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とある雨の日、一つの馬車が森を駆け抜けていた。
馬車の中には一人の金髪の女性が乗っていた。名前はスターシャ。この土地の領主の末娘だったが父である領主が亡くなったのを機に兄弟や親族との遺産相続の争いに巻き込まれてしまい、土地の外れにある森に追いやられてしまったのだ。
しばらく進んでいくと、森が開けそれと同時に馬車は歩みを止めた。
「さあ、こちらですスターシャ様。お足もとにお気を付けて。」
馬車を降りたスターシャは御者に連れられて歩くとそこには古びた屋敷がそびえたっていた。
「こちらが今日からスターシャ様の過ごされる場所となります。どうかお体に気を付けて。」
御者はそう言うと歩いた道を戻っていき馬車とともにそこから去っていった。
スターシャははるか遠くに小さくなっていく馬車を見送ると錆びた鉄の門を開き中へと入っていった。
中庭は荒れ果てて草木が伸びたい放題になっており庭の中に入ろうとするとかき分けなければならないほどだった。
「これは後で手入れをしないといけませんね・・・。」
スターシャが荒れた石畳の道を通って屋敷の中に入ると左右から2階に上がれる階段がある玄関があり、シャンデリアには蜘蛛の巣が張っており、階段の手すりには長年にわたって積もったと思われる埃がたまっていた。そして中央には竜と人をかけあわせたような姿をした雄々しい石像がしゃがんでいる姿勢で台座に鎮座していた。
「これは・・・ガーゴイルですか?」
暫くスターシャがガーゴイルを観察しているとそのガーゴイルは口の中から筋肉の付き方など彼女が今まで見たことが無いほど精巧に作られており下半身には立派な男性器までもが大きくそそり立った状態で精密に作られていた。
「これを作った方がどなたかは知りませんが、確実に言えるのはこれを作り上げた方は変態だという事だけですね・・・。」
スターシャは一瞬この像をそのまま放置しようかとも考えたのだが父からの大切な遺産である事も有り、屋敷の手入れと掃除を兼ねて定期的に磨いていく事にした。
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その後スターシャの元にはかつての使用人などがお忍びでやってくることが時折あったもののそれも次第に少なくなり、やがて彼女の元に訪れる人はいなくなってしまった。庭を耕し自ら育てた作物を少し離れた市場で売るなどして何とかして生活を送っていたもののその生活は決して豊かなものではなく誰もいない一人ぼっちの屋敷の中、彼女はガーゴイルに毎日話しかけるようになり、やがて恋を抱くようになった。
「こんにちは、ガーゴイルさん。 今日も素敵でいらっしゃいますね。」
スターシャは愛しさと艶めかしさを内包した眼差しでガーゴイルを見つめるとハラリと衣服を脱ぎ去り、石像のそばに近づいていき、その体を愛撫した。
「いつもそんなにあそこを大きくしてせつないでしょう?・・・・だから今日は私が相手してあげます。」
スターシャは大きくそそり立った石棒を丹念に舌でなめるとその口いっぱいにほおばり、前後に動かし始めた。
「き、気持ちいいですか?私、最近あなたのことがとても羨ましくてたまらないんです!お腹もすかず勇ましく佇んでいる貴方の事が!私もあなたと一緒に石になって結ばれたい!」
スターシャは唾液で濡れた石棒から抜くと、台座に上がり抱き着くような格好で既に床に小さな水たまりをつくっていたあそこを石棒の中に挿れた。固く大きな石棒に衝撃を受けつつも腰をゆっくりしかし徐々にその速度を上げていった。
「凄い!あなたのおちんちんとても硬くて大きい!・・・もっと!もっと!!」
清楚な顔つきをかなぐり捨て一匹の雌として顔を快楽に歪ませ、やがて大きな潮を噴き上げ絶頂に達した。達した彼女は石棒をあそこから抜くと台座を降りた。
「はあ、はあ、はあ。すいません、貴方を見ていてつい興奮をしてしまいました・・・。」
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スターシャが脱ぎ捨てた衣服を拾おうとした時、台座からゴトッとした音がした。彼女が振り向くとそこには先ほどまで鎮座していたガーゴイルが動き出していたのだ。彼女は驚きの様でしばらく見つめていたがやがてガーゴイルは拙い言葉で話しかけてきた。
「ワタシヲ、コノイマシメカラ、カイホウ、シテクレテ、アリガトウ。レイヲ、イウ。」
スターシャは何とか平常心を保つとガーゴイルに尋ねた。
「貴方は一体なんなのですか?」
「ワタシハ、ムカシ、トアルマホウツカイ、ニツクラレタ、セイメイタイ、ダ。アルジハ、ミズカラノ、ケンキュウヲ、マモルタメ、ワタシヲ、ツクッタノダガ、ナゼカ、マリョクヲヌカレ、アノカタチデ、フウジラレテシマッタノダ。」
ガーゴイルは恭しく頭を下げると話をさらに続けた。
「アナタニハ、コトバヲ、オソワリ、サラニハ、コノイマシメカラモ、トイテモラッタ。ダカラ、ワタシノ、デキルカギリダガ、レイヲ、サセテホシイ。」
ガーゴイルの言葉にスターシャは少し考えると顔を赤らめながら答えた。
「でしたら、私を貴方様の伴侶にしてください!」
「ハンリョ、ダト!? シカシソレデハ、アナタガ・・!?」
ガーゴイルが驚きのあまり戸惑いを見せている間にスターシャはガーゴイルの股に潜り込み、懸命に口で奉仕を始めた。先ほどの奉仕も相まって限界に近づいていたガーゴイルは絶頂に達し、スターシャの口めがけて精液を放った。
精液の量は凄まじく勢いのあまり、スターシャの口から外れた石棒は彼女の体におびただしい量の精液をぶちまけ、顔、髪、美しき双丘を実らせた体を容赦なく白濁に染め上げた。
しかしスターシャは嫌がるどころか全身にかかった精液を体中に隈なく塗りたくり残った精液を愛おしそうに舐めると酔いしれた様子で言った。
「凄い量・・・・。貴方様の臭いが体中に・・・。こんな臭いが付いていたら私はどこにも行けない・・・貴方様のモノです・・・。」
スターシャの妖艶な装いにガーゴイルは自ら抑え込んでいたモンスターとしての本能によって理性の枷を壊されてしまった。モンスターとしての本能に憑りつかれたガーゴイルはスターシャを軽々と持ち上げると、台座の上に載せた。台座はスターシャの手足を飲み込み、スターシャを四つん這いに固定した。
ガーゴイルはスターシャのバックに付くとわずかに残された理性を振り絞り、尋ねた。
「イイノダナ?コレヲスレバ、アナタハ、ヒトデハナク、ワタシトオナジ、イシニナルゾ?」
「・・・はい。私をその石棒でカッチカッチのエッチな石像にしてください。」
振り向いたスターシャのだらけた顔を見たガーゴイルは彼女の腰をつかむと突き出された彼女の女性器に石棒をねじ込んだ。
「あひぃぃぃ!!」
理性無き嬌声をあげたスターシャに構うことなく、ガーゴイルは激しく石棒を前後に動かし始めた。萎えることのないその石棒はスターシャの女性器にあるスポットを巧みに刺激し、スターシャを快楽の沼に沈めていった。それと同時に放たれた魔力が込められた精液は
スターシャの秘所を専用の石の穴に変え、その勢力を更に広げていった。
「凄い!あそこがカチカチいってる!!もっと激しく、もっと激しくしてぇ!!!」
スターシャの要望に応えるようにガーゴイルはその速度を上げていき、彼女に誓った。
「コノイチドノ、ヨトギデハ、オワラセナイ!!ワタシノコヲアナタ・・・・イヤ、オマエニハラマセヨウ!!ソシテコノチニミタソウ!!ワタシタチノ、ラクエンヲツクロウ!!!」
「ああん!!嬉しい!!!!」
スターシャはむせび泣きながら喜びに浸った。
数刻の後、激しい交わりも有って、スターシャの体は既に首の根元まで石になっており、その豊かな胸も躍動感そのままの形で石の塊となっていた。放たれた精液も零れ落ちたものが硬い石の塊と化していた。
「ねぇ、最後はあなたの精液を私の中に思いっきりぶちまけて・・・。」
「ワカッテル。サイゴハサキホドマデ、スコシヅツタメコンダ、セイエキヲスベテ、タタキコンデヤロウ。」
ガーゴイルはやや緩めていたピストン運動を速めていき、スターシャの石の穴に激しくぶつけていった。二人は内にたまっていたものをどんどんと高めていった。そして・・・・
「グオオオオオオオオ!!!!!」
「あ、あひゃあああああああん!!!!」
ひと際大きな嬌声を上げ絶頂を迎えた。スターシャは残された生身の顔を、舌を出した雌犬の顔で石に変え、ガーゴイルの放った精液はあまりの魔力の濃さで飛び散った様そのままの形で石になった。そして朝日がさす頃、そこには人はおらずガーゴイルと裸婦像が淫らに交わる像が残されていた。
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数十年後、
「霧の森」と呼ばれる場所があった。そこは霧に覆われ一寸先も見えない状態となっており、時折美しい女性がその付近で忽然と消す事件が起きるようになっていった。その土地の領主も事態を重く見て傭兵や軍隊を使って原因を取り除こうとしたが元来た道に戻されるか、あるいは依頼した傭兵がそのまま姿を消す結果となり、やがて諦める事となった。そして人々はいつしか消えた女性たちの事についてこう語るようになった。彼女たちは花嫁として嫁いだのだと・・・。
そして森の奥、霧に覆われた屋敷にはガーゴイルと女性が絡み合う石像が乱立していた。
ガーゴイルに挿入された状態で抱きかかえられ舌を深く絡めあう裸婦像、両手を差し出して舌でねだるように突き出しながらガーゴイルの出している固まった精液を待ち受ける少女の像、ガーゴイルの大きくそそり立った石棒を両側から舐める双子の像。
そんな石像達の中の一つにとあるものがあった。それは妊婦を後ろから突いているガーゴイルの像である。妊婦は石になった涎を垂らしながらその顔を悦楽に歪ませていた。
霧は森を覆い、屋敷を隠し続ける。何人たりとも侵入を許されず、入るのはガーゴイルに見初められた者たちだけ。ガーゴイルたちが増えればいずれ霧の範囲が広がり石像が増えるかもしれない。あるいはその霧が打ち破られガーゴイルたちが全滅するかもしれない。しかしそんな未来の事は誰にもわからない。わかるのは屋敷でが今も石像達の情事で彩られている事だけだろう。
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