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チーター獣人の悪ガキが、竜人警官に捕まって雄スリット種絞りプレスされる話

  ◇◇◇

  ノースリーブのパーカーに短い腿丈のランニングパンツ。

  地味な黒無地の組み合わせだが、黄色に黒斑点模様の被毛のチーター獣人がそれを着ると、むしろ黒が目立って見える。

  さながらジェット機の翼を思わせるスラッと伸びた両手足、その動きを最大限妨げることの無いような服装はアスリートと言われても信じてしまう程、そのしなやかな手足とマッチした機能性を感じさせていた。

  フードを深く被っているから顔立ちはよく見えないが、その体付きからして中学生か高校生くらいだろう。

  時間は真昼間だが、時期は冬休み真っ最中だ。少年が一人で出歩いていても、なんらおかしい事は無い。

  正月時期でスーパーの店内は若干の慌ただしさを見せていた。そんな中、鼻歌でも歌うような気楽さでスーパーを一巡してから、何も買う事なく少年は退店しようと自動ドアに近づいて行く。

  そして、自動ドアが彼を感知して、ゆっくりと両サイドへと開いた、その時。

  「君、ちょっと良いかな?」

  少年は、背後から掛けられた声が終わらぬうちに外へと飛び出したいった。風を切るように一瞬で最大速度に達した瞬発力は、一瞬出遅れただけの相手を一気に引き離せる程だ。

  伸ばされた翠の鱗を纏う腕を置き去りにする。

  「おい、待てッ!」

  「ハハっ。誰が待つかよ、バァカ」

  と背後から慌てふためく声が聞こえてくる。少年はその声に嘲笑を吐き捨てながら、すぐに角を曲がって視線を切る。

  ジロジロ見てきやがって、バレバレなんだっての。少年は駆け抜けた背後の木の葉やゴミを風で散らしながら、心中で声を掛けてきたずんぐりと太った竜人の警察官に毒づいた。

  スーパーをウロウロとしている間から、あのお巡りにマークされていたのは気付いていた。万引きを疑っていたんだろうし、実際少年のパーカーのポケットにはシリアルバーが突っ込まれているから、まあ正解なわけだ。

  だから、声が掛けられる瞬間に逃げられるように身構えていた。

  繁華街にあるスーパーだ、一歩外に出れば隠れる場所なんていくらでもある。

  一度路地裏に入れば、どこをどう逃げたのかも分からなくなる。ましてや、あのデカい腹と尻尾を揺らしているデブな竜人だ。

  チーター獣人の足に追いつけるはずないだろう。

  「っは、はあッ……!! へへッ、アイツ今頃、デカいケツ不細工に揺らして汗だくになってんだろうな、ウケる」

  全力疾走で全身で肺を動かすように荒く呼吸を繰り返しながら、少年は勝ち誇った笑みを浮かべ、パーカーのポケットからむんずと掴み取ったシリアルバーを取り出した。

  瞬間、ドンッ! という衝撃と共に少年の細い体は、まるで木っ葉のように宙を舞っていた。

  「が、ァ……は……っ?」

  訳も分からず。しかし、持ち前の柔軟な身体能力で衝撃を地面に逃すように転がって受け身を取った少年は、自分を吹き飛ばしたその巨大な物体を見上げる。

  ありえない。

  バラバラと散らばるシリアルバーに目もくれず、少年はそこにあった物体――いや、人影にあんぐりと口を開けた。

  なぜならそこにいたのは、さっき間抜けな声を上げていた警官だったのだから。

  「はあ……ッ、疲れるぜ。にしても頭いいじゃねえかクソガキ。お前の読み通り汗だくになっちまったよ」

  「……ッぐ……ぁ」

  「たく、店内でなら注意だけで済んだってのに。悪ガキがよォ」

  「ハッ……くそ……、デブの癖に……うぉ……ッ!?」

  息を整える間もなく吹き飛ばされた少年は、立ち上がろうとした胸ぐらを掴まれて、仰向けに突き放された。

  重い。まるで風船でも仕込んでいるような丸い腹、太い腕脚。それらが警察制服の下で実在する肉によって形作られているのだと言わんばかりの重みを感じる圧に、疲労困憊の少年はなすすべも無い。

  そのまま転んで打った背中の痛み。怒りが脳みそを焼くままに少年は警官のはずの男に、唾を散らしながら吠えた。

  「テメエ! お巡りじゃねえのかよ、未成年に暴行とか分かってんのかッ!! アアッ!?」

  「オイオイ。殴ってねえだろ? 暴力振るう気はねえ。そんなにブルブル震えんなよ、ダッシュ君よ」

  「な、俺の名前……お前誰だよ……!」

  知多田・疾駆。

  それが少年の名前だった。疾駆と書いてダッシュと呼ぶその名前を呼ばれるのがすこぶる嫌いだったが、それ以上に目の前の警官が誰か分からない事が警戒を深くさせる。

  そんなチーター獣人の少年――疾駆の睨みを受けて、警官は太い首にかかるゴワゴワの顎髭をさすりながら怖気付く様子など一切なく笑ってみせる。

  「ああ、俺はなあ……、はは。お前追っ掛けて怪我した犬脇の代わりに、配置替えになった竜童ってもんだ」

  「は、犬脇が怪我? んなこと知らねえよ」

  「そりゃそうだろうな、気が付きゃ目の前からビュンだもんよ。犬脇からも苦労してたって聞いてるぜ」

  チーター獣人は瞬発力では負け無しだが、その代わり圧倒的にスタミナがつかない。

  一気に勝負を着ける短期決戦で今まで逃げ切ってきた。これまではこの路地を使えば簡単に撒けたというのに。

  何モンだ、このおっさん。

  ただの間抜けなデブじゃない。そう確信するがもう遅い。

  今から逃げようにも、脚が震えて立ち上がれない。全力疾走の後で突き飛ばされて限界だ。

  まあ、このまま実行犯逮捕された所で、別に構いやしない。どうせ何も変わりはしないんだから。

  疾駆は観念して、両足を投げ出すようにして竜童を見上げる。

  「……パクんなら好きにしろよ」

  「ほう、生意気な割に物分りが良いじゃねえか。でもまあ、同僚が怪我した上で、ただ少年審判で保護観察ってのは腹の虫が収まらねえよなあ?」

  「な、なんだよ……俺にも怪我させようってか?」

  話が違う。暴力を振るう気は無いと言っていたじゃないか。

  これだから大人なんてモンは信用出来ない。どうにかして立ち上がって逃げないと。

  そう考えている間にも竜童は、疾駆を見下ろしながらゆっくりと近づいてくる。

  「ダッシュ君はセックスしたことあるか? メスのマンコにチンコ突っ込んでザーメン吐き出す奴だ」

  唐突すぎる質問に疾駆は困惑した。そしてその意味を理解した瞬間に、無いという言葉が咄嗟に出かけて慌てて口を閉じる。

  「は……? い、いきなり何だよ……っ」

  「ははあ、さては無えな。悪ぶれてる癖にセックスの一つもしてねえのか」

  「……ッ!」

  ただ、口を噤めば肯定しているようだと口早に返せば、竜童は過たずその思惑を見透かしていた。明らかな侮蔑の声色に羞恥心が一気に燃え盛り、それを隠すように疾駆の頭の中でブチンと音が弾ける。

  「だからなんなんだよ! さっきから訳わかんねえこと言い、やが……っ、て……?」

  怒りのままに叫んだ疾駆の恫喝は、しかし尻すぼみに消えていった。

  竜童は投げ出した足の間まで入り込んで来ると、疾駆の眼前で――制服ズボンのベルトを外したのだ。

  ◇◇◇

  「は……?」

  カチャリ。呆気ないほど軽い音でバックルは外され、堅苦しい厚い布のスラックスが薄汚れた路地に落ちた。

  汗の臭いが、微かに広がる。

  僅かに湿った地面に落ちたそれがどれほど汚れたのか、疾駆にはそれを確認する余裕などなかった。

  濃い翠から一点して白くなった下腹部の中央。疾駆の眼前に、薄桃色を覗かせる淫猥な肉筋が露にされていた。

  竜童は、この警察官は制服の下に下着一つ着用していなかったのだ。

  「なに……して……」

  竜人の雄は、性器がスリットに収納されていること位は知っている。

  だけど。

  目の前の縦筋は、単なる雄のソレだとはとても考えられなかった。真っ白な柔肌に線がある、それだけではない。ふっくらとした肉の中に窪んで刻まれる筋は、僅かに桃色に色づいて僅かな湿り気さえ感じさせる。

  そんな生々しい淫裂は、竜童が息をする度僅かに蠢いて、ほんの少しだけ赤い果肉を覗かせるのだ。みちり、と粘膜が糸引く音が聞こえるような息衝きに、疾駆はそれがデブなオッサンの股間である事も忘れて食い入るように見つめていた。

  思わず喉を鳴らす。

  雌の性器くらい見たことはある。だが、こんなに間近でそれを見た事は無い。

  当然それが雌のものとは思っていない。だが、それ程に魅せられる艶がそこにはあった。

  そんな疾駆の正気を取り戻したのは、それを自ら露出させた竜童その人の声だった。

  「何ってセックスだよ。俺たち少年係はワルい子をイイ子に更生させてやんねえと、だからな」

  何を言っているのか。

  疾駆が目の前の秘裂から竜童の顔に視線を戻す。いや、竜童が疾駆の足の間でしゃがみこんだせいで、自然とその顔を追うことになったというのが正しいか。

  「な、おい……!?」

  「おうおう、やっぱり童貞くせえチンポだなぁ?」

  まるで自室に散らばった服を拾い集めるような、気軽い調子でランニングパンツの裾に手を差し込んだかと思えば、ボクサーパンツを下から捲り上げて疾駆の若い茎を取り出していた。

  竜童のスリットに半勃ちになったそれは、まだ少年らしさを残していて、大人の大きさでありながら先端だけ僅かに覗かせて黒い包皮が全体を包み込んでいる。

  大きさだけ大人ぶっているようなそれは確かに幼いながらも自分を大人だと思っている疾駆の象徴のようで。

  「ひぅ……っな、あ……!?」

  そんなモノを竜童は一口に熱い口粘膜で覆い尽くしてしまった。

  窄めた竜マズルに締め上げられながら、幅広の舌で包皮の中をこそがれる。生まれて初めてのフェラに、なんの心構えもしていなかった疾駆の腰がびくびくと跳ねる。

  「んぁ……やめ……ッ」

  ジュプジュプと雄竜人のマズルからの強烈な快感。あまりにも慣れないその快楽に、若いチーターの雄欲は瞬く間に最高潮に達していた。

  だが絶頂を迎える訳では無い。敏感な亀頭と皮を舌で引き剥がされていく刺激は、達するにはあまりに強い刺激だった。

  疾駆はただ快楽に悦びながら、同じ快楽に嬲られてもいた。

  「んく、どうだ、多少見れるツラになったか?」

  「はあッ……っん、ぁ……は、あ……ッ」

  快楽に蕩けた瞳で疾駆は、己の陰茎を見下ろした。竜人の唾液に塗れたそれは、舌で完全に剥き上げられていた。

  黒い包皮が雁首でたわんで、薄紅色の亀頭がビクビクと震えて雫を零している。

  「……っぁ……この変態、ポリ公……!」

  「お、いいねぇ。俺の口でチンコギンギンにさせながらじゃなけりゃぁ、様になってたかもしれねえけど」

  「ッは、ひ……ッぁう、ううッ!?」

  これじゃあなァ。と竜童は太い手で剥かれたばかりの敏感な亀頭を包んで、水晶のように磨きあげる。

  まるで電流が走るようだった。亀頭の先で起きている感覚が腰の奥底の方から噴き出すように全身を痺れさせ、もはや無意識に叫んでいた。

  「悪か……たッぁあ、もッ……もう、しねえ、からッ」

  「ああ? そりゃホントか?」

  「あ……ぁあ……ッ」

  「おう、そうかそうか。そりゃ良かった」

  そう言いながらも竜童は、腰砕けになった疾駆の屹立を離したと思えば、広げたまま痙攣していた両足を掴んで上へと引き上げる。

  「ぁ、ぇ……? は、離せよッ……もう、良いだろ!?」

  「口約束なんざ信用する訳ねえだろ。それに、ちゃあんと更生にゃ段階があんだから」

  「はァ……っ!?」

  完全に路地裏の床に背中を着けさせられ、足を胸にまで上げられる。尻を開けっぴろげにする、いわゆるちんぐり返しの体勢にされた疾駆は、強烈な忌避感を覚える。

  まさか、俺を犯そうとしているんじゃないか。

  そんな予想は、しかし半分外れていて、半分は当たっていた。

  「ひ、ぁ……っ」

  「ガッチガチ……、やっぱクソガキはチンコも活きがいいな」

  柔軟な体を折り畳まれた疾駆の尻を椅子にするように、立ち上がった竜童が裸の腰を下ろしていく。

  その竜人の手は疾駆の剛直の根元を握ったまま、そしてもう片方の手は、竜人のスリットを拡げてその中身を疾駆に見せつけていた。

  粘液が糸を引く、熟れた色の蜜肉。正しくオスを誘う淫肉としか言いようのないスリット内部。疾駆のフルに勃起した竿がビクンと震える。

  その中に突っ込んで、かき混ぜたらどれだけ気持ちいいだろうか。

  「まさか……っ」

  「よお、デブのオッサンで童貞喪失する気分はどうだよ」

  「や、め……っぁ……!」

  「ォお……来たァ……ギンギンのガキチンポ……ッ!」

  拒む声も聞き届けられず、竜童のスリットにぬちりと触れた屹立は驚く程抵抗なく濡れた抱擁に沈み込んでいく。

  「バカにしてたデブ雄竜のスリットマンコに興奮してんだろ。ビクビク脈打ってやがるぜ、なあ?」

  「んふ、ぐぁ……っ、ぁあ……っ」

  「どうした、童貞君には気持ちよすぎて減らず口も叩けねえか?」

  「……っ、ぁ……ッん、ぁあ……!」

  ぐぶんっ、と竜童のスリットは疾駆の雄竿を根元までを咥えきってしまった。

  竜童はそのまま体を前に倒して地面に押し潰すようにしながら、スリットの最奥にまで疾駆の先端を押し付けたかと思えば、腰をバウンドさせるように無理やりにストロークし始める。

  背後から見れば細身のチーター獣人を肥えた竜人のデカいケツが跳ねている。その光景は、竜人がチーターを犯しているように見えるだろうが、実際挿入されているのは竜人の方だった。

  「ぁあッ……ん、ぁ……ッ」

  「ああ、堪んねえッ……、見ろよ、俺のスリットマンコで悪ガキ童貞のチンポじゅっぽじゅっぽ鳴いてやがるぜ」

  「やめ……ッン、ぁがあ!」

  若茎が竜童のスリットに覆い隠されては再び姿を現す。その度にスリットの隙間から夥しい液体が溢れるが、それが己のものか竜童のものかも疾駆には分からなくなっていた。

  強烈な圧力と共に押し付けられるセックスの快感にただされるがまま、竜童の絡み付いてくる肉襞を抉りあげる。淫液が絶えず分泌される柔い肉質に包まれながら、スリットの底の方でゴリゴリと硬い何かが擦れるのが分かった。

  他ならない、竜童の剛直だ。

  疾駆のそれよりも明らかに大きいそれを持つ雄に圧迫されながら、柔いスリットで扱かれる。熱と快感で陰茎が溶けてしまいそうな淫悦に気が狂いそうだった。

  ズチュン、ズチュンと音を立てながら、竜童は己の快楽を最優先に勢いよく疾駆の屹立で己のスリットを攻め立てる。

  竜童が腰を引けば粘膜が糸を引いてチンコを締め上げ、腰を下ろせば最奥まで焦げるような熱で包み込まれる。言葉にしようも無い程の快楽の応酬。

  「やめ……ァ……アア゛んくゥ……ッ」

  「言う割に萎えもしねえじゃねえか! なんだ、イきそうかよ? もうパンパンになってんぞ」

  「離せ……頼む……ッ、俺……もう゛っ、イグ……イっちま……ぁあ゛ッ」

  決壊を抑えることなんて出来なかった。

  「イけッ、たっぷり俺のスリットマンコに中出ししやがれ……ぉ、ォ……!!」

  溢れる。もはや疾駆の意思などとは乖離した性欲が、相手が雄だろうと構わず孕ませろと叫ぶように、腰の奥から滾る欲熱が溢れ出した。

  全身がポンプになったような勢いで噴き出した精液が脈打つ度に竜童のスリットを埋めつくしていく。まるで搾り取られるような吸い付きに、射精が止まらない。

  それと同時に竜童も己のスリットの中で精液を暴発させていた。スリット内の空間に収まりきらない白濁液が結合部から溢れてぼたぼたと疾駆の被毛を下着やランニングパンツごと汚していった。

  「ぁ……ぅう……ッ」

  「なに終わった顔してやがんだ?」

  「え、なん、ぉ゛……締ま……る゛ッ!?」

  たっぷり数十秒もの絶頂に全身から力が抜ける。

  だが、竜童は休息など望んでいなかった。

  「まだまだ、こんなモンで終わるわけがねえだろうが。あ?」

  「ぅが……ッ、ぁっ……チンコ、っ、おがしくな……ぁあアっ!!」

  ぞりぞりと萎え始めていた疾駆の逸物が、急激に萎むスリット内の空間に圧迫される。それだけじゃない、真空状態の中で竜童の剛直と密着しながらゆっくりと抽挿され、飲み込まれる。

  オナホなんかよりも刺激的な快楽に、達したばかりの敏感な雄茎は瞬く間に硬さを取り戻していく――疾駆の意志など関係なく。

  「っぐぅぁ……むぐッ?」

  床に寝転んだ疾駆の上に覆い被さるような姿勢になる竜童は、そのまま疾駆のマズルを塞ぐように舌をその口の中へと侵入させていった。

  愛を確かめるようなキスではない。一方的に蹂躙し支配するための口淫と同時に全体重が疾駆の細い体に襲いかかり、そして勢いよくグブンっと復活させられてしまった肉杭が竜童の奥深くへと突き刺さっていた。

  激しいピストンの音が路地裏に響き渡る。竜童に上の口が犯されて唾液が淫猥な音を掻き立てる。竜童の下の口を犯して精液が猥雑な音を響かせる。

  逃れたくても逃れられない。

  犯しているのに犯されている。

  「はあ……ッ、どうだクソガキ。最高だよなあ! イイ子にしてりゃあ、女で童貞も卒業出来ただろうによ!」

  「っ、ぁあッ……嫌だ、っ、俺……ッ!!」

  ドプンドプンと肉を揺らしながら跳ねる竜童に突き立てる度、快楽ともっと射精して孕ませてやりたいという雄の本能が掻き立てられていくのを止められない。理性なんかとは全く違う場所で思考しているような相反する感情に掻き混ぜられながら、ただ、齎される快楽は本物だった。

  「や……だっ、俺……も、イぎたく……な、ぃい゛……ア、ひぁ゛あッ!?」

  「うるせえよ、どうせ若えんだからすぐ復活すんだろ。金玉空っぽにしてでも種汁注いどきゃあ良いんだよ!」

  「あぁ……ッ、くそ……っ、んな、変態野郎にぃ……ッ、ぁあ……っ、イぐ、ぅう!!」

  「オォ、そうだよ。変態野郎に童貞捧げてザーメンぶっ放して、オラッ、俺のチンコもたっぷり味わえよ!」

  ビュルッビュルルッと竜童のスリットに大量の精液が注ぎ込まれていく。竜童からも吐き出された白濁液に、幾度となく絶頂を味わった竜童のスリットの隙間が内側から押し広げられて、奥に溜まっていた精子が勢い良く噴き出した。

  二人分の精液が混じり合った白濁が斑点模様の腹や胸に跳ねて、快楽と屈辱に涙を流す疾駆の顔にまで襲いかかっていった。

  「は……っ、も、ぅ……ッう、ひゥう、うッ!!」

  「聞こえねえなあ……!?」

  雄の汗と精液。

  匂いが充満する路地裏に、パチュンパチュンという肉同士がぶつかり合う音がさらに響いていく。

  その音は、竜童の宣言通り疾駆が何も吐き出す事ができなくなるまで、延々と続いていくのだった。

  ◇◇◇

  それから数ヶ月後。

  竜童の住むアパートに着信音が鳴り響いた。スマホを手にした竜童は、着信相手の表示を見て考えるよりも先に受電ボタンを押していた。

  『ご苦労さまです、竜童くん。ごめんね、非番中に』

  「お疲れ様です、犬脇先輩。いえいえ、完治されたようで何よりです」

  『その節はご心配おかけしました。それで、……アイツどうなりました? 最近あまり話を聞かないもので』

  「ああ、ダッシュ君ですか。ちょっと追いついてやると自信を無くしたのか、万引きやらはしなくなったみたいですよ」

  『おー流石、竜童くん』

  「まあ、まだまだ生意気盛りの悪ガキではありますけどね」

  竜童は、怪我を快癒した先輩との会話を続けながらベッドを軋ませた。

  「ひぐ、……ッ」

  『ん? もしかして誰か一緒にいる? お邪魔しちゃったかな』

  「いえ、大丈夫です。ちょっと最近ペットを預かってまして」

  『へえ……いいねえ。僕も余裕があれば癒やしを求めるのも良いかもね』

  「ええ、これまたなかなか生意気盛りで困ったもんですけど……中々満たされますよ」

  それじゃあ、と犬脇から切られた電話を片手に、竜童は己が跨っているそれを見下ろした。

  マズルを抑えて声が漏れないようにしているチーター獣人の少年。何も身に着けていない彼は、その股座を竜童の分厚い尻肉の間に突き立てていた。

  少し竜童が力を入れると、ビクビクと脈を打つそれは、今にも暴発してしまいそうな程に熱り立っている。

  だが、どうにか堪えている。

  竜童が良いと言うまで、この若い雄は肉ディルドに過ぎない。

  「声、出すなって言ったのになあ……まだ、ワルい子のままだぜ、ダッシュ君?」

  「……ッ」

  くぐもった声。

  ぐちり、と先走りに濡れた尻を鳴らし、スリットから取り出した剛直を扱きながら、竜童はゆっくりと自らを満たしていくのだった。

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