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「あー、なんか大学の日常飽きてきたなぁ~なんかこう、刺激的なものないかなぁ~」
講義が終わった帰り道、ギャルっぽい見た目の麗奈が突然そんなことを言い出した。
「えー……私は毎日楽しいからこのままでいいよぉ……」
大人しい性格の静葉は、麗奈の発言に対して反対意見を述べた。
「釣れないなぁ~、音々は?」
「うちも……このままでいい……」
音々は口下手な性格だった。
「何だよ、二人とも~~、釣れないなぁ~~」
この三人は同じ高校の友人だったが、麗奈は大学に進学すると心機一転してギャルに変化した。
麗奈の文句を聞きながら三人が帰り道を歩いていると、麗奈のスマホが鳴り、スマホを見た麗奈がニヤリと笑った。
「なぁなぁ二人とも、良いもの手に入ったぞ。一緒にエッチしない?」
「「!?」」
麗奈の直球の提案に静葉と音々は驚いた。エッチと聞いて二人が思い浮かべたことは、いやんうふんのイケナイことである。と言うか、麗奈は女の子同士でもイケる質だったのか!
「あはは、二人が想像しているものと全く違うから。そうだよな、二人はこっち界隈じゃないから〝エッチ〟じゃ意味が伝わらないか」
「「?」」
静葉と音々は顔を見合わせて頭にハテナマークを浮かべた。
「〝エッチ〟は〝変身〟の頭文字。前々から予約していた変身カプセルがついに入手できたんだよ」
麗奈はそう言って、二人にスマホの画面を見せた。
「あっ! これ私、知ってる! 何か動物に変身できる機械でしょ?」
「そうそう! 今超人気の奴! なかなか手に入らないんだけど、バイトのコネで予約してたんだ。それが家に届いたらしい。だから、二人もあたしん家に来てよ」
麗奈にそう誘われて、静葉と音々は顔を見合わせたが、興味があったので、麗奈の家に付いて行くことにした。
三人は麗奈の住むアパートに到着した。三人は偶然にも志望校が同じで、今はそれぞれ一人暮らしをしている。
「へぇー、ここが麗奈のアパートか。そう言えば初めて来たね。いつも集まるの私の家だし」
「あはは。そう言えばそうだね。ちょっと家の前で待ってて。散らかっているもの速攻で片付けてくる」
麗奈はそう言って、二人をドアの前に立たせ、急いで部屋の中に入って行った。
「音々っち、麗奈が急に大学入ってギャルっぽくなってビックリしなかった?」
「……した」
静葉は大学入学時の衝撃を思い返していた。高校時代は大人しい性格の三人組だったのに。
静葉と音々が話をしていると、麗奈が部屋から顔を出した。
「オッケー! 二人とも入って入って!」
「お邪魔しまーす」
「します……」
二人が麗奈の部屋に入ると、麗奈が卵型の小さな物を持っていた。
「それが変身カプセル?」
静葉が聞くと、麗奈が頷いた。
「そうそう」
「え? 思っていたより小さい。変身カプセルって中に入るんじゃないの?」
「おお、静葉よく知ってるね」
「この前、テレビで特集していたからね」
「出てたの、あたしのバイト先だった?」
「分からないけど、たぶん違う気がする……」
「それは残念。大丈夫、安心して。変身カプセルはバイトでいつも使っているから使い方は分かっているよ。今の状態は持ち運びしやすいように小さくなってるの。でもこれを投げると……」
麗奈は手に持っている変身カプセルを少し向こうの方に投げた。すると、変身カプセルはブゥンと音を鳴らし、空中で展開した。
「お、おおー! すごい! 卵型のドームができた」
変身カプセルは空中で機械がばらけ、そのばらけたパーツを補うように薄っすらと光るカーテンのようなものが現れ、ちょうど人一人分が入れる卵型のドームが形成された。
「そうそう、面白いでしょ! この中に入ると動物に変身できるけど、何に変身するかはその時の運任せ。まぁ、いわゆるガチャだね」
「そうなんだぁ~」
麗奈は動物変身が体験できる店でバイトをしている。結構人気で給料も高いらしい。
「あたしらのバイト先ではこれ使う時、〝エッチする〟って言うんだよ」
「そ、そうなんだ……」
その業界用語は良いのだろうか……?
「そうだ。あたしはもういっぱい使ってるから、先に二人が使ってみない?」
麗奈が静葉と音々に提案してきた。
「えー、どうしよう……」
静葉は今まで使ったことがない。動物に変身するのは面白そうだけど、怖くもある。
「大丈夫、大丈夫。3分くらいそのドームの中で立っているだけで終わるから」
「そ、そうなんだ……」
「動物に変身するって言っても、完全な動物の姿じゃなくて、大体獣人ぽい姿になるだけだから安心して。えーっと、こんな感じ」
麗奈はそう言って、静葉と音々にスマホの画面を見せた。
「えぇっ! すごーい! 本当に獣人だ! チーターかな? これ、麗奈なの?」
静葉はスマホの画面を見て驚いた。CGとは思えないほどリアルでセクシーなチーターの獣人がピースしていた。
「そうそう。ちょっと恥ずかしいけど。まあ、ケモ度は大体こんな感じになるよ」
「へぇ~、すごいね。そ、それじゃあ、私、やってみようかな……」
「そうこなくっちゃ! それじゃあ、静葉が最初、次は音々、最後にあたしっていう順番でやろう。機械操作慣れている私が見ていた方が安心でしょ?」
「それはそうだね」
静葉は自分はどんな動物の姿になるのだろうとドキドキ胸が高鳴った。
「それじゃあ、静葉、全部脱いで」
「え?」
「え? じゃないよ、服を全部脱がないと、着たままだと服を破いてしまうから」
「い、いや、そんな……」
「何恥ずかしがっているの! あたしら女同士じゃん」
「で、でも……」
「さぁ、早く脱げ!」
「い、いや……その……」
「音々も手伝って」
「……ラジャー」
「きゃあああぁぁぁー!!」
静葉は二人に襲われ、服を全部脱がされた。
「うぅぅ……こんなことになるなんて……」
静葉は二人に服を脱がされ全裸にされたが、麗奈に大きめのバスタオルを貸してもらった。それでなんとか秘所を隠している。
「体中に毛が生えたら恥ずかしくもなくなるよ! さぁ、ドームの中に入った入った!」
麗奈の指示に静葉はしぶしぶ従った。
「わ、分かったよぉ~」
初めての変身。静葉はドキドキしながらドームの中に入った。
「ん……何か体がポカポカしてきた……」
結構気持ちが良い。静葉は日向ぼっこしている気分になった。
「わ、すごい……」
腕から毛が生えてきた。動物に変身するのだから当たり前の話だが、みるみる間に伸びてくる毛を見ていると、植物の成長を早送りで見ているような気分になった。
「お、始まったね」
「おおー……」
麗奈と音々が興味津々と言った様子で静葉を見ている。このドームは半透明なので、外から中の様子が丸見えなのだ。恥ずかしいからあまり見て欲しくないが。
「んんんっ……は、鼻が!」
口先が前方に伸びていく。顔がムズムズして奇妙な感じだ。
「マズルが伸びてきたね」
自分ではどんな姿になっているのかは分からないが、体が変化していくのはよく分かる。
「あっ、今度は耳……」
耳の先端が引っ張られるような感じがする。静葉の耳は少しずつ大きくなりながら三角形に近い形状に変化し、顔の横から頭の上の方へと移動した。
「その顔……キツネだね」
「すごい……」
「え? 私、キツネに変身してるの?」
自分では何に変身しているのか分からないが、見ている二人がそう言うのなら、キツネに変身しているのだろう。
「うぅ……むず痒い……お、お尻がなんか変……!?」
お尻の付け根から皮膚が伸びている。
「ひゃぁぁぁっ!」
何だろうと思って触ってみると、すごく感じてしまって変な声を出してしまった。
「シッポが生えてきているね」
麗奈が教えてくれた。
「そうみたい……」
シッポは今まで自分の体になかったパーツ。何とも言えない不思議な感じがする。
「おわっ……」
シッポから毛が生える。もふもふとした毛にちょっとときめいた。
手にはピンク色の肉球が生え、爪が少し鋭くなり、指が少し太くなり、静葉の体はヒトとキツネをミックスしたような姿になった。
静葉の入っているドームの色が青色に染まる。
「お、変身完了だね。静葉、そこから出てきなよ」
「う、うん……」
静葉は立ったままドームから出ようとした……が、足の関節が少し逆向きになっているせいで上手く歩けず、出ようとしてコケてしまった。
「おわぁぁー!」
「あはは。初めての変身だもんね。体が人間の感覚と少し違うからコケたりするのはよくあるよ」
麗奈はそう言って、コケた静葉を起こしてくれた。
「もぉ、そう言うのは先に言ってよぉ……」
「ごめんごめん。それじゃあ、まずは自分の姿を見てみなよ」
麗奈がそう言って、静葉に手鏡を見せた。静葉は手鏡に映る自分の姿を見てビックリした!
「これが私……本当にキツネの獣人だ……」
所謂ケモノである。本当に動物化してしまうなんて信じられない。
「カワイイ……」
音々も静葉の姿を見てワクワクしている様子だった。
「静葉、毛が体中を覆っているからもう恥ずかしくないでしょう? そのバスタオルを音々に貸してあげて。逆にそのまま巻いていると熱くなってくるぞ」
「ま、まぁ……確かにこれだと恥ずかしくは無い……かな……?」
静葉は体を覆っていたバスタオルを音々に渡した。
「ありがと……それじゃあ、脱ぐ……」
音々は口下手だが、特に恥ずかしがる様子もなく、淡々と脱いでいき、バスタオルで体を覆った。音々は小柄なので、少しぶかぶかな感じだ
「脱いだ……入ればいいの……?」
「うん、そのドームの中に入って」
音々がドームの中に入った。
静葉は自分の姿に一通り驚いた後、音々の変身を見守った。
「ホントだ……体がポカポカする……」
ドームの中に入った音々の体が変化し始めた。お尻の付け根が伸び始める。
「すごい……音々っちにシッポが生えてきた……」
静葉は初めて人間の動物化を見て驚きの連続だった。
「はぁはぁ……熱い……」
音々はすごく熱そうだ。しかし、その表情もすごくセクシーに見える。音々の体中から毛が生えていく。耳が大きくなり、動物の耳の形状に変化し、頭上へと上がっていく。しかし、まだ何の動物なのかはよく分からない。
「うぅ……顔が……」
音々の鼻先が前方に突出し、マズル化した。いくつか頬からヒゲが伸び、ネコだということが分かった。
「すごい! ネコだ! 音々っちはネコに変身してる!」
「そうだね、その姿はネコだね」
「そう……なんだ……ネコは……好き……」
音々も嬉しそうだった。音々の体も人間の骨格に動物要素をプラスしたようなネコ獣人の姿に変化した。
「あ、ドームが青色になったね。お疲れ様、音々も変身完了」
「すごいすごい! 音々っち、カワイイよ!」
静葉は興奮してシッポをパタパタ振った。
「はい、音々。鏡で自分の姿を見てみなよ」
麗奈がそう言って、手鏡に音々の姿を映す。
「わぁ……」
音々の細いシッポが揺れる。音々は嬉しそうだった。
「それじゃあ、二人が問題なくケモノになったところで、あたしもエッチしようかな」
麗奈はそう言って服を脱ぎ始めた。
「わっ、わっ!」
「なんで静葉が顔を赤くするのよ」
「だって、大胆に脱ぐし……それに麗奈はムネおっきいし……」
麗奈は確かEカップと言っていた気がする。
「あはは、そんなんで恥ずかしがってたらこのバイトはできないよ」
「麗奈のところでバイトしてないし!」
「それじゃあ、あたしもドームに入るね。今日は何になるかなぁ~」
慣れている麗奈も何の動物に変身するのかは分からないようだ。
「あ、きたきた。この感じ……」
ドームの中で麗奈の姿が変わっていく……人によって変化していく体の部位は異なるようで、麗奈はお尻が二回りほど大きくなった。そのせいで、巻いていたバスタオルが解けて床に落ち、全裸が露になった。
「あらら、これはもう巻いても意味ないな。このままでいいや」
麗奈の大事なところが全部丸見え。しかし、本人は特に気にしていない様子だった。むしろ、見ている方が恥ずかしくなるほど、麗奈はグラマーな体型だった。
「あ、蹄系か……」
麗奈の手の指が融合し始め、蹄の形状に変化した。物を持つことはもうできなさそうだ。
「んっ……」
体全体が筋肉質になり、お尻の付け根から皮膚が伸びていく。肉シッポはすぐに毛を纏い、さらさらとしたウマのシッポになった。
「ウマだな、これは」
麗奈がそう呟くと、首が伸び始め、口先も前へ前へと伸び始めた。おっぱいの位置が胸部から股間の方へと移動していく……。
「あ、あれ? 麗奈……何かケモ度高くない……?」
静葉は何か麗奈の様子がおかしいことに気が付いた。麗奈の姿は獣人という体型を超え、動物に近付いていく。
「ヒヒン! ヒヒ―ン!」
麗奈の声がウマの鳴き声に変わった。
「え? え? これ、どうしたらいいの? 変身カプセル壊れちゃった?」
「ウマだ……」
麗奈の姿がただの動物のウマに近付いていく。たてがみが伸び、手足の肉付きがより厚みを増した。
「も、戻さなきゃ! って、私達もどうやったら人間に戻るの?」
「分からない……」
麗奈に人間に戻る方法を聞いていなかった。このまま麗奈がただの動物になってしまったら、静葉と音々も獣人の姿から人間に戻れない。静葉は焦った。
「音々っち、どうしよう? この機械、何かで殴る?」
「うーん……」
混乱する静葉に音々は慎重だった。
「こらこら、殴ったりしたらヒヒッ、ダメだよ。この変身カプセル高いのにヒヒーン!」
麗奈の声がした。
「あ! 麗……奈……!?」
麗奈の声がしたので、元に戻ったのかと思ったら、完全なウマの姿になっていた。
「あちゃー、ヒヒッ、いきなり不具合出ちゃったか……何回かに一回かあるんだよね、完全な動物のヒヒン……姿になるエラー。でも大丈夫、リセットできるから」
麗奈はそう言うと、ドームから出てきて、口先で変身カプセルのボタンを押して操作し始めた。
「とりあえず、麗奈の意識があって良かったぁー! 戻れるんだよね?」
静葉が心配して聞くと、麗奈は頷いた。
「大丈夫。効果が効き過ぎた場合は調節して獣人の姿に戻せるから」
麗奈はウマの姿でそう言うと、再びドームの中に入った。すると、股間の方に移動したおっぱいが胸部に戻って来て、骨格が動物寄りから人間寄りに変化した。
「ふぅー、こういうことがあるからちょっと侮れないんだけど、まぁ、それもこの変身カプセルの魅力なんだよね」
ドームが青色に変わり、四足歩行から二足歩行に戻った麗奈がドームから出てきた。艶々の毛並みが美しいグラマーなウマ獣人になっていた。人寄りになった影響か、手には3本の指があり、蹄状だが物は掴めそうだった。
「すごーい! 私達、皆、獣人になっちゃった!」
普段は大人しい静葉もこの非日常的な状況にテンションが上がった。
「みんなカワイイ……」
音々も乗り気なようだ。
「な? やってみて良かっただろ? これでしばらくはいろんな動物に変身して遊べるな」
三人でお互いの姿を見てわちゃわちゃする。
「写真撮ろうぜ! せっかく変身したんだし!」
「そうだね、撮ろう撮ろう!」
皆、指が人間時よりも太くなっているので、物を持ったり、ボタンを押したりするのは少し不便だったが、自撮り棒を使えば問題なかった。三人で集まって集合写真を撮る。体が大きくなっているので、服は着られない。裸で写真を撮っていることになるが、毛で覆われているので局部は見えない。三人でいろんなポーズをして、飽きるまで写真を撮りまくった。
「麗奈、そう言えば、どうやって人間の姿に戻るの?」
静葉はふと思い立って麗奈に聞いた。
「人間に戻るにはもう一度変身カプセルに入らないといけない。自然には人間に戻らないから、そこは注意かな。それに獣人のまま外を歩くと警察に捕まるし」
「え? 何で捕まるの?」
「だってあたしら今、全裸でしょ? 公然わいせつの現行犯で逮捕されちゃうよ」
「なるほど……」
静葉は複雑な気分になった。
「それにしても、獣人の姿可愛いよね。動物の習性も混ざっているのかな?」
「混ざっているよ。例えば、ネコはシッポの付け根をトントンすると喜ぶでしょう?」
「そうなんだ! 音々っちやってみてもいい?」
「いいけど……」
音々はソファの上でうつ伏せになった。
「よ、よし……それじゃあ……」
静葉は音々のシッポの付け根をトントンし始めた。
「うにゃぁっ!?」
音々は電撃が走ったように目を大きく開いた。
「あ、ごめん。痛かった?」
「ううん……きもちいい……もっと……」
「あ、そうなの? それじゃあ……」
静葉は音々のシッポの付け根をトントンする。音々は気持ち良さそうにシッポをパタパタ振る。気のせいか音々の方からゴロゴロ喉を鳴らす音が聞こえてくる気がする……?
「あはは。音々はすっかりハマってしまったようだね。実際結構気持ち良いよ」
「そうなんだ」
バイトでネコ獣人に変身したことがある麗奈が言うならそうなのだろう。
「ふにゃん……うにゃぁん……」
音々の様子が少しおかしい。
「あ、これちょっと獣性に引きずられているな。おーい、音々、戻って来……」
麗奈が音々に近付くと、音々がガバっと起きて、麗奈のマズルをペロッと舐めた。
「ひゃっ!」
そして、そのまま押し倒されて音々が麗奈に馬乗りになった。音々は理性を失ったようで、麗奈の乳房を舐め始める。
「あっ、やっ! あたし……そこは敏感……っ」
「にゃぁ~~ん」
麗奈は音々に乳首を舐められ続けると、体がガクガクと震え始め、アソコから潮を吹いてしまった。
「え? えぇー!?」
目の前で突然始まった友人二人のエッチな行為。いや、この場合、ケモノの触れ合いとでも言った方が良いだろうか……?
「にゃぁ~ん」
「ちょ、ちょっと、音々……」
音々は標的を静葉に変えた。麗奈はビクビク体を震わせて倒れている。
「きゃぁっ!」
音々は静葉に飛び掛かり、静葉に馬乗りになった。
「にゃむっ!」
「ひゃあぁぁぁっ!」
音々にマウントされた状態で静葉は乳首を舐められる。ネコ化しているせいで、ざらざらしている舌がまた性感帯をより気持ち良く刺激する。
「ちょ、ちょっと、音々! うー、麗奈! ヘルプ!」
音々の押し付ける力は動物化したせいか強い。音々のマウントを静葉は解けない。
「ブルルン……」
その状況で、麗奈が目覚め、静葉の方にやって来た。
「あ、麗奈! ちょっと音々を上からどかせ……ひゃあぁぁぁっ!」
あろうことか、麗奈は静葉のアソコをぺろぺろ舐め始めた。
「あんっ! 麗奈! ちょっ、麗奈! どうしたの? まさか麗奈も正気を失ってる!? う~、どうしたら……やぁぁぁんっ」
ネコ獣人の音々に乳首を刺激され、ウマ獣人の麗奈にアソコをペロペロ舐められ、性的快感に静葉はおかしくなってしまいそうだった。
「はぁはぁ……らめぇぇぇ、あ! 音々っち、シッポを引っ張らないで……あぁぁんっ!! やぁぁぁんっ!!!」
静葉は気持ち良くなり過ぎてアソコから潮を噴いてしまった。麗奈の顔に大量に潮をぶちまける。
静葉は一度潮を噴いてイってしまうと、何かすべてがどうでもいい気分に陥った。
静葉は四つん這いになって、他の二匹と顔を見合わせる。三匹ともそれぞれペロペロと顔を舐め始める。動物がグルーミングしているみたいに。お互いのニオイをくんくんして、一匹が仰向けになると、他の二匹が性感帯を舐め始める。
「ヒヒーン!」
「にゃぁにゃぁ!」
「こやぁぁ~ん!!」
三匹でそれぞれ順番に性的快感に酔いしれる。お酒も飲んでいないのに、三匹は欲望に呑まれたみたいにお互いの体を求め合った。最早そこに人間の言葉は必要ない。じゃれ合うようにメスケモ三匹の妖艶な時間は夜まで続いた。
「ん……」
静葉は目を覚ました。部屋の中は真っ暗だ。何をしていたのか記憶がない。
「ここ、どこだっけ……?」
とりあえず部屋の電気を点けた。部屋に明かりが灯ると、ネコとウマの獣人が寝転がっていた。
「うわあっ!?」
静葉は一瞬見慣れないものに驚いたが、すぐに記憶を取り戻した。
「あ、あぁ……」
もちろんエッチな記憶も。
「……。とりあえず二人を起こそう。人間に戻るには変身カプセルにもう一度入ったらいいって麗奈が言っていたけど……詳しい方法が分からない」
静葉もまだキツネの獣人の姿だった。
静葉は二人の体を揺すったり、シッポを引っ張ったりして、意識を取り戻させようとした。
「ん……きゃぁぁぁっ!」
音々が目を開けると、キツネ獣人姿の静葉が目に飛び込んできて、普段は出さないような大きな声を挙げた。
「音々っち、私、私、静葉。今、夜だからシーっ!」
音々も一瞬は驚いたが記憶を思い出したようで、すぐにマズルを噤んだ。
「んあ……」
麗奈も目を覚ます。
「あっ……あちゃー、盛大にやらかしちゃったか……」
麗奈は部屋が散らかっているのを見て一瞬で悟ったようだった。
「ごめん、二人とも。あたしも獣性に吞まれちゃってたわ。獣性に吞まれちゃうと理性より性的欲求が上回ってしまうんだよね……それもあって変身することをうちでは〝エッチする〟って言うんだけど……」
「もぉー、そう言うことは最初に言ってよ……」
静葉は麗奈に少し抗議の眼差しを送った。
「でも……気持ち良かった……」
音々は口下手だが、結構むっつりスケベだったりする。
「…………確かに」
静葉も気持ち良かったのは確かだった。
「あはは……それならまた一緒にエッチするか!」
三人はこの時はすぐに人間に戻ったが、その後も定期的に変身カプセルを使ってケモノになり、いちゃいちゃした刺激のある日々を過ごすのだった。
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