関西の祭は淑やかなのか

  關西のお祭といへば、岸和田のだんじりと、西宮神社の十日戎である。

  祇園祭も山車を曳く時は、中々活氣付いてゐる。

  伊勢の大祭りも、陸で車を曵いたり、五十鈴川で船を曳いたりする。

  まあでも、時代祭と葵祭はかなり淑やかだと思はれる。それは、京都が抱へる特殊な事情によるだらう。

  京都御所や國寶の本願寺は、多少唐風な「反り屋根」である。

  大坂は「むくり屋根」なんやと。

  この屋根の名前、初めて知つたし、なんやキーワードみたいな氣がするわ。知らんけど。

  「數寄屋造り」とは違ふんか?

  「すき家」とちやうで。