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彼女に今年もあげる誕生日プレゼント

  ※扉が開く

  ただいまぁー。

  ふぅ、重かったぁ。

  ん?あ、ただいま。ごめんね遅くなって。

  あぁこれ?会社の人たちからの誕生日プレゼント。

  いっぱいもらっちゃったよ。ちゃんとは見てないから、後で確認しないと。

  ん?どうしたの、そんなに可愛い顔して。

  やきもち?ふふっ、私が他の人からプレゼントもらうの嫌だった?

  大丈夫。一番楽しみにしてるのは君のプレゼントだから。

  はぁお腹すいた。

  着替えてくるからご飯の準備お願いね。

  ※扉が開く音

  はぁ、部屋着楽だぁ・・・

  ん?軽くシャワーは浴びたよ。お風呂は後でのんびり入るよ。

  今は先に君のご飯が食べたいから。

  わぁ、豪華だ。しかも好きなものばっかり。

  準備大変じゃなかった?

  そっか。君も仕事だったのにありがとね。

  それじゃあ、冷めないうちに。

  いただきます。

  ※しばらく間

  ※時計の針の音

  はぁ、お腹いっぱい。

  ご飯も食べて、その上お高いケーキまで食べて・・・

  最高の誕生日ですね。

  ん?

  あ、プレゼント?わぁありがとう。開けてもいい?

  ※袋を開ける音

  あ、すっごく可愛い。新作かな?

  ふふッ、毎年楽しみにしてるんだ。君、いつもくれるプレゼントって私の誕生花だから。

  造花だから枯れないし、デザインのセンスもあるからずっと飾ってるんだよね。

  ありがとう、これもいつものところに仲間入りさせておくね。

  ん?嬉しいよ。ありがとう。

  ううん、そんなことないよ。高いとか安いとかは気にしない。君がくれるものはなんでも嬉しいからね。

  よし。お風呂入って残りの時間はバッドの上に一緒にいよ。

  誕生日が終わるまで、私のそばにいてね。

  今日の主役の命令だよ。

  【完】

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