院進と平澤進しか知らないのですが。
今回は、「p進/l進」なる謎の單語について、調べてゐきたいと思ひます。
それではやつていきませう。
先づは、Twitterの「p進大好きbot」さんを調べてみませう。
ふむ、アイコンに「B dR」と書いてありますね。
これは何かの暗號なのでせうか。
それとも、p進に關係のある何かでせうか。
私の豫想だと、2進数や10進数、16進数など、代數?に関はるものだと思ひます。
つまり、p進数とI進数みたいな。
私も、アルファベットの大文字小文字や、ひらがなを用ゐて、100進数を作つて遊びました。
先づ、「π進数では、円周率は1」、
次に「2進数の円周率」、
「円周率を12進数にして、ピアノで弾く」等、
面白い数学ネタを見たことがあつたので、
100進法で圓周率を表したらどうなるのかな、と思つたのがきつかけでした。
Wikipedia「p進とは、素数pの進数の事である。」
ビンゴ!
3進数の圓周率、氣持惡いから書かなかつたのですが、惡い事をしましたね。
ごめんなさい。
次に、筑波大學の山崎隆雄氏のPDFが、ヒットしました。
1+2+4+8+16+…+2^n +…= -1
不条理ですね。正の数を足しただけなのに、結果が負の数になるなんて。
嘘ですよ、こんな式。
p進、わからん。
次にI進を調べてみませうか。
何となく、偶數とかかなと思ひます。
非素数だつたら、多過ぎますからね。
p進大好きbotさんのbioを調べたら、I進ではなく、l進でしたね。失禮致しました。
既にpが使はれてゐる時は、q進数、ℓ(エル)進数と表すだけの事らしいです。Wikipediaによれば。
次に、斎藤 毅「l 進 Riemann-Roch 公式(加藤和也氏との共同研究) 」(PDF)がヒット。
これは、數學論文……?
理系の論文は短ければ短い程良いらしい。
つまり、素人が讀んでも理解できないてふ事です。
これまで積み重ねられてきた研究の文脈等は、省略しますからね。
「エタール・コホモロジー」
大阪大學「曲面上の l 進層の特性サイクルとオイラー数」(PDF)
ジャン‐ピエール セール『楕円曲線とl進アーベル表現』
マジでわからん。畠違ひだ。
數學科、数理科学とは摩訶不思議也。
Wikipedia「コホモロジー理論であり、位相空間上の定数係数コホモロジー、すなはち特異コホモロジーの類似になつてゐる。」
知らん單語が三つ出てきた。
知らん單語で知らん單語を説明されても、それは知らんのよ。
詳しく知りたい人は、「コホモロジー理論」で検索。
ホモロジーは単一(ホモ)に学問の(logy)がついたやつ。コ(co-)は「後の」とかを表す接頭辞。
だから何なのでせう。
「ヴェイユ・コホモロジーの一種であるℓ進コホモロジーを構成する枠組みを與へる。代數幾何學における基本的な道具の一つで、非常に多くの應用を持ち、ヴェイユ豫想への貢献やフェルマーの最終定理の証明の際にも用ゐられた。」
「代数幾何学ひおける基本的な道具」
「基本的な道具」
「基本的な」
「基本」
嘘だろ……?
と思ひましたが、「代数幾何」が良く分からないので、セーフですね。
圓錐や円柱、球の表面積・體積を計算するやつじやないの?
ドーナツには穴が空いてゐるのかを調べるやつ?
ユークリッド平面・空間?
四次元以上の多次元?
???
ヴェイユもヴェイユ・コホモロジーも、ヴェイユ予想も知らん。
フェルマーの最終定理は聞いた事があります。
X^n + Y^n =Z^n を満たす2以上の整数n は存在しない、とかでしたつけ。知らんけど。
殆ど惡魔の証明みたいですが、これの反例として一つの式を示したのが、世界一短い論文でしたつけ。
ちなみに、「論文書きたくない病に陥つた研究者が、論文を書ける樣になつた方法」てふ論文が白紙だつたり、飼ひ猫を著者に入れた論文もありました。
これで、論文の引用回数が猫以下/猫以上てふ指標も出来ました。
摩訶不思議なり。
2進数で、「-1になるわけ無いじやん。不条理だ!」
と言つたり、
3進数の円周率キモいとかディスつてた頃が懐かしいですね。
皆さんも、自分の専門外の事にチャレンジして、森で迷子になつてみてください!
それでは!(退散)