クローム虫さん 〜アメリカのGAFAないきもの〜

  極東の島の大阪民國で生まれた哀れな怪物、ミャクミャク。それは、大腸を模した悪魔的生物であり、ガス爆発を起こす。

  ガラス細工から生まれたヨーロッパの生き物、レネ。哀れなミャクミャクのために、友人として生み出された尊い生き物だ。

  クローム虫さん。「クロームちやん」或いは「クロームの虫」と呼ばれてゐるのを確認した。私は、某ずんだ虫さんに肖つて、「クローム虫さん」と呼ぶ事にした。特徴、暗いところでは瞳孔が開く。まるで目が大きくなつて、体の部分が減つたみたいだ。『ダンジョン飯』の金貨虫みたいに、揚げたら食へさうである。

  ある静かな午後、青き空が広がる小さな村の一角に、新たな出会ひが生まれやうとしてゐた。村の中央広場には、特別なイベントが開催されると聞きつけた人々が集まり、興奮と期待に満ちた空気が漂つてゐた。

  その広場の一角に、鮮やかな赤と青のキャラクター、ミャクミャクが立つてゐた。彼の隣には、ずつと昔から友人のレネと、新たに生み出された友人、クローム虫さんが現れた。ミャクミャクは、村上隆によってリメイクされた姿で、少し緊張しながらも微笑んでゐた。

  「こんにちは、ミャクミャク!」レネが明るく声をかけた。「やあ、僕はレネ。ずつと前から君の友人のレネとして、ここに来たよ。」

  ミャクミャクはその言葉に安心し、微笑みを浮かべた。「やあ、レネ。君みたいな素敵な人と友達だなんて、とつても嬉しいよ。」

  クローム虫さんもにこやかに挨拶を交はした。「僕はクローム蟲。いろんなところを飛び回つて、面白いものを探すのが好きなんだ。君ともたくさんの冒険ができるといいな。」

  ミャクミャクは彼らの話を聞きながら、心が温かくなるのを感じた。「二人とも、會へて嬉しいよ。これから一緒に樂しい時間を過ごそうね。」

  その時、村上隆が現れ、三者の出会ひを祝ふために一言聲をかけた。「皆さん、今日は新たな出会ひの日です。ミャクミャク、レネ、クローム虫さん、これからも仲良く、素敵な冒険をたくさんしてくださいね。」

  三者は微笑み合ひながら、これからの未來に思ひを馳せた。新たな友人たちとの出会ひは、彼らにとつて新しき冒険の始まりを意味してゐた。広場を囲む人々の歓声が響く中、彼らは新たな一歩を踏み出した。

  クローム虫さんとの初めての出会ひ

  ミャクミャクとレネは、村上隆のスタジオを訪ねている。そこに村上隆が現れ、新しい作品を紹介する。

  「ミャクミャク、レネ、これが私の最新作だ。」

  「わぁ、すごい!」

  「何とも言へない存在感ですね。」

  「ありがとう。この作品名は「クローム虫さん」だ。」

  ミャクミャクとレネは、クローム虫さんを見つめる。

  「クローム虫さんって、どんな方なんですか?」

  「クローム虫さんは、インターネットの世界に住む妖精のような存在なんだ。知識と情報でできているんだ。」

  「へぇー、面白いですね。」レネが言つた。

  「ミャクミャクとレネも、クローム虫さんと仲良くなれるといいな。」

  「クローム虫さん、こちらがミャクミャクとレネだよ。」

  「こんにちは、ミャクミャクさん、レネさん。はじめまして。」

  「こんにちは、クローム虫さん。はじめまして。」

  「初めまして、クローム虫さん。よろしくお願いいたします。」

  ミャクミャクとレネは、クローム虫さんと握手する。

  「よろしくね。」と、クローム虫が言つた。

  ミャクミャクとレネは、クローム虫さんと話すうちに、次第に仲良くなつていつた。

  「クローム虫さん、すごく面白いお話ですね。もっと色々聞きたいです。」

  「ミャクミャクさんもレネさんも、とても興味深い存在ですね。私ももっと色々知りたいです。」

  ミャクミャクとレネ、そしてクローム虫は、互ひに刺激を受けながら、楽しい時間を過ごしていく。

  静かな午後、日差しが庭に差し込み、花々が色とりどりに咲き誇る中、撫子がいつものように我が家の庭を訪れた。キジトラの野良猫である彼は、この庭が好きで、よく遊びに来ていた。

  撫子は軽やかな足取りで庭を歩き回り、草の中に顔を突っ込んで、何か面白いものがないか探していた。ふと、彼の目の前にカラフルな光がちらちらと輝いた。興味を引かれた彼は、じっとその方向を見つめた。

  草むらの中から姿を現したのは、希少なクローム虫さんだった。虹色に輝くその小さな虫は、太陽の光を受けて美しくきらめいていた。猫の目は大きく見開かれ、そのカラフルな光景に一瞬、息をのんだかのように動きを止めた。

  猫はその場にしゃがみ込み、低い姿勢でクローム虫さんに近づいていった。彼の鼻先が虫のわずか数センチのところで止まり、慎重にその様子を観察し始めた。クローム虫さんはそのままのんびりと動いている。

  興味津々の撫子は、そっと前足を伸ばしてクローム虫さんに触れようとした。しかし、あまりに美しい色合いと光の反射に、ちょっと尻込みしたように見える。彼はそのまましばらくの間、クローム虫さんの動きをじっと見守り続けた。

  クローム虫さんがゆっくりと草むらの中に戻っていくと、撫子も立ち上がり、名残惜しそうにその後ろ姿を見送った。彼の目にはまだ、あのカラフルな輝きが残像として残っているかのようだった。

  しばらくして、撫子は再び庭を散策し始めたが、その日の午後は、いつも以上に穏やかで不思議な気持ちに包まれていた。彼にとって、このカラフルなクローム虫さんとの出会いは、特別な一瞬となったのだ。

  洞窟の中での冒険の途中、センシは仲間たちと共にクローム虫さんを見つけた。センシはそのカラフルな虫を見て、すぐに料理のアイデアが浮かんだ。

  センシのクローム虫さんレシピ

  材料:

  - クローム虫さん(数匹)

  - 野菜(キャベツ、ニンジン、キノコなど)

  - ニンニク

  - オリーブオイル

  - 塩

  - コショウ

  - レモン

  (クローム虫さん、数匹も居るのか・・・。)

  手順:

  1. 下準備:

  - まず、クローム虫さんを丁寧に洗い、汚れを落とす。

  - 虫の表面にある硬い殻を慎重に取り除き、中身を取り出す。

  2. 野菜の準備:

  - キャベツ、ニンジン、キノコなどを適当な大きさに切る。

  - ニンニクは細かくみじん切りにする。

  3. 炒める:

  - フライパンにオリーブオイルをひき、ニンニクを炒めて香りを出す。

  - 野菜を加え、塩とコショウで味付けしながら炒める。

  - 野菜がしんなりしてきたら、クローム虫を加へて炒め合わせる。

  4. 仕上げ:

  - 虫がしっかり火が通り、野菜がちょうど良い食感になったら、レモンを絞って風味を加える。

  - 最後に塩で味を調整し、完成。

  センシはクローム虫さんを見つけ、いつもの表情を崩さずに言つた。

  「この虫、見た目は奇抜だが、栄養価が高さうだし、それに美味さうだ。よし、これを炒めて一品作ろう。」

  仲間たちは少し不安そうにしながらも、「虫なら揚げたら食へるだろ」と思ひ、センシを手傳つた。洞窟の暗がりの中、センシはランタンの明かりの下で手際よく虫と野菜を準備し始めた。フライパンでニンニクが香ばしく香ると、仲間たちの顔にも次第に期待が浮かんできた。

  「虫を加へるタイミングが肝心だ。野菜がしんなりしたら、すぐに虫を入れて、さつと炒めるんだ。」

  仲間たちは「え、揚げ物ぢやないのかよ」と一瞬怯んだ。

  センシがクローム虫をフライパンに加へると、鮮やかな色合いがさらに際立ち、視覚的にも美しい料理が出来上がっていった。レモンを絞り入れると、香りが一層引き立ち、食欲をそそつた。

  「さあ、完成だ。この炒め物、試してみてくれ。」

  仲間たちは恐る恐る一口を口に運んだが、その味に驚きの聲をあげた。

  「うまい!見た目以上に美味しい!」

  「なんてつたつて、上等なイタリアンのレストランに出てくるやうなこの見た目。最高だぜ!」

  「あら〜、マルシルつたら、そんな店に行つた事あるの?」

  「うるさいなあ!」

  「センシ、さすがだな。」

  センシは満足げに微笑み、「食材に無駄はないからな。どんなものでも、美味しくいただけるやうに工夫するのが料理人の腕前といふものだ。」と答へた。

  その夜、洞窟の中でのディナーは、クローム虫さんの炒め物で大成功を収めた。冒険の合間のひととき、センシの料理は仲間たちの心と体を温めた。