豚の亜人を奴隷にして直ぐに奴隷商に売り飛ばしたアオフはアウトナックルタウンの観光名所の
「此処がコロシアムか」
に来ていた
此処はこの街の支配者に唯一挑戦できる場所でこの街の殆どの拳姫が此処でしのぎを削っている
アオフは取り敢えずコロシアムに参加する為に拳姫用の出入り口から入って受付の元に行く
「いらっしゃいませ」
「参加したいんですが?」
「はい分かりました」
受付係がカウンターの下から一枚の書類と羽根ペンとインクを出す
「此方の書類にサインをお願いします」
受付係がそう言う
アオフは書類に目を通して内容を見て内容を纏める
このコロシアムはホワイトコロシアム、グレールーム、ブラックホールと三段間の別れている
コロシアムはランキングのランク制でコロシアムのチャンピオン~20位、21位~100位、其れ以外の三段階に分かれている
21位~100位のエリア、グレールーム
コロシアムの一階は5×5の二十五の部屋で生成されており一部屋にリング一個、花道無し観客は一度に四十人を収容できる
コロシアムのチャンピオン~20位のエリア、ホワイトコロシアム
コロシアムの二階にあり闘技場の真ん中にリングがあり花道有り観客は一度に五千人を収納できる。
最後に其れ以外のエリア、ブラックアウト
ランク外に落ちた者、もしくはコロシアムのチャンピオンに試合で負けてチャンピオンの気まぐれでの命令で落とされた者が行きつく場所場所
ブラックホールの地下二階建てで地下一階は観客席で選手たちを見下ろす形で観戦する地下二階はリングが十個もあり同時に試合が行われる。
そして此処に入った物は二度と出る事は無いと言われる程、出る者は居ないと言われる
とこんな感じでこのコロシアムは運営されている
コロシアムの選手に登録のサインを終えて
「此れで貴方はコロシアムの選手になりました
アオフ選手は此れからグレールーム、ブラックホールどちらかに行くかを決める試合を行います」
受付係が机から名簿を取りだした。
「此方の名簿は現在の100位~90位の選手が書いてあります。
アオフ選手は此れから試合する選手を選んで試合をして貰います
因みに〇は直ぐに試合が出来る選手、△は現在コロシアム内に居ない為明日~三日後に試合出来る選手、×は今日~三日前に試合が行われて安静にしている選手です。
そして選んだ選手と試合してもらい負けた場合は速攻でブラックホールに落ちて貰い、逆に勝った場合は相手の順位を其のまま貰いグレールームに参加できます」
「成程ね
ならこの90位の〇の牛の亜人のドロシーでお願い出来ますか」
「はい、90位のドロシー選手ですね。
少々お待ちください」
受付係は受付所から離れた。
暫くして
「お待たせしました。
ドロシー選手との試合が決まりました
直ぐに案内します」
受付係が案内するように歩き始めてアオフは付いて行く
[newpage]
受付嬢の後を歩くと
「此処で試合が行われます」
とある一室に案内されて其のまま部屋に入る。
部屋には観客席は観客やコロシアムの選手がまばらだが入って居てリングには私の試合相手の90位の牛の亜人のドロシーがもうリングインして居た
『青コーナー、アオフ!』
「成程ね」
アオフはボクシンググローブを両手に嵌めてリングインして、お互いリング中央で向き合う
牛の亜人のドロシーは頭は茶髪のパーマヘアで肌は浅黒く、闘牛の様に体つきは腹筋は割れて居て腕には筋肉がかなりあった
首輪には90位と書かれて居た灰色のタグが有った
「随分生意気なルーキーだな。
もしこの試合に負ければ二度と太陽が拝めないのに」
ドロシーは私に圧力をかけて来た。
殆どの奴はドロシーの圧力にビビって試合のペースを持って行かれると思うが
「悪いが負けるつもりは無い
アンタの順位は頂く」
堂々と言い返せる
「なんだと!!」
ドロシーが今にもアオフに殴り掛かりそうになったが
「ストップ!ストップ!
まだ試合が始まって居ません」
女性レフェリーが間に割って入って止めた。
「ち」
ドロシーは私に背を向けて離れて私も其れに合わせてある程度距離を離れて
「えっとでは一ラウンド三分、セコンド無しのインターバル一分のラウンド数無制限の試合を始めます。
レディーファイト!」
[カァーン!]
[newpage]
「もうおしまいか?」
「な、なんだよ。
お前は……」
試合は3ラウンド目に入ってアオフは無傷でドロシーは顔は腫れてお腹は赤黒く変色して居た。
「くぅ!」
ドロシーはアオフの顔面に右ストレートを繰り出すが
「!」
アオフは首を傾げただけでドロシーの右ストレートを躱して其のまま接近してドロシーのお腹に左フックを
「ぐおえ...ッ!!」
叩き込んだ
ドロシーは思わず両手でお腹を押されながら後退しながら
「おうッ...!!んおえッ...!!」
呻き声を出す。
「はぁ~、90位だから実力もこんなもんか……」
アオフは両手を構えて
「悪いが私は強い奴と戦いたいからもう潰す」
アオフはドロシーに近付いて
[バーン!!ズゴッ!!ゴッ!!]
ラッシュを掛け始めて
「お...ッ!!おえッ!!んえ...ッ!!」
ドロシーの身体に叩き込んで
「……」
アオフは無言でドロシーの顎にアッパーカットを
「ぶえ...ッ!」
叩き込んでドロシーは仰向けに倒れてレフェリーはドロシーの容態を確認して両手で×印を作って
[カンカンカァーン]
宣言通りにドロシーを潰した
レフェリーはドロシーの首輪に付いて居る灰色タグを外して
「アオフ選手此れを首に付けて下さい」
「……」
アオフは無言でドロシーが付けていた90位と書かれて居た灰色のタグを首輪に付けた
「アオフ選手はグレールームで90位の地位を手に入れました。
今後とも精を出して下さい」
「あぁ強い奴と戦う為、順位を上げてやるよ」
アオフは笑って答えた