転生したら性的に強力な魔獣となり、日頃から交尾しまくってたらとうとうステータスがカンストオーバーしてしまったので牡も纏めて俺の牝に仕立てようと思う。

  ハクタクは生前から一匹オオカミだった。

  真っ白な毛並みに包まれた彼は、群れに馴染めずに己の力だけで森の中を彷徨った。

  冬が来て、凍りついた湖を渡った。湖の真ん中には半径一〇キロ程の島があった。

  そこに人の気配はなく、野生の生き物の住処となっていた。

  もちろん、野生のタイリクオオカミの姿もあった。

  その島のタイリクオオカミは狭い島の中で病気や近親交配によって弱りきっていた。

  ハクタクはその島のオオカミに求められた。牝という牝と交尾し――群れの個体数を劇的に回復させた。

  そして、多くのオオカミに見守られて死んだのだった。

  

  *   *   *

  真っ白な世界の中で、ハクタクは面前に腹ばいになって自身を見下ろす巨大なオオカミの姿を見た。

  そのオオカミは体長が数十メートルにも及ぶ巨大な体躯を持っていた。

  「私はフェンリル。全てのオオカミの系譜の礎に当たるものだ」

  ハクタクは非常に驚いたが、フェンリルからは敵対する意志を感じなかった。

  「ハクタク。貴様は北欧におけるオオカミの絶滅の危機に対してその精力を以て救世主となった。また湖が凍れば島の外との交流が可能なことを示したのだ。あの島のオオカミは群れを回復させ、繁栄していくことだろう」

  「はぁ……私としてはただただ交尾をしまくっただけですが」

  「それで良かったのだ。貴様は他のオオカミよりもずっと性欲に猛っていた」

  フェンリルは満足げに頷いていたが、ハクタクはその言葉に肯定されることをまるで理解できなかった。

  ――それでいいのか、オオカミの系譜の礎となるフェンリルさん……。

  「新たに始まる貴様の命もまた――強い性欲に抱かれて生まれ落ちるものであろう。なぁに、今度生まれ落ちる世界は少しばかり今回の世界とは違う世界だ。貴様の精力であればこれからも存分に活躍できるであろうぞ」

  「はぁ……今までとは違う世界ですか」

  「さよう。さて、頑張れよハクタク! 新たな世界でも良き交尾を!」

  「えっ、もう終わりですかっ!? ちょっと、まだ何も理解できていないのですが――ッ!?」

  フェンリルの満足げな一人語りが終わると、ハクタクは既に闇の中に意識が消えていったのだった。

  [newpage]

  「あぁっ……♡おやめください♡ハクタク様ァ♡……っ♡////」

  深夜――誰もが眠りにつくような頃合いの王宮は薄暗く、そこで激しい喘ぎ声を発する牝のドラゴンが一匹。ドラゴンメイドのルフトである。 初夏の若々しい木々を彷彿とさせるような艶やかな緑、そしてアクセントにクリーム色のを有する毛並みと鱗を有する体長10メートル程のドラゴンである。ドラゴンにしては可愛らしい顔をしており、目は丸くあまり闘争心があるようには見えない。

  見た目からしても、従順な牝の雰囲気が漂っていた。

  ハクタクはルフトよりも一回り……否、二周りは大きな白毛の狼の魔獣であり、彼女を押し倒しその背中にマウントしていた。

  彼は魔獣として生まれ変わり、王の使いとしての新しいオオカミ魔獣としての生を歩いていたのだ。

  「貴様はオナホールだろうが。王である私の奉仕を拒むのか?」

  王たるハクタクはさも当然のようにルフトへとそう言ってみせる。

  ググッ、といきり立った股間の肉竿を彼女の秘所に押し付けながら。

  「で、でもぉ……っ♡♡♡こんなに大きなのはっ……♡♡♡無理ですぅ……ッ♡」

  「無理でも何でも関係ない。私がヤると言ったらそれに応えるのが貴様の役目だ」

  「そ、それでも……ッ♡ハクタク様のは大きすぎて……ふあぁぁっ!!?♡♡♡」

  グリュゥゥッ!!と秘所の肉壁を押し広げながらハクタクの熟れた極太のそれは挿入される。

  並の人間とは桁が違うサイズの性器を持つルフトにしても、彼のその極太のメートルを遥かに超える長さと太さのそれを突き立てられれば言葉にならない悲鳴を上げるのは至極当然であろう。

  ミシミシッ!ギチチッ……!!

  「んふぅぅぅぅ……ッ!!////♡ あぁ゛っ゛……!だめですぅ……ッ、ハウタクさまぁ……ッ!///♡」

  ルフトの秘所は今にも壊れそうな音を立てながらも、牙を噛み締めて必死に踏ん張る。

  あまりの刺激と痛み、そして快楽が折り混ざりルフトはあっという間に汗が滴り始める。ガクガクと脚が震え、秘所の隙間からはプシュッ!ピチャァッ!!と激しい潮や愛液が溢れ出る。

  「気持ちいいぞ、さすがはルフトの牝マンコだ……その調子でちゃんと踏ん張ってこらえ、私にしっかりと奉仕するのだぞ」

  ゴリュッ!ゴシュッ!ゴスッ!!

  パンッ!!パンッ!!パンッ!!パンッ!!パンッ!!

  「お゛っ゛ぁ゛♡ だめ、これ……♡やぁ゛っ゛♡」

  「何だ、ちゃんと話せ。気持ちよくてもうイきそうなのか? 絶頂するのは構わんが私は一発もまだ絶頂していないんだぞ」

  「~~~~~~ッ!!!♡♡♡」

  凄まじいピストンがルフトを襲い、その肉竿は容赦なくルフトのナカをかき乱していく。

  ルフトは既に蕩けそうな表情をしていた。とてもドラゴンとは思えない、牝としての仔竜のような表情。

  舌をだらしなく出し、刺激に喘ぐことしかできない哀れな牝ドラゴンのオナホール。

  「もう少し、奥までイくからなっ……目を見開いて、ちゃんと奉仕するのだぞ」

  グズッ!!! ゴスッ!ググッ!ゴッ!ゴッ!!

  「お゛っ゛!?♡ は、くたく様のチンポォ゛っ゛!!♡奥までっ゛♡んほぉっ♡」

  ルフトのお腹がハクタクの肉竿の形に膨れ上がり、その膣どころか子宮の最奥にまでカリが入り込んでいる。最奥を容赦なく突き刺すハクタクの肉竿はぶるり、とようやくその刺激に興奮し、カウパーが薄っすらとにじみ始める。

  「あぁ……気持ち良い……いいぞ、ルフト。もう少し耐え、踏ん張るのだ」

  「ひっぎぃ……っ♡ もう、だめ……ぇっ……!!/// ん゛ん~~~~~~~~~っ゛!!!////♡♡♡」

  ハクタクはまだオーガズムを感じきっていないが、ルフトは既に限界だった。オーガズムを何度も感じ、脳が真っ白に熔けたような状態に陥り、とうとう限界を超えてしまったのだ。

  膣がキュゥゥッ!!と締り、子宮がより広く広がり全てを受け入れる準備が本能的に整えられる。

  「あぁ……貴様ではもう無理か。まぁ良い……このチンポの疼きを、本気のオーガズムを受け止められるのであればなんでも……ッ!!」

  ハクタクはぶるり、と身を震わせる。

  まだまだ興奮の絶頂には程遠いが、ルフトの喘ぎが、汗からにじみ出る牝のフェロモンが、愛液から香る彼女の我慢の匂いが、ハクタクのチンポをより刺激する。

  興奮の絶頂で締め切った彼女のマンコが更にハクタクを頂きへと近づけさせる。

  「イく……ッ! 受け止めろ……ルフトッ……!!///」

  ブシュゥゥウッッ!!ゴブッ!ゴボォッ!!ゴボバァァッッ!!

  「ん゛ぁ゛ぁ゛~~~~~~~~~~~~ッ゛!!!!!♡♡♡」

  ハクタクの量は凄まじく、それは絶頂で全てを受け止めようと本能的に身構えたルフトの子宮の限界許容量を遥かに超えるものだった。

  あまりにも強いそれは、ボゴォォッ!!と彼女のお腹を数倍にも膨らませ、今にも地面に腹が着いてしまいそうな程。

  もちろん子宮管の中に入り込んだ精液は一瞬で彼女の卵子と絡み合い、いくつもの精子が卵子に飛び込んで受精する。

  行き場を失った大量の精液がルフトの割れ目とハクタクの肉竿の隙間からビュウビュゥと噴き出す。

  強すぎる刺激にルフトはまるで目から星がチカチカと弾き出るかのような反応だ。アヘ顔を浮かべる、とはこのことなのかもしれない。

  「あ゛……ぁ゛……っ……♡ ハクタク様っ……♡ 好きぃ……♡」

  ハクタクのあまりの精力に対し、こらえきれずに崩れ落ちるルフト。

  その興奮と刺激はハクタク以外の魔獣や竜では体験できないものだった。

  交尾した魔獣たちは皆口を揃えて俺を好きになっていく。

  だが、それでいい。

  なぜなら魔獣はオオカミとは違う。番とは関係なく交尾に勤しむものなのだ。

  ハクタクは崩れ落ち、気絶したルフトの身体を舐め、ずぶっ♡と強力な肉竿を丁寧に引き抜いた。

  その瞬間――

  ▼ハクタクのランクが上昇!

  ▼ハクタクのランクが☆ランクとなった!

  ▼ハクタクのスキルに「精霊の絆」が追加された!

  どこからかファンファーレが鳴り、ウインドウが表示された。

  これがこの世界では驚くべき違いかもしれないな。

  までRPGのように自身の能力が数値化され、それを自在に閲覧できるのだ。

  今までのオオカミと違う、この世界特有のルールにももうずいぶんと慣れたものだ。

  ハクタクは己のステータスをオープンさせる。

  *   *   *

  名前: ハクタク

  種族: オオカミ魔獣

  レベル: 99

  ランク:☆[New!]

  称号: 島森の守護神

  HP : 85400

  MP : 98000

  力: 76700

  防御: 96500

  魔力: 77200

  魔法防御: 97900

  速度: 68500

  運: 93000

  精力:99999

  [スキル]

  月影斬り: 月光の力を宿した斬撃を放つ。大範囲の敵に高ダメージ。

  狼影幻舞: 瞬時に複数の影分身を作り出し、敵を惑わせる。

  魔力吸収: 攻撃を受けた際に、一定確率で敵の魔力を吸収し自己回復。

  銀牙の咆哮: 威圧的な咆哮で敵の行動を一時停止させる。

  森羅万象の絶倫:圧倒的な精力と生命力を以て相手を種付けすることができる。

  [特性]

  月下の加護: 夜間や月光の下ではステータスが上昇する。

  自然との調和: 森林や自然の中ではHPとMPの自然回復速度が倍加。

  神獣の威厳: 弱小のモンスターや動物は、このオオカミ魔獣を見ただけで逃げ出す。

  精霊の絆:その強大な魔力と生命力を用いて、種の限界を超えた新たな子孫を創出することができる。[New!]

  *   *   *

  ん? ランクがカンストだと思っていたSSSランクからまた変わったな?

  ☆ランク……スターランクと呼ぶのか?こんなランクは見たことがない。

  精霊の絆は「種の限界を超えた子孫を創出」?なかなか妙な言い回しだな。オオカミ種だけでなく、様々な種と異種相姦ができるようになったということか?

  いずれにせよ、まだまだわからないことはたくさんある。

  数日後に試してみるとするか……。