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狼とハイエナが牛先輩に催眠術かけてあれやこれやするだけの話

  「おい!俺、催眠術覚えたぞ!!!」

  なにやら妖しげな本を片手に少し小柄なハイエナが興奮したように鼻を鳴らしながら部室に飛び込んできた。

  突然の侵入者に、狼は目を丸くして、そして訝しげな表情を浮かべる。

  「…いきなり飛び込んできて何言ってんだ?」

  当然の言葉である。ハイエナは分かってました、と言わんばかりにうんうんと頷いた。

  「そうだよな、急にそんなこと言われても信じられねぇよな。じゃあ今から実践するから!」

  そう言うとハイエナは早速5円玉と紐をくくりつけぶらん、とぶら下げた。

  なんともまぁ、古典的な手段である。狼はため息をついた。

  「貴方は眠くなーる、眠くなーる…」

  狼は試しにじーっと見つめてみた。…当然何も起きない。眠気もこないし。

  退屈すぎて欠伸出そうだけど、なんか腹立つ。

  「…あれ、おかしいな、こうすれば寝るって…ってか実際寝たんだけどなぁ。」

  「誰に試したんだよ。…ってかその本どうしたんだよ。」

  「家で駆ってる猫。一瞬で寝たぞ。本に関しては古本屋で100円だったから買った。」

  はぁぁぁ、と狼は深くふかーくため息をついた。

  ハイエナは不思議そうに本を見直してみたり5円玉と悪戦苦闘している。

  部屋の中に置いてあるベンチに腰掛けていた狼はくわぁ、と耐え切れず欠伸をすると立ち上がった。

  「ほれ、もう部室閉めるからはよ出てくれ。もう帰るぞ。」

  「待てって!もう一回試せば多分いけるから!」

  「あんまり油売ってると先輩に怒られるぞ。」

  「後一回!一回だけ!!」

  必死に頼み込むハイエナに、狼はやれやれと首を振る。

  こりゃ折れるまで付き合わないとダメな奴だな。覚悟を決める狼だったが。

  「お前ら、いつまで残ってんだ?」

  開け放たれていたドアの外から野太く低い声が聞こえてきた。

  びくっ、と二人は硬直しそっと振り返る。そこにいるのは大きく、引き締まった筋肉でシャツとズボンを膨らませる、牛の姿。

  大きな角はこまめに手入れをしているのだろうかとても綺麗になっている。

  「あ、先輩。すんません、すぐ出るんで…」

  そそくさと立ち上がる狼だが…何かを思いついたようにハイエナはぴん、と耳を立てた。

  「先輩!俺、催眠術覚えたんですよ!!それ試したくて!!」

  「あ、おい!」

  ハイエナの言葉に狼は慌てたように止めるが手遅れ。

  牛はにやっ、と面白そうに笑った。

  「ほぉ。」

  「先輩!催眠術、受けてください!」

  「何してるかと思えば…まったく。ただ面白そうだな。付き合ってやる。」

  「先輩、時間の無駄ですって…」

  「まぁ、ちょっとぐらいなら別にいいだろ。たまにはな。」

  牛は面白そうにベンチにどかっ、と大股を開いて座った。

  その顔の前にハイエナは5円玉を垂らす。

  「随分古典的だな。そんなのにかかるやついないだろ。」

  「まぁ見ててくださいって。」

  ゆっくりと5円玉を揺らし始めて。牛はやはり面白そうに頬を吊り上げる。

  ゆらゆらゆらと揺れる5円玉。

  「貴方は…えぇっと、俺の言う事を聞くようになるー、言う事を聞くようになるー」

  同じ言葉を繰り返し、ゆらゆらゆらゆらと揺らす。

  狼ははぁ、とため息をつき施錠確認をし始めた。気が済むまでやらせないとダメか。

  早く終わんないかなぁともう一度欠伸をする。

  「俺の言う事を聞くようになるー…言う事を聞くようになるー…」

  同じ言葉を繰り返し。一定のリズムで揺れる5円玉。

  牛はそれをじぃっと見つめていた。

  「これぐらいかな。どうですか?先輩。」

  「…別になんにもなってないぞ?」

  「えー、そんなわけないと思うんだけどなぁ。」

  牛の変わらなさそうな様子にハイエナは頭に手を当て残念そうに呟いた。

  牛はがっはっは、と豪快に笑う。

  「まぁ、催眠術なんて無いってこったな!ほれ、帰るぞ!」

  「ま、待ってくださいって!あ、そうだ!先輩!」

  牛の肩に両手を当てるとハイエナは直後とんでもねぇ事を口走る。

  「オナニーしてください!!!」

  鞄を肩にかけていた狼がぶふぅっ、と吹き出す。

  「おま、何言ってんだよ!!」

  「いいじゃん、ちょっとぐらい!どうせ催眠術かかってないんだし!!!」

  やけくそに答えるハイエナ。牛はというと。

  がっはっは、と豪快に笑って…

  「まったくだな。そんなこと出来る訳無いだろ、お前らの前で。」

  ぬぎぬぎとズボンを下ろし、ぶるん、と豪快に肉棒を晒した。

  まだ萎えているであろうにとてもとてもふてぶてしいそれは凄まじい存在感。

  牛はそれを扱き始めた。

  突如としてはじまったその行為に二人は絶句し、目を丸くする。

  牛は首を傾げながらも肉棒を扱く行為を続けていた。

  「?…どうした?お前ら。」

  「え、あ、いや、その。」

  「せ、先輩?一体何を?」

  「何って、別に何もしてないぞ?」

  本当に不思議そうに答える牛。…よく見ると、目がグルグルしてる。

  その間も肉棒を扱いて。刺激に血液が集まってきたのか肉棒が大きさと堅さを増し、天を突くようになってきた。

  鈴口から先走りが溢れ出し、ぬらぬらてかてかと牛の肉棒を妖しくてからせる。

  「ほれ、とっとと帰…ふごぉっ♪」

  いや、帰るに帰れないのだが。しかし二人の視線は牛の大きな肉棒と、自慰を見るのに夢中になっていた。

  びくびくと腰を震わせ、肉棒も脈動する。溢れる先走りはベンチまで濡らしていた。

  「な、なぁ、これ、やばいんじゃないか?」

  「…あっ」

  何かを察した二人は容器を探す。そう、精液というのは臭いもそうだが、壁なりにつくと落とすのに一苦労するのだ。

  偶然見つけたのは綺麗に洗われた牛乳瓶。とてもまぁご都合主義的ではあるが、それしかなかったのだ。

  それを急いで牛の肉棒の前に持っていくと…

  「ぶもっ、ぶもぉぉぉぉぉ!!!」

  大きく遠吠えすると、牛は絶頂に達した。

  びゅるるるびゅるどぶっ、と凄まじい勢いで解き放たれる精液はハイエナの構えた牛乳瓶に真っ直ぐ進み、あっという間に瓶を満たす。

  はぁはぁと荒く息をつく牛。窓を閉め切っていたせいで酷い臭いだ。

  しかし、牛は不思議そうに首を傾げる。

  「あれ、なんで俺こんな疲れてんだ?おっかしいなぁ…ん?二人ともどうしたんだ?そんな顔して。」

  ズボンをすっ、と戻しぺろぺろと手を舐める牛。

  「ちょ、ちょっと待ってください、先輩。」

  ハイエナと狼は顔を近づけ牛に背中を向けた。

  「なぁ、これ、催眠術、利いてるよな。」

  「認めたくねぇけど。マジかよ。ってか先輩、目グルグルしてっぞ。これ解けるんだよな。」

  「多分。」

  「おい多分じゃねぇよ。どうすんだよこのままだったら…」

  「ま、まぁ明日には解けてるって多分。でも今はまだ利いてるみたいだから…♪」

  ハイエナはイタズラっぽい笑みを浮かべて振り返る。

  そして臭い立つ瓶を差し出した。それには先程牛がたっぷりと解き放った精液が波をうっている。

  「先輩、牛乳、どうぞ!飲んでください!」

  いや、確かにザーメンミルク♪とか良く言うが…流石に無理が…

  「おう、悪いな!」

  突っ込もうとした狼の意を解さず牛は豪快に笑い―目をグルグルさせたまま―ハイエナから瓶を受け取った。

  そして…口をつけて。

  「んぐっ…!!ごくっ…!」

  思い切り音を立てて飲み始めた。ズルズルと啜る音まで聞こえてくる始末。

  瓶を傾け牛は瓶の中身を全て飲み干すとぷはぁっ、と―精液の臭いが染み付いた―息を吐き出した。

  「んっ、なんか濃いな、これ。気のせいか?」

  「き、気のせいじゃないですか?」

  上ずった声で何とか誤魔化す狼。ハイエナはというと…なんかいやーな笑みを貼り付けてる。

  かちゃかちゃとベルトを外し…ハイエナは下半身を露出させた。

  [newpage]

  

  その肉棒はしっかりと硬く勃起し天を突いている。

  「先輩!ヤりましょう!」

  「やるって何をだよ」

  「ナニですよ!ナニ!」

  それに牛は頬を赤らめた。

  「なっ、ナニって、何を馬鹿なこと言ってんだ!お前となんて出来る訳無いだろ!悪ふざけもいい加減にしないと怒るぞ!」

  と言いながらも牛の体は勝手に動いているようだ。壁に手をつき尻を突き出すような体勢をとっていた。

  尻尾をふるふると揺らし、肛門をうごめかせて。しかしそこは綺麗な色をしており固く締まっている。

  ハイエナはじゅるり、と唾液を飲み込むと牛の尻たぶをがっしりと掴みぐぱぁ、と拡げた。

  あられもない痴態に今まで呆れるだけだった狼がごくり、と喉を鳴らした。その股間はしっかりとテントを張っているし。

  「すげぇ、先輩のケツマン、処女…ぜってぇヤッてると思ったんだけど…」

  「大体お前らはだな…」

  尻を突き出し腰を揺らしながらも牛はくどくどと何か説教をしているようだ。まぁ、説得力皆無な訳だが。

  ハイエナは自分の指を唾液で濡らし、牛の固く締まった肛門につぷ、と突き入れた。

  「うぉっ!?ぉぉ!?ぉぁぁぁぁっ!!??」

  突然のその痛みに牛は目を開き叫んだ。グチュグチュと中身を掻き回すとすぐに牛の腸からだらだらと液体が溢れてきた。

  「な、なんだ!?」

  「なんでもないっすよー。なんでもないんで話続けてくださいー。すぐ気持ちよくなりますよー」

  「そ、そうか、でだ、その…ぶもぉっ!?」

  一本入れた指で肛門を拡げて、もう一本。もう一本と矢継ぎ早にハイエナは牛に指を挿入していく。

  牛はというと肉棒をビクンと震わせ、先走りと精液の混じった液体を垂らしていた。

  にゅぽん、と音を立てて指を抜くと牛はびくびくっ、と痙攣し口の端から唾液を垂らした。

  「はっ…はぁっ…な、なんだ…」

  「大丈夫でーす。先輩、そのままそのまま。そのままの体勢でいてくださいねー。」

  「そろそろ帰らないと怒られっぞ…!?」

  「大丈夫大丈夫。先輩、俺の言う事聞いてくださいね。大丈夫ですから。」

  「お…おう…」

  グルグルとした目がとろんと緩み。ハイエナは牛の腰をがっしりと両手で掴んだ。

  ごくごく生唾を飲みまくっていた狼が、その腕をがっしりと掴む。

  「どうしたよ、止めろって言うか?俺は止まらんぞ?」

  ハイエナの言葉に狼は首を横に振った。見せる瞳はぎらつき。

  くぱぁ、と拡がった牛の雄穴周辺を弄りながら自分もズボンを降ろす。

  「俺もやらせろ。まずは先輩のチンコを俺が頂くから、お前はケツマンからな。」

  狼の提案にハイエナはにや、と笑った。

  「ようやく乗り気になったか。よっしゃ、やるべ。先輩。今からちょっと色んなことしますけど、動かないでくださいねー。」

  「いろんなこと…?」

  「はーい。」

  「うごかない…うごかない…」

  「あ、声は出していいっすよー。」

  ハイエナは自分のガチガチに勃起した肉棒の先端を牛の雄穴にあてがった。

  そして狼は牛の肉棒の前に膝立ちをして、マズルを牛の肉棒の前へと近づける。

  「すげっ…におい…チンコ…綺麗…先輩、童貞だったのか…」

  「処女も童貞もいただけるなんてマジラッキー。ビバ催眠術。じゃあ先輩、いきますねー。」

  「いくって…ふごぉぉぉっぉぉぉ!?!?!」

  言葉と共にハイエナは一気に牛の雄穴へと肉棒を挿入した。

  それと同時に狼は牛の濡れた肉棒を咥えた。精液と先走りの混じった液体が口一杯に広がり狼は顔を若干しかめる。

  が、その表情もすぐに緩んだ。濃い雄の臭いに脳を揺さぶられ、気分が昂ぶる。

  視線をあげれば頬を赤くし快楽に耐えている表情の牛が見える。

  「あー、先輩のケツマン、マジ締まり最高で気持ちいいっす!先輩はどうですか?!」

  ズパンズパンと腰を叩きつけながらハイエナは少々乱暴に牛の中をかき回す。

  牛はビクビクと全身を痙攣させながら腕に力を込め尻を突き出す体勢を保ち…

  「いてぇっ、けど、なんだこれ!?変だ、気持ちっ!あがっ!ぐぁぁぁっ!?ぶもぉっ、ぉぉっ!」

  ごつんごつんとハイエナの肉棒が牛の前立腺にぶつかるたびに牛はびゅるびゅると先走りを肉棒から溢れさせる。

  じゅぽじゅぽと狼はそれを飲み込みながら舌で牛の肉棒を弄ぶ。

  「じゅるっ…先輩のチンポすげぇかてぇっ…!あむっ…ずずずずっ!じゅるるるっ!」

  音を立てて尿道に残った先走りを飲み干し、狼も大きく膨れた自分の肉棒を扱き始めていた。

  部室の中に卑猥な臭いが立ちこめる。ハイエナも牛も狼も、瞳に狂気を宿してただひたすらに互いを貪りあっていた。

  「前も後ろもあちぃっ!きもちいいっ!あがっ、あひっ!んひぃっ!?」

  「先輩のケツマンマジやべぇっ!もうイきそうっ!」

  「チンポ汁っ!一杯出してください先輩っ!俺、俺ぇ!」

  ずちゅずちゅごつごつと激しく響く音。牛はだらしない表情を浮かべ、舌をはみ出させていたが…

  ふ、とグルグル目が治った。そして自分の状況に気がつき…

  「な、なんだこれ!?お、おいお前ら!?」

  「げっ!?あ、先輩、駄目だっ!出るっ!出ちまうっ!!」

  牛の怒声にハイエナは尻尾を縮こまらせるが、それとは正反対に腰は動きを止めることをせず…

  牛の最も深いところを肉棒で抉ると。

  「ォォォォッ!」

  びゅるるるるどぶぶぶびゅるるっるっ!

  と、凄まじい勢いで精液を牛の中に解き放った。突然与えられた刺激とその熱に。

  「ぶもぉぉぉぉっ!!」

  牛は悲鳴のような声をあげ、同時に狼の口の中に大量の精液を解き放った。

  ぶぶびゅるるるっ、どぶびゅるるるるっ!!

  「んぐっ!?むぐっ、ごぐっ、んぶぅぅ!」

  必死に飲み干すがその量と濃さに狼は耐え切れずマズルを離した。

  特濃の精液が狼の顔に降りかかり立派な毛並みを寝かせてしまい、そして狼もその臭いに絶頂に達した。

  部室の中はそれはまぁ壮絶な状況と凄まじい臭いに満たされて…

  「おい」

  牛のとてつもなく険悪な声に二人はびくんっ、と硬直した。

  「まずは二人とも、正座。」

  至って落ち着いているように聞こえる声。だがそこに孕んでいるのは間違いなく。

  二人は急いで部室の真ん中に正座をした。牛はぽきぽきと指を鳴らし…そして。

  「このバカ野郎!!!!」

  ごつんっ!ごつんっ!

  特大の拳骨。脳天がびりびりと痺れるような痛みに。

  「「ってぇぇぇぇぇ!!!!」」

  二人は悲鳴をあげて転がる。牛はふんっ、と鼻を鳴らした。

  「なんつーことをしてくれてんだお前らは!どうすんだこの部室!俺!腹たっぷたぷだぞ!!」

  「そ、その…すいませんでした!」

  「俺も止められなくって…というか、むしろノってましたすいません!」

  二人はまぁ見事な土下座をかました。100点満点つけてもいいぐらい美しい土下座である。

  はぁ、と牛はため息をつく。そして。

  「…明日までにお前ら二人でこの部屋なんとかしろ。俺は帰る。疲れた。」

  「「は、はい!!」」

  跳びはねるように立ち上がり二人は部室の掃除を始める。

  それを見て牛は部室から出ようと自分の体をティッシュなどで拭き、服を着込んだ。

  で。

  「あぁ。…お前らにもう一つ言っておく。」

  「は、はい!?」

  「なんでしょう!?!?」

  振り向き真っ直ぐに牛を見つめる二人。牛は頬を赤らめ…視線を逸らしながら

  「そ、その…今、結構気持ちよかったから…また、ヤッてもいいぞ。」

  「せ、先輩…!」

  「催眠術無しで、な。じゃあまた明日。」

  にやり、と笑う牛の表情が、なんだかとてもいやらしくて。

  もう催眠術にはかかっていないようだが。

  二人は肉棒を膨らませた。

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