沼津決戦〜棋聖戦第三局

  起こされたら、午前九時四十九分でした。

  第四十三手目迄進んで、形勢は50:50でした。

  角換り腰掛け銀 4八金・2九飛型の將棋。

  後手は右玉ですか。

  十八時四十三分には投了してゐました。

  百七手迄、藤井聡太棋聖の勝利です。

  これで二勝一敗に。

  ハイライトは、先手の藤井聡太棋聖の第四十五手目ですか。

  この頃はまだ、「相当ポーカーフェイス」といはれてゐた佐々木大地七段でした。

  然し、第七十三手目を見て、がつくりと項垂れる姿が見られました。

  これが本局二手目の妙手でした。

  とはいへ終始難解な将棋でした。

  お二方ともお疲れ様でした。

  次回は佐々木大地七段が先手です。

  何の樣な作戰を繰り出すか、樂しみですね。

  又、補足すると、御年二十八歳の佐々木七段は、今回がタイトル初挑戰ださうです。

  初挑戦で、ダブルタイトル戰とはこれ如何に。

  最大で十二番勝負になるとの事です。

  目が離せませんね!

  一方、王座戦挑戦者決定トーナメント準決勝、豊島将之九段ー渡辺明九段戰は、先手の豊島九段が優勢な樣です。

  既に羽生さんに勝ち、決勝進出を決めてゐる藤井七冠。

  決勝で当たるのは豊島九段でせうか。

  こちらも併せて、注目です!