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堅物狼部長が部下の獅子を食べちゃうお話

  「ぶっ、部長、今日の会議で使う資料出来上がりました。」

  どこか緊張した面持ちで声をかけるのは獅子。まだ若く、鬣もそこまで立派、という訳では無い。身につけいてるスーツもまだ新しいものだろう。

  「あぁ、お疲れ様。」

  それに対しゆるりと微笑みながら頷くのは狼。顔に刻まれたシワは彼の威厳を際立たせる。体格も年の割には立派であり…洗練されたものだ。シャツ越しでも時折筋肉の隆起が見える。それだというのに微笑みには余裕と優しさが混ざり、見ているものを安堵させるに足るものだ。

  獅子は顔を赤くしながら尻尾をぴん、と立てた。

  「あっ、えと、そのっ、会議用フォルダに入ってるので、内容の確認をお願いします。」

  「わかった。」

  かち、かち、とマウスの音。キーボードを叩く音。真剣な狼の眼差し。

  ドキドキと胸が高鳴るのを感じながら獅子はゆっくりと後退りをする。これでとりあえず言われた仕事は終わったし、次は…

  と、狼の眉がぴくり、と動いた。

  「…ここ、画像が抜けてないか?前後と繋がってないような気がするけど。」

  「えっ?!」

  狼の指摘に獅子は鬣をもさっ、と爆発させると狼の横に入りモニタを覗き込んだ。

  真横に来ると狼の熟成された雄の香りが鼻をつく。とはいえ。発情している間も無く。

  獅子は顔を青ざめさせる。しまった、確かに狼の指摘通り、画像が抜けている。…なんだったら前後の文章も途切れていて…

  「…ぁっ…!保存っ、し忘れてる?!違う、これ、競合した!?」

  獅子の言葉に狼は苦笑した。

  「適度にバックアップ。ローカル作業の後はちゃんと上げないとこうなるからね。」

  「すっ、すみませんっ!すぐ修正します!会議まだでしたよね!?」

  「宜しく。うん、会議自体はまだだから。直したらまた声かけて。」

  「はっ、はい!」

  狼の言葉に獅子は急ぎ頷くとだだだっ、と少し素早く自分の席へと駆け出していった。

  「はぁぁぁぁぁ…」

  と、トイレで一人大きくため息を吐くのは獅子。鏡に映る彼の鬣はしなびてどこかみずぼらしく情けないというかなんというか。

  あの後指摘通り資料を直したは良いものの。

  あらゆる所に間違いが見つかり。資料の印刷も少し遅れてしまい。

  狼の手を借りながらなんとか資料を作り上げたのだ。狼は気にしないでいいよ、と声をかけてくれたのだが…気にする。というか自分の仕事出来なさっぷりに泣けてくる。

  じゃぶじゃぶと手を洗い、もう一度ため息。こんなんでこの先やっていけるのかなー、と不安になるぐらいだ。

  …いかんいかん、まだ仕事があるのだ。狼が参加した会議の議事録を添削。そしてそれの提出。正直メモをするのが精一杯であり内容についてまでまだしっかり理解できていないのだ。

  この調子じゃ定時に帰るのは無理そうだな、と諦めの境地。

  ばしゃばしゃと顔を洗って…ふう、ともう一つため息。というかため息が止まらない。

  部長怒ってるかなー、そういえば会議から戻ってから姿が見えないような気がする。

  顔についた水滴をハンカチで拭き取る獅子。その耳がぴくり、と動いた。

  「んぉ“っ…ぁ”っ…」

  「ん?」

  なんだか苦しそうな声というか、切羽詰まったというか。とにかくそんな声が聞こえてきたのだ。

  なんだろう。もしかして誰か倒れちゃったのかな。

  獅子は声の方へ向かうことにする。トイレじゃない。トイレの程近く。休憩室が別にあるせいで普段あんまり人が入らないリフレッシュルーム。廊下から見えるのはリフレッシュルームの入り口だけ。奥の様子は廊下からは見えない。

  切羽詰まった声やっぱりこっちから聞こえてきてる。なんか怖いな。そう思いながらドアを開ける。

  窓の外は既に夕闇。夜景。そして窓に映る、切羽詰まった声の主。獅子ははっ、とした表情を浮かべすぐに口を塞いだ。

  直接視認している訳ではない。声の主もドアが開いた事に気がついていない。

  「んぉ“っ、ぉ”ぉ“っ…」

  声は切羽詰まったものだった。だが獅子が想像していた、危機だとかそういうものでは無かった。

  快楽に溺れる声だ。

  声の主はシャツをはだけさせ、胸を弄くり回す。ベルトを外し、下半身を露出させ、腰を前後に振る。…膨らんだ股間はどくんどくんと窓越しでも見えるほどはっきりと脈動し、同じ雄である獅子には分かる。快楽を感じている。胸で、胸だけで。感じている。

  目を離すことが出来ない。まさか、まさか。

  「ぶ…ちょう…?」

  狼が。頼れる上司である狼が。淫らに。こんな場所で自慰をしているなんて。

  まして。

  「ぉ“っ、ぉ“っ、ぉ”ぉ“っ…♥」

  狼は獅子に見られていることなど気付かず、乳首を弄り回した。

  …くっきりと分かれた腹筋。その横を覆うように身につけられている、ガーターベルト。そこから伸びる紐が結ぶのは黒いレースのストッキング。

  股間を覆うのは黒いフリルがついたレースのビキニ。それも陰毛を…いや、下手すれば中身が見えてしまいそうなほど布面積の小さい…よくアダルトビデオで見るような奴だ。

  くりくりくりと乳首を弄くり回し、時折布地の上から股間の膨らみを撫で回す。

  酩酊した表情で狼はゆるゆると尻尾を振りながらはぁっ、と熱い息を漏らした。

  「んぉ“っ、ぉ”ぉ”っん…♥」

  艶かしい狼の視線。姿。獅子はごくり、と唾を飲み込み…股間に熱が集まっていくのを感じた。

  混乱しながらも、獅子は狼の艶かしい姿を食い入るように見つめる。

  やがて狼の声が少しずつ大きくなる。だが本人はそれを抑えようとしているのだろう、牙を食いしばり天を仰いだ。びくんびくんと全身を細かく痙攣させ。

  「ぉ“ぉ”っ、ぉぉ“んっ、ぉ”ぉ“ぁ”♥ぉぉ“ぉ”ぉ“っ…!ぁ”ふぁ“っ…!!ん”ぅ“ぅ”ぅ“っ♥」

  がくがくと痙攣を大きくさせ、乳首を強く引っ張り上げると狼は背筋を仰け反らせ一際大きな息を漏らす。

  どうやら乳首だけで達してしまったようだ。しばらく動きを止め…やがてふぅっ、と息を吐いて。

  獅子はそこでようやく、いけないものを見た、と罪悪感を覚えながら。しかし心の奥底の欲情が強まるのを感じながら…そそくさとリフレッシュルームから逃げ出すように飛び出した。

  議事録のまとめ。そして提出。正直手につかない。周りの同僚や先輩が帰っても、全く手につかない。部屋に残っているのは獅子とそして。

  「まだ時間かかりそうか?」

  「あっ、はっ、はいっ、す、すいませんっ!」

  その声に獅子ははっ、とする。…そう、狼。

  先程までリフレッシュルームで艶かしい姿を見せていた狼とはとても思えないほど普段と変わらない。

  優しく微笑み、狼は再び自分のモニターに向かい合った。

  さっきのアレは、一体なんだったんだろう。いや、というか本当にあれは狼だったのだろうか。

  思考が纏まらない。議事録も終わらせなくてはいけないのに。

  モニターに向き合って、キーボードに手を乗せて。…さっきの部長。かなりエロかったな、とか。さっきの狼の姿が脳から離れてくれない。

  と。

  「もしかして疲れたか?資料作成もまぁ慣れないと大変だからな。」

  「あっ、はっ、はいっ!?そ、そうですね!すいません、ちゃんと確認できてなくてっ…!?」

  狼の言葉に再びハッとして…獅子は息を飲み込んだ。

  狼が自分に近づき…そしていつもの笑みとどこか違う笑みを浮かべていたのだ。それは先程リフレッシュルームで見た、艶かしいものにどこか似ている。

  「新入社員の頃はそんなもんだよ。ちょっと手伝おうか?」

  シャツの下。よく見るとガーターベルト。膨らんだ胸、隆起した腕。

  それが獅子の机に置かれて…ドクンドクンと獅子は自分の鼓動が早まるのを感じた。

  「い、いや…そのっ…」

  「なんだ、全然進んでないじゃないか。」

  「っ!?!?」

  むに、むに、と胸が押し付けられる。ぼふんっ、と全身の毛並みが逆立って…股間に熱が集まる。やっぱり、さっきのは…!

  「どこが分からない?…ふふっ、そう緊張するな。ここか?ここか?」

  そう言いながら狼は獅子の胸に手を這わせるとそのまま股間へとするする手を伸ばしていく。

  「ぶっ、ぶちょっ…!」

  「私の自慰を見たのだろう?気が付いていないと思ったか?」

  好色、そのものの、蕩けるような甘い声に獅子は身をビクビクと震わせる。

  目尻が自然と下がって、力が抜けていく。

  狼は舌舐めずりをすると獅子の全身を弄りながら獅子の耳にマズルを近付けた。

  「あぁ、いいチンポだ、ガチガチで…私の姿はそこまで淫靡だったか?嬉しいじゃないか…♥」

  「ぶちょっ…ここじゃっ…んはぁっ…!」

  ぢゅぶ、ぢゅぶ、と粘液の音だけが獅子の耳を、脳を支配し溶かしていく。狼の舌が耳を満たし、蹂躙して。思考が溶けていく。

  びくっ、びくっ、と全身が震え、狼の手が添えられた逸物が何度もしゃくり上げるとスーツの下のパンツをぐっしょりと先走りで濡らしていくのが分かった。

  獅子の素直な体に、狼はくつくつと喉を鳴らし、獅子のズボンのベルトへと手をかける。するすると外し、脱がせるとボクサーパンツがまず外気に晒し出され。その膨らみの先端は既にぐちゃぐちゃに濡れ、ぬちぬちと淫靡な音をたて雄の臭いを放つ。

  耳から舌を抜き、もう片方の耳へ。満遍なく責め立てながら狼は獅子のボクサーパンツに手をかけた。

  「ぶっ…ちょっ…あっ…んぁ”っ…!」

  獅子の声を聞きながら狼はやはり頬を吊り上げたまま、獅子の耳を蹂躙し、ボクサーパンツをずり下ろす。

  …ぼろんっ、と勢いよく飛び出た獅子の逸物。それは狼の想像を超えた物だった。

  「ほぉ…あぁ、いいチンポだ…童貞か?なのにこんなに太くって硬い…♥」

  かぁっ、と獅子の顔が赤くなる。

  獅子の逸物は凶悪な太さと硬さと長さ。一般的な雄の逸物より一回りも二回りも大きく、根元にはかえしのような肉で出来た棘がいくつもあり、禍々しさを感じさせる。だがその先端は綺麗な桃色をしており、交尾の経験の無さを物語っていた。

  血管が浮かび上がり、何度も脈動し、狼が軽く触れるだけでどぷっ、と勢いよく先走りを漏らす。

  「ぶっ…ちょ…ここっ…じゃっ…」

  「安心しろ、もうここに居るのは私とお前だけだ。…ふふっ、旨そうで我慢できないな…」

  獅子の体から離れ、狼は獅子の座る椅子を引っ張り、机といすの隙間にするりと入り込んだ。そして獅子の太腿にマウントを取るよう対面から座る。

  シャツを脱ぎ、ズボンをずらす。淫靡な姿が獅子の視界を奪い…欲情を掻き立てる。

  狼はビキニをずらすと雄穴を露出させ、獅子の逸物を軽く扱いた。

  「あぐっ…!」

  「気持ちいいだろ?これよりももっと気持ちいいんだ、私の穴は…♥」

  獅子の肩に両手を載せ、腰を浮かせる。そして狼は自らの雄穴を獅子の逸物に宛がった。

  ぐちゅ、と湿った音が鳴り響き、とろりと腸液が滴り落ち獅子の逸物をコーティングする。

  「ぶちょ…う…」

  「いいぞ、お前の好きに動いて。私を抱いて。…チンポ大好きな雌を見つけた褒美だ…♥」

  「…グゥッ…ゥゥゥッ!!」

  狼の蕩ける言葉に、獅子は唸り声を上げると…狼の腰を掴んだ。そして。

  ずぶぅっ!

  「ぉ”ぉ”ぉ”っ♥」

  一気に狼の雄穴へ逸物を突き刺す。初めてを狼のような極上の名器に捧げる。雄としてここまで誇らしい事はあるだろうか。

  狼の雄穴は緩く、しかしそれでいて突き刺し奥まで挿入すればきゅうきゅうと切なげに吸い上げ、締め付けてくる。

  「ガァァァッ!!!」

  その快楽に。手や生半可な雌や雄では得られない恍惚に獅子は吼えると同時に我武者羅に腰を、全身を動かし始めた。

  「ォ”ッ、ォ”ォ”ッ♥ンォ”ォ”ォ”ッ♥いいっ、いいぞぉ”っ♥激しッ♥♥ンォ”ォ”ォ”ッ♥」

  腹を突き上げられながらも狼は快楽と悦びに破顔し、獅子の頭に腕を絡めると自らも腰を上下に振り始めた。

  がつんがつん、どちゅんどちゅんと肉同士のぶつかり合う音が二人しかいないオフィスに響き渡る。

  獅子は口の端からダラダラと唾液を零し、狼の体を折れんばかりの勢いで抱きよせ、狼もそれを否定しない。

  狼の逸物が互いの腹筋に挟まれ、ぐりゅぐりゅと擦れあうと先走りが溢れ出し、獅子の胸を濡らした。

  「あ”っ、あ”ん”っ♥ァォ”ッ、アォ”ォ”ォ”ンッ♥」

  「グゥゥゥッ!!グルルゥゥゥッ!!!あぶっ、ンブゥッ…!!」

  獅子の頭を抱え、そのマズルに自らのマズルを近付けると狼は獅子の唇を貪り始める。

  雄穴を、腸壁を抉られながら、それでもなお貪欲に、全身で快楽を貪るために。

  狼の長い舌が獅子の中に入り込む。狼の熟成された香りが口腔内から直接脳へ叩きつけられ、獅子は目を血走らせた。

  牙の一つ一つに至るまで丹念に舌を這わせ、口腔内の粘膜をこそぐ。

  舌を絡ませあい、唾液を交換する。途方もない多幸感が二人を支配する。ずごっ、ずごんっ、と凄まじい音が狼の腹から鳴り響いて。

  「ぶはっ、んぶっ、あん”っ♥んぉ”っ、いいっ、いいぞぉ”っ♥童貞チンポいいっ♥上手だッ、その調子ッ…んぉ”っ♥」

  「グルゥゥッ!!!んっ、んぉ”ぉ”っ!!」

  快楽に腰を震わせながら獅子は目の前の狼の胸を頬張った。豊満な胸は咥え込むとどこまでも淫らな香りを放ち、適度な弾力で獅子の牙や舌を弾く。

  そそり立った乳首は舌先で触れると痺れるような雄と雌の混ざった味。

  そして舌先で舐れば狼の雄穴はきゅんっ、きゅんっ、と強く締まり、狼ははしたない声を上げる。それが嬉しく、幸福で、快楽で。

  「ぉ”っ、ぉ”ぉ”っ♥♥ぁぉ”っ、ォ”ォ”ォ”ンッ♥」

  淫靡な獣二匹の唸り声。肉の音。淫靡な香り。

  オフィスにそぐわないそれらに、二匹の情欲はどこまでも燃え上がる。

  「グルゥゥゥッ!!!ゥゥゥゥゥッ!!!!」

  先に絶頂へと達しそうなのは、獅子だった。狼に比べ細身な―それでも十分な―肉体を震わせ、眉をしかめると腰の動きを大きく、乱雑なものへ変える。びぐんっ、びぐんっ、と狼の中で逸物が大きく脈動し、何度もしゃくれ上がる。睾丸がせり上がり、狼の尻を叩くと…狼はにんまりと嗤った。

  「あぁ”っ、ァ”ォ”ッ…いいぞっ、中にッ、全部ッ♥♥射精せっ♥はやくっ、射精せぇっ♥一杯にしてくれぇっ♥♥童貞喪失チンポ汁ぅっ♥♥」

  「グルゥゥゥォォォッ!!!!」

  きゅ、ぎゅう、と締め付け、ねだるように吸い上げる腸壁の感触に、獅子は大きく遠吠えをすると、一度腰の動きを止め。そして。

  「ガゥゥゥゥゥッ!!!!グルルウゥゥゥ!!!ウガァァァァッ!!!」

  「んひぎぃぃっ♥ぉ”ぉ”っ、ォ”ォ”ォ”ンッ♥♥」

  一気に腰の動きを強めた。かえしが狼の腸壁を捕らえ、引っ張り出し、再び押し戻し、前立腺を抉り上げる。

  その快楽に、狼は目を完全に上に向かせると獅子の頭に抱き着いた。

  「グォォォォォォッ!!!!」

  牙を喰いしばり、狼の体を抱え込み…獅子は狼の雄穴奥底へ逸物を挿入すると全身を硬直させた。

  …びゅううっ♥♥ぼびゅぅぅっ♥♥ぐびゅりゅぅぅっ♥びゅるぼびゅぅっ♥びゅぐるぅぅっ♥

  「んぁ”っ、ぁ”ぁ”はぁ”ん”っ♥ぎでるぅっ♥♥チンポ汁ッ、全部ぎでるぅぅぅっ♥あ”っ、ぁ”ぁ”ぉ”んっ♥イグッ、いぐっ、いぐいぐいぐいぐぅぅぅっ♥♥」

  びゅぐぅぅっ♥♥びゅるぅぅっ♥♥びゅぅっ、ぼびゅびゅぅぅっ♥♥

  絶頂に達し、欲望を吐き出したのは、ほぼ同時。獅子の精液は全て狼の中へ。

  狼の精液は互いの腹や胸を汚し…二人にシャワーの様へ降りかかる。

  精液によって淫靡に彩られる狼の肉体。身に着けているストッキング。ガーターベルト。ビキニ。

  それらを白濁液が汚し、蠱惑の花を咲かせる。

  「グルルルゥゥゥッ…!!グゥゥッ!!ゥゥゥッ!!フゥゥッ!フゥゥゥゥッ!!!」

  凄まじい量射精したというのに獅子は未だに満足しきっていないのか逸物を膨らませ、狼の胸に噛みつき、舌を這わせる。

  狼はその獅子の様子に頬を吊り上げ、ゆるりと腰を動かした。

  「あぁ”っ、いいぞっ、もう一回か?何度でもいいぞぉ”っ♥」

  [newpage]

  「じゃあ今日も一日よろしく。なんか進捗駄目っぽいなら正直に言ってなー。」

  と、狼の言葉に部下たちは苦笑する。正直に進捗駄目ですとはまぁ普通言えんだろう。

  そしてそれぞれ席に着く。獅子も当然席に着く。ようやく仕事にも慣れてきた。少なくともポカミスはない…はず。

  とか考えてたら。狼が獅子に近付いてきた。

  「あの資料色々間違えてたぞ。こっちで直したから後で見返してな。」

  「…はい…」

  まだまだ一人前には遠いようだ。とはいえ指摘は優しいし的確である。

  部下たちからも信頼が厚いようでひっきりなしに部下たちから相談を受けているようだ。

  そして自分の仕事もこなすのだから尊敬してしまう。凄いなーと思いつつ獅子は指摘のあった資料を早速見比べ始めた。

  ここをこうすればいいのか、とかこうだった方がいいのか、と一つ一つ納得しつつ、メモを取って…

  ちらり、と狼の方を見てみる。部下と談笑しているようだ。

  …そのシャツの下。あの淫靡な下着を身に着けているのだろうか。いやいや仕事仕事。

  資料を見比べて数分。一通り見終わりそうなタイミング。

  目立たない部分に目立たない文字。だが獅子の瞳をしっかり捕らえるのは。

  『昼休み後でトイレな』

  獅子はにや、と僅かに笑い…立ち上がる。

  狼の談笑が終わったタイミングを見計らい…近付く。

  「部長、資料見終わりました、指摘、ありがとうございました。」

  「ん。」

  「それと…」

  続けようとする獅子の言葉に首を軽く横に振り…狼は笑みを浮かべる。それはいつもと変わらない、部下に向ける笑顔。

  だがその奥底に。

  狼は丁度胸元のシャツのボタンを緩め、獅子にだけ見えるようはだけさせる。そこにあるのは、やはり淫靡な下着。

  「じゃあ今日も一日よろしく。」

  「…はいっ!」

  獅子は元気に頷くと席にささっと戻っていった。何事もなく、一日が始まる。

  あのシャツの下。真面目な顔のその裏に。

  誰がこの事実を知っているのだろう。もしかしたら自分以外誰も知らない?それとも、ある程度知っている?

  分からない。が…

  昼休み。

  「ささっと…ヤろうかぁ…♥」

  トイレの個室で。狼は壁に手を着くと尻を突き出し、フリフリと尻尾を振る。

  ずらしたズボンの下には、桃色の可愛らしいレースのビキニ。獅子は頷くとチャックをずらし逸物を外に出した。

  …桃色だったはずの逸物は黒ずみ、更に禍々しく。

  「部長、何発出していいですか?」

  「昼休みの間、出せるだけいいぞっ…ぉ”ぉ”っ♥♥」

  ずぶんっ、と逸物を挿入すれば、狼は破顔する。獅子もまた心地よく締め付ける狼の雄穴に気を良くし、腰を振り、逸物の抽送を始めた。

  『日常』は、始まったばかり。

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