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肉球飴

  ・基本の味・

  🍭オリ設定

  🍭口調迷子

  🍭キャラ崩壊

  {隠し味}

  🐾ヒヨコが好きに味付け

  🐾「広美」呼びしております。

  (広美さんがぶっ壊れております。

  パニック描写も有ります。)

  🐾黒広美さんが出ます。

  (ちょっとだけお口が悪い広美さん。)

  🐾ほんのりとピンク味

  ✎ある日、散歩に出掛けていた広美と護道。

  道中、喉が乾いた広美は護道に言った。

  〚喉乾いちゃったのれ、ジュース買って来ましゅ。

  護道しゃんのも買って来ましゅね!〛

  そう言い、広美は護道の傍から離れた。

  その間、護道はベンチで待っていた。

  すると、影から護道の幼馴染が現れた。

  最初は色々と話していた二人。

  ところが、幼馴染は広美が居ないのを良い事に広美がいつも居るポジションを奪った。

  幼馴染が護道に触れようとした時、背後からゴロリと低い声が転がった。

  ※バグ文字が出ます。

  (意味はルビに振ってあります。)

  ※護道さんの幼馴染は黒審神者

  (今回は逃げれた模様)

  ――――――――――――――

  〚護道さんから、離れろ。〛

  -普段の幼く舌足らずの声から離れた声が護道達の間に転がり落ちた。

  広美を見つめ固まる女に広美はもう一度、言葉を転がした-

  〚貴方のお耳に私の言葉は届いていない様ですのでもう一度言いますね?

  “護道さんから離れろ、ドブネズミ”〛

  -広美の言葉を聞いた女が声を荒らげた-

  「“ドブネズミ”ってなによ!!

  これから心太朗と良い所だったのに、邪魔したアンタの方がドブネズミよ!!」

  -ギロリと女は広美を睨んだ。

  だが、目の見えない広美には無意味だった。

  暫く睨んでいた女は広美が目が見えないと分かるや否やクスリと笑い、護道に手を伸ばした。

  護道は伸ばされた手を振り払おうと動くが、女の術が護道の影を縫い付けている為、藻掻く事しか出来なかった-

  『やめっ…!!

  (コイツ、どんだけ力強いんだよ!!

  ビクともしない…!!)』

  -護道が藻掻く間、女は言葉を落とした-

  「アンタ、目が見えないんだぁw

  だったら、彼に触れても分からないよねぇwww」

  -女が、護道に触れようと身を寄せた時だった。

  “ジャキッ”

  二人の間を分厚い鋏が遮った-

  「ひっ…!!」

  -女の悲鳴が転がった。

  護道はその光景に声が出なかった-

  『広美さんアンタ、どっから鋏出したんですか!?』

  -護道の口からようやく出た言葉はそれだった。

  広美は“フフッ”と笑うと護道に持たせたストラップ型のぬいぐるみを指差した-

  〚護身ぬいぐるみしゃんから出しまひた。

  細身の鋏を仕込んだ筈だったんれしゅけど…。〛

  -少しだけ戻った幼く舌足らずな声で広美は言葉を紡いだ。

  だが、再び言葉が鋭くなった-

  〚で、いつまで護道さんにくっつこうとするの?

  ドブネズミ。〛

  -分厚い鋏で遮れど女の術が護道の影を縫い付けているので、くっつき掛けの状態を保っていた-。

  広美は縫い付けられている護道の影に近付くと、ポツリと言葉を泳がせた-

  〚“[[rb:✂❥🪓▽❍∃《▼❞⇚♫{ > 私の大事な人に触れるな、さっさと離れろ。]]”〛

  -広美が言葉を転がした途端、護道の影を縫い付けていた術が解けた。

  ずっと藻掻いていたので、護道は広美側に倒れ込んだ-

  『わっ…!』

  “ぎゅむっ”

  -広美は倒れ込んで来た護道を抱き締めた。

  そのまま広美は護道の頬にキスをし始めた-

  「なっ!?」

  -女はその光景に言葉を無くした。

  護道は普段はあまりしない事をされ、固まった-

  『ちょっ、広美さん…!?』

  -護道の声が転がるが広美は頬にキスをするのを止めなかった。

  頬へのキスは次第に唇へと移り始めた。

  女は悲鳴に近い声を上げ、護道を奪おうとするが直ぐにその行動を止めた。

  広美の今にも射殺せんとする目線が女を見つめたからだ。

  女を睨んだまま、広美は護道の舌を舐め始めた。

  舌を舐められながらも護道の手が広美の頬に触れたのを見た女は顔を青褪めさせ、何処かへと去って行った。

  広美は女が去っていくのを横目に護道の舌をひと舐めし、口を離した。

  広美は護道を抱き締めた-

  〚助けるの遅くなってごめんにぇ…。

  “テディー”〛

  -震える声で護道に渡された言葉は広美がパニックを咲かせた時の呼び名だった。

  “心太朗を取り上げられる”

  そう思った時が広美のパニックが咲く時間。

  パニックが咲いたら枯れるまで呼ばせるのが良いのは護道は身を持って知っている。

  最初の頃にテディー呼びが顕現した事があった。

  護道はその呼び方を正そうと『いつもの呼び方でお願いします。』と声を転がした。

  すると〚テディーはテディーれしゅよ?〛と舌足らずな返事が返って来た。

  同時に持っていたボロボロの人形を壊すという行為を開始した。

  それを見た護道は(無理に正すのは駄目なんだ…。)と心に刻んだ。

  それ以降、パニックを咲かせた時は“テディー”と呼ばせているのだ-

  -護道が広美の咲かせたパニックをどうやって納めようかと考えていると、広美の舌が護道の舌を再び舐め始めていた。

  今度はジュースの甘みを添えて-

  〚テディー…。〛

  -スリスリと甘えながら広美は護道の舌を舐める。

  広美の目はウットリとし、息に色が付き始めた。

  一旦、舌を離すと今度は護道の膝にスカート越しであるが、下を擦り付け始めた。

  コロコロと色付く声と息が護道の耳を突く。

  護道は(流石にこれ以上は…!!)と自身に歯止めを掛け、広美を抱き締めた。

  『広美さん、続きはホテルでしましょうか。

  俺もその…。』

  〚?〛

  -護道は言葉を転がすよりも先に広美の舌を絡め取った。

  広美の空いている手をズボンの上に置いた。

  そして、軽くであるが掌を突いた。

  掌を突きながらも広美の舌をペロリと舐め、言葉を紡いだ-

  『続きはホテルに戻ってからしましょう。』

  〚ホテルに戻ったりゃ、いっぱい遊んでくれましゅか…?〛

  -広美の言葉に護道は頷いた。

  護道は周囲に人が居ないのを確認すると広美の手を握り、ホテルへの道を歩き出した。

  広美は〚テディー、今日のお月様はどんなれしゅか?〛と幼い声で問う。

  護道は『丸いですよ』とだけ、答えた。

  広美は〚そうれしゅか。〛と返すと護道の手を握り返した。

  先程の世界を思い出し、護道の心拍数が大変なことになっているのを広美は知らない。

  護道は広美に自分の心拍を悟られない様に祈るのであった-

  [newpage]

  ーホテル内の自室ー

  -部屋の中で二人はピッタリとくっついていた。

  護道の腕の中で広美はスヤスヤと眠っていた。

  目が覚めた護道は広美の頬を撫でた-

  〚んっ…。〛

  -ほんのりとした甘さを纏った声が広美の口から紡がれた。

  紡がれた声を聞いた護道は自分のが起きるのを感じた。

  (こりゃ、後で発散だな…。

  でも、今は眠い…。)

  護道は眠気に全部を預け、再び眠りに付いた-

  ーENDー

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