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その女優さんは、子役の頃から凄くて、まだ若いというのに、大御所と呼ばれるような地位にあった。
私は、身長が低くて細いと言う理由で、彼女主演の映画で、人形の役をやることになった。映画は、屋敷を訪れた人々が次々に呪いの人形に襲われると言うお話である。
お話自体はわりとありがちなのだけど、最後のオチが、彼女も人形となって、更なる被害者を待ち構えると言うものであった。
撮影時から私の事を気に掛けてくれていたが、自分も特殊メイクを施される段になって、何かに火が付いたらしい。
メイクアップアーティストに修行に行き、同時に私との交友関係を築いていった。
私としては、彼女の若干レズっぽい雰囲気を我慢すれば、美味しいモノが食べられたし、私の事務所的にも彼女の不興を買いたくないと言う事情もあり、親しくお付き合いを続けていた。
ぶっちゃけると、大女優さんだけあって、根本からの美人なので、最悪夜のお誘いがあっても、我慢できるだろうなとは思っていた。
実際、事務所のお金で全身脱毛に通うことになってから、これはただ事じゃないなと言う確信もあったからだ。
だから、ある日、家に呼ばれたときには、あぁ、これはあるなと思っていたぐらいだ。
家には彼女と私しかおらず、かなり静寂に包まれていた。
じゃぁと言われて連れてこられたのは、かなりしっかりしたメイクルームである。流石女優である――一応私も女優だけど。
彼女のために肌のお手入れは念入りだった。(事務所から特別経費貰ってたし)
パイパンのおまんこも、毛を抜いたボツボツ感がなどないし、両手も両足も綺麗なモノだ。体型の管理はしつこく言われていたが、昔から太れない体質なので、相変わらずのガリガリである。
全裸の私を見て、彼女の目が輝いたのは間違いなかった。
先ず、全身にファンデーションのような塗料のようなものを塗りたくられる。
何度も何度もしつこくなでつけていくと、フィギュアの肌のような質感が出てくる。
撮影の時には手先や首回りの見える部分しか行われなかったが、全身くまなく行う。
長い私の髪の毛は、撮影当時と同じ長さで、それはそのまま活かされることになる。
顔には、撮影の時に使われた、私の顔面にすっぽりのものがあるので、それをお手入れして使うようだ。
完成した姿を姿見で見ると、真っ裸にされた人形がいるようにしか見えなかった。
そこにこれまた人形のようなロリータ服を着せられる。布は上等だし装飾が細かい。かなりするオーダーメイドだなと思った。
そんなわけで、私はすっかり人形にさせられてしまった。ここまで来たら、死ぬ気で演技しなければならない。
全く、人形になったつもりで、カクカクとした動きを心がける。
彼女は、そんな私をいたく気に入ったようで、抱きしめてキスの嵐を食らわせてきた。
それから自然、彼女の手は私の股間をいじり始める。
人形に徹するために、結構な快感だがかなり我慢した。ガチのレズは、こういう技術も凄いのだなと、なるべく他ごとを考えるようにした。
だけれど、玩具とかを使い始めた辺りから、我慢も難しくなってくる。
彼女を強く抱きしめ、息を荒くしていると、それもそれで彼女のお気に召したようだ。
最早頭も真っ白になり、声にならない声で、「イク……イク……」と唱えていたと思う。
「イっていいよ」との声に、どっと全てのものを払いのけたように、全てが解放された。
ビクビクと身体が痙攣して、盛大なお漏らしもした。彼女に支えて貰っていたが、腰が抜けて、そのまま床に頽れた。
彼女は私を、可愛いね、可愛いねと褒め、撫でてくれた。
そんな空気感が凄く幸せで、彼女にもっとイカせて欲しい気持ちで充溢した。
それに応えて、彼女はベッドで私を愛撫してくれたのだ。
さっきイった衝撃が身体に残っていて、彼女に愛されていると言う事実だけで、もう一発イってしまった。
それを愛おしく抱きしめてくれる彼女の柔らかさに、私はイキつづけた。
気付いた時には、彼女は幸せそうな寝息を立てている。
しかし、全くの全裸であり、そして、私を見て遊んだのか、股間に濡れた跡がある。
私がそっと抱きしめると、最初は彼女もすりすりと私の身体を撫でてくれ、そして私もそれに答えて撫でていた。
そうして、私が彼女のおまんこに手を伸ばすと、それを受け入れるように、彼女は大の字になった。
私は慣れない手つきで彼女の股間や胸や脇腹を撫で回してみた。
恐らく、満足いく出来ではなかったと思うけれど、彼女は満足そうな笑みを零して、私を受け入れてくれた。
抱き合い、股間をこすりつけ合ったり、玩具をお互いに押しつけ合ったり、抱き寄せた二人の股間の間にバイブを挟んだりと、いろいろな遊びをした。
小休止を何度も挟んだが、その時は、私はすっかり人形の気分で待っていられた。
48時間はそんな風に遊んだと思う。
メイクを外すとき、彼女は凄く残念そうな顔であったが、しかし、また時間を作って貰えれば、いつでも遊べますと言えば、満面の笑みで「ありがとう」と答えてくれた。
そんなわけで、彼女との付き合いが本格的に始まった。
私が遊びになれてきて、彼女の感じやすいところを理解するようになると、「私を襲って」と言ってきた。
わざと薄手の下着を着て、ベッドで横たわる彼女を乱暴に襲うと、大女優の迫真の演技に驚かされる。しかし、これで怯んではダメだと、人形の無表情な顔で、必死に彼女を犯すのだ。
このときのために、私の股間にはディルドが固定されていたからだ。
必死に彼女を犯して、彼女がその迫真の演技で、放心状態になるところまで遊んだ。
彼女は、満足いくまで犯され、そして全ての演目が終わったところで、かなり満足な顔をしていた。
彼女の特殊メイクの技術は、私を人形にさせるだけでなく、自分も人形にさせる事も出来た。
外から見ると、私もこんな風なのだろうかと言えるほど、真に迫った人形である。
お互い無表情な顔をつきあわせて、なるべく声を上げないように遊んだ。
声を制限されると、本当に興奮して、そして人形になったつもりになれる。
ガンガンに責め合って、そして二人してビクビクと身体を震わせる。
人形になりきって、抱きしめ合ってずっとそのままという事もした。
あなたと肌を合わせていると、幸福感が高い。そんなことを言われたが、私も幸福だ。
彼女の技術はそれに止まらず、今度は私を猫に仕立てた。
全身毛むくじゃらにして、顔も猫になっているが、それが一つの破綻もなく全て馴染んでいて、本当にこんな生き物がいるのだろうと言えるほどに、完成された獣人になっていた。
爪先から鼻の部分まで本当に猫である。
そんな私を彼女は猫可愛がりして、私は全力の猫演技で応えた。
自分が猫だと思うと、ご主人様が愛おしくて仕方なくなる。
手先は猫の手になっていて、不自由だから、彼女を満足に攻められないが、しかし、そんな私でも彼女は慈愛の目で見てくれるのだ。
次第に彼女の家に入り浸る時間が増える。
ある日は人形、別のある日は猫、トカゲ、犬、ドラゴン、人魚……もういろいろだ。
彼女の仕事の時間は、家でじっとしている。帰ったら、彼女に奉仕する。
全てが幸福で、私の人生なんてどうでもよいもののように思えてくる。
そんな状態がもう何年も続いた。
彼女と養子縁組してからは、何もなくとも家にいられるようになった。尤も、常に人間じゃない何かであったのだけど。
それでも、私は幸福であった。
彼女と歳が近いこともあり、メイクがないときもよくお話をした。
彼女は仕事が終わればまっすぐ帰ってくるし、芸能界では実際同性愛者をささやかれるほど、男関係の話題がなかったのだ。
お互い性欲が減退する時期になっても、特殊メイクで遊ぶことはやめなかった。
一生、このままなんだろう。
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