[chapter:1. 氷狼と英雄]
「刃筋が悪いっ!腕だけで斬りつけようとするなっ!体幹と腕を一体とし斬りつけよっ!」
雪と氷に包まれた永久凍土の世界、カムイコタンの神霊であり狩猟神ホロケウカムイの怒声が響く。その氷狼の肉体は2mを超える太い骨格の上に膨張した筋肉がまとわり付いている。あまりにも大きな身体であり東京の学生服である学ランは着ることが出来ずに肩に羽織っている。そんな身体から出される声は周囲を震わせた。
ここは目黒の公園。人が少なく東京のどの公園よりも緑が多く剣術のような少し物騒な鍛錬にももってこいの場所だった。その公園で1人の少年は一心不乱に居合刀を振るい、そして1人の氷狼はその様子を険しい顔で凝視していた。
ホロケウカムイの声にピクリと小さく反応をすると汗塗れの小柄な男の子は再び居合刀を構えると架空の相手を想像し斜めに一閃する太刀筋を見せた。
ブンッッ!!!
刀が空気を切り裂くと周りの草が揺れる。
「少し良くはなったがまだ甘いっ!それでは獲物を仕留め損ねるぞッ!全身で刀を動かし腕と刀を一体化させ一刀両断にせよっ!」
少年は再び居合刀を持ち上げ、正中線と刀が真っ直ぐとなる綺麗な中段の構えをとる。
「そのような太刀筋では相手を仕留めるどころか自身の身も守れぬぞッ!」
ホロケウカムイの指導が終わると少年は再び刀を振り下ろした。
「刀を刀として扱えぬということはただの重たい棒切を持っていることと変わらん!それならばいっそのこと徒手空拳で戦った方がましだぞ!刀を身体の一部とせよ!刀に振り回されているぞ!さぁ休んでいる暇はない、次だ!」
疲れが滲み出ていた少年の顔に再び力がみなぎると次は居合刀を八相に構え直した。周りの空気がピリついた後、スッと浄化されると少年は前に踏み込み居合刀を振り下ろした。刃筋と手、腕、体幹が一体となった見事は一振り。それは空気を裂き、無の空は飛ぶ刃となって目の前の大木の幹へと到達した。
──────
あらゆる生物の生存を拒否するような凍てつく異世界カムイコタンから転光してきたホロケウカムイにもかつて別の召喚主がいた。しかしその召喚主もカムイコタンでの運命と同じように世界から姿を消してしまった。
カムイコタンにおいて「カムイ」は転生を繰り返しながら預かった幼い子を独り育て、食べ物を与え、育て、世界を救う英雄とすべく鍛え上げることを宿命づけられた存在だ。
ホロケウカムイは「カムイ」の役割としてこれまで幾度もヒトの仔へ血肉や毛皮など、持つものを授け英雄として育て上げ、そして世界を救うために旅立ち、そして命を落としていった。
繰り返される運命。その度にホロケウカムイの胸は凍てつくように痛んだ。しかしその痛みから目を逸らして与えられた「役割」を全うしていった。
ただ氷たるべし
しかし何度も繰り返される運命にホロケウカムイの精神は疲弊していく。ただそれを表には出さずにホロケウカムイは英雄を育てるという役割を全うし、そして育てた英雄の末路をただ傍観し続けた。
ある日限界が訪れる。自身よりも先に消えていく自分に我慢がならなかった。気がつけばホロケウカムイはせめて先に戦場にて次の英雄より先に散らんと故郷を飛び出しこの東京へとやってきたのだ。
だが東京に転光をしてきても自身の役割、そして英雄の運命を変えることは出来なかった。その度にホロケウカムイは悲嘆に暮れた。
そんなホロケウカムイに出会いが訪れる。あの日、風のように現れ、自分の魂を震わせた者。
ホロケウカムイは一瞬でその男の子が英雄となるべき存在「アイヌラックル」であると見抜いた。しかし当時のホロケウカムイは自信を喪失し英雄として育て上げる「役割」を放棄していた。
それからしばらく山に籠もっていた。召喚主を持たぬ転光生はこの世界から消滅する定めを待つのみだ。これまで英雄の最後をただ見ていることしか出来なかった自分には当然の結末だろうと思う。
しかしホロケウカムイは願ってしまった。そうなる前に、どうしても、あの自分の魂を震わせたあの者に会いたかった。一目会えれば、その後はどうなってもいいと思った。
山を降りたホロケウカムイはその小さな男の子、小さな英雄を探し求めた。
──────
英雄探しは難航するかと思われたがすぐに見つけることが出来た。強き者が集う場所を求め訪れた池袋ギルドでランカーズバトルで小さき英雄は暫定2位にまで恐ろしい速さで登り詰めており、界隈ではその男の子の話で持ち切りだったからだ。
リングの上で戦う姿はまさに英雄のそれ、であった。戦う姿に見惚れているとあっというまに試合は終わり小さな男の子は舞台裏へと下がっていってしまった。
もっと近くで会いたい。少しでいい、触れたい。
はやる気持ちを落ち着かせるが池袋ギルドの全くの部外者であるホロケウカムイにはそれ以上小さな英雄に近づく術がない。ホロケウカムイは居ても立ってもいられず周りの観客にどうすればランカーズエリアに入ることが出来るのかを聞いて回っていた。ほとんどの観客はホロケウカムイのことを煙たがったがある1人の観客がホロケウカムイに告げた。
「お前もランカーズバトルに出てみりゃいいんじゃねぇか?」
いてもたってもいられずその日の内にホロケウカムイはランカーズバトルへの出場申し込みをしていた。
ホロケウカムイの力は圧倒的であった。初めてランカーズバトルに出場してから10位までホロケウカムイは無敗で勝ち上がることが出来た。ランカーズバトルの常連の間では期待の新星が現れたと囃し立てられた。だがホロケウカムイにとって順位、序列などはどうでもいいことだ。ただ、あの小さな英雄に近くで会いたいだけ。
そして小さき英雄との巡り合わせは突然。
ホロケウカムイが試合を終えてランカーズルームへと行こうとした時、曲がり角からその少年が出てきてばったりとぶつかりそうになる。
「──ッ」
「あ、すみません」
小さな男の子は二周りも大きな体躯のホロケウカムイを見上げると申し訳なさそうにそう言うと立ち尽くすホロケウカムイを避けて歩いて行こうとした。
だが硬直したホロケウカムイの様子が気になったのかその少年は再びホロケウカムイの顔を覗いた。
「あの……どうかしましたか?」
「……」
固まっているホロケウカムイの様子に男の子は心配になり更に声を掛けた。
「あ、あの……どこかぶつかっちゃいましたか?」
しばしの逡巡の後、ホロケウカムイの身体は無意識に動き出していた。
「────ッ……我が英雄よッッ!!」
「どわぁッッ!!」
ホロケウカムイは落ち着いて言葉を紡ぐはずだった。幾多の言葉達が頭の中を巡り喉から振り絞ろうとするも思い通りには出てこなかった。身体の中を循環する熱だけが高まっていき行き場を失う。気がつけばホロケウカムイは目の前の小さな男の子を強く抱きしめていた。
少年はホロケウカムイの巨体にすっぽりと包まれ、突然の出来事に小さな悲鳴を上げた後にピクリとも動かなくなった。ホロケウカムイは太い両腕に力を込めて二度とその身体を離すまいとその細い身体が砕けてしまうほど強く抱きしめ続けた。両腕から、胸から小さき英雄の熱が伝わる。その熱の塊はホロケウカムイの冷たい心を瞬時にトロトロに溶かしていった。
「……いきなり……その……すまない」
「う、うん……まぁ、よくあることだから」
しばらく後に両腕の中でピクピクと動く身体に気がついたホロケウカムイはバッと男の子から身体を離しすぐに非礼を詫びた。男の子は気まずくはにかみながらホロケウカムイに気にしていないことを伝える。
「ん……あの……もう行っていいですか?」
「ッッ!しばし待てッ!」
ホロケウカムイは洪水のように溢れそうになる言葉をなんとか喉元で咀嚼し吐き出した。
お前が英雄たるに等しき力を持ち合わせていること。英雄となると言ってくれれば我はそのそばを最後まで、傍らにいると誓うこと。英雄の孤独を癒やすため、我が無尽の愛を注ぐと誓い合うこと。
口早に焦りを交えてそう告げるが目の前の少年はキョトンとした様子だ。
「……う〜ん……あの……こういう話って結構されるんですけど……まだ自分、よくわからなくて……。自分には学校があって、友達があって、それでここで戦うのがただ楽しくて……なんていうか、それ以外のことってまだ考えられない、かなって」
小さく照れ、頬を掻きながら目の前の小さな男の子はホロケウカムイの話を断った。
「……そ、そうか」
まだまだいくらでも言葉は出てこようとしていた。己が都合でただ一方的にまくしたてていることが痛いほどわかった。
「あ、ごめんなさい。試合が始まるので……また」
「ああ、こちらこそすまなかった、我がえい……いや、なんでもない」
ホロケウカムイがそう言い終わる前に少年は柔い笑顔で試合会場に続く道をこちらに手を小さく振りながら小走りで過ぎていった。
今はまだあの者は英雄となる覚悟はなかった。しかしそんな存在に会え、そして抱擁をしたことにホロケウカムイの胸は高鳴っていた。
──────
それからというものホロケウカムイは池袋ギルドの地下闘技場でのランカーバトルに参戦する中で幾度もその少年に出会うこととなる。軽く視線を交わす時もあれば言葉を交わす時もあった。そして会話が出来る機会があれば何度も「我が英雄」とならないかと誘った。出来るだけ言葉少なく、鬱陶しがられないように。いや、すでに鬱陶しがられているのかもしれない。それでもホロケウカムイはその少年に声を掛けずにはいられなかった。
この東京は未だかつてない修羅場であること。そしてお前ほどの力を持ったものが平凡に生きられるはずはないこと。覚悟なくばただ流され、潰されていってしまうこと。英雄の定めある者はそれ以外に道がないことをとつとつと説いた。
しかし、どの言葉も少年には響かなかった。いつも少し驚いたような顔で、それで照れたようなはにかみ笑顔で申し訳無さそうにホロケウカムイの誘いを断るのだ。
わかっている、これはただのワガママだ。自分はこの子の理解など求めていないのかもしれない。ただこの子が、優しきこの子が絶望の中死んでいくこと。それをただ傍観することしか出来ない自分に耐えられない。それだけだった。
──────
そしてその時はついに訪れる。
その日ランカーズバトルにその少年は訪れず不戦敗となった。ホロケウカムイに一抹の不安が募る。しかしあの子は学園生活が忙しく、友達も多く、交友関係も広い。何か都合が悪かったのだろう。そう思いもしたが胸のざわめきが収まらなかった。
地下闘技場から地上へ出てあてもなく池袋を彷徨っていると建物の影で謎の集団に襲撃されている男の子がいた。考えるよりも先に身体が動いていた。
「ホロケウカムイ!!」
格闘に優れたその子であっても多勢に無勢。致命的な打撃を加えられる前にホロケウカムイは間一髪のところでその子を守り、そして意識が朦朧としたその子を抱え、クロードがこさえた池袋ギルドの地下のセーフハウスに逃げ込んだ。
どうやら毒を受け衰弱したその子を1日中身体で温め介抱した。
誰がこの子を襲撃しているのか。そんなことはどうでもよかった。ただ状況は英雄の力を持つこの小さき男の子がこの先安寧を生きられないことを示していた。
そして少年は目覚める。
しばしの間安堵しつつもとすぐに混乱した状況を話し合い情報を整理もした。そして少年はそこまでして自分のことを護ってくれたホロケウカムイに疑問を持つ。
「どうしてそこまで僕のことを護ってくれるの?どうしてそんなに僕に「英雄」になって欲しいの?」
少しの間うつむいたホロケウカムイは自分のこと、そして「英雄」という存在についての話をし出した。
自分がカムイコタンの転光生であること。預かった幼き子らを独り育て、食べ物を与え、育て、英雄として育てる宿命を負っていること、そのためだけに生まれたこと。「狩人」の「役割」であり英雄の卵を見定める「狩人」でもあること。幾人もの英雄の卵を育て、地上へ送り出したこと。そしてその中に心を射止めて止まぬ者たちがいたこと。そしてその誰もが最後には小さな笑みを添えた悲しき最後を迎えたこと。
そして、自分はもうそれをただ傍観している者ではありたくないということ。最後まで愛した英雄のすぐ側に立ち、身が張り裂けんばかりの孤独を癒やし、最後まで英雄の盾となり
、そして共に最後を迎えたいことを。
寂しそうな表情をする少年は切実なホロケウカムイの語りに心を動かされているようであった。ホロケウカムイも、少年も自分の胸を内を曝け出し語らい合おうとしていた時だった。
謎の集団の再襲撃。疲弊した小さな男の子を担いでの手荒な逃亡。
(何をやっているのだろうな。英雄でもない者を護り、死地に赴こうなど)
その逃亡の間も行動を制限されたホロケウカムイは幾度も大きな攻撃を受け手酷い傷を身体中に受けていた。
追ってを振り切りホロケウカムイは少年を地面に下ろすと少年はぐったりとしながらもホロケウカムイを見上げた。
「ホロケウカムイ、傷がっ!!」
ホロケウカムイの全身の傷から血がドロドロと溢れ出す。しかし噴いた血は地面に広がることなく中空でかき消えていく。そしてホロケウカムイ自身の肉体も薄っすらとその存在をまどろませていた。
「どうやら、時が来たようだ。主を持たないこの身はこの東京との繋がりを失い程なくして、この世界から消えるだけ。ただそれだけのこと。気にすることはない」
存在が消えてしまうことに恐れはない。ただ目の前の小さな男の子のことだけが気がかり。この小さき英雄の側に最後まで立てなかったこと、最後まで盾となることが出来なかったこと、最後を見届けることが出来なかったこと。それだけが心残りだった。
「囮になるから、先に逃げてっ!!」
小さな男の子から発せられた言葉にホロケウカムイは見開かれた。
「バカな!今から消えようという者を庇って何になる?」
目の前の小さな男の子は、小さな英雄は朗らかな笑顔を見せた。
「だって、ホロケウカムイのことが、好きだから」
数刻の間、見つめ合う。それだけでお互いの気持ちが通じ合った。気がつけばホロケウカムイの両目からは熱い涙が溢れていた。
消えゆくホロケウカムイの肉体。しかしそう思った、ただ強くここに在りたいと。
「ああ、今、ここに契約は完了した。我が新しき、そして最後の[[rb:召喚主 > サモナー]]よ!」
ホロケウカムイの顔に力がみなぎる。
「世界がお前を英雄として認めなくとも、お前は我にとっての英雄だ。我が心を、世界を救ってくれた、ただ1人の者。我の心がそう定めたならば、それで、良い!」
ホロケウカムイは己の[[rb:役割 > ロール]]、そして[[rb:権能 > ルール]]を叫ぶ。
「与えられた役割に囚われ、遠くよりただ嘆いていた、惰弱な狼はもういない。今、ここより我心の定めに従い、我が、魂が認めた英雄のために」
先ほどまで消えかかっていたホロケウカムイの肉体に生気が宿り、再びくっきりと熱い質量をもって形作られていく。
「ホロケウカムイ、戦場へと推して参る!」
先ほどまでの劣勢が嘘のようにホロケウカムイは追跡者をなぎ倒していく。その身体には先程まではなかった、これまではなかった自分以外の者の力も込められているようである。ホロケウカムイはもう孤独な存在ではなくなっていた。
追跡者を払いながら追跡をまき地下道の出口へと進むと暖かい風がフワリと流れてきた。
「お前の言葉は、我を呼んでくれたのだ。その想いに、感謝を述べよう」
ホロケウカムイは出口から空を見上げる。空は鮮やかな青だった。この空も、世界の美しさもホロケウカムイは忘れていた。すぐ傍に立つ小さき男の子の瞳を見る。その目にはその艶やかな世界がそのまま映り込んでいた。
「このホロケウカムイある限り、お前の身は、必ずや護ってみせよう。約束だ」
その小さな男の子の小さな手をホロケウカムイはそっと握った。
「愛しているぞ、我が、英雄よ」
──────
「はぁ……はぁ……はぁ……はぁ……」
居合刀をかろうじて握る小さな男の子の手はプルプルと震え、切っ先は地面に落ちてしまっている。上がる息を整えようにもすでに肺の収縮は限界を迎えていた。
鍛錬を始めた時に登り始めていた太陽は西へとゆっくり消えていっていた。ホロケウカムイは英雄としての自覚し、全力を出し切り修行に励む少年を見て誇らしさで胸が一杯になった。それまで険しかった顔は糸が切れたかのようにフッと緩み暖かい笑顔に変わる。
「さぁ、今日の鍛錬はこれで終いにしよう、我が英雄よ」
ホロケウカムイはその大きな身体をノシノシと揺らし少年に近づくとタオルとスポーツドリンクを差し出した。
「はぁ……はぁ……もう……ヘトヘトだよ……」
「あぁ、よく頑張った」
少年はタオルでワシャワシャと髪に染み込んだ汗を、身体にまとわりついた汗を拭うとスポーツドリンクの蓋を開けゴクゴクと飲み干していった。
「ぷはぁッ!はぁ……もうお腹ペコペコ。もう動けないよ」
「ははっ、そうだろう。今晩は何が食べたい?」
「う〜ん、そうだな。唐揚げ!」
屈託のない笑顔で少年は答える。その姿にホロケウカムイの表情は思わず綻ぶ。
「ああ、そうしよう。今は鶏肉が安いからな。好きなだけ食べるのだぞ」
「うん!」
そう元気に答える少年の頭にはタオルで拭いても拭いて落ちてくる汗でビショビショだった。
「そうだ、この後銭湯に入りにいかないか」
「あっ、いいね!」
「その後唐揚げを沢山作ってやる。たらふく食うがいい」
「うん、楽しみ!」
晴れやかな笑顔を見せた少年はタオルを首にかけると居合刀を刀剣袋にしまった。ホロケウカムイも鍛錬のためにと持ってきていた昼食のゴミや道具を片付けると少年に目で合図を送ると公園の出口へと歩き出した。
すると少年はすぐに小走りで二周りも大きなホロケウカムイの横に立つと少しの逡巡の後にそっとホロケウカムイの逞しい手をそっと握った。
「ん?」
ホロケウカムイが少年の方を見下ろすと少年は少し照れた様子でホロケウカムイのことを見上げていた。目と目が合う。その瞳は先程までの闘志溢れるものではなくなり、しおらしく、そして潤った輝きを見せていた。
いじらしい。
一瞬でホロケウカムイは少年に心奪われ思わず乱暴に動いてしまいたくなる衝動に駆られる。
ホロケウカムイは少年の小さな顔にそっと手を添わせる。少年は子犬のようにホロケウカムイの大きな手に頬を寄せた。ホロケウカムイは崩れそうになる表情をすんでのところで食い止めると少年へと屈んだ。
顔と顔が近づく。目と目が合意のサインを届ける。
ホロケウカムイの少し開いたマズルの先端が少年の口先を啄む。そして何度も柔く少年の唇を甘噛みし始めた。
チュプッ…… チュルッ……
チュチュチュッ……
ゾクゾクッと全身の血管が広がり熱い血潮が身体中を巡る。まるで落下してしまいそうな底抜けの感覚に思わず全身の獣毛がブワリと広がる。頭への血流が過剰に増し理性が押し流され今のこの行為に夢中になっていく。豊かな大尾がブルンと触れ地面を叩きつけ土煙が上がる。
ホロケウカムイはたまらず長い獣舌を少しマズルから出すと少年の唇を舐め、そして口の中へとソロリソロリと入り込む。
すると少年は大きさに大差があるホロケウカムイのマズル、獣舌を迎え入れるようにそっと口を開けるとホロケウカムイの舌を迎え入れか弱い自身の舌を絡め始めた。そして少年の口は更に深くホロケウカムイを受け止めるために口を大きく開けてマズルをカプリと噛み締めた。
ジュルルッ…… ヂュパッ……
ジュパッジュパッ……
ヂュチュチュッ…… チャプッ……
トロッ……
少年の柔らかい舌が触れる獣舌から電流のように痺れる快感にホロケウカムイは酔った。柔い触、甘い味、蕩ける匂い、全てがホロケウカムイを魅了した。
時間を忘れて狼と少年は口を咥え合い、舌を絡ませあった。ホロケウカムイは時のことを忘れていた。すると蕩けた瞳の少年の腕がホロケウカムイの鍛え上げられた太い腕から太い胴体、そして太い腰へと獣毛を撫でながら流れていき[[rb:腰布 > マンタリ]]の中へと忍び込もうとしていた。
その感触に淫感に溺れかけようとしていたホロケウカムイの頭からサッを血が下る。すぐにホロケウカムイは少年から顔を離すと自身の高鳴る心臓の鼓動の強さ、そして力を得始めようとしていた股間の雄を認識した。
「────ッッ!……わ、我が……英雄よ。そ……そういうことは……その……夕飯の後、だ……」
自分が今どのような顔をしているか想像しただけで恥ずかしくなりホロケウカムイは少年から視線を逸らした。
少年は熱にうなされた、しかしどこかがっかりした表情でホロケウカムイの手を取った。
「じゃあ、ご飯食べ終わったら……ね?」
「……ああ」
ホロケウカムイは綻んでしまう顔を必死に抑えつつ少年の手を握り返し公園の出口へと並んで歩き出した。その後ろ姿には太い尾が軽やかにユラユラと揺れている。
何を話そうか口籠っているホロケウカムイに少年は屈託のない笑顔で学園生活のこと、池袋のランカーズバトルのことを取り留めもなく話しだした。それはホロケウカムイにとってありがたいことだった。少年が喜々として語る話に優しい合いの手を入れながら雪狼と少年は手と手をつないで銭湯へと向かった。
[chapter:2. 肉欲に惑わされた嗅覚]
ホロケウカムイに与えられたランカーズルームの一室。
ランカーズバトル上位者ランカーにのみ与えられた部屋。ホロケウカムイは寝泊まりをしばしばここで行っている。しかしここに生活感はない。ほとんどの時間をホロケウカムイは外に出て修行を繰り返しているばかりだった。
そんなホロケウカムイもしばらくぶりの強い疲労を感じこのランカーズルームで束の間の休息を取ることとしたのだ。
ベッドの上に寝転び目を閉じる。そして瞼の裏に映るは小さき英雄のことだけだった。
(いかんな。最近色恋にうつつを抜かしすぎている。あの小さき英雄から新たに与えられた唯一無二の使命を忘れてはならん。気を引き締めねば)
このランカーズルームではしばしばホロケウカムイと少年は逢瀬を遂げていた。ランカーズバトルの後はもちろん、ランカーズバトルに出ない時でも外から同じランカーである少年を招き入れ、そして身体を重ねていた。
少年は寮で暮らしているためにその元へは行けない。東京には恋人達が逢瀬をする「とある場所」はあるものの学生である少年をそこに連れ込むなど出来なかった。もし可能だとしてもホロケウカムイにとってはそれは耐え難い羞恥を伴うものであっただろう。
(小さき、英雄……)
雑念を振り払おうにも少年の魅力には抗えなかった。
その時、ランカーズルームの部屋の扉がノックされる。この夜に?ランカーズバトルはとうに終わっているこの時間に?
ホロケウカムイは少し訝しむと共に警戒態勢に入った。
「誰だ」
落ち着いてはいるものの決して油断をしていない低い声で扉の向こうの者に告げる。
「ホロケウカムイ……いる?」
それはホロケウカムイがつい先程まで夢想していた少年の声だった。
「我が英雄か?!」
突然の出来事に思わずホロケウカムイはベッドから跳ね起きると扉の前に立った。
だがおかしい。少年は寮で起寝しているはずだ。何故いま、この時間に、ここに?
「どうした、我が英雄よ。とうの昔に寮の門限は過ぎているはずだろう」
ホロケウカムイは扉を開けずに扉の向こうへと語りかけた。まだ、訝しむ。しかしそれだけではなく少年が扉の向こう側にいることに心が踊っていることも否定しがたい。
「ちょっと、嫌なことがあって。悪いことだし、迷惑なことだと思ったけど、ホロケウカムイに、どうしても会いたくなっちゃった……」
その少年の声はいつもの覇気がなくしおらしい声であった。
ホロケウカムイはそんな少年の声を聞き続けたくなかった。
ホロケウカムイは鍵を開け扉を開けるとホロケウカムイを見上げる少年がそこにいた。見上げる瞳は水気を帯び表情は力なく沈んでいるようだった。
しかしそこに確かな違和感があった。ホロケウカムイの五感がそう告げていた。
だがホロケウカムイの五感は目の前の青く沈む小さき英雄の姿に幻惑されてしまった。
この時ホロケウカムイが目先の心に惑われることなく注意深くあったならばホロケウカムイの運命は、変わっていたのかもしれない。
「ど、どうした。取り敢えず中に入れ」
優しく少年の肩を抱くとホロケウカムイは少年をベッドの縁に座らせ意気消沈する少年へお茶を入れてあげた。少年はそのお茶をチビチビと飲むと少しずつ顔に紅がさしていくのがわかる。
そのお茶を一杯飲み干すまでホロケウカムイは何も言わずに少年の隣にそっと座っていた。そしてそれからホロケウカムイは少年の気持ちが落ち着いた頃合いを見計らってこの夜の理由を優しく問うた。
「何があったのだ、我が英雄よ」
少しの沈黙の後少年はポツポツと事情をホロケウカムイに話し始めた。
自分は記憶をなくしたまま新宿で倒れていたこと。そして身元不詳もまま運良く学園に迎え入れられ学生生活を送ることになったこと。
そこまでは運に恵まれた生活だっただろう。
だがすぐに自分が普通の学生でないことに気がつく。この東京には異なる世界から様々な存在が「転光」してくるということ。そしてそれらの転光生は自分の中に異なる人格を視るようになること。
もともと東京に住んでいる人は自分のことを1人の平凡な学生として扱ってはくれるが転光生からはそうは扱えない。記憶にない記憶。知らない立場。訳もわからない境遇。それらが度々その少年へは向けられる。
少年はそこから口をつぐんでしまった。だが悩んでいることは明白明確である。自身のアイデンティティの揺らぎ、自分の知らない自分への恐れ。年端もいかない少年にとっては恐ろしいことだろう。
ホロケウカムイはそれを理解しようと思う。しかし自分自身もその少年の中にカムイコタンの英雄を見出してしまっていること否定出来ない。
思わず言葉に詰まる。しかしすぐに意を決してホロケウカムイは少年の手を取る。
「俺にもお前の身に何が起きているかは分からない。俺もお前の中にお前が知らない者を見出してしまっていることも否定出来ない。だが、これだけは言える。共に過ごした時間、それで分かった等身大のお前を俺は好きだ。これは俺の本心だ。信じてくれ、我が英雄よ」
少年は痛いくらい真面目な表情のホロケウカムイを少年は見上げる。
「ホロケウカムイ……」
少年の瞳には吸引力があった。そしてその瞳は吸い寄せられるホロケウカムイの瞳を掴んで離さなかった。
お互いの顔が自然と近づく。
少年の口とホロケウカムイのマズルの先端が重なり合う。それはいつも2人がしているよりも固く、熱く、密なものだった。
お互いの先端を甘く啄み合うとその硬直はゆっくりとほどかれていく。
そして、そこにも違和感はあった。ホロケウカムイも微かなそれに感づいていた。
しかし目の前の甘く潤う小さき英雄の姿、口先に触れる柔さ、快感、それらにホロケウカムイは盲目となっていた。
身体と身体が更に密着していくだけの流れ、それから先は、ホロケウカムイに警戒心など残っていなかった。
チュプッ…… チュッ…… チュッ……
いつも以上に熱く、そして少年を慰め、癒やすような優しさで満たすようにホロケウカムイは少年の口を啄み、舌を出していった。少年もいつものようにホロケウカムイの舌を歓待し舌を絡め唾液を嬉しそうにコクコクと喉へと下していった。
ヂュチュチュチュッ……
ヂュッッパァッ…… ヂュルッ……
ヂュパッヂュパッ…… ヂュロロロッ……
時間の流れを忘れた口交にホロケウカムイの中の熱欲が高まる。その欲が限界に達した時、ホロケウカムイは少年からマズルを離した。
「はぁッ────はぁッ────はぁッ────!!」
「ふぅ……ふぁ……」
お互い顔を離すとホロケウカムイのマズルから、少年の口から、2人の唾液の混合液がドロロと滝が垂れ引く。その淫靡な光景にホロケウカムイの理性がガタガタと解体されていく。
ホロケウカムイは少年の腋に手を差し入れると安安とその身体を持ち上げて柔らかいベッドの上に横たえた。
ベッドの上に横たわる少年の艶やかさは筆舌に尽くしがたかった。
ダラリと弛緩した手足。紅潮した顔。潤い満たされる熱を持った瞳。早く浅い呼吸。そしてまだ発達途中の、熟れることを待ちわびている果実のような酸いと蜜。
ホロケウカムイの大きな尻尾はバシンッと強くベッドを打った。
グビリッ……
喉が鳴る。
二周りも体格が異なる少年の上に覆い隠すように被さるとホロケウカムイは少年の首筋をベロリと舐めた。舌の上に初々しい酸っぱさと甘さが走る。舌が痺れる。ホロケウカムイは夢中で首の周り、頬を舐めながら少年が着ていた学ランに手を掛ける。
ホロケウカムイの大きな手にはあまりに小さすぎる学ランのボタンを素早く、鮮やかに外していく。そして全てのボタンが解き放たれると少年の腕を巧みに操り学ランを身体から引き剥がした。
同じようにしてシャツ、そしてズボン、パンツを取っ払っていく。気がつけばベッドの上には熟れようと熱を持つ若く小さな肉体が転がった。
ホロケウカムイはマズルから唾液を氷柱のように垂らしながらその艶やかな姿を凝視した。そして一刻の後にホロケウカムイはその果実に食らいついた。
ヂュルルルッ!!
ヂュルッレロッヂュチュチュッ!!
ヂュパヂュパッ!!
レロチュパッ!!
ヂュチュチュチュゥゥッッ!!
頬、首、胸、腕、腹。目に付く全てに狩猟をする狼の舌を這わせる。少年の身体中からは少しの汗の匂い、そして豊かに発酵したような若人の匂いが立ち込めていた。その匂いはネットリと鼻にこびりつきヒクヒクと鼻先を動かさずにはいられなかった。
少年の滑らかな皮膚は舌をよく滑らせてくれた。プツプツを噴き出る汗玉をホロケウカムイは狼舌で舐めすくい、その味覚を堪能していく。
「はぁ゛ッ───はぁ゛ッ────はぁ゛ッ────!!」
「はぁッ!! んッ──すご、いッ!! ホロケウ……」
欲が噴き出る瞳でホロケウカムイは少年のまだまだ頼りない肉体を征服していく。ホロケウカムイは少年の肩を抑え、腕を抑え、決して逃げないように、狩りをするように少年を犯していく。
少年は水気を含む吐息を吐き出し続けながらホロケウカムイの腕を掴み、そして腕が自由になった時にはホロケウカムイの頭を抱きかかえ、ピンッと張った耳を優しく撫でた。
目の前の少年を食らいつくしたい。そのマズルの欲望は股間の欲望によってせき止められる。ホロケウカムイの[[rb:腰布 > マンタリ]]は鉱石のように固まった太い雄棒によって突き破られようとしていた。
ホロケウカムイは一度少年の身体からその身を離す。何かに脅迫されるようにホロケウカムイは恐ろしい速さで[[rb:腰布 > マンタリ]]を脱ぎ捨てた。
ブルンッ!!
少年の前に攻撃性を持った雄棒が飛び出す。それは心臓の脈拍と共にビクビクと震え、先端からはすでにドロドロと透明の液体がたっぷりと噴き出ていた。
「はぁ゙ッ────はぁ゙ッ────はぁ゙ッ────ッ!力を抜け、我が英雄よッ!」
それはまるで子供を叱りつけるかのような怒気を持っていた。しかし目の前の少年は臆することなくウットリとした表情でコクリと小さく頷いた。
ホロケウカムイは少年のまだまだ細い。しかし若さ故の艶を持つ両足を掴むと少年の身体を折りたたんだ。少年の淫穴がホロケウカムイの目に留まる。
そのままホロケウカムイは腰を突き出し肉棒を少年の穴に押し当てた。それはホロケウカムイの肉径では到底入らないと思われる径。しかし少年のそれはホロケウカムイの淫棒を待ちわびるかのようにヒクヒクと震えている。
ホロケウカムイはゆっくりと腰を前に押し突き出した。
ブッ……ブズズズズズズズズズズズズズズズズズズゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥッッッ〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰・・・・
ズンッッッ!!
「あ゙ッッッぅ゙ッッッッ♥」
少年の口から何かが弾け飛んだような、そんな声が発せられた。少年の穴はホロケウカムイの肉棒をなんとか咥え込みギチッ……ギチッ……と揺れる。ホロケウカムイの太く長い肉棒は少年の下腹部をボコリと丘のように膨らませている。明らかに身体の中に迎え入れるには無理のある大きさのものが入っている証拠だ。
ベッドのシーツを強く握り込んだ少年は身体の中に入ってきたその圧に、熱に、そして気持ちよさに小刻みに身体を痺れさせた。
「いくぞ……我が英雄よ」
「……うん、きて」
そう言って少年はホロケウカムイに小さく微笑んだ。
ホロケウカムイは1秒たりとも待つことが出来ないと腰を前後に揺らし始めた。その動きは少年の穴の狭さ、肉棒の先端が身体の中を強烈に変形させていることに全く配慮のないものであった。ホロケウカムイの腰は脳味噌の制御を離れてしまった。
ズッヂャッッ!!ズッヂャッッ!!ズッヂャッッ!!ズッヂャッッ!!ズッヂャッッ!!ズッヂャッッ!!ズッヂャッッ!!ズッヂャッッ!!
ズプウウウウウウゥゥゥゥゥゥゥッッッ!!
ズプンッッ!!
ドチュンッッ!!ドヂュンッッ!! ドヂュンッッ!!ボチュンッッ!!ドヂュンッッ!!ドチュンッッ!! ドチュンッッ!!ドチュンッッ!!ドチュンッッ!!ドヂュンッッ!! ドヂュンッッ!!ボチュンッッ!!
グググググゥゥゥゥゥゥ〰〰〰〰〰〰〰〰〰ッッ!!
グリッグリッ!!
パンッパンッパンッパンッパンッ!!パンッパンッパンッパンッパンッッ!!パンッパンッパンッパンッパンッ!!パンッパンッパンッパンッパンッッ!!
時として激しく。時としてゆっくりと挿入しては少年の奥を棒先でグリグリと押し潰す。そして腰の辛抱が堪らなくなると再び暴力的な腰つきで少年の下腹部を破壊していった。
「あ゙ッッ♥ あ゙ッッ♥ あ゙ッッ♥ あ゙ッッ♥ ずッ──ごい゙ッ♥ ホロケウッ♥ ホロケウッ♥ ケウッ♥ あ゙ッッ♥ あ゙ッッ♥」
「はぁ゙ッ──はぁ゙ッ──英雄ッ! 我がッ──英雄よッ!」
肉棒が熱い。肉棒自体も熱くもあり、そして少年の中も熱かった。
ホロケウカムイが突き刺した肉棒は少年の中を火傷させ、そして少年の中の熱もホロケウカムイの淫棒を火傷させた。
雄棒の先端がガツンガツンと少年の穴の突き当りを叩きのめし変形させる。その度に少年は電流を流されたかのように跳ね上がる。
少年の中と雄棒が擦れる度に棒全体から剃刀で切りつけられるような快感に脳をビクつかせていた。普段の鋭く険しい眼光は更に鋭く目の前の少年を獲物と捉えているかのようだ。
ホロケウカムイのマズルからは餌をお預けにされている貪犬のようにドプドプと唾液が垂れ少年の身体をビッチリと穢していく。
ドチュンッッドチュンッッドチュンッッ!!
ドチュンッッドチュンッッ!!
ブチュンッッブチュンッッブチュンッッ!!
ブチュンッッブチュンッッ!!
ズルルルルルルゥゥゥゥゥゥゥゥゥ〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰・・・
ズプンッッッッッッ!!!
ズチャッ!!ズチャッッ!!ズチャッッ!!ズチャッッ!!ズチャッッ!!グヂュンッッグヂュンッッグヂュンッッ!!グヂュンッッグヂュンッッ!!ブチュッッン!!ブチュッッン!!ブチュッッン!!ブチュッッン!
ランカーズルームの中に粘り気のある騒音が響く。
そして長い間その音響が続いた後、少年の中でホロケウカムイの一物がビククッとわなないた。ホロケウカムイの下腹部から性流が肉棒の先端へと駆け上がろうとしていた。
「英雄ッ──英雄ッ──イクッ──ぞッッ!!」
「ん゙ッ♥ ん゙ッ♥ ん゙ッ♥ ん゙ッ♥ うんッ♥ 一緒に──イこッ♥」
「ゔゔッッ!! ぐぅ゙ぅ゙ぅ゙ぅ゙ぅ゙───────────くッッる゙ぅ゙ぅ゙ッッ!!」
ズパンッッッッ!!!
ホロケウカムイは少年の両脚を再び抱え直すと背中を仰け反らせて腰を突き出し少年の中、最奥に亀頭をめり込ませ、そこで狼の性濁を爆発するように吐き出した。
ドクンッッッ………
ボビュビュビュビュビュビュビュビュ〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰ッ!!ビュルルルルルルルルゥ〰〰〰〰〰ビュウゥゥゥゥゥ〰〰〰〰〰〰ッ!!
ビュビュビュビュビュウッッ!!
ボビュッボビュッボビュッ!!
ドックンッッッ……ドクッ……ドクッ……
ビュビュビュ〰〰〰〰〰〰〰〰〰ッッッ!!
ドクビュンッッ!! ドクビュンッッ!!
ドクビュンッッ!!
止まらない射精。内蔵が丸ごと持ってかれると錯覚してしまうほどの底なしの感覚。
少年の腰に自らの下腹部を密着させながらホロケウカムイは天井を見上げながらビクビクと震え、その瞳には快楽の恍惚に蕩けていた。
狭い少年の中では奥へ奥へとホロケウカムイの雄液が流れ込む。そしてその流れに乗れなかった雄液は逆流し少年の穴から外へと噴き出す。
ブシュシュシュゥゥゥゥx〰〰〰〰〰〰ッッ!!
ブシュッッ!! ブシュッッ!!
ブシュッッ!! ブシュッッ!!
ドブシュッッ!! ドブシュッッ!! ブシュゥゥゥゥゥッッ!!
しばらく後、ホロケウカムイの痙攣が収まる。それと同時に肉棒の痙攣も収まった。だがホロケウカムイの下腹部にはまだまだ少年を種付けし尽くす種汁がたっぷりと埋蔵されており、肉棒にぶら下がる性玉ではグツグツと雄種が生み出され続けている。
「はぁ゙ぁ゙────はぁ゙ぁ゙────はぁ゙ぁ゙────ッッ!!」
絶頂に達する間中息を止めていたため新鮮な空気を欲する肺が激しく膨縮し、ホロケウカムイの口から荒い呼吸が響く。ホロケウカムイは最後にブルルッと震えると尿道の中にあった種液をビュルッと少年の中に吐き出した。そして少年の中からまだ硬さの衰えない肉棒をズロロッと引き抜いた。
ゴブゥゥッッ……ゴポォッッ……
ゴポォッッ……ゴポォッッ……
栓を抜かれた穴からはホロケウカムイの雄粘液がドロドロと溢れてくる。その液体はあまりの粘性から一気には噴き上がらずにゴミの詰まった排水溝のようにゆっくりと、しかし休みなく雄種を吐き出し続けた。
「ふぅ……ふぅ……ふぅ……♥」
少年はうっとりとしながらピクピクと震えていた。
意識が飛びそうなほどの快感で痺れた脳味噌は微かな違和感を感じ取る。この少年がこの部屋を訪れてから何度感じただろうか。しかしそのどちらもホロケウカムイはそれが少年であるということで見過ごしていた。
何度もその違和感を感じるチャンスはいくらでもあった。いや、ホロケウカムイは感じていた。しかしそれを自ら見過ごしていたのだ。
目の前のベッドに横たわる少年はホロケウカムイの種付けにウットリとしながら浅い呼吸をするだけだった。
いつもは違う。ホロケウカムイに抱かれることで少年はもっと乱れ、呼吸もままならず、意識が何度も飛ぶはずだ。
しかし目の前の少年はまだまだ余裕を持て余しているようであった。
そしてついにホロケウカムイはその違和感を確信する。
「何者だッッ!!」
先ほどまで快楽に溺れながら性を吐き出していた淫犬とは思えず速さ、力強さでベッドに横たわる「少年」に掴みかかった。驚く「少年」。
するとホロケウカムイの手が「少年」の喉元に到達するすんでのところで「少年」はヒラリと身体をかわしベッドの横に降り立つとホロケウカムイから距離を取った。
「ん……やっぱりバレちゃったか。でもここまで騙せれば上出来よね」
「何奴ッッ!!」
「ん?私はあなたの大好きな大好きな小さな英雄さんだよ?ってそんな嘘、もうバレバレだよね」
そう言うと「少年」の身体に変化していく。
グネグネグネッ……
目の前の「少年」の身体は縦に伸び、横に伸び、胸が突き出し、四肢はムッチリと肉付き、そして顔は女性のものへと変化していった。その姿は若く、スベスベの褐色の肌。髪は肩まで伸びた金髪。整いつつも肉付きのいい身体。豊かな胸。そして端正な顔立ちながら抜け目ない妖艶さ、邪なものを感じさせた。
背中には小さな黒く紫色の小振りで可愛らしい羽根が生えた。その羽根からは真面目さや誠実さは感じられず、ただただ隠淫さが感じられる。
その光景を目の当たりにして先程まで快楽に踊り狂っていたホロケウカムイの脳味噌が一瞬で冷えていく。
「別に自己紹介しなくてもいいと思うけど、取り敢えず言っておくと私は「エムプサ」。「オリュンポス」の取るに足らない悪魔ね」
ホロケウカムイははっきりと敵意を持った眼差しをエムプサに向ける。そして自身に恥をかかせた相手を、いくら女だといえ容赦することが出来ないと攻撃的な体勢で飛びかかろうとしていた。
「ちょっと待って」
「!?」
エムプサはサッと手に端末を取り出した。
「これ、あなたがこの部屋にいない時に仕掛けてたの。まあ盗撮用のカメラってとこね。あなたほとんどこの部屋にいなかったから仕掛けるの簡単だったわ。うん、よく撮れてる」
エムプサはクスクス笑いながら端末のディスプレイに映し出されるホロケウカムイと「少年」の蜜交を眺めた。
「これ、あのちっちゃな英雄ちゃんに見られたら、どう思われるかしらね?」
ホロケウカムイはさっと血の気が引く。英雄以外のどこの馬の骨ともわからない悪魔にうつつを抜かし、身体に食らいつき、理性を手放して腰を振りまくる自分の姿を少年が見てどう思うであろうか。
一瞬の内にホロケウカムイはその最悪の事態を頭の中でいくつも思い描く。そして頭に浮かび上がるものは全て最低の結末を迎えるものだった。
我が英雄に嫌われる。軽蔑される。蔑まれる。見放される。見捨てられる。
考えただけでもホロケウカムイの全身から脂汗が噴き出震えが止まらない。
そして同時に自身と少年との間の関係を侮辱する相手に殺意にも似た衝動がホロケウカムイの中で沸き起こった。再びホロケウカムイは臨戦態勢となり目の前のふざけた雌畜生にひっ捕らえ、端末の破壊をしようと動き出した。
「はい、またまた待って。この端末を壊せばさっき撮った動画を消せると思ってるでしょ?でも残念。動画はリアルタイムでクラウド上に保存されてるの。つまりこの端末を壊したところで動画のデータはすでにインターネット上に流出しちゃってこと」
「────ッッッ!?」
「だから、別にこの端末は壊してもらっても構わないけど、私にもしものことあったら……ね、わかるでしょ?」
「くッ!何が目的だッ!」
ホロケウカムイの怒号が部屋にこだまする。
「さっき言ったでしょ?私は「エムプサ」。男を誘惑してエッチした後にその男を食い殺すの。低俗な悪魔よね。でも、エッチした相手食い殺したって、意味ないじゃない。だから"美味しそう"な男を関係を持ってね、好きなだけずっとエッチして肌を潤すの。どう、素敵でしょ?」
エムプサの考えは他人を騙し利用する卑淫で卑怯なものであるが、どこか清々しさを感じさせる。相手を騙し利用しつくすような邪悪さではなく、両者にとって利益のある関係を望むような、そんな思いが感じられた。
「そう生まれちゃったんだから仕方ないよね。エッチしないと渇いて渇いて仕方がないの。男に求められることが私達の存在証明だから。だからね、相手を強く求めのめり込む人。強く激しく相手を求める屈強な人。そして……」
エムプサがホロケウカムイにウインクをする。
「エッチが大好きな人♥」
ホロケウカムイはエムプサに終始イタズラをされ、からかわれていることに歯が砕けるほどの食いしばりをした。
「この東京にはたくさん転光生がいるでしょ?その中には東京の現地人なんて目じゃない肉体、性欲を持った人達がたくさんいたけど、それってそれだけ強いってことでしょ?当たり前だけど隙がないのよね。だからつまんない男でも引っ掛けて渇きを潤して暮らしてたんだけど」
エムプサがホロケウカムイに微笑む。
「そこであなたのことが目についたの。とても身体が大きくて、屈強で、強くて、愛情深くて。……そして、隙があったわ。エッチなことが好きな匂いがプンプンした♥」
ホロケウカムイは屈辱からエムプサから目を逸らし部屋の片隅を睨みつけた。
「でもあなたを破滅させようとか、そんなことは考えてないの。それだけは信じて?あなたのエッチさを私に分けて欲しいだけなの。私はそれで潤う。あなたは気持ちよくなる。ね?それでいいじゃない?」
最悪の事態をどう抜け出そうかホロケウカムイは頭をフル回転させて考えていた。しかしもうあの問題の動画を握られ、そしてそれを消し去ることが出来ない以上為す術がない。
詰んでいる。
ホロケウカムイの口からギリリッという歯軋りの音が聞こえる。
「ね、これでいいでしょ?決まりね!」
怒りを爆発させそうなホロケウカムイを尻目にエムプサは無邪気に笑顔を振りまいた。
「あ、名前言ってなかったね。東京では私の名前は”ハルア”って名前になってる。それで、あなたは……う〜ん……名前が長いのよね。どうしよか?う〜ん……」
顎に手をやり考え込むハルア。
「そうだ!」
ハルアはいたずら気に目を逸らすホロケウカムイの顔を下から覗き込んだ。
「ホロちゃんって呼んでいい?」
[chapter:3. 絡みつく快感]
「ふぉ゙ッッ──^─^─お゙ッ─^─^──お゙ッお゙ッ─^──ん゙ぉ゙ッ──^─♥」
「レ゙ロレ゙ロッ──ジュルパァッ……ホロちゃん、声出ちゃって可愛い。いっぱい……いっぱい気持ちいいこと、しようね♥」
東京の隅、それはあの少年が暮らす学園から遠く離れた場所。その場所にある安い休憩所にハチマキだけを身に着けたホロケウカムイと全裸のハルアはいた。
ハルアからの脅迫、もとい"頼み事"をホロケウカムイは断ることは出来なかった。そしてそれを行うのは小さき英雄がいる所から離れた場所。それがホロケウカムイにせめて許されたことだった。
「もうカラカラなのあたし。だから、ね?今日はいっぱいゴックンさせて♥ もちろんいっぱいいっぱい気持ちよくさせてあげるから♥」
ホロケウカムイがこのような場所に入ったことは始めてだ。このような場所に行くのは恋人達であることは知っていた。しかしホロケウカムイが心に決めた者はまだ少年だった。このような場所に連れ込むなどもっての他だった。
それを差し置いてもホロケウカムイはこのような場所が苦手であった。生命が乏しい厳しい環境のカムイコタン。その中で生き残りと修行とせめてもの育成に人生を費やしていたホロケウカムイにとってこのような場所はどこか堕落した雰囲気を感じさせていた。
そんな場所でホロケウカムイはベッドの上で胡座をかき壁に背をもたれている。ハルアはそんなホロケウカムイに正面から抱きしめるようにもたれ、ホロケウカムイの頭を抱え、狼耳を舌で舐め、耳中に舌を差し込み、耳の中までも唾液でネットリと湿らせている。
ホロケウカムイの眼前は前から抱きついてきているハルアの褐色の豊満な胸に埋もれている。
チュルチュルッ…チュッズロロロォォォッッ……
ヂュロッ……ヂュロッ……
ヂュパヂュパァッ……
ヂュッヂュチュゥゥゥ〰〰〰〰〰〰ッ!!
「ぉ゙ッッ──^─^─ぉ゙ッ─^─^──ぉ゙─^──ぉ゙ッ──^─♥」
「ヂュルチュパァッ……はぁッ♥ ホロちゃん気持ちいい?耳しゃぶる度にピクピクしてるよ?可愛い♥ ほら、あたしの胸舐めてもいいよ?」
「──ッ!」
ホロケウカムイはハルアの胸に顔を埋めながら苦虫を噛み潰したかのような顔をした。
こんな状況になったのは我が英雄と身体を重ねることに夢中になりすぎたことでこの雌魔にまんまと弱みを握られてしまった、それは自身の不徳の致すところ。それでもこの小生意気に人のことを弄ぶこの小娘が我慢ならなかった。
ハルアの”頼み事”はそのまま脅迫のようなものだが、そのお願いは「ホロケウカムイの雄性を分け与えること」、それだけだ。命を取る、金を取る、人を殺させる。そういった悪事をさせようというわけではないのだ。
それでも、それでも我が英雄をそこはかとなく裏切ってしまっているという感覚はホロケウカムイの胸を痛めた。
ホロケウカムイに出来ることは目を強く瞑り、ただハルアが満足するまで耐え忍ぶことだけであった。
「じゃあ次はオッパイ舐めてあげるね♥ 金玉の中でザーメンいっぱい作ってね♥」
ハルアはホロケウカムイの狼耳から口と舌を離す。ハルアの口とホロケウカムイの耳の間に淫魔特製のネットリとした唾液による吊り橋が出来上がっている。
「すっごいおっきなオッパイ♥ これこれ♥ 男らしくて大っ好き♥ 乳首もプックリしてて堂々としてるね♥ はぁ、美味しそう♥ ……カプゥッ」
チュルッ……レロォォォッ……
「ん゙ん゙ん゙ん゙ん゙ん゙ッッッ!!」
ホロケウカムイは乳首からの突き刺さるような刺激、そしてそれは甘く、快感と呼べるものに身体をゾクリと震わせ、目を見開いた。
(なッ────なん、だッ!)
自身の胸の先端をハルアに齧り付かれ、口の中でホロケウカムイの乳首をレロリと舐め上げられる。
その感触は始めてのものであった。マシュマロのように柔くフワフワで、それでいてしっかりと乳首に擦り付けられる。そのモチモチの不定形物質のような舌に舐め取られると乳首もトロリと溶けてしまうように感じる。淫魔の舌は腐っても淫魔の舌だったのだ。
ゾクゾクゾクゥゥゥゥゥゥゥゥゥッッッ!!
一瞬にしてホロケウカムイの獣毛が逆立つ。
始めての感覚。それはこの先どうなってしまうのかわからないということだ。
「んん〜〜〜〜♥ ヂュルッ♥ はぁ……ホロちゃんのオッパイおいひぃ♥ もっと吸ってあげるね♥」
チュパッ……
ヂュゾゾゾゾゾゾゾゾゾォォォォォォ〰〰〰〰〰ッ!!ヂュチュチュチュチュッッチュッチュゥ〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰ッ!!
「ん゙お゙お゙お゙お゙お゙お゙お゙ッッッ!!! お゙ッ─^─^─お゙ッ──^─^─お゙ッ──^──^─お゙ッ──^─^─お゙ッ──^^─お゙お゙〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰ッ♥」
乳首からの突き刺すような快感。その快感は一瞬にしてホロケウカムイの肉体を乗っ取り肉体を跳ねさせる。
ホロケウカムイが望む、望まざるによらず肉体が快感で喜び、飛ぶ。
これまで乳首を舐められたことはあの少年から、ある。しかしこのような感覚はなかった。
ビグンッッ!! ビグンッッ!!
胡座をかいたホロケウカムイの股、そこに生える雄棒の硬直は増し、陸に上がった魚のようにビクビクと震える。
「ヂュルッ──チュパァッ……ふふ、ホロちゃん、オチンチンびくびくしてるよ?あたしの乳首舐め、そんなに気持ちよかった?嬉しぃ♥ ならもっと気持ちよくさせてあげる♥」
ハルアは再びホロケウカムイの胸突起にしゃぶりつくと2つの足先で器用にホロケウカムイの肉棒を挟むとコシコシと足の裏を使って扱き始める。
ハルアの足裏は驚くほど滑らかでそれはまるでゴム手袋を付けた手で摩擦されているようであった。
ヂュルルルルルルルル〰〰〰〰〰〰ッッッ!!
ヂュチュチュチュチュチュッッヂュゥ────ッッッ!!
グッヂュッ! グッヂュッ! グッヂュッ!
グッヂュンッ!
グチュグチュグチュグチュグチュグチュッッ!!
身体の動きを止めておけない乳首を吸われ、舐められ、擦られ、溶けさせられる快感。そして肉棒を淫らなほど柔らかい足裏で扱かれる快感。
「ふぐぅ゙ッッぅ゙ッッぅ゙ッッぅ゙〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰ッッ♥」
「ヂュパァッ……すっごい、オチンチンあっつくて、ビクビクしてる♥ もう我慢出来ないでしょ?そろそろあたしも喉カラカラなんだぁ。ホロちゃんの狼特製ザーメンゴクゴクして潤いたいな♥」
ハルアはホロケウカムイの胸から口を離すとホロケウカムイの股へと移動した。そしてペロリと口舐ずりするとホロケウカムイの前へ屈み、股から逆に反り返り腹へめり込みそうなっている太い肉棒をたわわな胸でムニュリと包み上げた。
「────ッ!」
不思議な感触であった。ハルアの胸はホロケウカムイがほんの少し力を入れて握っただけで千切れてしまいそうな、水風船のような、危うい柔らかさだった。しかし同時にガチガチに勃起したホロケウカムイの肉棒をしっかりとギチッと弾力をもって包み込む。矛盾した感触が雄棒を圧迫した。
「あたしのパイズリ、めっちゃ気持ちいいって言われるんだ♥ ホロちゃんも我慢せずに声出していいからね♥」
ハルアは肉棒を挟んだ乳を両方から手で圧迫すると、身体を揺らし、乳を揺らしてホロケウカムイの雄先端を擦り上げた。
ホロケウカムイの先端からは雄汁がトプトプと溢れ出ており、それがハルアの胸を濡らし滑らかさを与えていた。
グッヂュッッ!! グッチュッ!!
グヂュッッ!!
グッヂュッッ!! グッチュッ!!
クチュックチュックチュッ!!
ヌ゙チュッヌ゙チュッ!!!
ヌ゙チュッ!! ヌ゙チュッ!! ヌ゙チュッ!!
肉棒が蕩けてしまうような快感。思わずホロケウカムイの腰が浮く。
「ぐぅ゙ぅ゙ぅ゙ぅ゙〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰ッッ♥ ぐはぁッ──^─^─はぁ゙ッ─^─^─はぁ゙ッ──^──^─はぁ゙ッ───^─ッ♥」
「ほら、あたしも唾液垂らして上げる♥ もっと気持ちよくなるからね♥ 我慢しないでイっていいよ、あたしも我慢出来ないから♥」
ハルアは口を開くと一般人では考えられない量の唾液を肉棒を挟む胸に、ホロケウカムイの肉棒に垂らした。
トロォォォォォォ〰〰〰〰〰・・・・・
その唾液はホロケウカムイの肉棒から噴き出る雄の液とはまた違った粘性を持っていた。それらが混ざり合うことによってこれまでとは違う粘液が生み出され、雌胸に挟まれることによる摩擦に先程とは違う快感が生まれた。
ズッチュッ!! ズッチュッ!!
ズッチュッ!! ズッチュッ!!
ズッチュッ!! ズッチュッ!!
ズッチュンッ!! ズッチュンッ!!
ズッチュッ!! ズッチュンッ!! ズッチュンッ!!
新たな胸との摩擦係数によってホロケウカムイは身体を震わせる。すぐに2つの性玉がグググッと身体の中に入り込むのように持ち上がり肉棒がビクンビクンと振動した。
「ぐッッ───────ぐぅ゙ぅ゙ぅ゙ぅ゙ぅ゙ぅ゙ぅ゙ぅ゙ぅ゙ぅ゙ッッ……ぐぁ゙……」
「あ、イク?ふふ、じゃあいただきまぁ〜す♥」
ホロケウカムイの腰は突き上げるように持ち上がり、背筋は反る。獣歯は固く噛み合わされるが歯と歯の隙間からは唾液の泡がプツプツと湧き上がっていた。そして下腹部に押し留められていた雄種液が決壊したかのように噴き上がった。
ハルアはそれを逃すまいと自身のモチモチの胸に挟まったホロケウカムイの太い肉棒の先端を限界まで口を開けてしゃぶりつく。
その直後ホロケウカムイの雄棒はポンプのように膨張と収縮を繰り返しながら種汁を勢いよく放出しまくった。
ボビュルルルルルルルルルルルゥゥゥゥゥ────〰〰〰〰〰〰ッッッ!!ビュルルルルル───〰〰〰〰〰〰〰〰ッッ!!ビュルッビュゥゥゥ────────〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰ッ!!
ボビュッ! ボビュッ! ビュクククククゥゥゥゥ─────〰〰〰〰ッ!!!
音が聞こえてきそうなほどの射精。そしてその濃厚な狼ザーメンはハルアの大きな口の中、そして喉へと下っていく。
ゴキュゴキュゴキュゴキュゴキュッ────!!
ゴクッ!! ゴクッ!! ゴクッ!!
ゴクンッ!!
ホロケウカムイは長い射精の間何度も腰を無様に前後に揺らした。
下半身が吹き飛んでしまうような強烈な快感を伴う射精。もちろんこんなものは初めての体験であった。
脳味噌をシュワシュワにする滅快。頭の中からありとあらゆるものが外へ投げ出され文字通り頭の中が空っぽになった。
ハルアは一滴もホロケウカムイの精を伸ばすまいと何度も喉をうねらせて鼻や口へと逆流しないようにしてザーメンを飲み干した。
「ぷはぁッ♥ はぁ……はぁ……はぁ……すっごい熱々で……すっごいドロドロで……すっごい男臭くって……すっごいネバネバで……すっごい美味しかったッ♥ んんッ♥ まだ喉にへばりついてる♥ あ、まだオチンチンの中にザーメン残ってるよね?これもいただいちゃうね?♥」
そう言ってハルアはまだ硬さを保ったまま痙攣する肉棒を咥えると尿道の中に残っているザーメンを吸い上げた。
ヂュゾゾゾゾッッッ!!!!
「ん゙ぉ゙ッ♥ ぉ゙ッ──^─^─ぉ゙ッ──^^──ぉ゙ッ─^─^───ぉ゙ッ♥」
「んぐぅッ……ぷはッ♥ ふふ、ご馳走様♥ お腹いっぱい♥」
晴天のような笑顔でハルアは手の甲で口周りを拭った。ハルアを苛んでいた渇きはホロケウカムイの1回の射精分のザーメンで潤された。
「う〜ん、ホロちゃんともっとエッチなことして、マンコにもいっぱいザーメン欲しかったけどお腹いっぱいになっちゃった♥ お腹いっぱいの時に無理してエッチなことするとちょっと胃もたれしちゃうのよね。……うん、だから今日はお終いにしよっか?またいつでも会えるし、その時にめっちゃエッチなことしようね、ホロちゃん♥」
そんなハルアの声が水中にいるかのようにホロケウカムイには聞こえた。
爆発的な射精の余韻でこれからのことを考える余裕はなかった。
ただホロケウカムイの肉棒は更なる射精を、更なる快感を求めてヒクヒクと揺れていた。
[chapter:幕間]
「ねぇ聞いてる、ホロケウカムイ?」
「……んッ!?どうした、もちろん聞いているとも」
「今度の水曜日、どこか遊びに行かない?学校が急に休校になったの」
「す、水曜日!?」
「え?あ、うん、水曜日。どうかしたの?」
「あ、いや、何でもない。平日の昼間に共に過ごせるのは久しぶりだからな」
「そうだよね。街中も多分空いてると思うんだ。そうだ、あのビルの中にある水族館、行こうよ。前の休日の時には混みすぎて入れなかったところ」
「ああ、そうだな。では水曜日の昼に寮の前まで迎えに行く。楽しみにしている、我が英雄よ」
[chapter:4. 1つになる身体、解き放たれる獣性]
少年から水曜日の昼間の誘いを受けホロケウカムイはすぐにハルアに連絡を取った。そのまさに水曜日にハルアからの”頼み事”を受けていたからだ。予定をずらせないかとハルアに打診した。
もちろん快諾であった。
ハルアはホロケウカムイの破滅を望んでいない。あの少年からホロケウカムイを奪いたいとも思っていない。ただ類稀な雄性を持つホロケウカムイに雌として必要とされ渇きを潤したい。望むことはそれだけだった。
そして水曜日、ホロケウカムイは小さき英雄との逢瀬を楽しんだ。会うまではホロケウカムイの胸はズキズキと痛んだ。しかし目の前に小さき英雄を捉えるとその痛みは嘘のように治まった。この小さな少年を育てること。それが自分の使命だと再認識し、その身を捧げるのはこの少年以外にはありえないと心で理解した。
だが次の日、木曜日にはずれ込んだハルアの”頼み事”があった。前回から時が経ち渇きを潤して欲しいとのことだ。
場所は前とは変わり都心の北東、色街がチラホラと見える地域。そこの上質なラブホテルに2人はいた。ハルアがホロケウカムイとはもっといい場所で、もっと気持ちいいことをしたいから、とのことだった。
「ぐぅ゙ぅ゙ぅ゙────〰〰〰〰ッ♥ ぐッ─^─^─ぐッ──^─^─ぐぅ゙ッ──^──^─ぁ゙ッ─^───^──ぁ゙ッ──^─^─ぁ゙ッ─^^──ぁ゙ッ──^─^─ッ♥」
「チュポッ……チュポッ……ほ〜ら、そんなにお尻締めないの♥ 力抜いて♥ もっと気持ちいいことだけ考えて♥」
ホロケウカムイは裸で犬のようにベッドの上で四つん這いされていた。そしてその後ろにハルアは陣取り四つん這いのホロケウカムイの股の間から手を差し入れ肉棒が突き刺さったオナホールをピストン運動させていた。そして同時にハルアはホロケウカムイの肉団子のような尻に顔を埋めてヒクつく尻穴に柔らかい蛇のような舌をジュポジュポと出し入れしていた。
ヂュポッヂュポッヂュポッヂュポッ!!!
ヂュチュチュチュッッ!! ヂュポッ……
レロレロレロレロレロォッ!!
グヂュッグヂュッグヂュッグヂュヂュッグヂュッ!!
グッチョグヂュグヂュッッ!!
グヂュポッグヂュポッ!!
「ぁ゙ッ─^───^──ぁ゙ッ──^─^─ぁ゙ッ─^^──ぁ゙ッ──^─^─あ゙あ゙ッ♥」
「ヂュルンッッポッ……ホロちゃんってお尻使ったことないの?最近男の人も結構お尻イジる人増えてるんだよ?めっちゃ気持ちいいからね♥ でも安心して、あたしが今日教えてあげるから♥」
尻穴を舐められたことがない。ましてや尻穴の中に舌を入れられるなど考えたこともなかった。しかしハルアの舌による採掘はホロケウカムイに効果てきめんであった。
尻穴の周りを舐められている時にはただのむず痒い感覚だった。しかし尻穴にトロリとした舌を入れられ舐められると危うい快感が生まれた。
決して触れてはいけないところを触れられた感触。そしてそこがゼリーのような舌で舐められ擦られるのは感じたことのない快感だった。
ただ尻穴の入口付近。そこを柔肉に侵入され内壁をなぞられただけ。それでも自分自身の全てを掌握されたような気持ちになり、背筋を快感をゾゾゾッと駆け上がる。
「ぉ゙ッ──^──^──ぉ゙ッ──^─^─ぉ゙ッ──^─^─ッ♥」
「尻尾ブンブンして可愛い♥ 尻尾撫でちゃお♥ ……お尻、そんなに気持ちいい?それだったらいくらでも舐めて上げるけどね♥ あ、腰振り出しちゃった♥ まだ出しちゃダメだからね♥ 今日はマンコにザーメンだくだく欲しいの♥」
ホロケウカムイは尻穴の快感とハルアに動かされるオナホールの快感から更なる快感を貪りたいと自然と腰がカクカクと動き出していた。オナホールからは初めに入れた潤滑油と我慢汁がグチャグチャに混ぜ合わされた粘液がブチュブチュと溢れシーツに染みを作っていた。
また無意識に、制御不能となった狼尾はバタバタを可愛らしく揺れ動き、ハルアの褐色の肉体を撫で上げている。そしてハルアに尻尾を捕まれ尾の芯をゆっくり扱かれるとホロケウカムイの腰の動きは更に加速するのだった。
「じゃあ男の子の気持ちいいとこ教えてあげるからね♥」
ハルアはそう言ってホロケウカムイの尻穴に四本の指をすぼめて埋没させていった。尻穴はハルアの舌によってすでに柔軟にほぐされており易易と指を迎え入れていった。
ホロケウカムイの思考は混乱する。舐められるだけでなく、舌を入れられるだけでなく、人に指を入れられてしまう。異常だ。他人が自分の中の絶対に触れさせてはいけない部分に侵入、接触しようとしている。しかしその感覚はまるで服を脱がされるように開放的な気持ちよさがあるのも事実だった。
「ん?あった♥ ここ、ここ♥ 男の子はここが気持ちいいから覚えててね♥」
そう言ってハルアは四本指でホロケウカムイの中をシコリを押し潰した。
ブヂュンッッッッ………!!!
「む゙お゙ぉ゙ぉ゙ッッ───────ッッッ────お゙お゙お゙お゙ぉ゙ぉ゙ぉ゙ッッッ♥」
ガクゥゥッッ………
ガクガクガクガクガクガクガクガクガクガクッッッッ!!!
ホロケウカムイは月に遠吠えする狼のように背中を仰け反らせると雄叫びを上げながら身体全体を、そして特に腰を大きく痙攣させた。
尻穴の中のツボを押されただけ。それだけのことでまるで射精をしてしまったかのような快感が強制的に下腹部で爆発する。射精は伴わない。しかしはっきりと射精をする時の突き抜けた快感が身体を走る。
「お゙ッ─^─^──ぉ゙ッ?──^──^─ゔお゙ぉ゙ッ──^─^─お゙ほぉ゙ぉ゙ッ♥」
「ふふ、気持ちよかったでしょ?ペットの子犬みたいで可愛いよ、ホロちゃん♥ オチンポミルクぴゅっぴゅしなかったのも偉いよ♥ はぁ……あたしももう限界……早くホロちゃんの熱熱ザーメン、マンコにたっぷり欲しい♥ ほら、ホロちゃん、胡座かいて♥」
ハルアは甘えるようにそう言うとホロケウカムイはフラフラしながら四つん這いの姿勢からベッドの上に胡座をかく姿勢に変わった。胡座をかくと股からハルアの細い腕ほどもある肉棒がギチギチに膨れ硬直して天井を向いていた。
「はぁ゙──────ッ……はぁ゙────ッ……はぁ゙─────ッ♥」
ホロケウカムイはもはや唸り声と呼べるような喘ぎ声を上げる。
ホロケウカムイ自身もう自分の身体が自分の言う通りには動いていないことを感じていた。自分の中のもう一人の自分、知性を裏に隠れた獣性が浮上してホロケウカムイの肉体を操っていた。ハルアの言う通りに動けば快楽が待っている、獣欲が満たされる。そう教え込まれてしまった。
ハルアは痛いくらい勃起したまま胡座をかくホロケウカムイの前へとゆっくりと歩み寄る。
ホロケウカムイの目の前に仁王立ちする褐色に熟れた雌体が対峙する。全身を彩る艶のある褐色の雌肉。スベスベで柔らかい。それでいて弾力もある。均整の取れた、しかしムチムチに膨れ上がる雌体。そして金の髪が褐色の肉体に輝きを与える。
寝ぼけたような表情のホロケウカムイはだらしなくマズルを開き、そこから舌と唾液を垂らす。過剰なほど目覚めた獣性にホロケウカムイは酔っていた。
「ほら、ホロちゃん、あたしのマンコ、ホロちゃんが早く欲しくてこんなんなっちゃってる♥」
ハルアは更にホロケウカムイに近づくとホロケウカムイの鼻先に雌の割れ目を触れさせた。
割れ目からは蜜がトクトクと湧きベッドの上へと氷柱のように垂れ下がっていた。
ホロケウカムイの鼻にハルアの、裂け目の匂いが、凝縮された雌の匂いが突き刺さる。甘い花のような匂い、そしてそこに微かな悪性を散りばめたような酸えた匂い。絶妙なブレンドの雌蜜臭に鼻腔が満たされ、そして雌の匂いに神経が支配される。
ホロケウカムイの頭の中のヒューズがプツンと切れた。
ハルアの肉付きのいい太ももを抱え、フルーツのような丸々とした尻肉を鷲掴みにするとホロケウカムイはハルアの股に齧り付いた。
柔らかい肉。雌の匂い。それら全てがホロケウカムイの獣性を刺激した。
ホロケウカムイはハルアの股間をマズルでバックリと咥え込みながら雌の割れ目を狼舌でビチャビチャを舐め崩しまくった。渇ききった犬が水を夢中で飲むが如くホロケウカムイの舌は割れ目の周辺、そして中を縦横無尽に走っていった。
ビッチャッビチャッビチャッビチャチャッ!!
ヂュルルルッッ!! ビチャッヂュルッッ!!
ピチャチャッ!!
ビチャッヂュルッグヂュルルルッ!!
ヂュチュチュッレロッ!!
ハルアの股ではハルアの溢れ出る雌蜜とホロケウカムイの溢れ出る唾液がホロケウカムイの乱舞する舌によって水飛沫を上げていた。跳ね散る淫飛沫はホロケウカムイの顔面をグチョグチョに染め上げる。
「あ゙ッ─^─^──あ゙ッ──^─^─あ゙ッ─^─^──あ゙ッ───^─^──ッ♥ ホロ、ちゃん、すっごぃッ♥ あ゙ッ─^─^──あ゙ッ─^─^──あ゙ッ──^^─あ゙ッ──^─^──ッ♥」
ハルアは自身の股をむしゃぶり尽くすホロケウカムイの頭に手を添えたまま仁王立ちしている。しかし雌の割れ目へのホロケウカムイの舌撃による痺れる快感にガクガクと膝が笑う。
割れ目へのしつこい舐め上げにハルアはそれ自体の刺激、快感だけでなく雌として屈強な雄に強く求められることに圧倒的な充足感を得ていた。
股間で乱れる狼の舌がハルアの肉体の感度を高めていく。ハルアの表情にも余裕がなくなっていきうつむき加減へと変わっていく。
「すっごぃッすっごぃッホロちゃんすっごぃッ♥ イっちゃうッイっちゃうッイっちゃうッて♥ あ゙ッ──^─^─あ゙ッ─^─^──あ゙ッ─^──^──あ゙ッ……イッッッグゥッ♥」
ハルアの両手が雌の裂け目にむしゃぶりつくホロケウカムイの顔を股間へと押し付ける。
ビッッッグンッッッ───ビグッ───ッ
ビグッビグッビグッビグッビグッッ!!
ビクンッビクンッビクンッ!!
「ん゙ん゙ん゙ん゙ん゙ん゙───────〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰ッッッッ♥」
両手にホロケウカムイの頭を抱えたままハルアは全身を電気ショックを浴びせられたかのように震わせる。下半身から快感の杭が突き上がり脳味噌を突き刺す。全身の神経には快感のパルスのみが流れ力が抜け落ちてしまいそうになっていたがかろうじて立ったままの姿勢でいられた。
そしてそんなハルアの様子を顧みる余裕はホロケウカムイにはなかった。ただ蜜に渇いた獣が無我夢中で留まることなく溢れ続ける雌蜜を求め舌を慌ただしく動かし続けるだけだ。ホロケウカムイの鼻腔にハルアの雌蜜が流れ落ちていく。
レロレロッッヂュルルルルルルゥゥゥ〰〰〰ッ!!
ビチャビチャビッッッチャッ!!
ヂャプヂャプヂャプゥゥッッ!!
止まらぬ搾蜜にハルアは声を上げる。
「あ゙ッ───^─^─あ゙ッ──^─^──あ゙ッ─^─^──あ゙ッ─^─^─あ゙ッ─^─^──ッ♥ ホ、ホロちゃんッッ♥ い、今、敏感だからッッ♥ ん゙ッッん゙ッッ♥ だめッ─^─^──だめッ──^──^─だめッ─^─^──ッ♥ ……あ゙ッ」
トスンッ…………
痺れる快感にハルアは立っていることが出来なくなり胡座のかいたホロケウカムイに抱きつく形で崩れ落ちる。
「はぁ──ッはぁ──ッはぁ──ッはぁ──ッホロちゃんが、あんまりがっつくからぁ♥」
ホロケウカムイの太い首にハルアの腕が優しく絡みつく。ハルアの肉体は体内で暴れる快感によって発汗しホロケウカムイの目の前の褐色の肉体はテカテカに光り輝いていた。
それを間近で見てしまったホロケウカムイの獣性が限界まで刺激される。全身の血管が膨張し血圧が上昇する。身体を暴れ回せたくてたまらない。
「はぁ……はぁ……ほら、ホロちゃん、あたしもう我慢出来ないから……早くオチンポ頂戴♥」
獣となりたい衝動の歯止めがミチミチと音を立てて壊れる。
ホロケウカムイは獣の速さでハルアの腰を掴むと即座に破けてしまうほど膨張した自身の肉棒をハルアの雌穴に当てると制裁を加えるかのようにハルアの肉体を下へと叩きつけた。
ズッッッップンッッッ──────!!
「む゙ッッッお゙お゙ぉ゙ぉ゙ぉ゙ッッ────お゙────ぐぉ゙………お゙ッ♥」
「ひぅッッ──────ぁ゙ッ────ぁ゙……」
挿入された肉棒と雌穴の中が熱を交換し、高め合い、お互いを火傷させていく。お互いが蕩け、流れ、融合し1つになっていく。ここに雄と雌の融合体が完成した。
数秒の間、両者の硬直。
そしてホロケウカムイが目を向けると、目の前にはハルアの淫らなほど丸く膨らんだ雄の捕食欲を存分に促す雌胸があった。
ホロケウカムイは一瞬の内にその膨らみに齧り付くと丸い胸全体、特に先端の穢れのない乳突起を舌で掻き回し始めた。
そして本能に促されるままにハルアの引き締まった腰を鷲掴みにすると乱暴にハルアの身体を上下させ雌穴に獣棒を杭のように突き立て上げた。
ヂュルルルルルルルルルルッッッ!!!
ヂュパッヂュパッヂュパッヂュパッ!!
ヂュパッヂュルッ!!
チュパッチュパッチュパッチュパッチュパッ!!
ドヂュンッッ!! ドチュンッッ!!
ドヂュンッッ!!
ズブチュンッッ!! ズブチュンッッ!!
ズブチュンッッ!
ドチュッ!! ドチュッッ!! ドヂュッッ!!
激しく汁を啜る音。粘り気のある水気を帯びた肉と肉がぶつかり合う音。それらが2人の間から工業機械のように鳴り響く。
「すっっっっご♥ あ゙ッ─^─^──あ゙ッ──^──^─ん゙ん゙ん゙ぁ゙ッッ─^─^──♥ すっっご♥ あ゙ッッしゅごぉッッ♥ しゅごッッしゅごッッ♥ ホロちゃんのオチンポでぇッッ♥ あ゙ん゙ッ─^─^──あ゙ッ─^─^──あ゙ッ──^─^─マンコしゅっごぉぉッッ♥ 奥グチャグチャにされッッちゃぅッ♥」
「ヴヴヴゥゥゥゥゥ──────ッッ!! ヴヴヴヴゥゥゥゥ────ッッ!!」
ホロケウカムイのマズルがハルアの胸に咥え食い込み、歯を立て胸を食らい、舌で舐めこそぎ落とすように暴れる。雌胸に食らいつくマズルからは尋常ではない量の唾液が溢れ2人の肉体の間を垂直に落ちていく。
強制的に上下させられるハルアの奥、雌の宮はホロケウカムイの雄棒が破壊せんとばかりに突き刺さりグニャリグニャリと絶え間なく変形させられている。その度にハルアの下腹部からは雌の悦びと快感が爆発し、身体が力み、ギチギチとホロケウカムイの淫棒を締め上げる。
ホロケウカムイは一心不乱に雌乳を貪り、肉棒で雌穴の甘美な快感に酔いしれる。口では雌の味を堪能し、下半身では雌の快感を堪能する。ホロケウカムイの雄性、獣性が急速に満たされていくのを感じる。
ただもうこれだけでは満足出来なくなっていた。もっと、暴れたい。もっと雄を、獣を開放したい。全てを解き放って雌の全てを味わい雄としての、獣としての快感に溺れたい。
ホロケウカムイは考えるよりも先にハルアと結合したまま膝を抱えるとぐいっと身体全体を持ち上げベッドの上に仁王立ちになった。
突然のことにハルアは驚きつつも落ちないようにホロケウカムイの太い首に絡めた腕に力を込めた。
「はぁ゙ッ────はぁ゙ッ────はぁ゙ッ────ホロ、ちゃん、しゅごぃぃ♥ マンコにホロちゃんの太いオチンポ、グリグリ当たってる♥ しゅごぉ……熱、い♥」
「はぁ─────はぁ─────はぁ────はぁ────ッッ!!」
ハルアは自身を持ち抱え上げるホロケウカムイの瞳を見る。その瞳は眼前の女を雌、獲物としか見ていない獣、狼のものだった。雄に雌として求められていることを再度身体の芯まで実感しハルアは思わず身震いをした。
少し前屈みに仁王立ちするホロケウカムイとそれに抱きかかえられるハルアの顔の距離が近づく。そして狼の口、そして淫靡さを塗り固めたような薄ピンク色の唇の口から淫らに雄獣の舌と雌魔の舌がダラリと投げ出され、お互いがお互いにネットリと絡みつきながらウネウネと動き出す。
そしてそれと同時にホロケウカムイはハルアを抱く両腕を動かし、そして同時に腰を巧みに動かしてハルアの褐色の肉体を揺れ動かした。
ヂュレロッヂュルレロッ!!
ヂュチュチュチュゥゥッ〰〰〰〰ッ!!
ヂュッパッヂュルッ!!
ネロヂュロレロレロォォッッ!!
グヂュルヂュッッン゙ヂュルッヂュヂュヂュチュゥ〰〰〰〰ッッ!!
ズパンッッズパンッッズパンッッズパンッッ!ズパンッッズパンッッ!!ズパンッッズパンッッズパンッッズパンッッ!!ズパンッッズパンッッ!!ズパンッッズパンッッズパンッッズパンッッ!ズパンッッズパンッッ!!
短い周期で揺れる振り子のようになったホロケウカムイに抱きかかえられるハルアの肉体は体重に重力を加えて肉棒にぶち突き刺さる。
上では雄の野蛮な獣の舌と飴のようにトロトロで甘い雌の舌が絡み唾液を垂らし飛ばしまくる。下では雄柱が雌鞘が何度もめぐり逢いながら雌鞘を破壊しようとしていた。そしてどちらからも体内がドロドロに溶けてしまいそうな甘く、しかし突き刺さる快感が生み出されまくっていた。
「ん゙ッ──^─^─ん゙ッ─^─^──ん゙ッ─^─^──ッ♥ ヂュルッッレロォッッ──ホロ、ちゃん♥ 好゛きぃッッ好゛っきぃぃッッ♥ あ゙ッッッ─^─^──あ゙ッッ─^──^──あ゙ッッ──^─^──あ゙ッッ─^─^──♥ オチンポしゅごぉッッオチンポッッしゅっごぉッッ♥ ホロちゃんのオチンポッッしゅごしゅぎぃッッ♥」
「ヂュルルルゥッッ────チュルッ──ふほぉ゙ッ──^─^─ぐぉ゙ッ───お゙ッ─^──^─お゙ッ─^─^──お゙お゙お゙お゙ッッ♥」
下半身の雌粘膜と雄粘膜の擦れ合いによる快楽の貪り。雄棒によって雌穴を攻め込み最奥を破壊し己のものとしたい雄性の高まり。それらによってホロケウカムイの下半身の雄溜まりが決壊しようとしていた。
目の前のいやらしい雌の中を自身の雄で埋め尽くしたい、塗り固めたい欲求が爆発しそうになる。
ホロケウカムイは抱えていたハルアを乱暴にベッドに下ろすと膝を抱えたままハルアの肉体を折りたたむようにその上に覆いかぶさった。
更に深く、更にえげつなく、更に攻撃的に肉棒が雌穴に突き刺さり最奥にブチ刺さる。その暴走する獣性は雌宮をそのまま突き破ってもおかしくはなかった。
そして更にホロケウカムイは体重をかけて鉄塊のように硬い肉棒を雌穴に垂直にブチ込んだ。
ブヂュヂュヂュヂュヂュヂュヂュゥゥゥゥゥ────〰〰〰〰〰〰ッッ!!
ハルアの雌穴は引き裂けんばかりに広がり、その結合部からは撹拌された雄と雌の蜜泡がブクブクと噴き上がる。
ホロケウカムイはその快感、征服感、一体感、支配感、開放感に身震いしウットリとした表情で天を仰いだ。
そして決まりきったことのようにホロケウカムイは肉棒をズロロォッと引き抜くと全体重を掛けて再び肉棒を雌穴にブチ刺した。
ドッチュッッドッチュッッドッチュッッ!!ドッチュッッドッチュッッ!!ボチュンッッボチュンッッボチュンッッ!!ボチュンッッボチュンッッ!!ドヂュッッドヂュッッドヂュッッドヂュッッ!ドヂュッッドヂュッッ!!
肉体を折りたたまれたハルアのただホロケウカムイの肉棒を受け入れるだけの物体になっていた。
硬く太い肉棒で雌の宮を突き刺され、叩かれ、殴られ、変形させられることによる快感。雌穴の内壁を肉棒の凹凸が擦り上げる快感。圧倒的な雄に徹底的に服従させられる快感。全てがたまらなかった。
ホロケウカムイに押し固められながら止まることのない突き抜ける快感にハルアの肉体はビクビクと痙攣することしか出来ない。
身体全体を使って腰を動かし続け快楽を貪るホロケウカムイの肉棒も絶え間なくビクビクを震えている。そして下腹部が雄欲によって圧迫されているのを感じる。性玉は絶え間なく精子を生み出し続け動き続けた。そして雄の体内に溜め込めるザーメンの限界が訪れる。
ホロケウカムイはその限界と共に全体重を落とし込み、そして更に腰をグチュンッとハルアの股にめり込ませるとありったけの下半身の筋肉を使って雄の、獣の欲で煮詰められたドロドロのザーメンをハルアの中に吐き出し始めた。
ズパンッッッッッ!!
ドクン────ッッ
ボビュッッ……ボビュビュビュビュ───ッッ!!ビュルビュルルルル──────ッッ!!ドビュッッドビュッッドビュッッドビュッッ!!ビュググググゥゥゥゥ〰〰〰〰〰ッッドビュルルッッ!!
ホロケウカムイの種液を洪水のように注ぎ込まれるハルアの肉体は心臓マッサージを繰り返し受けているように飛び跳ねまくる。
「あ゙ん゙ッッあ゙ん゙ッッあ゙ん゙ッッ♥ しゅごッッ♥ しゅごぉッッ♥ イグイグイグイグイグッッ♥ やばッ♥ やばッ♥ 止まんなッッ♥ イク、のッッ♥ 止まんなッッ♥ イ゙ッッ──────ぐぅぅッッ♥」
「ぐお゙お゙お゙お゙お゙お゙お゙お゙お゙ぉ゙ぉ゙ぉ゙ぉ゙ぉ゙ぉ゙ッッ─────ん゙お゙ッ─^─^──ん゙お゙ッ──^^─ん゙お゙ッ──^──^─ん゙お゙ッ─^─^─……お゙ッッお゙ッッお゙〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰ッッ♥」
組み敷くホロケウカムイは腰をハルアの股間に押し付けながら背筋を反らせてその圧倒的な雄としての、獣としての快感に天井の虚空を見つめながら種汁をドップリと雌穴の中に注入し続けた。
その顔は蕩け切り目の焦点は合っておらず、脱力した顎には狼舌が垂れ下がっている。
一体何分の間こうして2人はつながっていたのかどちらも分からない。ただホロケウカムイが微かな正気を取り戻し肉棒を雌穴からズルリと抜くとぽっかりと広がった雌穴が現れた。
ドロッゴプッゴプッゴプッゴプゥゥゥゥゥ─────ッッ………
穴から逃げ出してきたホロケウカムイのザーメンはシーツの上に大きな水溜りを作った。
「はぁ────はぁ────はぁ────ッ♥ しゅッッごぃ……ザーメンッ♥ お腹の中……ホロちゃんのザーメンで……いっぱいになったよ♥ 赤ちゃん……出来ちゃうかもね、エッチな狼さん♥」
その言葉にホロケウカムイの頭は冷め目覚めかけた。しかし目の前ベッドの上に横たわる脱力し汗でヌルヌルに照かる褐色の雌肉体、多量の自身のザーメンを吐き出し続ける雌穴を見るとゾクリと本能が刺激され、そして雄玉を熱く、肉棒は硬く反り上がり血管を浮き上がらせてしまうのだった。
[chapter:幕間]
「はぁ……はぁ……気持ちよかったよ……ホロケウカムイ……」
「……」
「ホロケウカムイ?」
「ん?い、いや悪い。思わず余韻に浸っていただけだ」
「そう。ホロケウカムイはすごいね。自分はもうヘトヘトなのにまだすごい元気そうだもん」
「……いや、ただ身体を鍛えて体力が少しお前よりあるだけだ」
「そっか。立派な英雄になるために僕も頑張んなきゃね」
「……そうだな。また明日共に鍛錬に励もう」
「うん」
「……」
「……好きだよ、ホロケウカムイ」
「…………俺もだ……我が英雄よ」
[chapter:4. 依存し合う獣と獲物]
高級なラブホテルの部屋中、一匹の狼と一匹の淫魔が無我夢中で肉体を混じ絡めていた。
「ゔぉ゙ッッッッッッ♥ お゙お゙お゙ッッッッッッ♥ お゙ッ──^─^─お゙ッ─^─^─お゙ッ─^──^──お゙ッ──^─^─ゔお゙ッ──^─^─ッッッ♥」
「ホロちゃんチンポしゅッごぃ♥ あ゙ッ──^─^─あ゙ッ──^─^─あ゙ッ──^─^─ッ♥ オチンポぐりぐりくりゅッッ♥ あ゙ッッダメッ♥ ダメダメダメダメダメッッ♥」
ベッドに膝をついた裸のハルアの両腕はホロケウカムイの[[rb:腰布 > マンタリ]]で後手に緊縛されていた。首には赤いペット用の首輪が付けられている。この首輪はホロケウカムイが買って持ってきたものだ。ハルアの雌とし、雄として征服したいという欲求を止められなかった。
ホロケウカムイは膝をついたハルアの後ろから両腕を縛った[[rb:腰布 > マンタリ]]を掴みハルアの上半身を持ち上げている。そのまま後ろからハルアのまん丸の南国の果実のような褐色の尻に、そしてその間に埋もれる雌穴に雄棒を差し込み犯していた。
フサフサの狼の尾はバスンッバスンッとベッドを叩いている。
顔にはハルアにつけるように言われたハルアの下着が巻きつけられ目の前が見えなくなっている。ホロケウカムイの鼻に、狼の敏感な鼻に雌の肥沃で豊かな匂いが突き刺さる。そしてその匂いに誘われるまま、雄の、獣の本能のままに腰を激しく前後に揺れ動かし叩きつける。
ドッヂュッッ!!ドッヂュッッ!!ドッヂュッッ!!ドッヂュッッ!!ボヂュンッッッ!!ボヂュンッッッ!!ボヂュンッッッ!!ドチュッッッ!!ドチュッッッ!!ドチュッッッ!!ドチュッッッ!!ズパンッッ!!ズパンッッ!!ズパンッッ!!ズパンッッ!!ズパンッッ!!ズパンッッ!!ズパンッッ!! ズパンッッ!!
本能の虜となっているのはホロケウカムイだけではない。ハルアもホロケウカムイの屈強な雄性、獣性に陶酔しきっていた。ホロケウカムイの熱い雄の塊柱を雌の割れ目で受け入れる度に全身の雌の細胞に淫な快感に打ち震える。
「ふはぁ゙ッッ♥ ふはぁ゙ぁ゙ッッ♥ やばッッしゅぎぃッッ♥ ん゙ぁ゙ッッ─^─^─あ゙ッあ゙ッあ゙ッ──^─^─ッッ♥ あ゙ん゙ん゙ッッ──^─^─あ゙ッ─^──^──あ゙ッ──^─^─ッ♥ しゅきぃッッしゅきッッホロちゃんッッ♥ いっぱい゙ッッザーメンちょうらいッ♥ マンコいっぱいにしてッッ♥ 赤ちゃんちょ〜らいッ♥ い゙あ゙ん゙ッッ──^─^─あ゙ッ─^─^─あ゙ん゙ッ───^─^─ッッ♥」
「ぶふぅ゙ぅ゙ぅ゙ぅ゙──────ッッ♥ ふはッ────ふはッ────ふはぁッッ♥」
雌穴を、雌穴が導く最奥をホロケウカムイの雄棒が突き崩し蹂躙する度にハルアは雌の悦びに震え雌穴が収縮しギチチと肉棒を締め上げる。
「ん゙ぉ゙ぉ゙ッッ♥ むぉ゙ッッ───^─^─お゙お゙ッ─^──^─ッ♥ ぐお゙お゙ッッ─^─^─お゙ッ───^─^─お゙ッ──^─^─お゙ッ♥ お゙お゙お゙〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰ぬお゙ッッ♥」
長時間続いたホロケウカムイの雄性の発露。それにハルアの雌穴が降伏を意を表すようにビクビクと雌肉が痙攣する。そしてホロケウカムイも雄として、獣としての勝利を表すように肉棒がビクリビクリと力む。
そしてホロケウカムイはガバッとハルアの上に覆いかぶさるとハルアは上半身を支える力を失いベッドの上にひれ伏す。高く突き上げられた褐色に肉尻にホロケウカムイの肉棒がブチ刺さる。
ホロケウカムイは敗北の体勢となったハルアに被さりながら最後のダメ押しとして腰をより一層早く、強く、深く肉棒を突き刺し雌穴の形状を不可逆に変形させていく。
ドヂュッッ!!ドヂュッッ!!ドヂュッッ!!ドヂュッッ!!ブチュゥゥゥ〰〰〰〰ッ!!グチィ゙ッ!! グチィ゙ッ!!
ボチュッッ!!ボチュッッ!!ボチュッッ!!ボチュッッ!!バチュンッッ!!バチュンッッ!!バチュンッッ!!バチュンッッ!!バチュンッッ!!バチュンッッ!!バチュンッッ!!バチュンッッ!!バチュンッッ!! バチュンッッ!!バチュンッッ!!バチュンッッ!!
「イ゙ッッッッグッッ♥ イッッグッッ♥ イグゥゥッ♥ イグイグイグイグイグゥゥッッ♥ やばぁッッ♥ ホロちゃんチンポッッ♥ やばッッ♥ 何回もッッイ゙ッッぢゃうッッ♥ イ゙グッッイ゙グぅぅぅぅぅッッ♥ あ゙ッ─^──^──あ゙ッ──^─^─ッ♥」
そしてホロケウカムイはハルアに覆いかぶさりながらその褐色の淫ヶな雌肉体を抱き固めると焼けた雌丸尻に腰を叩きつけ雌穴の最奥に子種汁を野蛮さをもって解き放った。
ドッッッ────ビュルルルルルルルルルルルルゥゥゥゥゥゥ〰〰〰〰〰ッ!!ビュウ〰〰ビュウ〰〰ッ!!ビュルルルルルルゥゥゥ〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰ッ!!ドッグンッッッ!! ドッグンッッッ!!
ドッグンッッッ!!
ボッッッビュッッ!! ボッッッビュッッ!!ボッッッビュッッ!!ビュククッッビュクッビュルルルルルルルルルルゥゥ〰〰〰〰〰〰〰ッ!!
ハルアの子宮内が一部の隙間もなくホロケウカムイの獣汁でパンパンに満たされる。種汁の中に高密度に存在する獣精子はハルアの子宮の奥底に隠れ潜む雌卵を包囲し全方向から乱れ犯す。しかしその結合体は多量過ぎるホロケウカムイのザーメンに押し流されいずれ雌穴から外に放り出されてしまうのだ。
ベッドの上には痙攣する褐色の雌肉とそれを覆い隠す雄性、獣性の開放の快感に打ち震える一匹の淫狼の姿があった。
ベッドの横、ナイトテーブルの上に投げ出された通信端末が着信の振動をしていることに2匹の淫獣が気づくはずもない。