猫又幼馴染ちゃんの愛はとても深く、とても重い。

  幼い頃からずっと一緒に育ってきた人間くんと猫又幼馴染ちゃん。

  人間くんへの愛は誰よりも深く重い…

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  [一人暮らしを始めた人間くんの部屋にて]

  ねぇ。

  なんで勝手に一人暮らし始めたの?

  私も居るでしょう?

  どうして私に相談もなく部屋を決めたのよ…?

  [物理的に距離を詰める]

  『早く自立して立派な男になりたかったから』?

  貴方は昔から立派でしょ?

  何を今さら、そんなこと言うの。

  その立派な男とやらの姿に、私が居ないって…

  どういうつもり??

  私を怒らせたいの?

  私は貴方とずっと一緒に居る。

  そう約束したよね?

  私の両親はもちろん、貴方のお義父さんやお義母さんも認めてくれた仲なのよ?

  それなのに私を置いていくなんて…

  どういう了見なの?

  [人間くんを組み伏せベッドに倒れこむ]

  貴方が誰のモノで、私が誰のモノなのか、

  ここで教えてあげる。

  [密着して人間くんの匂いを嗅ぐ]

  スンスン。

  貴方の匂い…とても落ち着く…。

  いい匂いだわ…。

  ………浮気もしてないみたいね。

  どうして、って?

  他の女の匂いも、香水の匂いもしないから。

  貴方が本当に自立したくて行動したんだって、分かるわよ。

  だけど……

  私に内緒で “ 勝手に ” 行動したこと…

  なんだか腹が立ってきたかも。

  あーあ。

  ぎゅっと抱きしめて欲しいなぁ…。

  「どこにも行かないで」って囁いてほしいなぁ…。

  […と言いつつ猫又ちゃんから抱きしめていく]

  ほら?

  貴方も返して?

  これは親愛の証よ?

  ほら早く。

  はーやーくー。

  [人間くんから抱きしめ返してもらう]

  ふふっ。

  嬉しい。

  勝手に喉が鳴っちゃう///

  [猫又の尻尾で人間くんを優しく包み込む]

  これはもう、ヤることやるしかないよね。

  そういう流れにしたの、貴方のせいだから。

  貴方の隣は私だけ。

  これからは、私にも必ず相談して。

  良い?

  …ここは単身向けの部屋みたいだし、二人で暮らせる部屋を探しましょう。

  『入居したばかりだから、どうして引越すのか理由を伝えないと』?

  わかったわ。

  引越す理由は……今から作るから。

  覚悟してね。

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  <責任をもって面倒見ましょう>