第六章 青き毒の招待状 ―夜の神殿の生贄たち― 3
「思った以上に素晴らしい成果が出たな……」
アニスを通して三人が変容する姿を見ていたカイルはそう呟いた。
「俺の魔力をほぼ百パーセント、アニス経由で他者へ流し込むことができるのか。[b:視認(サーチ)、解析(アナライズ)、心触(クラック)、そして支配(ドミネイト)]。この流れでどんな相手でも支配できる……なら、次は」
カイルがアニスのある一点に魔力を充填させていく、すると、
「んあぁぁっ!」
神殿で高笑いを上げていたアニスに、突然の快感が襲いかかった。
「な、に……これ」
アニスがふと己の股間に目を向けると、スカートの下からショーツを突き破って屹立する男性器があった。
「これ、男の人の……」
「アニス……たった今、お前の股間に俺の魔力を注ぎ込んで疑似男性器を作り上げた。これを支配したい相手にぶち込み、体液を流し込め。そうすれば相手に手っ取り早く、俺の魔力を注ぎ込めるぞ。あぁ、もちろん性的な快楽も感じることができるようになっている。まぁ、これは頑張ったお前への褒美だ。せいぜい楽しめ」
そんなカイルからの言葉がアニスの脳内に流れ込んでくる。
「あぁ、ありがとうございますご主人様。この女たちに、たっぷり、ご主人様の魔力を注ぎ込み、全員、ご主人様の肉人形にいたします……さぁ、あなたたち立ち上がりなさい。今日から私が、あなたたちの主よ」
アニスのその言葉に、地面に付していた三人がよろよろと立ち上がる。
そしてそのまま、
「主様ぁ、私をかわいがってくださぁぁい」
「ううん。私が先ぃぃ。主様のお情けが欲しいのぉぉ」
「私もぉぉ。主様ぁぁぁ」
三人は着ていた服を脱ぎ捨て、アニスの足に絡みついてくる。
アニスもそれに合わせ、服を脱ぎ捨てると、
「ふふふ。いいわよみんな。さぁ、楽しみましょう」
股間に生える肥大した肉棒を三人に見せつけた。
三人の視線が一斉にアニスの股間に集中する。
「あはぁ……主様のおちんちん、すごく立派ぁぁ。このおちんちん大好きぃぃ……ちゅ」
「主様ぁ、このぶっといおちんちんでぇ、私たちのことをぉ、可愛がってくださぁい……んうぅ」
ベラとミリーはアニスの肉棒にそっと顔を寄せ、左右から血管の浮き上がった竿の部分に舌を這わせ始めた。
「ふあぁっ!」
肉棒に左右から施される異なる刺激に、アニスが思わず声をあげる。
「ふふっ、主様ったらすごく人気者……ちょっと嫉妬しちゃいます……んあっ、んっ。ぐぽあぁぁ」
空いていた亀頭の部分をルナが口で咥え込む。
口の中で舌をぐるぐると動かし、亀頭の先端からカリ首にかけて重点的に責め立てる。
「んちゅ……えるえる……主しゃまぁぁ……ちゅぴ、んちゅ……んむうぅ」
「ちゅるる……んちゅうぅ……じゅるる」
そんなルナの激しい口淫に当てられたのか、ミリーとベラは示し合わせたかのように二人同時にアニスの竿に唇をぴったりとあてがうと、そのまま横笛を噴き上げるように上下に唇を動かし始めた。ときおり肉棒に舌を這わせ、さらなる刺激まで与える。
「んじゅううぅ……ふぁぁ、ミリーの舌ぁ、とっても熱いぃぃぃ……じゅるるっ!」
「ベラのぉぉ……ちゅぴ……唾液もぉぉ、とってもあまいよぉぉ……にゅちゅるるぅっ!」
二人の舌が絡み合い唾液を交換し合う。
その姿を見下ろすアニス肉棒が激しく脈動し、亀頭に丁寧な奉仕をするルナの口の中で激しく暴れまわった。
「じゅるるるるっ! んぶうぅぅっ……ふぁぁっ……主様のおちんちんぅぅっ! とっても元気ぃぃぃ……私の口の中でぇ、あばれてる……んじゅるるるっ! ぢゅぞぞぞぞっ!」
そんな肉棒の亀頭部分を、ルナが口をぎゅっとすぼめ、音を立てて吸い上げ始めた。さらには、我慢汁があふれ出る鈴口に、舌をレロレロと差し入れている。
「くっ、ルナ……あぁぁ、それ、気持ち、いいっ!」
ルナが肉棒に与える絶妙な快感にアニスも思わず腰を震わせる。
「ちゅぷぅ……んじゅろろ、えるえる……主様のここぉ、ひくひくしてうぅぅ。じゅぞぞぞっ!」
「そろそろぉ……ぴちゅぴちゃ……えぅぅっ……でそうなんれすねぇ、主しゃまぁ! んじゅっ!」
射精の兆候を感じ取ったベラとミリーが、びくびく震え出した肉竿を唇で挟み込みながら言う。
「んんんんぅぅっ! ちゅぽぉ……ふあぁぁ……れるれる……いいれすよ……このまま一度、らしちゃってくらさい……ちゅるるる……主様の精液……ぷちゅ、ぴちゅ……わらしらちに、かけて……あむぅぅ……じゅぞぞぞ、ぢゅるうるるるるっ!」
ルナは一度肉棒から口を離すと、上目遣いで射精をねだってきた。その間も舌先で亀頭をほじくるのを止めようとしない。
「あぁぁぁっ! 出すわよ、みんな! 私の初射精、受け取って! あぁぁぁぁっ!」
絶叫を上げたまま、アニスは再びルナの口の中に肉棒を納める。ルナは待っていましたとばかりに、アニスの肉棒をこれまで以上に激しく吸い上げた。
「じゅるるるうっ! じゅぞ、じゅびいいいっ!」
「えるえる……主様……らして、らしてぇぇっ!」
「主様ぁ……精液……じゅるる……くらさぁぁぁいっ!」
三人からの『口撃』についに我慢の限界を迎えたアニスは、
「あぁぁぁっ! 出るっ! 出ちゃうよぉみんなぁぁ!……あぁぁぁ! 初めての精液! でるぅぅ! でるよぉぉぉぉぉ! んぁぁぁぁぁっ!」
ルナの口の中に納めていた肉棒を引き抜いたアニスは、目の前で射精を待ちわびている三人の顔目掛け、大量の精液をぶちまけた。
「あぁぁぁっ! 出るっ! 出るぅぅぅぅぅぅっ!」
初めての射精の快感に酔いしれるアニスの肉棒から、バシャバシャと音を立てて吹き出す精液。
顔めがけて降り注いでくるアニスの白い欲望を、三人はそれぞれ顔全体で受け止めていた。
「あつううぃぃ! 主様の精液、あついよぉぉぉ!」
「あぁぁぁっ! 主様のどろどろ精液ぃぃ、いっぱい顔にかけられてるぅぅぅ……幸せですぅぅぅ!」
「はぁぁぁ、あっ! 主様……こんなにいっぱい、私たちにお情けを……あっ、あついっ! 精液シャワー、最高ですぅぅっ!」
びゅっ! びゅっ! びゅぅぅっ!
と続く断続的な射精が、三人の顔を白く染め上げていく。
「あっ! ふぅぅ……くふぅぅっ」
長い射精が終わり、顔中精液まみれになった三人は互いに顔についた精液を指ですくい取り、そのまま自分の口へと運んでいく。
「んちゅ、ぴちゅ、おいひいぃ、主様の精液、すっごくおいひいでふぅぅ」
「はぁ……はぁ……まだよ。まだ終わらないわ……ほら、みんなそこに四つん這いになって、横一列に並ぶの。早くしなさい」
息もまだ荒いアニスは恍惚の笑みを浮かべながら精液をむさぼる三人に対し、そんな指示を出した。