怪しまれていない自信はある、多分華美の反応から見ると本当にただの誕生日サプライズだと思い込んでいる様だ。
七実 「今日の事は伝えたんですか?」
真夏 「いいや、後でメッセージ送っとくよ、それで華美は大丈夫だと思うし」
完全とは言えないが、ある程度の確証を得た二人は作戦をより完全にする為にその後も色々と工作を行った、お菓子に詳しい娘にアイスクリームについて聞いてみたり、おすすめの食材店なども教えて貰った、もし華美の情報力が優れていたとしても、総合して得られるのは誕生日サプライズの事との結論が得られる様に工作して、七実と真夏の深い接触に違和感を与えない作戦だ。
夕方の七実の家での作戦会議を終えると、ダインは真夏に連絡用のスマホを渡して、真夏を家に帰らせる、流石に二晩も泊めてしまっては、華美に余計な時間を与える恐れがあるのだ。
そして、作戦決行日となる、七実と真夏は予定通りに学園に赴き、ダインは七実の部屋に入って準備を行う、何が仕掛けられているか解らない真夏の部屋を使うよりも、華美が知らない所で準備していたという言い訳が出来る七実の部屋の方が遥かに安全だからだ。
数カ所に盗撮カメラを仕掛けて作動のチェックを終えたダインは、七実達が帰って来る前に部屋を後にし、駐車場に停めた車の中で盗撮カメラを使って状況を確認する。
複数仕掛けたカメラ切り替える事で部屋の死角は無くなり、後は七実達が帰って来るのを待つだけだ、そして車内でスマホを弄りながら待っていると、三人が連れ立って帰ってくる。
真夏 「バレてたとは思うけど、七実の家でパーティーの準備してたんだよ、部屋貸してくれるの七実ぐらいだし」
華美 「はい、気付いてましたよ、真夏先輩達って隠し事下手ですから」
七実 「そうは思ってましたけどね、七実はサプライズとか嫌いですし、サプライズで思い掛けないプレゼントより、欲しいプレゼントがいいです」
真夏 「一理有るとは思いますけど、七実へのプレゼントってお金出すだけですよね、どうせ七実がポチりますよね」
七実 「まぁそうなるけど、七実はブランドの化粧品とか興味ないし、美プラならそれで何個も買えて、七実も楽しめるんですよ」
真夏 「七実は特殊だからね、華美も部屋に入って驚かないでよ、一応七実の力作らしいから、真夏には悪に組織のアジトに見えるけど」
華美 「見たい様な怖い様な例えじゃないですか」
真夏 「真面目な華美は確実に知らない世界だからね、でも、何か役に立つかも」
華美 「そうなんですか、真夏先輩がそう言うなら楽しみにしてますけど」
七実 「あ、あそこが七実の部屋です、真夏ちゃん以外の女の子上げるの初めてだから緊張しちゃいますね、変態って思われたらどうしよう」
真夏 「どうこう関係ないと思うけど、精々口止めするぐらいかな」
七実 「それ、真夏ちゃんも七実が変態って思ってるって事ですよね」
真夏 「まぁそうだけど、ごめんね華美、誕生日におぞましいモノ見せる事になっちゃって」
華美 「いえ、逆にそこまで言われると興味出てきますよ」
華美は二人を疑っていない様で、二人に続いて七実の部屋へと入って行く、ダインはカメラの映像に切り替えて部屋の様子を確認しているが、七実の趣味は華美に衝撃を与えた様だ。
華美 「これ、全部七実さんが作ったんですか、どれも尻尾付いてますけど」
七実 「七実の魔改造ですね、女体に尻尾って似合うと思いません?」
華美 「確かにこの娘達は綺麗に出来てるとは思いますけど、何で尻尾なんですか?」
七実 「うーん、何ででしょう、でも芸術に理由は不要なんですよ、ただ求める美が有ればいいんです」
真夏 「あー、華美はちゃんと考えちゃ駄目だよ、七実は変態だから変態するだけ」
華美 「真夏先輩酷いですけど、私には解らない領域です」
七実 「まぁ凡人には芸術なんて理解出来ないから、ただ大衆に従ってればいいよ」
真夏 「どう転んでも、七実の趣味は大衆には理解されないけどね」
七実 「ああ、孤高だから天才なんですね」
華美 「あの、いいんですか?」
真夏 「いいんじゃない、本人が満足してるだけだから、それよりも今日の主役は華美だからね、テーブル出すよ」
七実 「仕方ないですね、でも華美さんを祝いたい気持ちは七実にも有りますから」
七実は真夏を手伝って、三人並んでベッドに座るとちょうど良い位置に長机を置くとその上にクロスを被せる。
真夏 「面白味の無いテーブルだったけど、クロス被せると豪華になるよね」
華美 「本当ですね、丸焼きチキンとか似合いそうです」
七実 「パーティー料理の定番ですよね、流石に丸焼きは用意してませんけど唐揚げはたくさん注文してますよ」
華美 「そうなんですか」
真夏 「本当は色々と作ってあげるつもりだったけど、慣れない事するより絞った方が良いってアドバイス貰ったから」
七実 「揚げ物は油飛びますからね、自分で作るより、買った方が楽で美味しいです」
真夏 「七実ってこういう娘なんですよ、その分食後に気合い入れてるから期待して下さいね」
七実 「そろそろデリバリーが届く時間だよね、七実も初めてなお店だからちょっと楽しみ」
真夏 「うん、美味しかったら今度は三人で行きましょう」
七実 「七実が混ざってもいいんですか」
七実は華美に視線を向けて出方を見る。
華美 「真夏先輩の友達は、私にとっても友達ですよね」
七実 「変態でも友達になってくれるの?」
華美 「卑下しないで下さい、七実さんの熱意は作品に現れてますから、ちょっと変わってるとは思いますけど、この情熱は誇れるモノですよね」
七実 「華美ちゃん良い人だ、今日は七実がご奉仕して上げますよ、主役は華美ちゃんですから」
それから、華美を真ん中に三人ベッドに座って、ジュースを飲んでいると、玄関のチャイムがなる、指定時間通りに御馳走が届いた様だ。
初めて食べるといったここのお店は実はダインのお薦めだ、ダイン自身も今回の計画に楽しく参加しており、三人はその料理に舌鼓を打っていた、だが、推薦人のダインは車内で菓子パンを頬張っている。
三人は料理を全て食べ切って、いよいよ二人からのプレゼントの番だ、浴室に隠したアイスクリーマーは既に大量のアイスクリームを作り上げており、七実が三人分を皿によそって並べていく。
七実 「良い感じで出来上がってます、昨日試作してみましたけど、美味しかったですよ」
華美 「はい、とっても美味しそうですね、匂いもとってもいいですね」
真夏 「良いミルク使ってますから、わざわざ七実が昨日牧場に取りに行ってくれたんですよ」
華美 「そんな、ありがとうございます」
七実 「お易い御用ですよ、七実もおこぼれに預かりますから」
真夏 「そうそう七実には真夏が対価を与えてますから、華美が気を使う必要は有りません」
七実 「別に華美ちゃんの感謝の気持ちを否定しなくても」
真夏 「まぁそうですが、それより溶けない前に頂きましょう、華美から行って下さい、何せ主賓ですからね」
真夏の言葉に華美は素直に従って、多めにすくったアイスクリームを頬張る、その表情はとても満足気で、どうやら真夏の味を気に入ってくれた様だ。
七実 「欲しければもっと有りますよ、真夏ちゃんが好きなプリンも作ってますので欲しければ言って下さい」
真夏 「七実のプリンは絶品ですから、是非華美も食べてみるといいですよ」
華美 「真夏先輩、結構通ってますから」
真夏 「はい、お店で食べるよりも沢山作ってくれますから、味も当然ですけど量で得られる満足度も有りますから、だから華美の為にアイスクリーマー買ったんですよ」
そして、真夏の言葉を華美も十分に堪能する事になる、次々に製造される特製アイスは華美の口へと消えて行き、華美も大満足の様だったが、口から摂取した堕液の効果は現れている様で、眠気に見舞われているのか、肘を付いて頭を支えながら目を瞑ったらしている。
真夏 「華美は少し寝た方が良さそうですね、七実のベッドでいいですよね」
七実 「なんなら泊まって行きますか、真夏ちゃんと華美ちゃんはベッドで、七実は寝袋で床に寝ます」
華美 「そんな、七実さんの部屋なのに」
七実 「別に気にしなくても良いですよ、七実はたまに部屋で寝袋使ってますから、ベッドの下を覗き込みながら寝るの楽しいんですよ」
真夏 「そうそう、七実は変な奴だから気にしなくていいよ、後は華美が真夏と一緒に寝るかだね、嫌なら先に帰ってるけど」
七実 「真夏ちゃんそれは駄目です、せっかくキャンプ気分なのに」
華美 「私も真夏先輩が居てくれた方が心強いです」
七実 「はは、この部屋見たら七実が悪い事する様に思いますよね、実際やりますけど」
真夏 「まぁ七実を監視する為にも真夏も残るよ、だから安心して眠って下さい」
華美 「解りましたじゃあお言葉に甘えて・・・」
華美はふらふらしながら立ち上がると、七実と真夏がベッドを整えて、ワイシャツ全裸の華美を寝かせる、その後部屋の片付けを二人で行って華美の様子を確認すると完全に眠ってしまっている様だ。
七実 「寝ても腕輪は外さないんですね、汗かくと臭うかも知れませんね」
真夏 「じゃあ、外しとこうか、乾かして消臭剤振ればいいんじゃない?」
この会話は華美に聴かれていいように工作しているものだ、危険性の高いイレイサーへの変身アイテムは早く外してしまいたいのだが、万が一を考えると慎重に進めるべきだろう。
そうして、真夏は恐る恐る華美の腕輪を外すと全く起きる気配は無い、堕液の効果を疑うわけでは無いが、同じイレイサーの真夏でさえ素性がよく解らない華美に対しては念には念を入れて対処した方がいいだろう。
七実 「こうして見ると何処か人種が違う様な気もしますね、目が大きいし、髪が茶色いのも染めてる感じじゃ無くて自然な感じです」
真夏 「本人はハーフだとか言ってましたけど、夜照なんて苗字初めて知りましたし、ネットで検索しても出なかったんですよ」
七実 「やっぱりおかしいよね、まぁダイン様に任せれば暴いてくれるけど、さっさと拘束しちゃいましょう」
七実は例のバッグをベッドの下から取り出すと、手頃なアイテムを見繕って真夏と二人で華美を拘束してしまう。
七実 「後はダイン様の出番だよね、カメラ仕掛けてるはずだけど、電話して見るかな」
七実がスマホを使うと、ちょうど外から着信音が聞こえる、ダインも状況を見計らってこっちに来ていた様だ、そして真夏が鍵を開けて扉を開くとダインが表に立っている。
ダイン 「上手く行っている様ですね、華美が眠ったのを確認したのでやって来ました」
真夏はダインを部屋に向かい入れると、直ぐに鍵を閉める、ちょっとした油断が命取りになる可能性は潜んでいるのだ、そう、イレイサーと異形はお互いに狩るモノと狩られるモノなのだ。
真夏 「華美は堕液盛られてぐっすりです、真夏も体験済してますけどそう簡単には目覚めないと思います」
ダイン 「そうでしょう、ですが油断は禁物ですよね」
真夏 「はい、念の為に異形化しておきましょうか、異形なら華美が暴れても力で押さえ込めますし」
ダイン 「なんかこう、私のモノに変わる瞬間を華美に見せ付けたい気持ちも有りますが、油断して逆転されるのは愚かですからね、全力で行きましょうか」
真夏 「はい、七実もいいですよね」
七実 「待ってましたって感じです、七実はダイン様に改造された姿が大好きですから」
真夏 「それは真夏も同じですよ、真夏はダイン様の芸術に加えて貰って生きる意味を再確認しましたから」
ダイン 「実に嬉しい言葉ですね、そして今宵は新しい仲間の生誕祭ですよ」
七実 「そういえば、華美ちゃんの誕生日って本当なんでしょうか?近くでよく見ると浮世離れしてますから、目とか本当に大きいですよね」
そう話ながら七実が通した部屋には、拘束されてもぐっすりと眠っている華美の姿がある。
ダイン 「轡はまだなんですね」
七実 「はい、流石に顔は目覚める可能性も有りそうなので、でも、七実と真夏ちゃんの異形の力ならサメの顎だって開いてみせますよ」
ダイン 「ああいう生き物は噛む力凄いですよ、骨ごと胴を喰い千切ったりしますから」
七実 「間に受けないで欲しいです、あんなキモいの触りたくないですよ、覚悟の問題です、でも、ダイン様がやれと言えばやりますよ」
ダイン 「心配しなくても、私もサメとキスするつもりは有りませんから、私が口付けするのは自分の牝か美しく清い処女だけですから」
真夏 「はい、処女の用意は出来てますよ、清いかと言われればちょっと悩みますけど、何か真夏にも隠してる腹黒みたいですから」
ダイン 「私も、華美の裏には興味が有りますからね、初めましょうか」
ダインの言葉に、七実と真夏は服を脱ぎ捨てて異形化する、銀と黒の美しい獣達は華美の左右に展開して、その顎をこじ開けると、ダインは頑丈な轡を嵌め込んで華美に口を完全に固定してしまう。
真夏 「いよいよですね、華美は真夏とキスしてますのでファーストキスでは有りませんけど、処女なのは確かですから」
七実 「真夏ちゃん可哀想に、七実のファーストキスはちゃんとダイン様ですよ」
真夏 「でも、女の子同士はノーカンって言いますよね、私も異性の初めてはダイン様ですよ」
ダイン 「アレがキスかは微妙ですけどね、さぁ華美にも行きましょうか、口内を蹂躙して、脳を犯して堕す、正に異形の所業ですね」
ダインの長い舌が華美に迫るが華美は目覚める気配がない、轡の穴から舌が捻じ込まれて華美の口内を舐り回していくが、華美は一行に目覚める気配がない。
その後、ダインは真夏でもやった様に舌先を左右の鼻の穴から出して絡めて固定すると、ダインチューブを華美の脳へと打ち込んで行く。
流石にその痛みに華美は覚醒した様だが、異形二人に抑え付けられた身体は動かす事も出来ずに、ただ涙を流しながら耐えるしか無かった、そしてダインチューブから脳に堕液が堕されると華美の表情が和らいでいき、涙も止まってしまう。
七実 「華美ちゃん抵抗止めちゃいましたね、堕液が効いてますよ」
真夏 「うん、アレ凄いですからね、脳みそ掻き回されて新しい自分が作られるんですよ、でも、今はそれで良かったって思いますよね、毎日が楽しいですから」
七実 「はい、こうして仲間増やすのも楽しいですよね、特に華美ちゃんって色々と秘密が有りそうですから、お話するの楽しみです」
真夏 「真夏もです、華美が本当の事言って無いのは感じてましたけど、怖くて聞けないですから、でも、ダイン様の力ならば本当の華美を暴いてくれるんですよね」
ダインは肯定の為に頷いているが、まだ堕液の注入は終わっていない様だ、そして、華美は呆けてしまって目が虚ろになっている。
七実 「華美ちゃんの抵抗も無くなりましたので、アレやっちゃってもいいですよね、七実と真夏ちゃんで片方づつやれば早く終わると思うんです」
真夏 「胸ですよね、でも七実と真夏じゃ成分が違って、違い出ちゃうんじゃ無いですか、ダイン様は均等な胸が良いんですよね」
堕液の注入はちょうど終わった様で、ダインは舌を戻して真夏に応える。
ダイン 「大丈夫ですよ、同じ華美の身体ですから、濃度の差が生じたとしても体内でバランスよく調整する筈です」
七実 「なら、七実が右で真夏ちゃんが左ですね、クロスしても舌は届きますけど、普通でいいですよね」
真夏 「はい、真夏は舌で堕すの初めてですから、普通でいいです」
ダイン 「この状況に普通な事なんて全く有りませんけどね、ですが異常を普通に楽しめるのもいいですよね」
七実 「はい、オッパイ改造ってロマンですよね、母乳出すの気持ちいいですし」
ダイン 「そうなんですか、私は味わう事に魅力を感じてますが」
真夏 「味を褒められるのは、気分良いですよ美味しいって言って貰えると認められてるわけですから、華美が美味しいって真夏の母乳アイス食べてくれるのはとっても幸せでした」
七実 「七実もそうでしたよ、だからこの幸せを真夏ちゃんにも解って欲しかったんです」
真夏 「解ります、だから華美にも味わって貰わないと」
そう言って出した真夏の舌は長く艶かしい、そして華美の左乳房へと延びると丹念に乳首を舐め始めている。
七実 「狡いですよ抜け駆けして、でもこっちは七実のオッパイですから」
七実も負けじと長い舌を延ばして華美の胸を舐め回している、どちらも同じような形の舌の筈なのにその性格で乳への接し方が大分変わる様だ、七実は真夏より激しめでダインチューブの先の針を出して突いたりしてもいる。
ダイン 「そろそろ先に進めましょうか、二人が遊んでいては先に進めませんから」
ダインの言葉に二人は遊ぶのを辞めて、乳首に舌のダインチューブを挿入し始める、華美の身体はビクビクと痙攣し始めているが、どうやら悪い意味では無さそうだ、瞬きを何度も行ってどうやら覚醒が近付いている。
そして、目を開けた華美はダインの顔を見て不思議そうな顔をしている。
華美 「初めて見る人ですよね、とても強い力なんだけど創造神様?あ、何で二人が私の胸に・・・」
ダイン 「創造神?よくわからない言葉ですね、私は増える異形ですけど」
華美 「二人をこう変えたのは貴方様ですよね、それはまるで創造神様のお力です」
ダイン 「私の事はダインで結構です、イレイサーは異形を狩る事が目的なんですよね、異形と創造神というモノは別物なんですか?」
華美 「基本同じ様なモノですが、異形の暴虐性を抑えて尚且つ同種の仲間を生み出せるのが創造神です、最も元の世界では魔王として恐れてましたけど」
ダイン 「創造神と魔王が同じモノなんですか?」
華美 「存在的には同じですね、ただ人間の立ち位置で創造神にも魔王にもなります、もしダイン様がここで私を殺めるならば私にとってのダイン様は魔王ですね、ですが真夏先輩の様にその力を与えてくれるなら創造神様になります」
ダイン 「華美は私以上に異形に詳しい様ですね、真夏から得た情報よりももっと深いですよね、もしかして華美は異世界人なんですか?」
華美 「ファービ・ヨーテラシというのが本当の名前です、異世界ルヴァルテから来ました、イレイサーとして異形を狩る事の真の目的は相応しく無い者へと渡った力を回収して相応しい方へ献上する為です、見返りは求めますが」
その後、ファービと話した内容を簡単に纏めると、魔王が出現した異世界ルヴァルテほぼ制圧されて人類はその管理下に置かれている、魔王が増やせる同族も限界に達しており、ファービ達人類は奴隷として生存するしか無く、それに不満を持つ一部の者が異世界に新しい魔王を誕生させて自分達がその恩恵に預かろうと画策したというのだ。
真夏 「それって、真夏を騙していたっていう事ですよね」
既に胸への堕液の注入を終えた真夏が不機嫌そうに尋ねた。
ファービ 「人間綺麗事が好きですから、魔王に取り入る為に敵を倒すより、正義の為の方がやり易いですよね」
七実 「そうなんですか、七実は悪い方に惹かれてますけど」
真夏 「七実は変人だから、普通は世間体と考えますよ」
ダイン 「自分の感情を優先させるべきだと思いますが、七実が楽しいのが一番ですよね」
真夏 「二人が意気投合してるのが羨ましいですよ、まぁ真夏にも解る様になりましたけど、生きる事は楽しむ事なんですよね」
ファービ 「強者の言葉ですよね、ですがそれが創造神の眷属なんですよ」
ダイン 「異世界の人類には自由がないと」
ファービ 「はい、それが嫌で逃げて来ましたから」
ダイン 「ですが私が魔王になると、こちらの人類がそうなりますよね」
ファービ 「結局生物は他者の犠牲の上に成り立つモノですから、いくら綺麗事を言っても事実は変わりません、だから喰われるモノより喰う方を目指すのは当然ですよね」
ダイン 「まぁ当然ですよね、喰う方が喰われる方より優秀なのは当然です」
ファービ 「ですからファービも、二人の様なダイン様の牝にして下さい、喰う方になる為に世界を越えたんですから」
ダイン 「私的には問題有りませんが、何より私は普通とは異なるモノを好みますから、異世界人なんて大好物ですよ」
七実 「ファービは美しいですからね、ダイン様的にはそこが一番重要ですよ」
ダイン 「まぁ美処女は私にとって最高の改造素体ですから、此処からどう改造するか考えると脳汁が出ちゃいますね」
七実 「もう、七実達には変な堕液注入してるのに」
ダイン 「それで幸せならいいんじゃ無いですか」
真夏 「その通りです、今幸せなのが一番です、だから早く華美を頂きましょう、今度は真夏が産むんですから」
ダイン 「そうですね、さっさと異形にしてしまった方が私も安心出来ますから、今からファービとSEXしますが、異世界人でも可能性ですよね」
ファービ 「多分大丈夫だと思います、でも、仲間内でこの世界の男に抱かれるのはファービが初めての筈ですから、何も無いとは断言出来ませんけど」
ダイン 「異世界人がSEXして繁殖しているなら大丈夫でしょう、見たところ同じ人間の様ですし」
ダインは取り敢えずやってみる事にした、七実の時も確証は無かったが上手くいったし、少なくともファービの脳に注入した堕液は十分に機能している様なので、失敗する事はまず無いだろう、それにお預けを食らっているダイン自身が早くファービを抱きたいのだ。
屹立したダインの肉槍を見て、ファービは思わず息を飲んでしまうが、今まで倒して来た異形に比べると現実的なサイズだ。
性欲が強調されている為か暴虐な異形の男性器は棍棒の様に太く巨大で、まともな女性が受け入れようモノなら身体を壊されてしまう、実際、ファービと真夏は異形の被害に有った女性を何人か見ているが、そのどれもが凄惨な状況であり、ある意味ダインの性欲が抑えめで欲望を抑え込めた事が、真夏を籠絡出来た一番の原因だといえよう、そうダインは性欲よりも女体改造欲求の方が強いのだ。
そして、肉槍の高まりは性欲も去る事ながら女体改造欲求の表れでもあるのだ、性欲と女体改造欲の両方を同時に満たせるのがダインの肉槍なのだ。
ダイン 「ちゃんと記録は残してますからね、世界を跨いでの交尾とはワクワクしますね」
七実 「華美ちゃん狡いですよね、異世界人なんて強い属性持ってるなんて」
真夏 「そうですかね、私は七実の悪堕ちモデラーって属性が羨ましいですけど、ダイン様と共通の思考ってダイン様の牝なら憧れますよ」
ファービ 「ならファービは理想的な牝ですね、創造神様に身を捧げて神子となるのを望んでましたから、そして真夏先輩と七実さんの姿をみてダイン様にこの身を捧げる事を光栄に思ってます」
七実 「だったら覚悟を示して欲しいですよね、ダイン様は自ら処女を捧げる事を好みますから」
七実の言葉にダインはニヤついている、自ら覚悟を示させる行為は精神的な高揚感がある様だ。
ファービ 「解りました、ファービの覚悟お見せします」
七実と真夏はファービから離れてダインの方へと身を預ける、ダインは手を取ってファービを引き起こすと、変わりに自分が仰向けになると肉槍が天を仰ぐ。
七実 「もう、折角ダイン様に抱かれたのに、華美ちゃんを導いてやれって事ですね」
真夏 「そうだよね、七実と真夏でオ○ンコ拡げて華美を手伝って上げましょう」
七実 「七実と真夏ちゃんで、華美吊るしてチンポブッ刺すのも楽しそうですけど、ダイン様的には華美自らに捧げさせるのがいいんですよね」
ダインは七実の提案に少し惹かれるモノがあったのか少し考え込むが、やっぱりファービ自身の覚悟に期待している。
ダイン 「面白そうな提案ですが純潔はファービ自身の手で捧げて貰いましょう、七実の提案は処女じゃ無くても可能ですしね」
七実 「残念です、でもダイン様は処女を大事に思ってますからね、華美ちゃんがそれでダイン様に忠誠を示せるなら七実は見守ります」
ファービ 「はい、七実の提案を断った以上、ダイン様に最高の瞬間を見せないと行けませんね」
ファービはダインを跨いで、肉槍の上に陰裂持ってくると、軽く上下に動かして位置を探る、そして陰裂を指で開いて肉槍を包み込むと、一気に腰を落として純潔を捧げる。
ファービ 「はうぅ〜、チンポ入ってますぅ、ファービのオ○ンコに初めてのチンポがぁ〜」
堕液で精神が侵されているお陰か、ファービにそれ程の苦痛はない様に思える、元々戦闘で鍛えられた身体が痛みに耐性が有るお陰かも知れないが、処女を捧げたファービは痛みをモノともせずに腰の抽送を初めているのだ。
だが、ファービが処女だった証は肉槍を染め上げる血が表しており、異世界人も破瓜で血が出る様だ。
七実 「華美ちゃん頑張ってますね、お姉ちゃん達が手伝って上げましょうか」
真夏 「そうですよね、華美はダイン様に覚悟を示したんですから、今度は華美が気持ちいいよくなる番ですよね」
七実と真夏は華美を左右から挟み込むと、首を肩の下に入れて両腿を手で掴むと、浮いた華美の身体を揺らせて肉槍の挿入を手伝っている、その姿はダインに捧げられる女体神輿の様で、担いで揺らす七実と真夏はとても楽しそうにしている。
ファービ 「あっ、あっ、あっ、あうぅ〜、ファービの牝が目覚めてますぅ〜、ダイン様のチンポがぁ〜、ファービの牝をぉ〜、こじ開けてますぅ〜」
真夏 「解りますよ、血に粘っこい汁が混ざって来てますから、赤いシャボンが出来ては壊れて、ファービの牝が開花している様ですね」
七実 「本当ですよね、もうしっかりとダイン様の牝ですよ、早くイってダイン様に堕して貰いましょう」
真夏 「そうですよ、華美が気持ちよくなってイかないとダイン様も気持ちよくなれないんですよ、だから早くイッちゃって下さい」
真夏はより深く抉る様に下への力を強くした様だ、七実もそれに気付いて動きを合わせて、より深く肉槍がファービの陰裂を犯して行く。
ファービ 「ファガ、ファガ、ファガ、ファッ、ファッ、ファァ〜」
盛大に叫びを上げたファービは叫びと共に潮を噴き上げる、ダインを染め上げるソレは正しく絶頂の証で、ファービは短期間でSEXで絶頂出来る牝へと仕上げられてしまったのだ。
そして、今度はダインが繋がったまま上体を起こして、七実や真夏ごとファービを押し倒して、自分の欲望をぶち撒けようと激しい動きで肉槍を陰裂に突き立てていく。
一度イく事を覚えたファービは性の優等生だった、ダインの激しい突きのタイミングを理解して、自らも腰を上げる事で絶頂を引き出して行く、それは雄の与える快楽の悦びを全身を使って表現する理想的な牝で、ダインもその献身に応える事にした。
既にダインの感覚を身体で覚えたファービは、その時が近い事を感じていた、そしてダイン渾身の突きが入ったタイミングに合わせて自らも陰裂を押し上げると、ご褒美の堕液が胎内に放出される、肉槍の衝撃に盛大にイってしまったファービでは有ったが脈打つ堕液の感覚に軽い絶頂が何度も押し寄せ、それは正に人生最大の幸福な時で有った。
その後もダインとファービのSEXは続いていたが、今はファービが奉仕を続けていた、ダインに跨り腰を振るファービの後ろには真夏が張り付き、何かを始めようとしていた。
何度かの絶頂に少し身体を休めていたファービに突如何かが襲い掛かった、頭上からファービの頭を呑み込んだモノは真夏の尻尾の先端で、真夏の尻尾が頭からファービを飲み込み始めたのだ。
だが、ファービは抵抗する事なくそれを受け入れていき、呆気なく全身を呑まれてしまう。
七実 「華美ちゃん素直でしたね、いきなり真夏ちゃんに呑まれたのに」
ダイン 「ファービが私を求めていたのは本当の事だったんでしょう、いくら堕液で精神が汚染されてたとはいえ、咄嗟にあの妄想が言えたとも思えませんし」
真夏 「イレイサーも結局悪者だったという事ですね」
ダイン 「現実世界でも異世界転生が流行ってますからね、厳しい世界に身を置いていると楽園を求めたくなるんですよ」
七実 「気持ちは解るんですよね、ダイン様と知り合う前の日常はワクワクしませんでしたから、でも今はダインスレイブの仲間を増やす事が楽しいですから」
ダイン 「私も楽しいですよ、ですが、他のイレイサーは真夏も知らないんですよね」
真夏 「はい、華美の情報を聞くしか有りません」
七実 「まぁなる様になるですよ、今はもっと楽しむべきですよね、ダイン様もまだまだ満足してませんよね」
ダイン 「自分の牝を愛するのは私の仕事ですからね、二匹の牝を並べて交互にSEXするのはロマンですから」
七実 「ならやっちゃいます、真夏ちゃんの尻尾は椅子でいいですよね、真夏ちゃんの時も椅子使ってましたし」
七実はファービの入った真夏の尻尾を持ち上げると、例のゲーミングチェアに座らせる、真夏は尻尾をいい位置に調整して中が見える様に割ると液体に浸されたファービの姿が現れる。
真夏 「順調みたいです、お腹に淫紋浮かんで来ましたけど、これって成功って事ですよね、異世界人が同じで良かったですよ」
ダイン 「ファービには色々と話して貰う事が有りますからね、予定では赤狐になって貰う予定ですが、異論は有りませんよね?」
七実 「それ聞くのはやる前と思いますけど、七実達はダイン様全肯定ですかね、華美ちゃんは赤っぽいから赤狐で良いと思います、実際はオレンジですけど」
真夏 「動物ってそうですよね、普通の柴犬は赤柴って言いますからね」
ダイン 「赤い狐とは言いますが、本当に赤い狐は居ませんからね」
暫し歓談を楽しんだ三人は、今度は交り有って愛を確かめ合う、七実と真夏は既に性に開花しており、存分にダインとのSEXを楽しんでいる。
有意義な時間を過ごした、ファービの身体は七実の尻尾の中で変化して今では立派な獣人異形へと仕上がっている、そして、身体の変化が終了したのならば、今度は真夏が産み落とす時間だ。
七実 「真夏ちゃんの時と同じですよね、いい感じで華美ちゃんも異形化してますよ」
ダイン 「出産は浴室ですね、人間の羊水とは違うとは思いますけど、部屋が水浸しは大変ですからね」
真夏 「この部屋、まだ母乳の匂いも少ししてますからね」
七実 「七実はこの匂い大好きですから、大丈夫ですけど」
ダイン 「乾燥しても元の匂いのままですからね、乳臭いというより安らぎを感じさせる匂いです」
七実 「ダイン様は母乳が大好きですからね、華美ちゃんの母乳がどんな味がするのか七実も楽しみです」
ダイン 「なら、ファービの再誕祭を始めましょうか」
ダインの言葉で一行は浴槽へと足を向ける、どうやら七実は浴槽で母乳を搾っている様で、からのペットボトルと強い母乳の匂いが立ち込めているが、この母性の溢れた空間ならば新しい愛奴の誕生に相応しいだろう。
真夏の呻き声にその尻尾からファービの尻尾が出てくる、頭から飲み込まれたファービの身体は出る時には頭が最後になる様に位置している、爪先が最後に飲み込まれたのだが真夏の尻尾の中でファービが胎児の姿勢を取った為に、尻尾が先に出て来たのだ。
真夏の出産はその後も続いて、ちょうどおヘソぐらいまで産み進んだ所で異変が起こる、どうやらファービが目を覚ました様で、自ら尻尾の淵に手を掛けて、脱ぎ始めたのだ。
そして、強引にファービはその姿を表してダインの胸に飛び込んで行く。
ファービ 「ファービ待ち望んでいた時が来ました、これがダイン様に作り変えて貰った新しい身体なんですね、尻尾の感覚がとても目新しいです」
ダイン 「異世界人のファービでも私の改造が通用して何よりです、何か違和感は有りませんか?」
ファービ 「全然大丈夫です、耳も尻尾も以前から生えてたみたいで全く違和感が有りません」
七実 「なら試してみましょうか」
七実は尻尾を延ばしてファービの尻尾と絡ませる、ファービもそれに応えて七実の尻尾と絡ませると、今度はその交わりに真夏も参戦してくる。
ダイン 「そんなに絡ませて大丈夫何ですか?」
真夏 「尻尾の太さは変えられるので、絡んでも大丈夫だと思います、この尻尾が絡みあう感じがとても良くって安らぎを感じます」
七実 「七実も同じ意見です、まるで二人とSEXしてるみたいです、尾マンコも尾チンポも使って無いのに」
ファービ 「尻尾オナニーですよね、お互いの尻尾で気持ちよくなっちゃってますよ」
真夏 「三人が同じに感じるって凄いですよね、やっぱりダインさまの牝になって良かったです、二人と本当に繋がれた感じですから」
七実 「もう七実達って新しい人類ですよね、人から進化した新しい人類です」
ファービ 「ファービの世界の創造神の勢力は自分達に新しい名前を付けてました、ダイン様も新しい種族の名前を付けてみてはどうですか?」
ダイン 「私達に新しい名前ですか、確かに異形とは最早異なる種族ですからね」
七実 「だったら遊魔ってどうですか、遊ぶ魔で遊魔です、UMAと同じ発音ですから面白いと思います」
真夏 「確かに真夏達は謎生物ですからね、真夏も遊魔がいいと思います」
ダイン 「二人が納得なら私に異論は有りませんが、ファービはどうです?」
ファービ 「この世界の人に従います、ユーマってなんだか怪しげでピッタリだと思います」
ダイン 「なら、私達は今後遊魔と名乗りましょう、我々は異形ではなく遊魔です」
七実 「今日は遊魔の誕生日記念日になりましたね、でも今日って本当に華美の誕生日なんですか?」
ファービ 「実はこちらの世界に来たのが二年前の今日なんですよ、ルヴァルテの人間はもっと前から潜入してましたけど」
ダイン 「その辺りの事はじっくりと確認する必要が有りますね、週末にでも話し合いましょうか、ファービは色々と纏めておいてくれると助かりますね」
ファービ 「はい、今はそれよりも」
ファービは寄り添ったダインのお腹にくるくると指を回す、それが何を意味しているのか解らないダインでもない。
ダイン 「早くファービを私の牝にしないといけませんね、当然捧げてくれるでしょう?」
ファービ 「当然です、我が創造神のダイン様には存分に味わって貰わないと」
七実 「エロ狐がまた増えちゃいましたね、まぁ仲間が増えるのは心強いんですけど、ダイン様を独占出来ないのはちょっと残念です」
ダイン 「まぁ、ファービは真夏でも十分満たされる様ですけど」
ファービ 「解ってたんですね、ダイン様もとても素敵なんですけど、真夏先輩の尻尾も気になっちゃって」
ダイン 「他の男で無いなら気にしませんよ、むしろ牝同士は私も興味有りますし」
ファービ 「なら、ダイン様に純潔捧げた後は真夏先輩と交尾しますね、尻尾も試したいですし、ダイン様は七実さんを可愛がって上げて下さい」
真夏 「あの、真夏もダイン様とSEXしたいんですけど」
ダイン 「気持ちは解りますし、私も真夏を抱きたいですが、私も牝同士の交尾に興味が有りますから」
こうして、遊魔達の夜は更けて行く、相手を入れ替えて夜明け近くまで混じり合った遊魔達は暫し休息を取り、普段の日常へと戻って行くのだが、遊魔達の楽しい日々はまだまだ始まったばかりだ。
おまけ
ダインの私見パラメーター
夜照華美 夜照華美(イレイサー) ファービ・ヨーテラシ(遊魔)
淫 32 淫 37 淫 555
技 150 技 450 技 750
体 120 体 360 体 480
武 320 武 350
淫のパラメーターは七実と真夏に比べて低め、理由としては真夏への愛情が衰えていない事をダインがちゃんと把握している為、イレイサー時が+5にとどまっているのは単純に身体つきの問題。
素の身体能力が高いので技の値が高い、軽戦士タイプの戦闘スタイルなので速い。
力強さの体は素の状態では真夏以上だが、戦闘スタイルで真夏より増加率が低い。
武器は遊魔でも使える事が判明している、大体一割程度性能が向上している。
接近戦型は技、体、武の合計が大体の戦闘力といえるが、射撃型は火力の命中や威力が戦闘力となるので真夏の方が強いとダインに評価されている。