ガゴォォオオン
地鳴りの様な音に体がすくむ、後ろからした音に振り返ると部屋の入り口があったはずの場所は壁になっており閉じ込められていた
「クソッ!」
前を行っていた相棒のライオン獣人がまだボリュームが物足りない鬣を揺らしながら壁を殴り付けている。
思案を巡らせていると部屋を漂う薄桃色のモヤが視界に入った。
モヤを辿っていくと天井からしみだしてきているようで慌てて彼に杖を向け耐性を上げる呪文を一通り唱える。
「ありがとよウィル」
ライオンの獣人、ガルブがボクに感謝の言葉を寄越すが効果の保証はないよと断っておく。
モヤは下にゆっくりと流れていき床に届くと横に広がって壁にぶつかると消えることはなく部屋を満たしていく。
ボクより断然背の高いガルブに担がれると天井には届いたが
どうすることも出来ずにゆらゆらと波の様に揺れながら嵩を主張するモヤを見下ろす。
モヤがとうとうガルブの頭の高さを越え、息を止めておくのも限界だったガルブがモヤを吸い込む。
一呼吸、二呼吸と息をしている様子に少し安堵し恐る恐る聞いてみる
「大丈夫?」
ガチャガチャ
ガシャン
金属の落ちた音に目を向けるとガルブの腰当てが床に落ちており
「フーッ…だいじょうぶ、息はできてる…フーッ」
荒い呼吸のガルブが苦しそうに答える。
「ボク降りるよ」
胸元にまで迫ったモヤに観念してそう伝えると前に屈んでボクを降ろしてくれた。
足裏に床の感触を得て、杖を支えに片手でズレたトレンカを直すためにお尻側の生地を摘まんで離すと
ドンッ
いきなり後ろから床に押さえつけられて振り返るとガルブが片手でボクの肩を押さえつけておりもう片方でボクのトレンカを引き裂いた。
薄桃色のモヤに覆われた視界でトレンカの裂け目から顔を出すボクの尻肉にガルブのぺニスが擦り付けられている。
ガルブのぺニスは根本から半分程は黒く、そこから先は赤色で亀頭周辺には小さなトゲがついている。
モヤを吸い込んだボクの体が熱くなる、目の前のガルブの状態と合わせて薄桃色のモヤの効能を察する。
「落ち着いてガルブっ…モヤのせいで興奮してるだけだから…」
血走った目でボクを見据えるガルブからは荒い呼吸音が聞こえるだけで返事はない。
尻の割れ目にザリザリと亀頭部分が擦られるとそこが熱を帯びる。
ビュクッ
何度か尻を擦られているとボクのぺニスから精液が漏れ出た
「うっ!……っはぁ…」
少し漏れ出た程度だが快感は凄まじく体が震え更なる快楽を求めて射精衝動に塗りつぶされそうになるが堪えて振り返るとボクの股間の下から立ち上った気流がモヤの中で視認できた。
その気流がガルブに届くとガルブの鼻が大きく開いてボクの精液の臭いを吸い込むと
「グルラァ!!」
吠えたガルブがボクのアナルにぺニスを突き入れた。
メリッ グチュン
「ぐっ ごめん、バインドチェ」
興奮は高まっていても無理やり挿入されたアナルに痛みを感じながら右手の杖をガルブに向けて拘束魔法を唱えようとしたが
ドンッ
両手首を獣人の力で床に押さえつけられて指向性魔法を封じられたボクが苦し紛れに範囲状態魔法を唱えようとすると
ガブ ミシッ…
首を噛まれ骨に圧力が加わる。
ガルブに命が握られていることを理解させられたボクは口を閉じて体から力を抜いて抵抗の意思が無い事を示すと噛みついたままガルブは腰を動かし始めた。
グチュ グチュ グチュ グチュ グチュ グチュ グチュ グチュ
突き込まれる度に体の奥が熱くなっていきアナルから届く感覚は快感一色になっていく
「ふっ♡ んっ♡」
ガルブの牙が食い込む喉から小さな喘ぎ声も出るようになった頃、腰の動きが加速して
グチュグチュグチュグチュグチュグチュ
グチュグチュグチュグチュグチュグチュ
噛みついたガルブがグフゥと息を漏らすと
グチュンッ!
ドビュルルッ ビュルルルル…
ぺニスをアナル深くまで突き込まれて精液を注がれる。
グフゥ…ブフッ…
ビュル…ビュッ…
「ガルブの精液……♡」
アナルに広がる精液の熱に幸福を感じると
ボクは先程まで頼り頼られる対等な相棒だったガルブとの関係は二度と元には戻らないことを確信している。
なぜならボクの体は自分より大きく、強いオスに征服される悦びを知ってしまったから…。
グパ…
精液を吐き出したガルブが首から顎を離すとぺニスも引き抜かれる、亀頭のトゲが引き抜かれていく快感に震える体は開いた穴が物欲しそうに開閉している。
2人の体液が混ざった淫臭にガルブは再び獣欲に染まりボクに精を注ごうとボクの体に覆い被さる。
「いいよ♡来てガルブ♡」
ボクは獣を受け入れ自分の穴を差し出す、強者に蹂躙されるのを期待しながら。
───部屋にはまだモヤがかかっている。
[newpage]
時間が経ちモヤが晴れた部屋で獣は我を取り戻すと相棒のウィルに被さって腰を振っていた。
あまりの状況に声も出ず、とにかく急いでぺニスを抜くと
「んんっ♡」
仰向けで乱れた服と引き裂かれたズボンのまま犯されていたウィルから甘い声が漏れて、自分のぺニスが収まっていた相棒のアナルからは自分のモノとしか思えない精液が流れ出てきているのを茫然と眺めていた。
ウィルが体を起こしてこちらを見た瞬間頭を下げて謝ることしかできなかった。
平謝りする俺をウィルは「ボクも気持ちよかったし」と少し笑って許しくれたと思いたい…。
落ち着いてくると獣人の鼻が淫臭の中に鉄くさい血の匂いを感じとる
「ウィルどこかケガしたんじゃないか!?」
慌ててウィルの外傷を確認しようとするが触れるのも気まずくアタフタしていると
「ここかな」
ウィルが見せてきたうなじには牙が開けたであろう穴と歯形が残っており、誰がどのように付けて何をしたか一瞬で理解した俺が自分の回復ポーションを取り出し治療しようとするとサッと手で覆われて隠されてしまう。
「大丈夫だよ、ポーションもったいないし…ほら血も止まってる」
噛み跡を撫でた手をこちらに見せて微笑むウィルを直視できなくなっている事に気付く。
相棒の体の印象はこの部屋に入る前と大きく変わっている。
人間としても小柄ながら後ろからいつも援護をし俺1人では手間取る多数の相手も魔法でものともしない頼れる相棒の体は己の獣欲で汚されて、正気に戻った時に見た獣欲を受け止めて恍惚とした快楽に支配された相棒の顔が脳裏に焼き付きウィルの顔を見るたびにフラッシュバックするし股間に熱が集まろうとする。
ガンッ
一度地面に頭を打ち付けてから立ち上がる
「開いたけどどうする?」
モヤの晴れた部屋は塞がれた道が開いており奥に進むか引き返すか心配そうに覗いてくるウィルから視線を逸らしながらたずねる。
「魔物の気配もないし進もう」
ウィルの提案に賛同し奥に進む。
この場から去りたかった、できれば帰りたかったが仕方ない。
ガゴォォオオン
少し進んで次の部屋に入ると前後の道は塞がれた。
嫌な予感がしつつも天井を見上げると薄桃色のモヤがしみ出してきていた。
「またかよおおおおおおおおおおおお」
俺は吠えるとウィルの肩を掴んで顔の高さを合わせて
「俺を拘束してくれ」
と頼み魔法で拘束させた。
これでウィルに手を出す心配はない。
魔法の輪で拘束されて歩くこともできない俺は尻餅をついて倒れる、床に溜まったモヤを吸い込んだようでぺニスが熱を帯び勃起していく…。
ライオン獣人のぺニスは陰茎骨が入っていてそれが防具の裏側に当たると痛みになる。
「痛っ!!…ウィル、悪いけど俺の腰当てだけ外してくれないか…その、ぶつかって痛いんだ」
了承してくれたウィルが腰当てを外すと抑圧から解放されたぺニスがノビノビと主張する。
拘束されて床に転がっているのにぺニスは天を衝こうとする間抜けな格好だが相棒を汚す事もないだろう。
そう安心して嵩が上がってくるモヤに沈もうとしているとウィルが俺を跨いだ。
跨いで立つウィルの内ももには俺の精液が垂れている。
ウィルが膝を曲げて腰を落とした。
「おいウィルまさか」
俺が驚いた声をあげると
「このモヤ、ガルブには苦しいよね」
ウィルはそう言いながら俺のぺニスを優しく掴んで自分のアナルにあてがう
「俺は大丈夫だ、拘束されてるし耐えれる」
無様な格好で安全性を訴えるがウィルは聞き入れる様子はなく奥に俺の精液を抱えたアナルをぺニスに押し付け
ニュプ
ぺニスを飲み込んでいく…
ニュプププ ヌプププ
ぺニスの半分程がウィルに収まった時、モヤはもう視界の端にまで迫っていた。
「1回だけなら過ちで済む。今まで通りの相棒でいられる、だから抜いて」
言い終わる前に視界がモヤに覆われた。
◆
ウィルはガルブがモヤに沈んで獣になっている事に興奮している。
ごくり。と涎を飲み込むと下からアナルを突き上げられた。
拘束された体を跳ねさせて奥に至ろうとする獣が息を荒くしている。
「焦らないで…んっ、ふぅ♡」
腰を落としきりガルブのぺニスが全てアナルに収まった。
ズンッ ズンッ ズンッ
それでも獣は突き上げを止めることはない。
揺れるモヤの水面に顔を沈めてガルブの胸に倒れ込むと冷たい金属の胸当てが頬に当たる。
ボクはそのまま深呼吸してモヤを体に取り込むと一呼吸、一拍毎に体が熱くなっていきガルブにアナルをかき混ぜて貰いたくてたまらなった。
本能のまま突き上げてくる獣の顎に口づけをして、体を起こすと火照った体には余計な上着を脱ぎ捨てインナー姿になると
「おまたせ」
拘束魔法を解いた。
自由を得た獣はボクの腰を掴み、アナルに鋭い突き上げを打ち付けてボクを貪り始めた。
終わり
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後日談?
・次の部屋に進むと宝箱がありモヤの原液とレシピをGET!ダンジョンクリア!!
・その後付き合う2人、たまにウィルが盛る
・付き合い始めの頃、冒険者の集う場所にいくと獣人冒険者たちには匂いで(こいつらヤったな)と察せられる
・2人の距離感が変わっていたりウィルと話しているとガルブが視線を向けたり割って入ってくるので人間冒険者にも察せられる
・察せられないウィル狙いのしつこい鈍感冒険者が獣人冒険者たちに連れられて宿屋に入っていったとか…いないとか…