身代わりになったイエローが牛獣人と汗だく交尾するお話

  ブルーの身代わりになったイエローこと狸獣人が牛獣人に肩を抱かれて通路を歩いていた。ボロボロになったまま置いてきたブルーが気がかりな狸獣人が何度も後ろを振り返る。

  「心配すんなって。なんだかんだ言って狼は優しいから、悪いようにはしねえよ」

  「それなら…ええんやけど」

  牛獣人が狸獣人の肩をポンポンと叩きながら言うと、未だ心配そうな狸獣人が後ろ髪を引かれる思いで通路を歩き始める。

  「それに、人の心配している場合か?テメエはこれからオレに抱かれるんだぜ?」

  「…優しく抱いてくれるんやろ?」

  牛獣人がニヤァと笑いながら言うと、狸獣人が若干怯えながら言った。

  「ああ。オレはあんなクソガキよりも年上のおっさんが好きなんだよ」

  「う、嘘やろ…?牛さんガタイ良いし、アソコも大きいからおじちゃんなんかよりもっと良い人が寄ってくるやろ」

  牛獣人が狸獣人の耳元で低く囁くように言うと、狸獣人が驚きながら言った。

  「体で寄ってくるような奴は碌でも無えだろ。それよりも、テメエみてえに他人の為に自分の体を差し出すような優しいおっさんが良いぜ」

  「牛さんやっぱり物好きだったんやな…」

  牛獣人が狸獣人の体をギュッと抱き締めて体を撫でながら言うと、狸獣人が牛獣人の腕を掴みながら言った。

  「やっぱりって事は…勘付いていたんだな?」

  「薄々な。おじちゃんの体見るって言った時に狼さんは見たくないって言っとったけど、牛さんは全然否定しなかったからまさか…と思っとったんや」

  牛獣人が意外と察しが良いなと思いながら言うと、狸獣人がずっと気になっていた事が分かってスッキリした様子で言った。

  「オレもテメエのアピール気が付いていたぜえ?媚薬飲んで勃起しているのをズボンの上から撫でている時に、物欲しそうな顔していただろ?」

  「も、物欲しそうな顔なんてしとらんて!」

  牛獣人が狸獣人の手を取って自分の股間を握らせながら言うと、狸獣人が慌てながら言った。

  「嘘ついても無駄だぜ?オレは股間握らせただけなのに、スゲエガッチリ掴んで離さねえじゃねえか」

  「うっ…それは他人の股間を触る機会が無いから珍しかっただけや」

  牛獣人が狸獣人の腕を撫でながら言うと、狸獣人が必死に頭を使って言い訳を考えてから言った。

  「もっと触っていいんだぜ?どうせなら扱いてくれよ」

  「牛さん大胆やな…でもな、先に一つやりたいことがあってな。もう少し待っといて」

  牛獣人が耳元でいやらしく囁くように言うと、狸獣人がビクンと体を震わせて反応するが牛獣人の手を退かしながら言った。

  「なんだよ。折角盛り上がっていたのによ」

  「すまんな。折れた角ってまだ持っとるかい?」

  牛獣人が露骨にがっかりした態度で言うと、狸獣人が申し訳無さそうに頭を掻きながら言った。

  「あるけどよ…どうすんだ?」

  「整形外科は専門外なんやが、能力があれば骨癒合出来るかな…って思て」

  牛獣人が訝しげな顔で聞くと、狸獣人がずっと自分に出来る事を考えた末に出した提案をしてみる。

  「骨癒合って…治るのか?スゲエな!」

  「未だ治るとは決まっとらんで?でも、やってみる価値はあると思っとる」

  牛獣人が顔をパァッと明るくしながら言うと、狸獣人が拳を握り締めながら言った。

  「駄目でも良い。やってみてくれ」

  「…分かったで」

  牛獣人が宝石箱のような豪華な箱に入った欠けた角を狸獣人に渡すと、狸獣人がそれを両手で大事そうに受け取った。角の成分は…と必死に頭の中で理解しながら骨癒合するイメージを何度も頭の中で思い描く。

  「オレはどうしたらいい?抱き着いて落ち着かせるか?」

  「そ、それ逆に落ち着かんのやけど…」

  牛獣人が跪いて狸獣人の柔らかそうな腹と胸に抱き着きながら言うと、緊張はしないが嬉しさと恥ずかしい感情が入り混じった狸獣人が複雑な気持ちを言った。

  「じゃあ…此処が良いか?」

  「ちょぉっ!?そこは一番駄目やって!」

  牛獣人が狸獣人の大きなフグリを掴みながら言うと、狸獣人が腰を引いてプルプル震えながら言った。

  「へへっ、でも緊張は解れただろ?くっつかなくても構わねえから、やるだけやってみてくれよ」

  「牛さん…分かったで」

  牛獣人がニカッと笑いながら言うと、無意識に肩に力が入っていた狸獣人が牛獣人の気遣いに感謝して柔らかく微笑みながら言った。

  「やるで…!」

  「おう」

  折れた角と牛獣人の欠けた角をくっつけながら狸獣人が気合いを入れると、牛獣人がギュッと狸獣人の体に抱きつきながら言った。

  ―――パアァァ…!

  牛の角は骨と同じ成分でその上にタンパク質が被さっているので、狸獣人が能力を使って骨の中にある細胞と外のタンパク質を活性化させてくっつけていく。

  「ど…どうや…?」

  「おお…っ!?スゲエ!くっついてるぜ」

  骨癒合が終わった狸獣人がくっついた角を見ながら言うと、角に触れて少し力を加えても折れないので牛獣人が飛び上がって喜びながら言った。

  「良かったで…なんや体の力が…」

  「能力の使い過ぎだ。ブルーの体もそうだが、オレの事も治療し過ぎだ」

  緊張の糸が切れたのか狸獣人が崩れ落ちそうになると、牛獣人がギュッと狸獣人の体を抱き締めて支えながら言った。

  「アハハ…おじちゃん回復しか出来んからって頑張り過ぎたかな…」

  「回復しかなんて言うんじゃねえよ。回復も確かに助かったけどよ、テメエが何度もオレに頭を下げたからブルーは助かったんだぜ?」

  能力の使い過ぎで疲れきった狸獣人が牛獣人に凭れ掛かりながら言うと、牛獣人が狸獣人の体を強く抱き締めてフッと微笑みながら言った。ずっと悩んでいた狸獣人がその笑顔でスッと心が軽くなる。

  「そっか…おじちゃん、役に立っていたんやな」

  「ああ、テメエはブルーもオレも救ったんだ。胸を張れよ」

  狸獣人もフッと微笑みながら言うと、牛獣人がワシワシと狸獣人の頭を撫でながらニカッと笑った。

  「オレが使う予定だったけど、テメエが飲めよ」

  「おぉっ!能力回復のドリンクかいな。有り難い」

  牛獣人がゴソゴソと荷物を探って栄養ドリンクを手渡すと、能力を使い果たしている狸獣人が嬉しそうにそれを受け取った。

  「ゴクッ…ゴクッ…プハァー!生き返るで」

  「良い飲みっぷりだな」

  見慣れたラベルだったのと早く能力を回復したい一心で狸獣人が栓を開けて一気に飲み干すと、牛獣人が笑顔で言った。

  「助かったで牛さん。あのまま動けんくなる所やったわ」

  「礼なんていらねえよ。寧ろオレが礼を言いたい所だ」

  すっかり元気になった狸獣人がにっこり微笑みながら言うと、牛獣人もにっこりと微笑みながら言った。

  「なんや肩の荷がおりたと思ったら体がポカポカしてきたわ」

  「あーそれは滋養強壮の効果だろうな。オレは媚薬飲んだから丁度良い」

  狸獣人が自分の胸を擦りながら言うと、牛獣人がペロリと口元を舐めながら言った。

  「じようきょうそう…は、図ったな牛さん!?」

  「別に図ってねえよ。興奮したオレに付き合うんだから、それくらいしねえとぶっ倒れるぜ?」

  狸獣人が最初意味が分からずに首を傾げながら言った後に大袈裟に驚いた仕草をしながら言うと、牛獣人がニヤァと笑いながら狸獣人に近づいて大きなフグリを指でなぞる。

  「つ、角治ったし…無理にしなくても…」

  「オレがテメエを抱きてえんだ」

  狸獣人が恐る恐る言うと、牛獣人がギュッと狸獣人を抱き締めながら言った。急に抱き締められた狸獣人が太い尻尾をピンと立たせて驚く。

  「…おじちゃんそないに強く求められたの初めてや」

  「テメエの良さが分からねえなんて馬鹿な奴らだな。こんなに美味そうなおっさんそうそう居ねえよ」

  狸獣人が牛獣人の背中に手を伸ばしてギュッと抱き締めてみると、牛獣人が頬を狸獣人の頬に擦り付けながら言った。

  「だから…オレを受け入れろ」

  「…牛さん強引やね。おじちゃん男同士は初めてやから手加減してな」

  牛獣人が狸獣人の目を真剣な眼差しで見つめながら言うと、狸獣人が恥ずかしそうに微笑みながら言った。

  「良いぜ。女抱く時より何倍も気持ち良い男同士の交尾を教えてやるよ」

  「牛さんえらい怖い事言うなあ…」

  牛獣人が狸獣人の耳をハムハムと甘噛みしながら囁くと、耳に甘い刺激と吐息がかかった狸獣人がビクビクと体を震わせながら言った。

  「こんな固くさせて何言ってんだよ」

  「はぅっ!?ば、バレとったか…」

  牛獣人が先程から当たっている狸獣人の半勃起したモノをギュッと掴むと、狸獣人がビクンと反応しながら恥ずかしそうに言った。

  「こんな固くてぶってえの気付かねえ訳ねえだろ?体と同じで美味そうだな」

  「牛さん物好きすぎるで…でも…嬉しい…」

  触った事で半勃起からフル勃起した狸獣人のモノを愛おしそうに撫でながら牛獣人が言うと、狸獣人が最初は驚くがおずおずと牛獣人の胸に顔を埋めながら言った。

  「可愛い奴だな。オレのも握ってみろよ」

  「…っ!ガチガチやな」

  胸にある狸獣人の頭をギュッと抱き締めながら牛獣人が言うと、狸獣人が恐る恐る牛獣人の股間に手を持っていってフル勃起しているモノを握りながら言った。

  「テメ…狸を抱きたくてウズウズしているだろ?」

  「せやね…別の生き物みたいにドクドクいっとる」

  牛獣人が股間をビクビク震わせながら言うと、狸獣人が手の中で脈動するモノを感じながら言った。

  「早くぶち込みてえが、まずは洗わねえとな」

  「それは大丈夫や。スーツに腸内洗浄の機能があるからな」

  牛獣人が左手を狸獣人のプリプリな尻に持っていって撫でながら言うと、狸獣人が撫でられてくすぐったそうに震えながら言った。

  「へえ、そんな機能があんのか。いつでも何処でも犯せるじゃねえか」

  「そ、そんなエッチな機能や無いで?毒物を飲まされた時の機能で、胃洗浄もあるんや」

  牛獣人が便利な機能だなと思いながら言うと、狸獣人がそんな卑猥な機能ではなくしっかりとした機能だと説明する。

  「はあー…あんな全身タイツみてえな物がそこまで便利とはなあ」

  「技術部に感謝しとるで。昔はほんまに全身タイツみたいな物やったみたいやけどな…」

  牛獣人がヒーロースーツ姿の狸獣人を思い浮かべながら言うと、狸獣人がニッコリ笑った後に目を伏せながら言った。

  「マジかよ…だからヒーローがコロコロ変わっていたんだな」

  「せやね…おじちゃんずっとヒーローを治療していたから分かるけども、体や心が駄目になったり、殉職してしまった人も多かったで」

  牛獣人が昔ヒーローがコロコロ変わっていた頃を思い出しながら言うと、ずっとヒーロー専属の医者だった狸獣人が当時の惨状を思い出しながら言った。

  「はあ…それでもずっと続けているレッドはやっぱバケモンなんだな」

  「…あの人はバケモンちゃうで、ボロボロになりながらも皆の為に頑張ってるだけや。でもな…ふとした瞬間に心が壊れそうな脆さもあっておじちゃんずっと心配しとる」

  表には出なかったヒーローの裏側を知った牛獣人がずっと続けているレッドの凄さを改めて感じながら言うと、狸獣人が耳と尻尾をシュンとさせながら言った。

  「…アイツいつもヘラヘラ笑っているから何考えてっか分からねえが、オレ達と同じ人間なんだな…転移の能力者としてはバケモンだが」

  「分かってくれて嬉しいで。やっぱり転移の能力半端ないんか?」

  牛獣人が言い過ぎたなと反省しながら狸獣人の頭を撫でながら言うと、狸獣人が耳と尻尾を戻して少し元気を取り戻してから聞いた。

  「オレは自分の匂いをつけた所数カ所しか転移できねえが、レッドの能力は何処でも転移出来るトンデモ能力だからな…」

  「トンデモ能力…か。しかもレッドはん感も鋭いから、そのお陰で生き残れたんやろな」

  ガリガリと頭を掻きながら牛獣人が言うと、同じ能力者がそこまで言うのかと狸獣人が思いつつ隣で戦っていると分かる戦闘感の鋭さも合わさって無敵のヒーローなのだと改めて思った。

  「随分アイツに入れ込んでんじゃねえか。正直妬けるぜ」

  「入れ込むいうか…放っておけない患者さんやな」

  随分レッドの事を気にしているので牛獣人がムッとしながら言うと、狸獣人があははと苦笑しながら言った。

  「患者…か、それなら良い。オレの体も沢山診察してくれよ」

  「診察て…牛さんエッチなビデオ見過ぎやて」

  牛獣人が狸獣人の手を取って自分の体に触れさせながら言うと、狸獣人が自分も見ているが牛獣人もそういう企画物を見ているのかと思いながら言った。

  「シチュエーションあると興奮するからな。狸のヒーロースーツも股間と胸だけ破けねえの?」

  「分からんでも無いけどな…スーツは防刃防弾衝撃吸収やから無理やろなー戦車の砲撃喰らっても何とも無いらしいで?」

  牛獣人がニシシと笑って狸獣人の胸と股間を触りながら言うと、狸獣人が同意した後に技術部から自慢された事を言った。

  「はー…あんな薄いスーツにそこまでの性能があるんだな」

  「せやで。あのスーツのお陰でこんなおじちゃんでもヒーロー出来るんや」

  スーツ姿の狸獣人を思い出しながら牛獣人が言うと、少し走っただけで息切れする体力の無さを改めて実感した狸獣人が言った。

  「成程な。じゃあ早速スーツ姿になってくれよ」

  「分かったで。へーんしん!」

  ヒーロースーツの秘密が分かった牛獣人が早速見せてくれよと言うと、狸獣人が変身ポーズを決めながら変身した。

  「あー…やっぱりこのままヤりてえな…ケツの部分に穴開けてガンガン掘りてえ」

  「う、牛さん気が早すぎやって!」

  ヒーロースーツになった狸獣人を見た牛獣人が体を抱き寄せて尻を撫でながら言うと、興奮した鼻息が体に当たって尻をいやらしく撫でられた狸獣人が慌てて言った。

  「うるせえな、狸の体エロ過ぎて我慢出来ねえんだよ。このまま生で突っ込みてえくらいだ」

  「生は絶対あかん!早めに洗浄するから待っとって…な?」

  尻だけでは物足りなくなった牛獣人が左手で狸獣人の体を弄りながら言うと、狸獣人が医者の立場から生は絶対にあかんと言ってなんとか宥める。

  「仕方ねえな…もう少しでトイレだから、早めに済ませろよ」

  「分かったで」

  向かっていたトイレに近付いてきたので牛獣人が仕方なく狸獣人の体から手を離しながら言うと、狸獣人がホッと胸を撫でおろしながら言った。

  「見ていてやるから、早く洗浄しろよ」

  「見ているって…牛さん結構特殊性癖やな」

  トイレに入った牛獣人が壁に寄り掛かりながら言うと、狸獣人が苦笑しながら言った。

  「スカに興味はねえよ。今の狸はヒーロー状態なんだから、逃げる危険があるだろ」

  「冗談や冗談。ブルーが危険やから逃げるつもりはないで」

  牛獣人が眉間に皺を寄せながら言うと、狸獣人が顔は兜で覆われて見えないので両手を広げておどけて見せながら言った。

  「それなら良い。それで、洗浄ってどうすんだ?」

  「スーツに任せるだけや。スーツはん、腸内洗浄頼むで」

  牛獣人が眉を戻して普通の顔に戻りながら言うと、狸獣人がヘルメットに向かって言った。ヘルメットから了解しましたという機械音声が聞こえて腸内洗浄を始める。

  「スーツ着たまま出来るとはハイテクだな…終わったらどうすんだ?」

  「便を分解して、無害な水にしてから排出するんや」

  腸内洗浄のやり方を知っている牛獣人が首を傾げながら言うと、狸獣人が簡単に説明した。牛獣人がはーと納得する。

  「よし、排出したで。これで大丈夫や」

  「やっと犯せるんだな。待ち焦がれたぜ」

  無害な水を排出して変身を解いた狸獣人が牛獣人に近付きながら言うと、牛獣人が狸獣人の体をギュッと抱き締めながら言った。

  「牛さん、苦しいて…」

  「おっと悪い。やっと抱けると思ったらつい嬉しくてな」

  狸獣人がポンポンと牛獣人の背中を優しく叩きながら言うと、牛獣人がパッと狸獣人の体を離してから苦笑した。

  「…牛さんて最初えらい怖い人かと思たけど、自分の気持ちに素直なだけなんやな」

  「良く言われるぜ。怒りだけはコントロールが難しくて暴れ牛なんて言われてるけどな」

  ブルーから離れてからの牛獣人を見て思った事を狸獣人が言うと、牛獣人が恥ずかしそうに頭を掻きながら言った。

  「…ガキっぽいか?」

  「そんな事ないで。表裏無くておじちゃん的には付き合いやすい思てる」

  牛獣人が恥ずかしそうに聞くと、狸獣人がニッコリと微笑みながら言った。牛獣人がつられて笑顔になる。

  「じゃあ…これからも付き合おうぜ」

  「…っ!?」

  牛獣人が嬉しそうに狸獣人の顎を手でクイッとあげさせてから顔を傾けて唇を重ねると、狸獣人が驚きのあまり固まってしまった。

  「チュッ…フーッ…ブフーッ!」

  逃げないように狸獣人を強く抱き締めた牛獣人が鼻息を荒げながら分厚い舌で狸獣人の口内を犯し始めた。

  「(情熱的過ぎるで…っ!)」

  そういうお店でキスをした事がある狸獣人だったが、こんなにも積極的で濃密なキスは初めてなので何も出来ずに受けるだけになっていた。

  ―――ジュルッ…ピチャッ…ングッ

  牛獣人の舌の動きはまるで別の生き物かのように狸獣人の口内を動き回っていた。そのいやらしい水音はキスだけでなく耳までも犯しているようで、狸獣人はビクビクと震えながら立つのさえ辛い状態で耐える。

  「狸も…しろよ」

  「あ、あぁ…」

  狸獣人の口内を犯し終えた牛獣人がハァハァと酷く興奮した様子で言うと、狸獣人が恐る恐る舌を牛獣人の舌に絡めてみる。

  「そんなおっかなびっくりじゃなくて良いぜ。狸も素直になれよ」

  「分かったで」

  恐る恐る舌を絡めてくる狸獣人に牛獣人が焦れったそうに言うと、狸獣人がしてもらって気持ち良かった事を牛獣人にもしてみる。

  「たまんねえな…口だけじゃなくて他も味あわせてくれよ」

  「や、優しくしてな…」

  興奮がおさまらない牛獣人が狸獣人のアンダーシャツを力づくで引っ張るように脱がせて胸元に移動しながら言うと、これから何をされるのか分かった狸獣人が若干身構えながら言った。

  「安心しろ、気持ち良くするだけだ」

  「…んっ…!」

  牛獣人がニコッと笑いながら豊満な胸を優しく揉んで黒い乳首に吸い付くと、狸獣人が体をビクンッと震わせて甲高い喘ぎ声をあげた。

  「モロ感じゃねえか。声もたまらねえ」

  「あんまり吸わんといて…あっ!噛むのも…駄目や…」

  狸獣人の反応に気分を良くした牛獣人が甘噛みすると、狸獣人が牛獣人の頭を震える手で抱き締めながら止めようとするが気持ち良すぎて何も出来なくなってしまう。

  「駄目じゃねえだろ?こんなにビンビンにしといてよ」

  「あぅっ…」

  逆側の乳首も楽しんでいる牛獣人が体に押し当てられている狸獣人の勃起したモノをギュッと掴みながら言うと、狸獣人が思わず腰を引こうとするが股間を握られているので何も出来なかった。

  「我慢汁ダラダラじゃねえか。そんなに胸が気持ちよかったか?」

  「胸は…弱いんや…」

  牛獣人がパンツに滲み出た我慢汁を指で掬ってペロリと舐めながら言うと、狸獣人がハァハァと息を荒げながら言った。

  「胸も…だろ?キスの時もビンビンにしていたじゃねえか」

  「うぅ…あんな情熱的な愛撫初めてなんや」

  牛獣人がニヤァと微笑みながら言うと、狸獣人が恥ずかしさでプルプル震えながら言った。

  「狸が美味そうだからついねちっこくなっちまうぜ。じゃあ…メインディッシュな」

  牛獣人がしゃがみ込んで狸獣人のパンツの紐に手を掛けながらニヤァと笑うと、その仕草さえも快感になるのか狸獣人の下着にジワァと我慢汁の染みを広げていた。

  「よっと…っ!」

  ―――ブルンッ!

  牛獣人が狸獣人の下着を下ろすと、重量感のある太いモノが我慢汁を撒き散らしながらバウンドして牛獣人の顔の前に現れた。それは早く快感が欲しそうにプルプルと震え、鈴口から垂れた我慢汁が竿を伝って風呂敷に化けられそうな程大きな玉に流れる。

  「やっぱ美味そうなモン持ってんな…被っている所もたまらねえ」

  「く、臭くないか…?おじちゃん汗かいてたから…」

  ハァハァとお預けをされた犬のような牛獣人が狸獣人の長さは無いがかなり太めのモノを美味しそうに眺めながら匂いを嗅ぐと、狸獣人が慌てながら言った。

  「濃厚な匂いがするぜえ…あーもう我慢出来ねえ!」

  「ん゛っ゛!?」

  スンスンと鼻を鳴らして匂いを吸い込んだ牛獣人が大きく口を開けて狸獣人のモノを頬張ると、狸獣人が野太い喘ぎ声をあげた。興奮し過ぎて怒張したモノが牛獣人の温かい口内に包まれた甘い刺激に下半身を震わせる。

  「あー美味え…ジュルッ…」

  「そんな所…突っ込まんといて…」

  汗の匂いや雄臭さを堪能した牛獣人が亀頭を包み込んでいる分厚い包皮に舌を突っ込んで反応と味を楽しむと、敏感な亀頭や包皮を舌で舐められた狸獣人が面白い程体をビクビクさせながら言った。

  「気持ち良い癖に…剝いて舐めてやるよ」

  「あ…あぁあ…凄…」

  牛獣人が皮を口で咥えて手を使わずに剥いてから舐めると、狸獣人が口で皮を剥かれるという酷く興奮する牛獣人の動きと分厚い舌で舐めらる快感に身を任せる。

  「気持ち…良いだろ?」

  「く、咥えたまま喋らんといて…」

  牛獣人がフェラしたまま言うと、咥えたまま喋る別の刺激に狸獣人が顔を赤らめながら言った。

  「ダラダラ汁垂らしている癖によお?ズゾゾ」

  「ひあぁっ!?吸ったら…あかんて…!」

  ニヤァと笑いながら牛獣人が頬を窄めて我慢汁を吸い取ると、狸獣人が牛獣人の頭を抱き締めてガクガクと体を震わせながら言った。

  「可愛い反応するな。このまま出すか?」

  「いや…それは遠慮しとく。おじちゃんくらいの年齢になると沢山精液出すの辛いんや…特に次の日がな」

  我慢汁を堪能した牛獣人がペロリと亀頭を舐めながら言うと、狸獣人がハァハァと余韻に浸りながら言った。

  「成程な。じゃあ、ケツ掘って気持ち良く出そうな」

  「…(コクリ)」

  牛獣人が名残惜しそうに狸獣人のモノから離れて立ち上がりながら言うと、狸獣人が顔を赤らめながら頷いた。

  「よっと…これから解すから両手で穴広げてくれよ」

  「わ、分かったで」

  牛獣人が狸獣人の体を持ち上げて洗面台の上に乗っけながら言うと、狸獣人が恥ずかしそうに尻を牛獣人の方へ向けて両手で尻タブを引っ張って穴を見やすくした。

  「あー…こっちも美味そうだな」

  「そ、そないな所舐めたらあかんで!」

  茶色い獣毛の真ん中に綺麗なピンク色の尻穴を見た牛獣人がペロリと口元を舐めながら言うと、狸獣人が太くて丸っこい尻尾で尻を隠しながら言った。

  「腸内洗浄したんだろ?それに、初めてなら舌の方が良いだろ」

  「駄目や。腸内洗浄したとしても、腸には細菌が大量に居るからな」

  牛獣人が不満そうに言うと、狸獣人が牛獣人の方へ振り向いて絶対にあかんと真面目な顔で言った。

  「仕方ねえな…じゃあ指で解すぜ」

  「優しく…頼むで」

  牛獣人がローションのボトルを出して人差し指を立てながら言うと、狸獣人が恐る恐る尻尾を退かしながら言った。

  「痛くしねえから安心しな。初めてなら尚更…な」

  「ありがとうな」

  牛獣人が優しく狸獣人の太腿を撫でながら言うと、無意識に体を強張らせていた狸獣人がお礼を言いながらフッと力を抜いた。

  「オレの指太いから力抜いとけよ?」

  「キツかったら…止めてな?」

  指を入れる前に牛獣人が狸獣人の顔を見ながら言うと、狸獣人が少し怯えながら言った。

  「大丈夫だ。こっちも弄ってやるからな」

  「んぁ…やり過ぎんといてな…」

  牛獣人が左手で萎えてしまった狸獣人のモノをゆるゆる扱きながら言うと、狸獣人がビクンと体を震わせながら言った。

  「分かってるって。入れるぞ」

  「うっ…!?」

  一言断りを入れてから牛獣人がゆっくりと指を入れると、狸獣人が異物感に震えながら言った。

  「…狸、テメエ初めてじゃねえな?」

  「な、なんでや?」

  牛獣人が狸獣人の顔を覗き込みながら言うと、狸獣人が目を泳がせながら言った。

  「初めてなら指一本すんなり入らねえよ。どうなんだよ」

  「…男同士が初めてなのは本当や。でもな…その…一人遊びは…したことある」

  牛獣人が左手の人差し指を立たせながら言うと、狸獣人がチラチラと牛獣人を見ながら恥ずかしそうに言った。

  「ふーん?てっきりそういう店でしてもらっているのかと思ったぜ」

  「流石に店でお尻は頼めんて…恥ずかしくて死んでまう」

  牛獣人が気を悪くした様子も無く言うと、狸獣人が耳と尻尾をプルプルと震わせて伏せながら言った。

  「じゃあ…指で弄るくらいか?」

  「いや…その…玩具で弄りながらしたことは…あるで」

  牛獣人が首を傾げながら言うと、狸獣人が何度かどもりつつも赤裸々に自分の自慰行為の仕方を言った。

  「そうか。それなら…今からまがい物じゃなくて本物の気持ち良さを教えてやるよ」

  「…っ!頼む…で…」

  牛獣人がニヤァと微笑みながら言うと、狸獣人が恐怖よりも期待の方が大きいようで身を任せながら言った。

  「任せとけ。沢山善がらせてやるよ」

  「うう…牛さんに言われるとちょい怖いで…」

  牛獣人が不敵に微笑みながら指を動かすと、尻の中で蠢く指と善がらせるという言葉に少しだけ恐怖を感じながら言った。

  「怖がる必要はねえよ。本物のチンポの快感を教えるだけだ」

  「それが一番怖いんやが…玩具とどう違…っ!」

  牛獣人がゆっくりと指を動かしながら言うと、狸獣人が玩具と本物の違いって何だろうと聞こうとするが体をビクッと震わせて何も言えなくなってしまう。

  「此処だな」

  「あんまり…弄らんといて…」

  目当ての場所が見つかった牛獣人がそこを重点的に弄ると、狸獣人がビクビク震えながら言った。

  「違和感があるか?それとも…気持ち良いか?」

  「う゛っ゛!?牛さん意地悪やな…気持ち良いで」

  牛獣人がわざとらしく言いながらムクムク大きくなってきている狸獣人のモノをギュッと掴むと、狸獣人がビクンと体を震わせて反応しながら恥ずかしそうに言った。

  「狸が良い反応するから、つい弄りたくなっちゃうぜ」

  「やっぱり牛さんドエスやね…おじちゃんエムやないからお手柔らかに頼むで」

  手の中で固く太くなっていく狸獣人のモノを感じながら牛獣人がニヤァと笑うと、前からも後ろからも刺激が来る狸獣人が顔を赤らめながら言った。

  「狸エムっぽいけどな…面白い程反応するしよ」

  「か、感じやすいだけや!」

  牛獣人が胸も股間も前立腺も面白い程感じていた狸獣人の善がりようを思い出しながら言うと、狸獣人がビクンと体を震わせて我慢汁を漏らしながらも必死に言った。

  「なんでそこまで嫌がるか分からねえな…感じやすいって感じねえオレからすると羨ましいぜ?」

  「せやけど…エムって苛められて喜ぶイメージがあってな…」

  乳首が感じない牛獣人が乳首であそこまで感じられる狸獣人が素直に羨ましいと思いながら首を傾げると、狸獣人が自分のエムのイメージを言った。

  「偏見スゲエな…オレのエムのイメージは体の何処を弄っても反応するモロ感で、あんあん喘ぎ声をあげてくれる可愛い奴だな」

  「…っ!?おじちゃんは…そうやないと…思うで」

  今度は牛獣人が自分のエムのイメージを言いつつニヤァと笑うと、狸獣人が目を見開いて驚いてから消え入りそうな声で言った。

  「そうかあ?胸もケツもチンポも少し触るだけで可愛い声出していただろう?」

  「やめてや…こんなおじちゃんに可愛いなんて言わんといて…」

  牛獣人が手の動きを若干激しくしながら言うと、狸獣人が沸騰しそうな程赤い顔を両手で隠しながら言った。

  「そういう所も可愛いぜ。顔見せろって」

  「うぅ…笑わんといてな」

  恥ずかしくてプルプル震えている狸獣人を見た牛獣人がニシシと笑いながら言うと、狸獣人が恐る恐る手を退けて目を開けてみた。そこには柔らかく微笑む牛獣人が居た。

  「やっぱ可愛いぜ。これからももっと可愛い所見せてくれよ」

  「んぅ…激しくせんといてぇ…」

  牛獣人がニヤァと笑いながら前立腺をゴリゴリ指で弄りつつ亀頭もグリグリ弄ると、狸獣人が腰をあげているのさえ辛いのか下半身をプルプル震わせながら情けない声をあげた。

  「こんなんでヘバッていたら本番なんて出来ねえぞ?ほら、指増やすからな」

  「ひっ!?う、牛さん…もっと…ゆっくりぃ…」

  牛獣人が二本目の指を入れながら言うと、狸獣人が違和感と快感で頭がおかしくなりそうになりながら言った。

  「これでも理性で抑えているんだぜ?ほら」

  「…っ!」

  牛獣人が狸獣人の靴を脱がせて足の裏に自分の痛い程勃起しているモノをくっつけると、牛の角のような硬さと早く突っ込みたいと熱く脈動するモノを感じて狸獣人が驚いていた。

  「分かるだろ?狸が初めてじゃなければぶち込んでいる所だ」

  「わ、分かったで…おじちゃんも頑張る」

  冷静に見える牛獣人がここまで興奮していると分かった狸獣人が、必死に指が動く違和感に耐えながら言った。

  「良い子だ。ぐっ…あんまり足に力いれんなよ…擦り付けちまうだろ」

  「違和感に耐える為につい…な。ちょっと動かしたろか?」

  牛獣人がフーフーと鼻息を荒げながら言うと、狸獣人が申し訳無さそうに言った後に足の裏を動かしてみる。

  「うっ…やめろって…足にぶっかけんぞ」

  「それでもええよ。おじちゃんだけ愛撫してもらうのも申し訳ないしな」

  ゆるゆると動く足の裏の刺激に牛獣人が我慢汁を垂らしながら言うと、ずっと愛撫してもらいっぱなしの狸獣人が苦笑しながら言った。

  「狸は受けだからいいんだよ。交尾が始まったらオレがガンガン犯してくたくたにさせちまうだろうからな」

  「そういうもんなのか…老体やから労ってな…?」

  牛獣人が自分の攻めとしての考えを言うと、狸獣人が攻め側の配慮みたいなもんかと納得してからくたくたになった自分を想像して恐る恐る言った。

  「そいつは約束出来ねえな。今は抑えているが、掘り始めたら理性なんかぶっ飛んじまうからな」

  「あ…あかん…おじちゃん掘り殺されてまう…」

  牛獣人がニヤァと微笑みながら言うと、狸獣人が体をプルプルと震わせて逃げようとするが牛獣人に股間を握られているので逃げることは出来なかった。

  「殺しはしねえよ。ただ…天国は見えるかもな?」

  「冗談でも怖いわ…」

  牛獣人がニッコリと微笑みながら言うと、狸獣人が怯えながら言った。

  「じゃあオレの理性が飛ばねえように沢山愛撫してくれよ。それなら、優しく抱けるかもしれねえぞ?」

  「が、頑張るで…!」

  指を徐々に増やして解している牛獣人が冗談めかしに言うと、狸獣人が素直に信じながら言った。

  「期待しているぞ。じゃあ…入れるぜ」

  「分かった…で…」

  三本の指で解し終えた牛獣人が指を抜いてウェットティッシュで拭き、勃起したモノにゴムを被せて狸獣人の穴にあてがいながら言うと、狸獣人がガチガチに緊張しながら頷いた。

  「緊張すんなって、ほら」

  「…仕方ないやろ…初めてなんやから」

  ガチガチになっている狸獣人を見た牛獣人が狸獣人の体を反転させた後に優しく抱き締めながら言うと、童貞は捨てているが処女は捨てていない狸獣人が初々しい反応をする。

  「じゃあ一緒に初めてを楽しもうぜ」

  「…牛さん…意外とロマンチストやね」

  牛獣人がペロリと狸獣人の頬を舐めてニコッと笑うと、狸獣人がドキッとしながら言った。

  「こういうのもいいだろ?キスしようぜ」

  「せやね…んっ…」

  牛獣人が狸獣人の頬を撫でてから顔を傾けて近づけると、狸獣人が目を閉じて受け入れると牛獣人が頭を抱き締めてキスをする。

  「チュッ…入れるぞ」

  「…ええ…で…」

  軽くキスをした牛獣人がグリグリと狸獣人の穴を弄りながら言うと、狸獣人がその熱い亀頭と大きさに震えながら言った。いつも使う玩具とは全然違う本物の性器を入れる事に恐怖しているのか、それとも期待しているのか狸獣人自身にも分からなかった。

  「うぁ…あぁ…」

  「力入っているぞ?んぐっ…力抜けよ」

  無意識に尻に力を入れてしまった狸獣人が呻くと、牛獣人が一度腰を止めて口で乳首を噛んで左手で別の乳首を弄り、右手で萎えた狸獣人のモノを弄り始めながら言った。

  「ひぁん…っ!」

  「良いぞ…そのままそのまま」

  狸獣人が甲高い喘ぎ声をあげて恥ずかしそうに顔を赤らめながら勃起すると、牛獣人が噛み跡のついた乳首をペロペロと舐めながら腰を進めた。

  「太…っ!それに…熱ぅ…」

  「当たり前だろ?オレのはまがい物とは違って本物だからな」

  メリメリと腸の皺を強引に引き伸ばすかのように入ってくる巨根を感じた狸獣人が悶えながら言うと、その反応を見た牛獣人が満足そうに微笑みながら愛撫を続けつつ奥へと進める。

  「まぁ…狸が玩具でアナニーしていて良かったぜ。オレのモンを入れるのは結構手こずるからな」

  「デカい…からな…でも…」

  牛獣人がいつも入れる時に苦労していたのか狸獣人の穴が切れていない事にホッとしながら言うと、狸獣人が通常時でも大きい牛獣人のモノを思い出しながら言おうとする。

  「でも…?なんだ?」

  「なんや…満たされている気持ちになる」

  途中で途切れた狸獣人の言葉の先が気になった牛獣人が首を傾げながら言うと、狸獣人が太鼓腹を擦りながら言った。窮屈な腸が全て牛獣人のモノで満たされる事に幸せを感じているようだ。

  「嬉しい事言ってくれるじゃねえか。オレも狸の中で包まれて気持ちいいぜ」

  「そっか…おじちゃんも…嬉しいで」

  牛獣人が目を見開いて驚いた後にフッと柔らかく微笑みながら言うと、狸獣人も笑顔になりながら言った。

  「なぁ…おじちゃんも牛さんの胸舐めてもええか?」

  「良いぜ。オレは感じねえが、狸に舐めて欲しい」

  ずっと乳首を舐めて貰っていた狸獣人がおずおずと言うと、牛獣人が片手で胸を持ちながら言った。女性の胸のような柔らかさは無いが、分厚い胸筋と獣毛で包まれた雄臭い胸を強調させる。

  「えらいかっちかちやな…でも、乳輪はデカくて良い胸や」

  「鍛えているからな。乳輪は牛獣人特有かもな」

  狸獣人が牛獣人の胸に手を伸ばして胸筋の感触を確かめた後に乳首を指で摘みながら言うと、牛獣人が男の胸でも興味津々な狸を見て胸好きなんだなと思いながら言った。

  「舐めるで…?はむ…」

  「温けえな…」

  指で乳首の感触を楽しんだ狸獣人が顔を近づけて口に含むと、牛獣人が狸獣人の頭を撫でながら言った。

  「ング…やっぱり感じん?」

  「残念ながらな…体が震える程感じられる狸が羨ましいぜ」

  狸獣人が牛獣人の乳首に甘噛みしてからペロリと舐めながら言うと、牛獣人がフッと微笑んで狸獣人の乳首をギュッと摘みながら言った。

  「あぅ…これがエムの良い所って事か?」

  「そうだ。オレはキスか突っ込む事でしか快感を得られねえが、狸は何処弄っても感じるだろ?」

  狸獣人が喘ぎ声を漏らしながら牛獣人の言っていた事はこれかと気がつくと、牛獣人が乳首をクリクリ弄りながら頷いた。

  「ぁん…まり…弄らんといて…」

  「良いじゃねえか。乳首弄ると体の力が抜けるから、奥に進めやすいんだよ」

  乳首の快感に狸獣人が身を捩りながら言うと、牛獣人がペロリと口元を舐めて興奮しながら言った。

  「ハァ…ハァ…んっ!?」

  牛獣人が乳首を弄りつつ奥へと進めてくるので狸獣人が圧迫感に震えていると、突然ビクンと体を震わせて目を見開いたまま固まる。

  「やっと届いたな」

  「なんや…これ…玩具とは…全然違う」

  ニヤァと笑いながら牛獣人が言うと、玩具で弄っていた時とは違う前立腺を押し潰されそうな亀頭のデカさと熱さ、そして早く動かしたいと震える振動だけで快感が襲いかかるので狸獣人がビクビク震えながら言った。

  「当たり前だろ。これが本物の味だぜ?」

  「ま…っ!あんまり動かんといてぇ…」

  最奥を突かれた狸獣人が無意識に穴をキュッと締め付けてきたので牛獣人がブルルと本物の牛のような声をあげて酷く興奮しながら言うと、前立腺をグリグリと亀頭で弄られた狸獣人が牛獣人の体に必死にしがみつきながら言った。

  「オレは玩具みてえに制御出来ねえぜ?素直に感じろよ」

  「快感が…強すぎるでぇ…」

  牛獣人が動きを止めずに寧ろもっと亀頭を押し付けながら言うと、狸獣人が震えながら言った。

  「まだ腰動かしてねえのに、随分と感じるじゃねえか」

  「後ろの刺激も…そうなんやが…ギュッてしてくれるの…嬉しい」

  牛獣人がニヤァと笑いながら言うと、狸獣人がハァハァと荒い息を整えながら牛獣人の分厚い胸に顔を埋めた。それは赤らんだ顔を見られたくないのもあるが、人肌を感じながらの行為が嬉しくてたまらないのもあった。

  「狸って本当に可愛い事言うな…もっと全身でオレを感じろ」

  「んふっ…!?ん…」

  牛獣人がギラついた目で見ながら強引に狸獣人の唇に貪りつくと、狸獣人が最初は驚くが牛獣人の事をギュッと抱き締め返しながら舌を絡めて体全体で牛獣人を感じる。

  「フーッ…ブルル…悪い…我慢…出来ねえ…」

  「良い…で…おじちゃんも…欲しい」

  酷く興奮した様子だが必死に理性で抑えている牛獣人が震えながら言うと、狸獣人がソッと牛獣人の頬に触れながら言った。最後は恥ずかしくて堪らないのか目を逸らしながら言うので牛獣人の何かがプツンと切れる。

  「止めろって言われても止まんねえからな…フンッ!」

  「ええで…ひああぁんっ!?」

  獲物を睨み付ける肉食獣のような目で狸獣人を見下ろしながら牛獣人が腰をギリギリまで引いて突き入れると、狸獣人が背中を仰け反らせながら甲高い喘ぎ声をあげた。狸獣人の太鼓腹と牛獣人のシックスパックに割れた腹筋に挟まれた狸獣人のモノからはビュルッと射精したかのような我慢汁が飛び出て二人の獣毛を濡らす。

  ―――パンッ!パンッ!

  「んおおぉぉぉっ!?やば…意識…飛ぶ…」

  牛獣人が容赦無くガンガン前立腺に巨根を打ち付けると、狸獣人が情けない喘ぎ声をあげながらにへらと壊れた笑いを浮かべていた。普段の余裕ある大人な狸獣人とは真逆の蕩けた顔を見た牛獣人の興奮が更に高まる。

  「気絶…すんじゃねえぞ…っ!まだまだ…ヤり足りねえんだからな」

  「おぁっ!?ひゃめぇ…」

  牛獣人が狸獣人の意識を繋ぎ止めようと乳首にアグアグと噛み付くように愛撫すると、飛びそうだった意識を覚醒させながら狸獣人が弱々しい喘ぎ声をあげた。

  「愛撫するんじゃ…フッ…なかったのか…?」

  「体ぁ…動かん…」

  牛獣人が腰の動きを止めずに言うと、狸獣人が手を動かそうとするが強すぎる快感に力が入らなかった。

  「仕方…ねえな…んぐ…」

  「あふっ…!」

  震える狸獣人の手を見て期待していたのにと牛獣人が残念そうにキスをすると、狸獣人が舌だけは頑張って動かして愛撫をする。

  「ジュルッ…ピチャッ…ハグッ」

  「(ビクッ…ビクッ!)」

  狸獣人の舌を味わうかのように吸い付いて甘噛みする牛獣人の激しい愛撫に、狸獣人はもう喘ぎ声すらあげられずに体をビクビク震わせた。

  「牛…さぁ…」

  「ん?どうした?」

  狸獣人が切羽詰まった声で言うと、牛獣人が腰は止めずに聞いた。

  「抱き…締め…て…」

  「本当に…テメエは…っ!」

  快感で一杯一杯になりながらも縋り付くように狸獣人が求めると、牛獣人が痛い程に狸獣人の体を抱き締めてキスしながら腰を振り続けた。狸獣人が無意識に煽ってくる事と、必死に震える腕を動かして抱き締め返してくる事が愛おしくてたまらない牛獣人が腰と舌で追い詰めていく。

  「あか…ん…も…ぉ…!」

  「もう少し我慢しろ…っ!オレも一緒に…!」

  我慢の限界が近付いてきた狸獣人が切羽詰まった様子で言うと、牛獣人が置いていくなと言わんばかりに強く抱き締めつつ腰を激しく動かしながら言った。

  「はやぁ…くぅ…んぅ…!」

  「…っ!」

  狸獣人が必死に全身に力を入れながら早く出したいと涙ながらに懇願すると、その顔を見た牛獣人のモノが大きくビクンと震えた。その脈動さえも狸獣人には射精に追い詰める快感になるのか悩ましい声をあげて身を捩る。

  「畜生…っ!出してえのに出したくねえ…っ!」

  牛獣人が狸獣人の背中と頭を強く抱き締めて早くぶっ放したいと思うが、射精してしまったら目の前に居る狸獣人の悶える姿や抱き締め返してくる心地よさと満たされた気持ちが終わってしまうと悲痛な声をあげる。

  「…また…しよな」

  「…っ!ああ!」

  狸獣人がポンポンと牛獣人の頭を撫でながら言うと、牛獣人が顔をパァッと明るくしながら言った。

  「じゃあ…上澄み出しちまおうぜ」

  「上澄みって…ひぃうっ!?」

  牛獣人が再び腰を激しく動かしながら言うと、狸獣人がそれって…と言っている途中に喘ぎ声で言葉が遮られる。

  「も…駄目…や…イグウウゥゥッ!」

  既に限界だった狸獣人がガンガン掘られて勢いよく射精すると、熱く粘ついた精液が胸を飛び越えて牛獣人と狸獣人の顔まで届いた。

  「ジュルッ…顔にぶっかけやがって…オレも…中に出すぞ…!グオオオォォッ!」

  雄臭さが濃縮された精液をペロリと舐めた牛獣人がその味にも興奮して雄叫びをあげながらゴムの中に射精した。搾乳しているかのような勢いで射精し、大量に放出した精液はゴムの中で風船のように膨らんでいた

  サンプル版はここまでです。続きはBoothからどうぞ