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「今日はこれぐらいにするぞー。」
陽が沈み、カラスが鳴く時間も過ぎた。空は紫と黒を混ぜたようなグラデーション。そこに星をいくつか散りばめたような美しい物。
そんな中、毛並みすら通っていく汗を拭いながら息を僅かに切らす狼はその場にいる他の生徒たちに声をかけた。
「「うっす!ありがとうございました!」」
声が綺麗に重なる。うんうん、と頷き、そして狼はグラウンドに礼をした。
「じゃあ後片付けなー。…俺は先に行って待ってるからな。」
狼の声に、生徒たちはぴんっ、と耳やら尻尾やらを立てる。それは部活終了後、まれに行われるとある行為の合図なのだ。
狼は頬を僅かに釣り上げると身に着けていた真っ黒なスポーツボレロとタンクトップ。それに真っ黒なスパッツを僅かにずらして、部室に向かい始めた。
部室と言うのは総じて汚い物である。それは彼らの部室も変わりはない。
とはいえ、陸上部の部室だ。最低限のトレーニング機材や靴、シューズやユニフォームなどが置いてある程度で足の踏み場もない、と言うほどではない。
狼はベンチブレスに使うバーベルを部屋の端にずらすとベンチを部室の真ん中に置き、そこに腰かけた。
すんすん、と鼻を鳴らすとそこはこもったような、汗の臭いと雄の臭いが充満しており、普段は慣れている彼らですら鼻をつまみたくなるような臭いなのだが…
「…へへっ…駄目だ…スイッチ入っちまうよなぁ…」
狼は呟くとぺろり、と舌なめずりをした。
スパッツの股間部分はすっかり膨らみ切り、そこが濡れてしまうほどに液体が滴っている。
走る際に邪魔になってしまう毛並みを抑えるスポーツボレロとタンクトップも汗がにじんで…恐らく酷い臭いだろう。だが。
「お疲れ様です!」
がらり、と部室の扉が開くと元気よく―股間を膨らませながら―生徒たちが入ってくる。
小さな部活だ。人数は少なく、狼を含めても片手で足りる程度の人数。
豹に獅子に牛に熊。これで全員。
「よし、じゃあ…はじめるか。休憩。」
にやり、と笑うと狼は扉の鍵を閉めるよう指示した。そして。
「お前ら、いつも頑張ってるからな。こうやってちゃぁんと休憩しないとなぁ?」
ベンチに股を開くよう座り込む。サポーターなどはつけておらずスパッツは彼の逸物を隠しきれていない。
薄い布越しに見える逸物はとても大きく、平均的なサイズの二倍以上はあるだろう。
それがびくびくと震えているのだ。ごくっ、と誰かが喉を鳴らす。
4人の視線にさらされながら狼は妖艶に笑い、スパッツを少しだけずらした。
藍色の毛並み。そして白い陰毛がほんの少しだけ姿を現わして。
「ほれほれ、見てるだけでいいのか?こっちだって空いてるんだぜ?」
スパッツにかけていた手を自らの胸に持っていき、タンクトップを持ち上げると揉みしだく。毛並みの薄い胸は盛り上がっており、揉み応えは抜群だろう。
逸物を挟むには僅かに小さいだろうが。
「俺、部長の雄っぱい、大好きっす!揉みたいっス!」
「いいぜ?ほれ。」
手を離し、指先でちょいちょい、と呼び寄せるようにジェスチャーをすると…興奮したように鼻を鳴らしながら豹が狼の後ろに座り、狼の胸へと手を当てた。
そしてそのまま、欲望が赴くままに胸を揉み始める。適度に弾力のある胸は豹の指を僅かに弾きながらぴくぴく痙攣をする。
それに伴い乳首も膨らんでいき、狼はんっ、と艶っぽい声を上げた。
「部長の雄っぱい、やっぱ最高…!」
「お…いおい…そん…なっ…相手の事考え…ない揉み…方はっ…嫌われち…まうぞっ…」
「そんな事言って~。部長これぐらいしないと不満そうな顔するじゃないっすかー。」
豹の一言にむぅ、と唸り、しかし狼は心地よさそうに耳を畳んだ。
やがてゆっくりと上体を倒し…狼はベンチに横たわった。
「お前ら…も…はやっ…んっ…」
狼の表情は切なげに、物欲しげに、挑発的で。獅子が豹に続く。狼のスパッツ。そこに手を伸ばすと…鋭く伸びた爪で。
びりびり、と尻の谷間部分だけを破いていく。
もわぁ、と湯気のように蒸気をあげながらひくつき拡がった雄穴が露出する。
凄まじい異臭が部室の中一杯に満ちていき、それにさらに彼らは劣情をあおらせる。
「やっぱ部長のケツマン準備ばっちりだったんすね。走ってて分かりましたよ~。」
にんまりと笑いながら獅子は自分の指にたっぷりと唾液を絡めると狼の雄穴へと挿入していく。
ずぶん、と太い獅子の指はあっという間に飲み込まれきゅうきゅう切なげに締め付けて。
「はっ…あぁ、ったく、お前らが露骨に…ぐっ…いやらしい目で見てたからだろうが…つぁっ…」
胸と雄穴を同時に責め立てられ、狼はそれでもなお表情を崩さない。
ごちゅっ、ごちゅっ。
獅子の野太い指で、雄穴をかき混ぜる度に肉が抉れるような音と粘液が滴る音が同時に響く。
やがて耐え切れなくなったように。牛と熊が狼の両隣に立つと…ズボンをずらした。
ぼろりと酷い臭いを伴い牛の極太な逸物と、熊の長く太い逸物が狼の目の前に差し出された。
「部長見てたらこんなになっちまったよ。」
「し、してくださいッ!」
狼はしかめっ面―しかしやはり妖艶だ―を浮かべながら二匹の雄の逸物を掴む。
「ったく、こんなひでぇ臭いさせやがって…」
そう言いながらも狼は唾液を零しながら逸物を扱き、唾液を絡ませていく。
汗と恥垢と唾液が入り混じって。頭がクラクラとしてくるような空間。
狼は唾液と恥垢の入り混じった液体を舐めとりながら熊と牛の亀頭を擦り合わせ、舌を這わせる。
胸を揉まれ、肉の布団に沈み、雄穴を滅茶苦茶にかき混ぜられ…狼のスパッツはすっかりぐちょぐちょに濡れていた。
「いつまで…んぢゅるっ…ケツマン指で…弄んだよ…ぶはっ…んっ…」
「だって部長のケツマンが離してくんないんですもん。めっちゃ吸い付いてくんですよ?…まぁ俺も限界なんで。」
一気に雄穴から指を引き抜かれる。まるで腸壁を引きはがされるような感覚に狼は思わず背筋を仰け反らせた。
獅子がズボンをずらすと、そこにはやはり立派な逸物。天を突き、すでに先走りでしっとりと睾丸まで含め濡れている。
「あ、部長今感じちゃってますね?乳首コリッコリ。」
指摘しながら豹はぷっくらと膨らんだ狼の乳首を丹念に捏ね繰り回す。
それだけでも狼は相当な刺激となり…何度も体を小刻みに痙攣させた。
「つぁっ、んふぅっ…お前らが…弄りすぎなんだよ…ッ…」
「まぁそれは認めますけどね。部長が誘ってくるからしょうがないっす。」
「…確かにっ…んっ…んぶっ…」
堪えきれなくなったように。狼は牛と熊の逸物両方を大きく開いたマズルで咥え込んだ。
口腔内に入ってくる逸物は鼻で嗅ぐよりもずっと直接的に。鈍器で殴られたように。
脳を突き抜けていく。スパッツの下で逸物と尻尾が激しく揺れて。
獅子が逸物の先端を狼の雄穴に押し当てて。
「じゃあ挿入れますよ~」
ぐりゅぐりゅと焦らすように亀頭や鈴口で狼の雄穴を撫で回し。
やがてゆっくりと狼の雄穴へと逸物を挿入していく。
挿入された分だけ狼ははぁぁぁぁぁ…と深く息を吐いて。
「ほら部長、口と手が止まってるよ。」
牛の言葉に狼は無言のまま、しかし目じりを僅かに下げながら音を立て、逸物を吸い上げる。
喉の奥にまで二本の逸物を受け入れ、溢れ出る先走りを喉を膨らませながら飲み込み。
雄穴で、口で。逸物をたっぷりと味わう。部室に籠る臭いと、学校という特殊な環境の中で淫靡な行為を行うという背徳感が部室の雄達を昂らせて。
獅子の腹の肉が狼の尻にぶつかると。獅子は深く息を吐いた。
「あ~…部長のケツマンほんとやべぇ…他の奴抱けねぇっすよ。責任とってください。」
「んぐっ、ぶはっ、知るかそん…んっ…」
「じゃあ動きまーす。」
そして小刻みに腰を動かし始める。小気味の良い、軽快な肉のぶつかる音が響き、それに伴い狼の口から喘ぐような声が漏れ始める。
「ぶっ、部長っ、そんな扱いたらッ…!」
熊の逸物が激しく脈動し、大きく膨らむ。早くも限界が来てしまったようだ。彼自身、無意識だろうが…腰をかくかくと振ってしまっている。
狼は悪戯な笑みを浮かべて。
「全く、少しは鍛えろ。…ほれっ、射精しちまえ。」
口から熊の逸物だけを取り出し、片手で竿部分を扱き、片手で睾丸を軽くつかむと…
「あっ、あぁっ、射精る、射精ますっ!ぁぁっ、あんぁぁぁっ!」
びゅぐんっ、びゅるるっ、ぼびゅるるうっ!
勢いよく噴出した黄ばんだ精液は激しい音を立てながら狼の着ていたスポーツボレロを白く染め上げた。
ジェル状のそれは粟の花のような臭いを放ち…狼は鼻を鳴らす。
「ったく、溜めすぎだろぉ…たまんねぇじゃねぇかぁ…♪」
「じゃあ俺部長の口マンに射精そうかな。」
「いいぞっ…んぶぅっ!!」
狼の頭を牛はがっちりと掴むとまるで口が性器であるかのように腰を振り始める。
上の口と下の口を同時に責め立てられ。
どちゅんどちゅん、と。
ごつんごつんと。
びしゃびしゃと。
粘液が飛び散り、肉がぶつかる。そんな音と喘ぎ声と呻き声が部室を支配する。
狼の表情がどんどんと蕩けていく。幸福感が頭を支配している。びくびくと触れられてもいない逸物が悦びの涙を流すように、先走りをただただあふれさせ。
獅子の逸物。抽送の速度が増していき、腸液を泡立て始める。前立腺を亀頭が抉り。
竿が腸壁を抉るように。そして腸壁は竿を包み込み、きゅうきゅう、切なげに締め付ける。
「ん”っ、ん”ん”ん”ぅ”ぅ”っ!!!」
逸物によって遮られた口から漏れ出る嬌声。目の前が明滅を繰り返し、自分の体から精神が抜けていくような。
そんな錯覚を覚えながら。狼は口の中の逸物を甘く噛み、舌を這わせた。
「いっ、いきなりはぁっ…!ぐぅっ!!!」
牛は狼の頭をしっかり抑えつけると腰を震わせ…狼の胃の中へ直接精液を注ぎ込んだ。
喉が一瞬膨れ上がり、ごぐんっ、ととても液体を飲み込んだとは思えない音が狼を支配した。
それと同時に雄穴がきつく締まり、獅子の逸物を包み込むと…
「ぐぁぁっ!イクッ、イきますッ!!!がぁぁぁっ!!」
歓喜の遠吠えを上げながら、絶頂に達した獅子は、これまた大量の精液を狼の中へ注ぎ込んでいく。
「ぶばっ、はっ、あぁぁっ、んぅぅっ!!あ”っ、あ”あ”っあ”あ”あぁぁぁ”っ!!!いぐっ、イグゥゥゥゥッ、ケツマンイっぢまう”ぅ”ぅ”!!!」
口から牛の逸物を吐き出し、狼も吼える。
しかしこちらは射精に至らない。しかし駆け巡る幸福や快楽を表すように、逸物から大量の先走りがどぶどぶと音を立てながら溢れだし、狼は何度も何度も全身を仰け反らせた。
口から逸物を吐き出してしまった事により…牛の精液が狼のスポーツボレロ、タンクトップ、胸、腹をたっぷりと汚して…これ以上無く煽情的で。
狼の胸を責め立て続けていた豹の手が離れる。
その手は真っ直ぐに狼の限界まで膨れ脈動する逸物へ伸びていく。
がしっ、と掴むと…
「やっ、ばっ、やめっ…!」
「こっちもイかせてあげないと駄目っすよね~。」
そして乱雑に水音を立てながら逸物を扱く。乾いた絶頂によって敏感になっていた狼の逸物は刺激に素直で。
耐えきれるわけもなく。
「あ”っ、射精るッ、ザーメンっ、射精ちまうぅぅぅっ!!!あっ、あ”あ”あ”っ”っ”!!!!」
ごぼっ、どぼぼぼっ、どぼびゅぅぅっ、びゅるるるっ!
狼の顎下に…いや、目の前にまで精液が飛び散り跳ねまわる。
狼はそれを虚ろな目付きで見つめながら…はぁぁぁぁ…と恍惚のため息を漏らし、何度も全身を痙攣させた。
「…へへっ、お前らどんどんうまくなってきたな…」
呼吸を整え、部室の掃除をしながら狼は精液まみれのまま満足そうに笑った。
「部長がエロ過ぎるんです。ってかその状態のまんまでいいんすか?また休憩しちゃいますよ?」
「駄目だ。もう帰らねぇと流石にバレっからな。まぁ…写真撮影ぐらいならいいぜ?」
そう言いながら狼はスパッツを少しだけずらし尻尾を露出させると壁に手をつき尻を突き出した。雄穴からどろり、と中出しされただけの精液が零れる。中の蠢く腸壁はいまだに塞ぐものを求めているようにも見えて。
精液をたっぷり吸い込んだスポーツボレロからは汗とも精液とも…なんとも形容しがたい臭いが立ち込め、まるで雄を誘うフェロモンのようであり。
にひひっ、と少し悪戯な笑顔を浮かべ。
そこで行為を終わらせるのは余りにも。
「…あー、駄目だ。据え膳食わぬは男の恥です。部長頂きます。」
「なっ、ちょっ、止めろッ!あ”っ!」
…彼らが帰ったのは夜もすっかり更けた頃になるのは明白であり…もはや言うまでも無い事だろうか。
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