場所:エヴォリュート移動要塞・廃棄区画
「ハァ……ハァ……たまんねぇ……。ここは天国か……?」
警報が鳴り響く中、一人の男が機動兵に取り押さえられていた。
男の名は、重度のケモナー(獣人愛好家)であり、エヴォリュートの噂を聞きつけて侵入した変態、獣田(けものだ)。
彼は、廃棄されたタンク・アルマジロの甲羅の破片や、怪人たちの体毛が落ちているゴミ捨て場を漁り、興奮して匂いを嗅いでいたところを捕獲されたのだ。
「離せ! 俺はまだ、あのイノシシビーストの残り香を吸い終わってないんだ!」
連行された司令室で、ドクターキマイラは呆れつつも、その異常な執着心に目を輝かせた。
「ほう。命の危険を冒してまで、獣人の排泄物や体毛を回収しに来るとは。
君、人間としてのプライドはないのかね?」
「プライド? そんなもん、獣人様の足の裏に踏み潰されるためにあるんだよ!!」
獣田はドクターを睨みつけ(いや、熱い視線を送り)、叫んだ。
「俺の夢は、高貴な獣人様に飼われる家畜になることだ! 殴られ、蹴られ、罵られる……それが俺の生きる意味だ!」
ドクターキマイラは手を叩いて喜んだ。
「ハハハ! 素晴らしい! 前回のカメレオンは『見られたがり』だったが、君は『虐げられたがり』か!
よし、君のその歪んだ性癖を、最強の生物兵器に昇華させてやろう」
2. 王と奴隷のキメラ合成
場所:第6手術室
「君に与えるのは、**百獣の王『ライオン』**の因子だ」
「ラ、ライオン!? 王様なんて……俺はもっと、豚とか犬とか……」
獣田が困惑する。自分は底辺のドマゾであり、王になる器ではないと思っているからだ。
「違うのだよ。『王』だからこそ、最高の『奴隷』になれるのだ。
想像したまえ。本来なら草原の支配者として君臨すべき強靭なライオンが、あえて泥にまみれ、鞭打たれ、喜悦の声を上げる姿を……。
そのギャップこそが、変態(君)の求める究極の背徳美学ではないかね?」
「ッ……!!」
獣田の股間がビクンと跳ねた。
「最強の肉体を持ちながら、最底辺の扱いを受ける」。そのシチュエーションに、彼の変態回路が焼き切れんばかりに反応したのだ。
「ドクター……あんた天才かよ……。
やってくれ! 俺を、世界一強くて、世界一惨めなライオンにしてくれぇぇッ!!」
ズギュゥゥゥン!!
黄金色のライオン因子と、ドクター特製の**「被虐快楽増幅剤」**が大量に注入される。
獣田の筋肉が爆発的に膨れ上がり、鋼鉄をも砕く牙と爪が形成される。
立派なたてがみが生え揃い、その姿は神々しいまでのライオンそのもの。
だが、その表情だけは、だらしなく舌を出し、白目を剥いてヨダレを垂らす、完全な「メス堕ち」の顔だった。
3. 誕生:被虐獣王 スレイブ・レオン
「アンッ……アハンッ……♡ 生マレチャッタ……」
拘束具を引きちぎるパワーを持ちながら、自ら拘束具に絡まりにいく巨大なライオン怪人が誕生した。
被虐獣王 スレイブ・レオン (Slave Leon)
• 外見: 身長3メートル、筋肉隆々のライオン獣人。しかし、首にはトゲ付きの首輪、身体にはボンデージ風の革ベルトが食い込み、股間には貞操帯のような装甲が装着されている。
• 能力:
• キング・オブ・ペイン: 受けたダメージを全て筋力と興奮に変換する。殴られれば殴られるほど強くなり、そしてイッてしまう。
• ロイヤル・ドゲザ: 相手の攻撃を避けることなく、あえて額を地面に擦り付けて受け止める防御技。
「素晴らしい肉体だ、レオン。どうだ、王になった気分は?」
ドクターがムチを手に取り、試しにレオンの鍛え抜かれた胸板をひっぱたいた。
バァンッ!!
「アッー!! 気持チイイッ!! 王様ナノニ、叩カレテルゥゥッ!!」
スレイブ・レオンはその場に四つん這いになり、巨大な尻をドクターに向けて振った。
「モット! モット下サイ!
俺ハ、最強ノライオン! ダカラコソ、誰ヨリモ酷イ扱イヲ受ケナケレバナラナイノデスッ!!」
「フフフ、これぞ矛盾の極み。
どんな攻撃も彼にとっては『ご褒美』となり、無限のスタミナで敵を追い回す(もっと殴ってほしいから)。
これほど厄介なタンク役はいまい!」
4. カナリー様への謁見
「ピピッ? また変なのが増えたの?」
騒ぎを聞きつけたカナリーが、**アイギス・ライノ(サイ)**を引き連れてやってきた。
スレイブ・レオンは、カナリーの姿(と、その背後にいる強そうなサイ)を見た瞬間、鼻血を噴出して絶叫した。
「オォォッ! 女王様(クイーン)ト、乱暴ソウナ男ッ!!
最高ノ組ミ合ワセダ……ッ!!」
彼は猛獣のスピードでカナリーの足元に滑り込み、完璧な土下座を決めた。
「初メマシテ、靴底ノゴミ虫デス!
ドウカ俺ノタテガミヲ掴ンデ、引キズリ回シテクダサイ!
そこのサイ野郎モ、俺ヲ角デ串刺シニシテクレェェェッ!!」
あまりの変態ぶりに、流石のカナリーも一瞬引いたが、すぐにニヤリと笑った。
「そっか。ライオンさんなのに、ゴミ虫なんだ?
じゃあ……このハイヒールで、目玉をグリグリ踏んであげよっか? ピピッ♪」
「ギャアアアアッ(歓喜)!! ソレダァァァッ!!」
スレイブ・レオンの絶叫が要塞に響く。
百獣の王のスペックを無駄遣いした、最強にして最悪のドマゾ怪人が、エヴォリュートの戦力(肉壁)に加わった瞬間だった。
場所:エヴォリュート秘密クラブ「ザ・ケージ」
深夜2時。地下深くにあるその場所は、異様な熱気と紫煙に包まれていた。
客席にいるのは、エヴォリュートのシンパや、刺激に飢えた富裕層、そして裏社会の人間たち。彼らは金網で囲まれたステージを見下ろし、野卑な声を上げていた。
「さあ、今夜のメインディッシュだ!
百獣の王にして、最低の露出狂! スレイブ・レオンの入場だァァッ!」
司会の声と共に、檻の扉が開く。
スポットライトが中央を照らすと、そこには巨体なライオンの怪人――スレイブ・レオンが四つんバイで這い出てきた。
「フゥッ……フゥッ……見テ……皆サン、見テクダサイ……ッ!」
彼は身長3メートルの筋骨隆々な肉体を持ちながら、首には鎖、全身にはボンデージベルトを食い込ませている。
その瞳はすでにトロンと濁り、数千人の視線を浴びて、恥ずかしさと興奮で打ち震えていた。
2. 王の自慰(ソロプレイ)
「オォォッ! すげぇ体だ! でも顔がアヘってるぞ!」
「やれー! 見せてみろライオン野郎!」
客たちの罵声と嘲笑が、彼にとっては極上の賛辞だった。
「アンッ……♡ ソウデス、俺ハ変態デス……!
強靭ナ爪モ、牙モ、全テハ皆サンニ笑ワレル為ニアリマス……ッ!」
スレイブ・レオンは仰向けになり、逞しい両足を大きく広げた(M字開脚)。
股間の装甲板(貞操帯)を自らの爪でガチンと解除すると、猛り狂ったイチモツが弾け飛ぶように露出した。
「アァッ! 恥ズカシイ! ライオンナノニ、丸見エダァァッ!!」
彼は自身の太く巨大なモノを、大きな手で乱暴に握りしめた。
ゴツゴツした掌で、敏感な先端を擦り上げる。
ビクンッ! ビクンッ!
「アッ、アッ、見テ……コノ浅マシイ姿ヲ……ッ!
百獣ノ王ガ、皆サンノ前デ、自分デ慰メテイル姿ヲォォォッ!!」
ジュポッ、ジュポッ、ジュポッ……!
濡れた水音がマイクを通して会場に響く。
圧倒的な強者の肉体を持つ怪物が、公衆の面前で涎を垂らしてオナニーに耽る。その倒錯した光景に、会場のボルテージは最高潮に達した。
3. 氷点下の視線
スレイブ・レオンは快感の波に溺れながら、客席を見渡していた。
もっと蔑んでほしい。もっと汚い言葉で罵ってほしい。
(ドコダ……? 俺ヲ一番馬鹿ニシテイル奴ハ……?)
彼の獣の眼光が、客席の最前列で止まった。
そこに、一人の女性が座っていた。
彼女は周りの客のように興奮して叫ぶことも、あるいは嫌悪感で顔を背けることもしない。
ただ静かに、脚を組んでグラスを傾けながら、ステージ上のレオンを見下ろしていた。
その目は、恐怖でも、好奇心でもない。
路端に落ちている生ゴミや、吐瀉物を見るような――完全なる「無関心」と「軽蔑」の目だった。
(ッ!?)
レオンの手が止まりかけた。
罵倒されるよりも、怖がられるよりも、遥かに冷たく、遥かに残酷な視線。
「お前など視界に入れる価値もない」と語るような、その絶対零度の瞳。
ドクンッ!!
レオンの心臓が、かつてないほど激しく跳ねた。
(ナンダ、アレハ……!?
タマラナイ……ゾクゾクスル……ッ!
アノ女、俺ヲ「王」トモ「怪物」トモ思ッテイナイ……。
タダノ「汚物」トシテ見テイルゥゥゥッ!!)
4. 絶頂の咆哮
その瞬間、スレイブ・レオンの脳内で何かが弾けた。
今まで味わったことのない、屈辱の極み。それが最高のスパイスとなり、彼のリビドーを爆発させた。
「ウオォォォッ!! 見テロ! ソコノ女ァァァッ!!
オ前ノゴミヲ見ルヨウナ目デ、俺ヲイカセテクレェェェッ!!」
レオンは彼女の冷徹な瞳を凝視しながら、猛烈な速度で腰を突き上げ、右手を高速で動かした。
「アッ、アッ、イクッ!
ゴミクズライオン、イッチャイマスゥゥゥッ!!」
ドピュッ! ドピュッ! ドピュルルルルルルッ!!!
獣王の咆哮と共に、大量の白濁液が噴水のように撒き散らされた。
それは金網を越え、客席の前列まで飛沫となって降り注ぐ。
会場中が悲鳴と歓声に包まれる中、レオンは白目を剥いて痙攣し、その場にだらしなく崩れ落ちた。
5. 執着の始まり
「ハァ……ハァ……キ、気持チ……ヨカッタ……」
虚脱状態の中、レオンは薄目を開けて彼女を探した。
白濁液が近くまで飛んできたにも関わらず、その女性は表情一つ変えず、ハンカチで自分の服についた一滴を拭うと、汚らわしそうにハンカチを床に捨てた。
そして、興味が失せたというように、席を立って出口へと歩いていく。
「マ……待ッテ……」
レオンは金網越しに、彼女のハイヒールの音を聞きながら、震える手を伸ばした。
(名前ハ……? 誰ナンダ……?
モウ一度……モウ一度ダケ、アノ目デ俺ヲ見下シテクレ……ッ!!)
ドクターキマイラの実験は大成功だった。
しかし同時に、スレイブ・レオンの中に、エヴォリュートの任務とは別の、個人的で危険な「執着」が生まれてしまったのだった。
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「ふふ……くだらないショーだったわ。あのライオン、私の靴を舐めたそうに見ていたけれど……汚らわしい」
女はカツカツとヒールを鳴らし、夜の路地を歩いていた。名は氷室(ひむろ)レイコ。
生まれつき他者への共感性が欠落しており、男たちが自分に媚びへつらう姿を見ることにしか興味がない、冷徹なサディストだった。
「素晴らしい! その冷え切った瞳! まさに女王の器だ!」
突如、暗闇から白衣の男――ドクターキマイラが現れた。
「誰? 気安く話しかけないで」
レイコは動じることなく、ドクターを冷ややかに見下した。
だが、ドクターはその視線にこそ興奮した。
「君には才能がある。あのドマゾの王(スレイブ・レオン)を、視線一つで絶頂させた才能がね!
どうだね? そのサディズムを解放し、世の全てのオスを足元に跪かせ、その『暴発』を生殺しにする力を手に入れてみないか?」
「……面白そうね。人間相手の遊びには飽きていたところよ」
レイコは不敵に微笑んだ。彼女にとって、それは拉致ではなく、新たな「遊び場」への招待だった。
2. 覇者の合成手術
場所:エヴォリュート移動要塞・第1手術室
「君のモチーフは決まっている。
百獣の王ライオン(陸)と、鳥の王ワシ(空)を融合させた伝説の生物……**『グリフォン』**だ!」
手術台のレイコに、黄金と蒼銀の薬液が注入される。
「ライオンであるスレイブ・レオンの上位存在として君臨し、彼を徹底的に管理するのだ!」
ピキキッ……バサァッ!!
レイコの背中から、猛禽類の巨大な翼が生え広がる。
手足はライオンのしなやかな筋肉と、ワシの鋭利な鉤爪を併せ持つ形状へと変化。
美しかった顔立ちはそのままに、頭部には王冠のような耳羽と、冷酷さを増した金色の瞳が宿った。
そして、最も重要な改造――脳の快感中枢の書き換えが行われる。
「相手を痛めつけること」以上に、**「相手が射精したがっているのを寸前で止め、哀願させ、自分の許可なしでは一滴も出させないこと(管理)」**に、脳が焼き切れるほどの興奮を感じるように設定された。
「アハッ……♡ ゾクゾクするわ……。
私の指先一つで、オスの命(精気)を握り潰せる感覚……!」
3. 誕生:管理女王 グリフォン・ミストレス
手術台から降り立ったのは、神々しくも恐ろしい女王だった。
管理女王 グリフォン・ミストレス (Gryphon Mistress)
• 外見: ボンデージ風のボディスーツに身を包んだ、グリフォンの女怪人。背中には大きな翼、手には鞭を持ち、ハイヒールのかかとは鋭い針になっている。
• 能力:
• 絶対零度の眼光: 睨んだ相手を金縛りにし、強制的に勃起・発情させる。
• 寸止め(エッジング)クロー: 相手の急所を的確に締め付け、射精の限界ギリギリで生殺しにするテクニック。
• 管理フェロモン: 彼女の許可なく射精したオスに対し、激痛を与える神経毒ガス。
「誕生おめでとう、ミストレス。気分はどうだ?」
「最高よ、ドクター。
……ねえ、早速『試し』てみたいのだけど? その辺の戦闘員を使ってもよろしくて?」
グリフォン・ミストレスは妖艶に微笑み、近くにいた戦闘員(信者)を指差した。
4. 絶望と歓喜の管理指導
「ヒッ、ヒィッ! お許しを、女王様!」
指名された戦闘員は、彼女のフェロモンを吸い込み、すでに股間をパンパンに張らせて震えていた。
ミストレスは優雅に歩み寄ると、その鋭い鉤爪で、戦闘員の股間を服の上からガシッと鷲掴みにした。
「あら、元気じゃない。出してスッキリしたい?」
「は、はいッ! 出させてください! もう限界ですッ!」
「ダメよ。……誰が許可したの?」
ギリリッ……!
「ギャアアアアッ!?」
ミストレスの爪が食い込む。痛い、しかし快感回路が刺激され、射精感が波のように押し寄せる。
だが出そうになると、彼女は絶妙な力加減で尿道を圧迫し、出口を完全に封鎖した。
「んっ、くふふ……♡ その顔、いいわよ。
出したいのに出せない。私の指が離れたら暴発してしまう……。
あなたの命の手綱は、今、私が握っているのよ」
「アッ、アッ、狂ウ、狂ッチャウゥゥゥッ!!」
「狂いなさい。そして、私が『よし』と言うまで、その苦しみの中で踊り続けなさい」
ミストレスは恍惚とした表情で、生殺し状態の戦闘員を弄び続けた。
彼女にとって、オスが快楽と苦痛の狭間で喘ぎ、自分に許しを乞う姿こそが、何よりの栄養源なのだ。
「フフッ……待っていなさい、スレイブ・レオン。
あなたも私の『管理下』に置いて、二度と勝手にイけない身体にしてあげるわ……♡」
ドクターキマイラは、サディズムの極致に至った女王の姿を見て、満足げに頷いた。
「Sの女王(グリフォン)と、Mの王(ライオン)。
これでエヴォリュートの『生態系』は完璧だ!」
次回、スレイブ・レオンにとっての地獄(天国)、**「24時間射精管理生活」**が幕を開けることとなる。
ドクターキマイラによって「管理女王(ミストレス)」へと生まれ変わった氷室レイコと、彼女の最初のおもちゃとなった「被虐獣王(スレイブ・レオン)」。
二人の間で繰り広げられる、極限の焦らしと支配に満ちた、スレイブ・レオンにとっての「地獄であり天国でもある一日」を描写します。
第14話:焦らしの煉獄(エッジング・プルガトリオ)
【07:00 起床:王の貞操帯】
場所:グリフォン・ミストレスの私室・床
「朝よ。起きなさい、駄犬」
冷徹な声と共に、鋭利なヒールが頬に突き刺さる。
スレイブ・レオンは、ベッドの上ではなく、冷たい床の上で目を覚ました。彼は今や、ミストレスの部屋の「番犬」兼「足置き」として飼われているのだ。
「フゴッ……オハヨウゴザイマス……女王様……ッ!」
レオンは反射的に土下座をしようとしたが、股間に走る激痛と圧迫感に呻き声を上げた。
彼の下腹部には、ミストレスが開発した特殊拘束具**『グリフォン・ケージ』**が装着されている。
それは彼の巨根を完全に包み込み、決して勃起を許さず、許可なく一滴も漏らさないための、呪われた鋼鉄のパンツだった。
「アッ、ウゥ……朝ダカラ……元気ニナッテ……痛イデス……」
生理現象による朝立ちが、逃げ場のないケージの中で膨張しようとし、自らの肉を締め付けているのだ。
「あら、浅ましい。朝からそんなに盛っているの?
……挨拶代わりに見せてみなさい」
ミストレスはニヤリと笑い、ケージの小窓を開いた。
そこから、パンパンに鬱血し、今にも暴発しそうな先端だけが顔を出す。
「出しテ……オ願イデス、出サセテ……!」
「ダメよ。今日は『耐久テスト』の日だもの。
その張り詰めた状態で一日過ごしなさい。もし勝手に出したら……去勢するわよ?」
カチン。無慈悲な音と共に小窓が閉められた。
レオンの一日は、限界ギリギリの激痛と快感から始まった。
【13:00 任務:暴発する暴力】
場所:敵対組織のアジト
「行け。敵を全員片付けたら、少しだけ触ってあげるわ」
ミストレスのその一言だけで、スレイブ・レオンは狂戦士(バーサーカー)と化した。
「ウオォォォッ!! ドケェェェッ! 邪魔スルナァァァッ!!」
彼は敵対するマフィアの構成員たちを、たった一匹で蹂躙していた。
銃弾を受けても止まらない。いや、痛みを感じるたびに興奮が高まり、股間のケージがさらにきつく食い込むため、彼はその「苦しみ」から逃れるために暴れ回るしかないのだ。
「早く! 早く終ワラセテ! 女王様ニ触ッテモラウんだァァァッ!!」
バリバリッ! ドガァァン!!
鉄扉を引きちぎり、装甲車をひっくり返す。
その鬼気迫る姿に、敵は恐怖し、逃げ惑う。
「ヒィッ! なんだこいつ!? 目がイッてるぞ!!」
「股間から蒸気が出てる! 近寄るなァ!!」
上空から戦況を眺めるグリフォン・ミストレスは、優雅に爪の手入れをしながら呟いた。
「ふふっ、効率的ね。
オスの性欲を『排出』させずに『循環』させるだけで、これほどの出力が出るなんて。
ドクターキマイラの理論は正しかったわ」
【19:00 晩餐:足元の給仕】
場所:要塞内レストラン
任務を終えたレオンに待っていたのは、ご褒美ではなく「放置プレイ」だった。
ミストレスは豪華なディナーを楽しんでいるが、レオンはテーブルの下で四つん這いになり、彼女の足を背中に乗せる「オットマン(足置き)」役をさせられている。
「ん……この肉料理、焼き加減がイマイチね」
ミストレスは不機嫌そうに、ヒールのかかとでレオンの背中をグリグリと踏みつけた。
「アッ、アンッ……♡ 申シ訳アリマセン……!」
「ねえレオン、私の靴、汚れてない?」
「ハッ! 直チニ!」
レオンはテーブルクロスの下で、ミストレスの革のブーツに舌を這わせ、丁寧に舐め清めた。
目の前には、太ももやスカートの中の景色が広がっている。
獣の嗅覚が、彼女のフェロモンを濃厚に捉えてしまう。
「ウゥ……イイ匂イ……。ケージガ……食イ込ム……ッ!」
限界まで膨れ上がったイチモツが、拘束具の中で悲鳴を上げている。
だが、ここで暴れれば「永久禁止」の罰が待っている。彼は涎と涙を流しながら、必死に耐え、ただひたすらに女王の靴を舐め続けた。
【23:00 就寝前:寸止めの儀式】
場所:グリフォン・ミストレスの私室・拷問椅子
ついに、審判の時が来た。
レオンは拘束椅子に縛り付けられ、股間を強調するM字開脚の姿勢をとらされていた。
「よく我慢したわね、駄犬。
ご褒美に、ケージを外してあげる」
ガチャン。
重い金属音がして、一日中彼を締め付けていた『グリフォン・ケージ』が解除された。
「アァァッ……! 解放サレタ……ッ!
モウダメ、出ルッ! 出チャウゥゥゥッ!!」
解放された反動だけでイきそうになるレオン。
だが、ミストレスの冷たい指先が、それを許さなかった。
パシッ!
「待て」
彼女の鋭い爪が、脈打つ根本をギリギリの強さで締め上げた。
「ギニャァァァァッ!?」
「誰が出していいと言ったの?
ここからが『本番』よ」
ミストレスは、もう片方の手で、敏感になりすぎた先端を、羽毛で優しく、ゆっくりと撫で回した。
「ヒッ、ヒグッ……! 殺ス気デスカーッ!?」
「気持ちいいでしょ? 出したいでしょ?
でもダメ。……まだダメ」
スリスリ……(快感)
ギュウゥッ!(寸止め)
快楽の波が頂点に達するたびに、彼女は冷酷に流れをせき止める。
上がっては落とされ、落とされては上げられる。
レオンの白目は剥き出しになり、口からは泡が吹きこぼれる。
「オ願イ……オ願イシマス……!
何デモシマス……一生奴隷デいイデス……!
許可ヲ……射精ノ許可ヲォォォッ!!」
「ふふっ、いい顔。
その『渇望』こそが、あなたを最強の戦士にするのよ」
ミストレスは嗜虐的な笑みを浮かべ、耳元で悪魔の囁きをした。
「今日はここまで。
……このままの状態で、明日まで『おあずけ』よ」
ガチャン!!
絶望の音。再び『グリフォン・ケージ』が装着された。
限界を超えて膨張したイチモツが、狭い檻の中に無理やり押し込められる。
「ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ッ(絶望と快感の絶叫)!!!」
「おやすみ、レオン。いい夢を」
照明が消え、ミストレスはベッドへ向かった。
暗闇の中、スレイブ・レオンは満たされない欲望の熱に焼かれながら、床の上で丸まり、明日の「管理」を夢見て震え続けるのだった。
これこそが、被虐獣王にとっての至上の日常である。
場所:エヴォリュート移動要塞・特別サロン「クイーンズ・ルーム」
優雅なクラシック音楽が流れる豪奢な部屋。
そこには、二人の美女がソファで向かい合い、グラスを傾けていた。
「ん〜っ! 今日のスイーツも美味しい!
やっぱりライブの後の糖分補給は最高だねっ、ミストレスお姉様? ピピッ♪」
「あら、はしたないわよ、カナリー。
……でも、確かに悪くない味ね」
カナリーはイチゴのシェイクを、グリフォン・ミストレスは赤ワインを飲んでいる。
ただし、彼女たちが座っているのは高級ソファではない。
それぞれの「奴隷」の上だった。
カナリーの下には、重装甲の**アイギス・ライノ(ケンジ)**が、四つん這いの「椅子」として。
ミストレスの足元には、スレイブ・レオンが、ヒールを乗せる「オットマン(足置き)」として、震えながら控えている。
1. 「甘やかし」と「焦らし」の哲学
「ねえねえ、お姉様。レオンさん、さっきからピクピクして可愛いね?
そんなにイジメちゃって、壊れちゃわない?」
カナリーがストローを噛みながら、上目遣いで尋ねる。
ミストレスは、足元のレオンの股間――『グリフォン・ケージ』で拘束され、限界まで張り詰めた部分を、ヒールの先でコツコツと叩いた。
「フゴッ……! アッ……女王様、叩かないデ……暴発シチャウ……ッ!」
「壊れないわよ。この駄犬は、ギリギリで生殺しにされるのが大好きなんだもの。
……そうでしょ?」
ミストレスが冷たく見下ろすと、レオンは涙を流しながら頷いた。
「ハイッ……! 苦シイ……デモ、見下サレルノ、最高デス……ッ!」
「ほらね。……カナリーこそ、その下の鉄クズ(ライノ)を甘やかしすぎじゃない?
さっきから貴女の匂いを嗅いで、鼻息荒くしてるわよ」
言われてカナリーが下を見ると、椅子の役目をしているアイギス・ライノが、彼女の太ももの感触と匂いに興奮し、全身から蒸気を噴き出していた。
「ブモォ……カナリー……イイ匂イ……。好キダ……入レタイ……ッ」
カナリーはケラケラと笑うと、お尻を振ってライノの背中をグリグリと刺激した。
「あははっ! だってぇ、ケンジ君は単純なんだもん。
私が『好き』って言ってあげて、ちょっと体を擦り付けるだけで、頭の中が真っ白になっちゃうの。
……ねえ、ケンジ君。私のお尻、柔らかい?」
「ウオォォッ! 柔ラカイッ! 最高ダッ!
頼ム……俺ノ槍デ、貫カセテクレェェェッ!!」
2. オスを搾る快感について
「ふふっ、必死だねぇ。可愛いなぁ。
ねえお姉様、オスをいじめる時って、どんな気持ち?」
カナリーはライノの首筋に腕を回し、耳元に甘い吐息を吹きかけながら問いかけた。
ミストレスはワインを一口含み、陶酔した表情で答えた。
「そうね……。『全能感』かしら。
彼らの命の蛇口を、私の指先一つで開け閉めできる。
『出したい』と泣き叫ぶ顔を見ながら、それを拒絶する瞬間……背筋がゾクゾクするわ」
ギュウゥッ!
ミストレスがヒールに体重をかけ、レオンの急所を踏み潰すように圧迫した。
「ギニャァァァァッ!? 痛イッ、出ルッ、出セナイッ!?」
「カナリーは?」
「私はねぇ……『優越感』かな! ピピッ♪
普段は偉そうな男の人たちが、私のフェロモンと歌声でとろとろになって、よだれ垂らして『好きにして』って懇願してくるの。
中身を全部吸い出して、空っぽのゴミにしてポイって捨てる時……一番スッキリするのっ!」
カナリーはライノの背中から降りると、仰向けになった彼の装甲を剥ぎ取り、剥き出しになった巨根を小さな手で包み込んだ。
「グオォォォッ! カナリーノ手、冷タクテ、気持チイイッ!!」
「ほら、ケンジ君もレオンさんも、もう我慢の限界みたいだよ?
……そろそろ『デザート』にしよっか、お姉様?」
「ええ、そうね。冷たいワインだけじゃ物足りなかったところよ」
3. 同時搾取(デュアル・ドレナージ)
二人の魔女は視線を交わし、邪悪に微笑んだ。
それは、二匹の哀れな家畜に対する処刑宣告であり、ご褒美の合図だった。
「ケンジ君、私のこと好きなら……全部ちょうだい?
君の命、私が美味しく飲んであげる……♡」
カナリーはライノに跨り、その小鳥のような秘部で、巨大な楔を根元まで飲み込んだ。
「ウオォォォッ!! カナリーッ! 愛シテルゥゥゥッ!!」
「んっ……♡ おっきい……!
すごい勢いで入ってくる……! ケンジ君の欲望、熱いよぉ……ッ!」
一方、ミストレスは拘束具の鍵を取り出し、レオンのケージを解除した。
だが、解放された瞬間、彼女の冷たい手が、その怒張した部分を容赦なくしごき上げた。
「さあ、逝きなさい。私の許可を与えるわ。
ただし……一滴でも床にこぼしたら承知しないわよ? 私の顔にブチ撒けなさい」
「アッ、アリガトウゴザイマスッ!
女王様ノ、美シイお顔ニィィィッ!!」
サロンに、二種類の獣の絶叫が響き渡る。
「イクッ! カナリー! カナリィィィッ!!」
「出マスッ! 獣王ノ全テ、差シ上ゲマスゥゥッ!!」
ドピュッ! ドピュルルルルルッ!!!
ライノは愛するアイドルの胎内へ。
レオンは崇拝する女王の顔面へ。
それぞれの「忠誠」という名の白濁したエネルギーが、奔流となって放出された。
「あぁっ……♡ 入ってくる、すごい量……!
お腹パンパンになっちゃうぅ……ッ!」
カナリーはライノに抱きつき、その背中を爪で引き裂きながら、注ぎ込まれる熱量を貪った。
「んっ……ふふっ、汚い……♡」
ミストレスは顔にかかる飛沫を避けもせず、むしろその温かさを楽しむように目を細め、舌で唇についた雫を舐め取った。
4. アフタートーク
数分後。
サロンには、干からびてピクリとも動かない二体の巨体と、肌をツヤツヤに輝かせた二人の美女だけが残っていた。
「ぷはーっ! ごちそうさまでした!
やっぱりケンジ君のエキスは濃厚で美味しいねっ!」
カナリーは服を整えながら、満面の笑みで空になったグラス(ライノ)を蹴飛ばした。
「悪くないわね。レオンの方も、溜め込んでいた分、コクがあったわ」
ミストレスは優雅にハンカチで顔を拭き、足元の抜け殻(レオン)を踏み台にしてソファに座り直した。
「ねえ、次はどんな子をいじめようか?
もっと泣き虫な子がいいかな? それともプライド高い子?」
「そうね……。ドクターにお願いして、もっと『壊しがい』のあるおもちゃを作ってもらいましょうか」
二人の魔女は顔を見合わせてクスクスと笑い合った。
その美しくも残酷な笑い声は、エヴォリュートの闇の中でいつまでも響いていた。