暗躍編 第七話 七実の愛され戦略

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  軟体七実胎内はダインの豪槍を優しく包み込み深部への到達を妨げている、苦悶を浮かべながらも七実の表情には何処か満足気な表情も見て取れる、これは目下のところ七実の思惑通りに自体が進んでいる為でもある。

  性交においてダインは今まで七実の挑戦を受け続けてそれを粉砕してきた、すでに二人の間では変態性の対決行為が当たり前となっており、七実の課した課題をクリアしない限りダインが七実を放って他の遊魔の相手をする事が無い事を七実は解っているのだ。

  七実思考 『二人には悪いですがしばらくダイン様はナナのモノです、日々の妄想を具現化する事がダイン様を繋ぎ留めるんですよ』

  七実は右手に並ぶファービと真夏を一瞥すると幸福感が更に増してくる、ダインが七実の挑戦をクリアしない限り七実は愛され続けるのだ。

  だが、七実の思惑は今まさに崩れようとしていた、胎内の圧迫する肉槍が徐々に縮小している様で身体にだいぶ余裕が生まれている、これはダインが何か新しい事を行う為の前兆で七実としては行われてみないとその全容を把握出来ない。

  七実 『細く硬くなっている様ですね、肉槍を小さくするなんて普通の雄には難しい事でしょうけど、流石ダイン様ですね』

  七実は自身の敗北を感じつつもダインの行いが楽しみで仕方がない、七実の挑戦を難なく突破して格の違いを見せ付けられる事を七実自身が期待しているのだ。

  七実 「ああ、偉大なるダイン様はまたナナの挑戦を難なく打ち破るんですね、ですがそれでこそダイン様なんですよ」

  真夏 「でもナナも頑張ってますよね、ダイン様も苦戦している様ですけど」

  ダイン 「七実の望みも満たしてあげなくては行けませんし、手加減も必要なんですよ、何事も程よくというのは難しいモノです」

  七実 「え、ダイン様はナナの身体の事も考えてくれているんですか」

  ダイン 「胎内は見えませんからね、なるべくダメージは小さくしないとそれになるべく効率的目標を達成したいじゃ無いですか」

  ダインは準備を済ませたのか腰を大きく引いて突き上げる体勢に入る、次の一撃で七実の深部へと到達し七実の挑戦を達成するつもりなのだ。

  体勢を整えて打ち出された一撃は早く、直ぐに七実の子宮口へと到達する、だが、柔軟性を強化された扉を抜く事は叶わない、しかし、ダインの肉槍には次なる策が有った、押し込まれた肉槍は七実の胎内に傷を付けない為に包茎状態になっており、扉を突き崩す為の先端は皮を剥いて迫り出し七実の扉を突き破った。

  七実 「グギィィィ〜、コレは特に痛いですぅ、でも、この痛みはダイン様が七実を打ち破った証ですぅ」

  ダイン 「七実は本当に楽しませてくれますよ、人間の頃から面白い改造をしてくれていましたが、自分の身体を用いるモノは発想が飛び抜けてきましたね」

  七実 「それは挿れる雄と迎える牝の差じゃないでしょうか、ナナは自分の身体をお城の様に考えてますから、あらゆる仕掛けを設けてダイン様を満足させるんです、そしてナナも痛い思いが出来れば一石二鳥ですよね」

  真夏 「それなんですよ、マナは気持ち良くなるのが目的ですから、ダイン様と快楽を分かち合う時が最良なんですよ」

  ファービ 「そうですよナナは本質が違いますから、マナとファナはコンビで対抗するべきじゃ無いですかイレイサーの時も前衛と後衛の役割を分担してましたし、ファナは前衛として身体でダイン様を受け止めますね」

  真夏 「もう、自分に都合の良いように言わないでください、ですが協力は有りだと思います」

  そう言って真夏は身体を仰向けにするとファービの下に潜り込むと、ファービの全身を自分の身体に引き寄せる。

  ダイン 「なるほど、二人重なってお得というわけですか、七実もそろそろカタがつくと思いますので、しばらく待って下さい」

  七実 「ダイン様狡いですよぉ、また肉槍を太くして、こんな太いのに満たされちゃったら、逃げ場が無いですよぉ〜」

  既に七実には余裕が無く、苦悶も快楽に押し潰されてしまっている、幾ら変態マゾ牝だといってもダイン体液の媚薬効果に晒され続ければ痛みを感じるより快楽が遥かに勝ってしまうのだ、そして。

  七実 「あっ、あぅ〜〜〜」

  七実は達して大きな声を響かせる、それは七実の完全敗北の証であり、取り敢えず七実を満たせた証拠でもある。

  そして、まだ淫魔形態を持たない七実の疲労は大きく、これ以上ダインとの性交を続ける事は体力的に難しい、これでダインは憂い無くファービの再改造に専念出来るのだ。

  七実から抜かれた肉槍は元の太さに戻り、また十分に熱り勃っている、そして滾る肉槍を真夏とファービの間に潜りこませると横に振るって二人が横に並ぶ様に倒す。

  ダイン 「遊魔の牝に上下関係は必要有りません、それに脚を掴んで逃げ場を奪ってから、この肉槍を叩き込みたいんですよ」

  その言葉はダインが堕液を堕すという宣言でもあった、そして新たな堕液を授かるという事は、淫魔形態を授かるという事でもあるのだ。

  股を拡げられたファービの陰裂に肉槍が潜り込んで行く、挿れたそばからファービの身体は膨れ上がって行き、それをダインと向い合う位置へと移動した愛耶が興味深そうに見つめている。

  愛耶 「こうして二人が並んでいるとファナの手脚が長いですよね、日本人は手脚が短いとは言いますが」

  ダイン 「アメリカの軍服は確かに袖が長いですね、ですがそれで手袋要らずに使えるんですよ、軍服には流行りが有りませんから趣味人の私は重宝してました」

  真夏 「でも、ファナってスタイル良くて羨ましいですよ、マナはその腕も脚も太いですから」

  ダイン 「この太い腿は私も大好きですけど、正直ファービの腿は掴んでいて柔らかさが足りないと感じます」

  ダインはファービの腿を摩ると頬を押し当てて感触を堪能する、そして舌を這わせて味見もして見る。

  七実 「確かに脂が乗った方が美味しいですよね、でもスポーツ少女の脚は別の価値が有りますよ」

  七実は少し休んで動ける様に回復して、膝立ちでファービの脚を摩っている。

  ダイン 「ファービは締まっていても柔軟ですからね、この脚もまだまだ開きそうです」

  ダインは更に大きくファービの股を拡げてみるが、柔軟なファービにはまだ余裕がある様だ。

  真夏 「ダイン様は容赦が無いですよ、女の子の股をそんなにも拡げるなんて」

  ファービ 「でも肉槍で押し上げられてる感じもしますよ、人の身体って意外と何とかなりますよ」

  ダイン 「いや、遊魔だからでしょう、軟骨が違うんですよ軟骨が」

  七実 「そういえば人間形態でも身体の無茶が出来る様になったと思います、人間の頃はもっと硬かったですよ」

  ダイン 「関節部分の素材の重要性は、人間もマギガントも同じですから、まぁ遊魔は骨の形状までは手を加えていませんけど、診察でバレないこの世界なら骨格を改良するのも有りですよね」

  七実 「ダイン様は用心深いですからね、血液成分とかにも気を使ってましたし、でも検尿でバレるんじゃ無いですか、遊魔のオシッコって人間形態の時でも臭く無いですから」

  真夏 「色も濃いですよね、でも匂いはしませんから変な感じです」

  ダイン 「言ったじゃ無いですか私は鼻が良いんですよ、だからキツイ臭いは嫌いなんですよ、でも尿は黄色い方が趣きが有りますよね」

  七実 「解ります、でも七実的には美少女が濃くて臭いオシッコ漏らすのが良いと思いますね、美醜合わせ持つところがいいんですよ」

  真夏 「なら、ナナのオシッコはとびきり臭い匂いでいいですよね」

  七実 「そんなの嫌に決まってますよ」

  ダイン 「ですが七実の言う事も理解出来ますね、汗を掻いたスポーツ少女の出す濃い尿とかには興味有りますから」

  真夏 「変態ですよね」

  愛耶 「でもニアはそんな感じじゃ無かったですか?」

  ダイン 「アレは思い出したくも無い猫糞の臭いじゃ無いですか、幾ら元スポーツ少女とはいえ猫糞は無理ですね」

  愛耶 「ですがアイヤはアレでダイン様との接点が生まれましたから、ニアには感謝ですよ」

  ダイン 「確かに忘れられない想いでですね、臭いは忘れたいですが、ニアの身体の方も色々と工夫しましたのでもう大丈夫ですし」

  七実 「そうですよね、前は水洗トイレでも解りましたけど、今はアーグルの桶でもそれ程臭いませんからね」

  臭いを気にするダインは激臭猫糞をしていたニアに対してかなりの改善アプローチを行っていた、今はその甲斐有ってニアの猫糞臭は殆ど感じる事など無い。

  真夏 「遊魔って基本それ程熟して無い果実の様な匂いがしてますからね、ダイン様の好みが良く解りますね」

  ダイン 「熟すは腐るに近いですからね」

  七実 「だからダイン様は自分の牝を熟さない様に加工するんですよ、特製のダインシロップ漬けにして」

  ファービ 「今からまたファービを満たしてくれるヤツですね、牝遊魔にとって最高に幸福な瞬間です」

  ダイン 「幾ら望んでも私からは堕液ぐらいしか出ませんからね、ですが使いこなす事で七実の様な自己進化も可能ですよ」

  真夏 「でも、ダイン様の与えて下さった身体を作り変えるのにはやっぱり抵抗を感じます」

  ダイン 「忠誠心は嬉しいですが、私としては自分の個性も大切にして欲しいんですよ、どうしても私のセンスだけでは似たモノになって来ますからね、牝にも食にも新しい発見があると嬉しいですね」

  七実 「そうは言っても、絶対BBAは拒絶しますよね」

  ダイン 「美意識の問題ですから」

  愛耶 「でもダイン様ってゲテモノでも嬉しそうに食べますよね、こないだもオコゼの唐揚げが美味しいって食べてくれましたよ」

  ダイン 「食事を食べるのと、牝と絡むのは別物ですよ、例えるなら私以外に抱かれて処女を奪われた女は残飯の様な物です、幾ら美味しいそうでも残飯は食べられないでしょう?」

  ファービ 「食べた人によりますけど、遊魔が残した食事なら大丈夫です」

  ダイン 「あー、何というかそれは私にとっても残飯にはなりませんね、遊魔は家族ですから」

  愛耶 「食べる人の容姿も関係有りますよね、アイヤは熊造の食べ残しなんて嫌でしたから、それに熊造は勉強だと言って食べ切れない程頼むんですよね」

  ダイン 「それは商売柄仕方がない事なのかも知れませんね、行く店は評判店なんですよね」

  愛耶 「そうですね、熊造は食べた肉が100グラム幾らぐらいか当てるのが得意だったんですよ、まぁ厳密には同じほぼ同じ味の肉料理をその価格の肉で作れるって事でしたけど、ライバル店に仕入れ値なんて聞けませんから」

  七実 「正に肉のエキスパートですね、愛耶は無理なんですか?」

  愛耶 「アイヤはバランス良く色々な食材を使うので、肉に秀でている事は無かったですね、味の想像は得意だったんで美味しい料理は作れるんですけど、味とコストが見合ってないと何時も熊造に却下されてましたよ、ですから皆んなが美味しいと言って食べてくれる遊魔の料理番の方が幸せですね」

  真夏 「アイヤの料理に不満は有りませんが、話が逸れるのには不満ですよ、ダイン様は早くファナを仕上げるべきです」

  ダイン 「正直言うとまだ納得出来ないところがあるんですよ、赤狐の色を残しての淫魔となると難しいんですよね、髪色だけを残すのは何か物足りない感じですし」

  七実 「いっそのこと狐の色を消してみてはどうですか」

  ダイン 「銀、黒、赤は私の中でそれぞれの色として定着してますからね、いっその事全ての体毛を赤にしてみましょうか」

  ファービ 「それ、いいかも知れません、遊魔の毛の色は結構気に入っているんですよ」

  ダイン 「それなら決まりですね、私的には赤狐色の陰毛に興味あるんですよ」

  七実 「獣人形態の毛は縮れてませんからね、そういえば動物って縮れてませんよね、熊はゴワゴワしてますけど」

  ダイン 「確かに、陰毛は局部の防御も兼ねているんでしょうか」

  七実 「そもそも淫魔のアソコの毛って普通の毛が生えてるだけで縮れて無いと思うんですけど」

  ダイン 「言われてみれば、アーキアやプルルはロリ体型でしたので生やさなかったんですよね」

  七実 「確かにピッチリ筋マンですよね、アーキアは中とのギャップが凄いんですよ」

  ダイン 「正に内に潜む魔物の体現ですからね、我ながらよく出来た作品だと思います」

  ファービ 「ならファービもツルツルがいいかも、成功者に倣えば失敗は有りませんし」

  真夏 「折角ダイン様の方針が決まっていたのに覆そうとしないで下さい、ファナには赤毛陰毛がお似合いですよ」

  ダイン 「確かにその方が肉肉しいイヤらしさがあるとは思いますが、ファービは肉が薄いですから、真夏にはピッタリですが」

  真夏 「それってマナがデブって事ですか」

  ダイン 「程よい肉付って事ですよ、ファービが締まり過ぎていて硬いんですよ」

  七実 「女性と男性の感覚の違いですよね、フィギュアって女性感覚だと太めですけど、アレが男の好みでしょうから」

  ダイン 「売れて商売が成り立つという事はそういう事ですよ、自分の求めるスタイルも良いとは思いますが、モテる事が目的なら逆効果ですね」

  そう言ってダインは真夏の腿を軽く叩くとムニッと肉にめり込む、そして腿を愛おしく撫で始める。

  ダイン 「弾力で手に馴染む感覚が良いですね」

  そのダインの言葉を受けて、愛されている筈のファービは程良い肉付というモノを理解していた、確かに食べる肉も硬さよりも柔らかさを求められている物なのだ、そう柔らかさとは幸福を体現するモノなのかも知れないとファービは考え始めていた。

  おまけ

  特殊な七実思考 遊魔はダインの行いを絶対視しており、ダインの許しが有ってもダインに与えられた身体を進化させようとはしない、そんな遊魔の中に有っても七実だけは特別で自身の身体をより自分とダインの都合の良いモノへと進化させている。

  他の遊魔に見られないこの思考は人間時より七実が持ち合わせていたモノで、遊魔進化時の思考矯正を自ら持っていた価値観で覆した事例だと言える。

  その結果、七実は自身の身体を変質させる事に楽しさを見出しており、楽しい事が優先される遊魔思考と混ざり合う事でより変わった方向へと進化して行くのである。