「はー……ムラムラする。無理。ヤリてぇ」
定時までにやるべき仕事はしっかりやった。
でも、今すぐ帰ってヤリたい。いや帰るまで持つか?今日はいつも以上に気持ちが抑えきれない。
スラックスから主張する愚息を何とか落ち着かせて晩飯の調達をするために俺の足は会社から一番近いコンビニに向いていた。
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「いらっしゃいませー」
店内に入ると、いつものように明るい店員の声が響いた。
レジ横にある雑誌コーナーを素通りし、一直線で飲料のコーナーへ向かう。
そして迷わず缶ビールを手に取った。
そのままレジに向かうかと思ったが、俺はふと思い立って弁当が並ぶ冷蔵ケースに向かった。
今日は唐揚げ弁当を食べようかな……いや、さっきの狼獣人の店員可愛かったな。初めて見る顔だな。
俺と同じ種族だが奴は街頭のない田舎の夜を思わせるような漆黒の毛並をしていた。
スーツ姿の俺と違ってコンビニから支給されているであろう制服を着ていたが、制服の上からでもわかるガタイの良さが店に入った時から印象に残っていた。あの服の下に隠れているであろう身体付きが非常に気になるのだ。
だが今は性欲より食欲だ。今のところ。
俺は手を伸ばし、鶏の竜田揚げ弁当を取った。
レジに向かいながら財布を取り出したが、そこでふとあることに気付いた。
店員が俺の財布の中身を見て目を逸らしたのだ。
一瞬その行動に違和感を覚えたがその答えはすぐに分かった。財布の札を入れる場所にゴムを入れていたからだ。………………まぁバレるわな。
中坊の頃に財布入れてると金運が上がるとかそんな噂を未だに信じて後はどこかでワンチャンあるかなと思って入れてはいるがここまでガッツリ見られた反応をされたのは初めてだ。
しかし幸いなことに店員は何も言わず会計を始めた。いやまぁ普通はそこで「ゴム入れてるんすか!?」みたいなこと言ってくる店員はなかなかいないだろうが。
ただまぁさっきの目の逸らし方といい目の泳ぎ方といいもしかしてこいつ童貞じゃね? この反応を見る限り、こいつは風俗とか行ったことがなさそうだ。
そう思うとなんだか目の前の黒毛の狼獣人がますます可愛く思えてきた。
はぁ、コイツ食っちまいてぇ。……いかんいかん、また思考が暴走するところだった。
会計を終え、コンビニを出てから帰路につく。
途中、公園の横を通りかかったところで俺は立ち止まった。
理由は単純、尿意を感じたからだ。
普段なら気にせずトイレに入るところなのだが、今日はちょっと違う。
俺はニヤつきを抑えつつ、公衆便所へと足を向けた。
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個室に入り鍵をかける。
ズボンを下げ、便器の上に腰掛けると早速シコり始めた。
右手にはスマホを持ち、左手でチンポを握る。
最近忙しくて全然抜いていなかったせいもあり、いつもよりも早く射精感が高まってくる。
あと少しでイクというところで、コンコンとドアをノックされた。
誰だよこんな時に……。
イラつきつつも、一応返事をする。
すると外から声が聞こえた。男にしては高く女にしては低い、独特なアルトボイス。
間違いない、先程コンビニで会った狼獣人の声だ。
なぜここにいるのか分からなかったがとりあえず無視することにした。
もうちょいでイケそうなんだ邪魔すんじゃねぇよ!……と心の中で叫びながらシコっていると再びノックされる。
今度はドンドンッと強く叩かれたので流石に我慢できず、仕方なく答えることにした。
俺の返答を待たずにガチャっと音がして扉が開かれた。……おいマジかよお前!そこは開く場所じゃないぞ!? 狼獣人は無遠慮にもズカズカと中に入ってくる。
そして俺の股間の前でしゃがみ込み、じっと見つめていた。……いやなんなんだよこれどういう状況?意味わからん。お前いつ仕事終えてきたんだよ。
混乱している俺に構うことなく、狼獣人は自分の服に手をかけ、勢いよく脱ぎ捨てた。
現れたのは予想通りのガチムチボディ。
しかし、ただのガチムチではない。
胸筋はパンパンに膨らみ、腹筋も綺麗に割れている。腕は丸太のように太く、脚も筋肉質。それでいて全身が引き締まっている。
そんな完璧な肉体美を誇る艶のある黒毛並みの狼が俺のチンポを目の前にして顔を赤らめている。これはあれか?OKってやつなのか?俺の脳裏に"据え膳喰わぬは男の恥"という言葉が浮かぶ。……いやまだダメだろ。何やってんだ俺。
俺は狼獣人から目を逸らすように自分の手元を見た。
まだ萎えきっていない俺の息子はビクンビクンと脈打っていた。
その様子に興奮したのか、狼獣人の息遣いが荒くなる。……あークソっ!ヤってやる!!
俺は理性を振り切って本能に従い、狼獣人を個室に引きずり込んだ。
狼獣人も抵抗することなく俺のなすがままにされている。
「……咥えろ」
俺は寸止めされて我慢汁でびちゃびちゃの自慢の太マラをマズルに押し付けてやる。しかし狼獣人は一向に口を開こうとはしない。
それどころか目を逸らし、モジモジとしている。このくそ童貞が。
その態度に苛ついた俺は狼獣人の頭を掴んで無理やり口に突っ込んでやった。
口の中に押し込まれたチンポに驚いたのか一瞬目を見開いたが、すぐにトロンとした表情になり舌を動かし始めた。
最初はおずおずとしていたが次第に大胆になっていき、喉の奥までチンポを飲み込もうとしてくる。
……クッソ気持ちいいなオイ。今までいろんな男とやってきたけどここまで上手な奴はいなかった。
狼獣人がフェラしながら俺の顔色を窺ってきたのでドSスイッチが入ってしまった俺はニヤリと笑って言ってやった。
──もっと激しくしろ。
その言葉を聞いた瞬間、狼獣人は嬉々として俺のチンポを貪り始めた。
まるで飢えた肉食動物が草食動物の肉を食らうかのように。
俺は狼獣人が苦しそうにしているのも気にせず乱暴に腰を打ち付け、狼獣人の顔にぶっかけてフィニッシュを迎えた。
狼獣人は顔射の余韻に浸る暇もなく、俺のザーメンまみれになった自分の身体を見て慌てふためいていた。
俺はその姿がおかしくて思わず笑ってしまう。
便所の個室に二獣人がいる状況がバレるのはやばいと思ったがその呆然としている姿が可愛らしく思えて思わずクククと声が漏れしまった。
「この童貞が無理しやがって……ま、でも初めてにしては気持ちよかったぜ。」
俺は艶のある綺麗な黒毛を指で梳かすように、労うようによしよしと撫でてやった。
正直言うとクソ気持ちよかった。拙い舌の動きもそうだが一生懸命しゃぶる姿に無性に興奮を覚えていつもより早くイッてしまった。
狼獣人は俺の言葉を聞いて、へたりとその場に座り込み、惚けたような顔をしていた。
やっぱこいつ可愛いわ。
俺は屈んで狼獣人の顎を掴み視線を合わせ口を開けさせた。
ドロっとした濃い白濁液が舌にまとわりついている。
相手はそれをどうしたらいいのか分からず困っている様子だったが俺はその舌に俺の舌を絡ませた。やっぱ俺の濃いな。
口の中にドロっとした苦い味が広がる。狼獣人は驚いていたが特に抵抗すること無く俺のキスを受け入れていた。
お互いの唾液と精液が混ざった液体を交換し合い、飲み込む。……うん、やっぱり青臭くて不味いな。でも不思議と自分のもでも興奮する。
俺はキスしたまま立ち上がらせ腰に手を回して暫くの間、ディープキスを続けた。
数分後、やっと満足したので口を離す。
銀色とは言い難い濁った白い糸が垂れ下がりプツッと切れた。
俺の口の中には狼獣人のものか自分のものかも分からない唾液が残っている。それをゴクリと飲み込み狼獣人に言った。
──お前のも飲ませてくれよ。
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それ以来コンビニ店員の黒毛の狼獣人とは定期的に連絡を取りあってはヤるようになった。
相手の下の名前も住んでるとこも知らない関係だが俺はそんな関係でも十分だと思っている。
……あっ、やべ思い出したらまた元気になりやがった。
俺は気付けばスマホを取り出してヤツに次に会える機会を心待ちにしているのであった。