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カラスさんと狼さんがエチエチするだけ

  「そういやぁよぉ、お前カラスじゃん?チンコあんの?」

  と、まぁ酒臭く下品に言葉を放つのはガッチリとした肉付きの狼。手にしたストロングな缶は空っぽであり、しゃっくりを一つすると新たな缶を取り上げる。

  「あるよ〜。スリットの奥に入ってるの〜。おしっこする時不便だよぉ。」

  やっぱりこっちも顔が赤く、嘴で器用に缶からストロングな飲み物を飲んでいく、カラス。背中から生えた真っ黒な翼は毛並みも整いツヤツヤ。

  肉付きとしては狼よりも細いが、適度に筋肉が盛られ、ふっくらという表現がしっくりくる。

  整理整頓が行き届いている部屋に空き缶が数個とつまみになりそうな濃い目のお菓子にスーパーで買ったパックの惣菜。

  宅飲みなう、という感じである。

  時刻はすでに深夜。追加で酒を買うにもコンビニぐらいしか空いていないだろうか。

  「スリットかー。…なぁなぁ、見せてくれよ!俺、スリット見た事ねぇんだよ!」

  ぴん、と尻尾と耳を立てながら狼は興味津々といった様子で。カラスにとんでもねぇお願いをぶちまける。

  いやはや、酔いというものは恐ろしいものだ。素面であればそんな事言えんだろう。

  そんでもってそれを…

  「いいよぉ。ちょっと恥ずかしいけどぉ。」

  のんびりとした口調で頷き、快く受け入れるカラス。

  受け入れてしまうのもまた、酔いの恐ろしいところだろう。

  履いていたズボンを脱ぎ、ちょっと小さなトランクスに手をかける。するする、と下ろせば…

  「お…おぉ…」

  もわ、と香り立つ股間に狼は目をキラキラと光らせた。

  毛並みに覆われている股間には、たしかに雄の象徴はない。つるりとした綺麗なものである。

  が、その毛並みの下に、たしかに存在しているのが見える。

  「ほらぁ、スリット〜。この奥にチンポあるのぉ。」

  カラスは毛並みを押し倒し、股間に手を添える。指先でちょうど股間の真ん中を拡げると、ぐぱ、と肉と粘液の音。

  「ぉぉぉ!!」

  狼の眼に映るのはカラスのスリットの中。黒い毛並みに反して中は桃色。

  襞が見え、奥の奥に確かに雄の象徴がわずかに見える。時々出てくる粘液は先走りだろうか。

  「すげぇすげぇ!こんな風になってんのか!」

  ふんす、と鼻息荒く。カラスの股間に顔を近づけると狼はブンブンと尻尾を振る。

  その鼻息がカラスのスリットに触れるとカラスは。

  「んふぁっ❤︎」

  艶っぽい声を上げると全身をビクつかせ、先走りをとぷん、と溢れさせる。

  奥に見える雄の象徴が膨らんで。でもスリットからは出ようとせず。行き場を失った先走りがトロトロと溢れ出しカラスの指を濡らした。

  ごく、と狼は唾を飲み込む。いや、このカラスの姿を見てたらなんていうかその。

  「な、なぁ。…い、一発、一発だけヤんねぇ?」

  発情してしまった。股間がいきり立って仕方ない、というか苦しい。

  いや流石に断られるだろうなーと思っていた狼だったが。

  「いいよぉ。」

  カラスはにっこりと笑顔を浮かべながら頷き、ゆっくりと床に体を横たえる。

  いいんか。マジか。いや俺童貞なんだけど。

  とか考えつつ。だけど体の熱さと股間の苦しさに狼は我慢出来ず。っしゃぁ、と小さくガッツポーズをするとカラスに覆いかぶさった。

  「よっ、よろしく!俺初めてだけど頑張る!」

  かちゃかちゃとベルトを外しながら言葉を紡ぐ狼にカラスはくすりと楽しそうに笑った。

  「よろしくねぇ。僕も初めてだからよろしくぅ。」

  初めてなんかい!と脳内で突っ込みつつ。

  ぼろんっ、と。狼の逸物が外気に触れた。ガッチリとした肉体から容易に想像がつくが…当然、規格外の大きさ。カラスの上腕ぐらいはあるんじゃないの?というぐらい太く、長い。ガッチガチに膨らみ、先走りですでにぐっしょりと濡れて。強い雄の匂いを漂わせている。

  「わぁ…おっきぃ…❤︎」

  あ、やばい、理性弾けそう。

  カラスの声はすでにトロトロに蕩けており、今の狼にとってとてつもなく蠱惑的。

  酒のせいもあるんだろうが目尻が下がって、瞳がちょっと潤んでて。

  「いっ、挿入れるな!えと、ここ…か?」

  片手で自分の体を支えながら。片手で自らの逸物を握り、狼は逸物の先端でカラスの股間を弄る。

  ふわふわと暖かい毛並み。スリットの周辺は暖かく湿っており、なんとなく挿入できそうな場所が分かった。

  くちゅ、と粘液の擦れる音がして。

  「あっ、あぁ“…んっ…❤︎」

  悩ましいカラスの声。翼がふわりと狼の体を覆い隠すと、二人の空間が狭くなって。密度が上がって。雄の臭いが充満して。

  どくんどくんと鼓動が痛い程強くなって。

  「…挿入れる、な。」

  「んっ…」

  嘴とマズルを交わして。狼はゆっくりと腰を沈めていく。

  じゅぶ…ちゅぶっ、ぢゅぶっ…じゅぼっ。

  「んぁ”っ、ぁ“はぁ“っ❤︎ぁ”っ、ぁ“っ❤︎」

  「ん、んぉ!?ォ”ォ“ッ!?」

  狼の剛直を飲み込みながら、カラスは嬉しそうな嬌声を上げる。一方の狼は、戸惑ったような声。

  だが直ぐにそれは心地好さそうなものへ変わっていく。

  「ォ”ォ“ッ…ォォォォ”ォ“ッ…!」

  カラスの中は暖かく狼の逸物を少しきつく締め付けて。奥にあるカラスの逸物がこつ、こつ、とぶつかり…オナホや手や、それらで得る快楽とまた違った快楽。

  腰がブルブルと快楽に震え、逸物から先走りが溢れ出し…カラスの中を満たす。

  「ぁ“っ、ぁ”、んっ、ぁ“っ❤︎ぁ”っ、ぁ“っ❤︎」

  そしてその度。カラスは艶っぽい声を上げる。狼の背中に腕を絡め、嘴でマズルをさする。

  あ、もうこれダメだ。

  狼は自分の中でぷつん、と何かが切れる音を聞いた。

  「ゥ”ゥッ!!ゥ“ォ”ォ“ォ”ッ!!」

  「んぁ“ぁ”ぁ“っ❤︎」

  狼は大きく遠吠えをすると、一気に腰を振り始める。

  ずがんっ、ずがんっ、と肉同士がぶつかる音。厚い胸板にふっくらとした胸板がぶつかり合う。

  逸物を半分ほど抜き取り、再び挿入するとカラスは目を上に向かせ、どこまでも心地よさそうな声を上げる。

  狼は締め付け、吸い上げ、しごき上げるカラスの中に酔いしれる。

  ただただ気持ちよく、充足感が思考を遮る。腰から頭へ。快楽が駆け抜けて。

  結合部が泡立ち、酸っぱいような、青いような。形容しがたい臭い。だが不快ではない。

  むしろ、二人の快楽をどこまでも高めていく。

  「ぁ”っ、ぁ“んっ❤︎ぁ”っ、ぁ“っ❤︎ぁ”っ、ぎっ、でっ、ぁ“っ❤︎」

  言葉も絶え絶えに。カラスは何とか声を絞り出し、狼にぎゅうっ、と強く抱きついた。

  ひくひくと切なげに蠢いたスリット。どろっ、どろっ、と先走りが一気に溢れ出して。

  「ぁ”っ、ぁ“っ、射精るっ❤︎ぁ”っ、ぁ“っ…❤︎ぁ”ぁ“ぁ”ぁっ❤︎」

  どぶっ、どぶぅっ❤︎どびゅぶりゅぅっ❤︎

  快楽の限界を迎えたカラスの逸物から大量の精液が迸る。絶頂に達した事で、カラスのスリットの中が活発にひくつき、蠢き、締まり。狼の逸物を貪欲に吸い上げて。

  「ぐぉ“っ!?ォ”ォ”ォ“ォ”ッ!!!」

  連鎖反応のように。狼は先祖帰りしたかのような遠吠えを上げると、腰を大きく引き、カラスの中へ、奥底へ。

  逸物をねじ込んだ。

  …ぼぶっ、どぶんっ❤︎ごびゅっ、ごびゅるるぅっ❤︎どびゅっ、どぶんどぶびゅるぅっ❤︎

  「…あー…ぁぁ…」

  心地よい。スリットに精液を、種を、欲望を。解き放ち、それを迎え入れられるというのは、今までに味わったことのない心地よさ。

  ふわふわと頭や全身が宙に浮いているような感覚。

  「ふぁ…ぁぇ…んっ…❤︎」

  カラスもまた、心地よさにうっとりとした表情を浮かべる。

  腹の奥を満たす熱い雄の欲望。自分の中で快楽に酔いしれる狼への愛おしさ。自分の手でスリットや奥の逸物を扱くのとは別ベクトルの快感。

  繋がったまま。二人は心地よい微睡みに揺蕩う。

  「またしたいなぁ。」

  「…お前それでいいのか…?」

  「したくないのぉ?」

  「めっちゃシたいです。」

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