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翠川さんに散々精液を取られ続けた俺は気絶しかけていた。しかしご褒美に達也君とデートしていいとヒーローの仕事を免除してもらえた。今は今後悪の軍団が出て来た時の対策を練っているのだった。
「翠川さん、悪の軍団は属性技を使うと倒せそうです。実戦で使って見ましたけど触手を再生できなくなってました。熊森君も技を使ったそうですけどその時は効果がなかったようです。」
「そういえば達也君にもらった薬…スライム怪人との対戦で火の属性が使えたぞ。その時は意識がなかったけど…奴には効いていたらしい。」
「怪人によって効果のある属性があるのかもしれないな。スライムは火、触手のように粘液を出して戦う奴らには水…という感じだろうか。」
話していると虎一達が戻ってきた。こいつら精液を取られるだけなのに逃げるんだもんな…。
「これで全員属性技を使えるようになったわけだ。まだどういう条件で使えるかはわからないけどな。」
「そうですね…それならまた薬を作ります。研究所が燃えて全て失くなってしまいましたので…。」
「なるほど…それでもいいが複数の属性を扱えるように何か開発しようではないか。それはさておき…」
他の奴らは逃げたという理由で…研究所と翠川さんの面倒を見てもらうことになった。これで誰にも邪魔されずに達也君と二人きりで歩ける…俺は内心喜んでいた。因みに翠川さんは今日退院できるようだけどまだフラフラしている。仕方無いのでついていくことにした。
「よし…データが消えてしまったが研究再開だ。熊森君と達也君は外に出るのだから悪の軍団のアジトの情報収集くらいはしてほしいのだが…駄目か?」
「それぐらいなら大丈夫ですよ。」
「彼らには精液を採取させてもらった後にパトロールさせるつもりだ。君達も用心してくれ給え。」
虎一達は翠川さんに抑えつけられて動けないようだ。これから多分精液を採取されるんだろうな…。とりあえず俺はデートのことだけを考えることにした。
「熊森君…デートする場所は全部任せます。」
達也君はなんだか楽しくなさそうな顔をしている…さっきのことをまだ気にしているのか?
「達也君…もしかして俺にキスをしたのを後悔してるのか?それとも全裸だったからか?」
「…また熊森君が危険な目に遭わないか心配なんです。今までずっと悪の軍団に狙われてるって氷谷君達から聞きました。親玉を倒さない限りずっと…。」
結局俺を心配してるのか。俺は何も言わず達也君に抱きついてキスをするのだった。
「大丈夫だ。自分のことは自分で守る。達也君は俺が好きなんだろ?それなら俺が危険な目にあったら助けてくれればそれでいいんだ。」
「それでいいんですか?…熊森君がそう言うなら私もそうします。ですが危険なことはしないでください。」
「分かった。じゃあ…行こうか。」
俺は達也君の手を採り歩く。まだデートする場所は決めてないけどとりあえず色々と回ることにした。[newpage]
とりあえず研究所に近い遊園地にやって来た。ここは俺が蛸怪人に色々とされた所。本当は行きたくなかったけど達也君を喜ばせたいと思いここに連れて来たのだ。
「…ここはあまり行きたくない所ですね。熊森君も顔が引きつってますし…。」
達也君は俺の表情で思っていることが分かるようになっていた。これは彼が獣人に変身した時に身に着けたようで…俺はもう隠し事が出来なくなってしまった。
「それより人が少ないですね…それにステージの方に密集してますけどどうしたんでしょうか?」
達也君はさっきから落ち着きがないと思っていたがこれだったのか。ステージを見ると蜥蜴の獣人がいるようだけどなんだか嫌な予感がする。その蜥蜴の獣人が気づいたようでこっちに近寄ってきた。
「お!今ヒーロー役を探してたんだけどやってくれないか?他の所からも頼んだんだけどなかなか捕まらなくて…無理なお願いですがやってくれないか?」
…こいつがなぜか怪人に見えてくる。達也君は俺の腕を引っ張り合図をしている。彼は奴の正体に気づいているようだ。これは彼に従った方がいいと思い立ち去ろうとした。しかし蜥蜴の獣人が俺達に向かって攻撃を仕掛けてきたのだ。
「大人しく従っておけばいいものを…仕方無い。お前らはここでくたばらせてゆっくりと精液をいただくとしよう。ヒーローだってことはもうわかっているからな。」
やはりこいつは悪の軍団の一味だった。達也君は何か能力を使い俺達を別の空間に移動させた。
「ここはいくら暴れても大丈夫です。バトルが終了したら元の場所に戻ります。熊森君、思う存分戦って下さい。私も精一杯サポートします。」
俺達はヒーローウォッチを起動しヒーローに変身する。達也君は何か考えがあるようなので俺はその間蜥蜴怪人と対峙しないといけないのか…。
「熊獣人か。まだ採取したことのない獣人だから好都合だな。どんな能力を得られるか楽しみだ。」
達也君には興味がないようだ。なんで俺だけ狙われるんだ…希少な種族でもないのに…。そう俺が油断して隙を見せた瞬間蜥蜴怪人は触手を放ち俺を縛り付ける。
「仲間がいると油断するのは当たり前だ。その仲間の前で思う存分精液を絞り取られてくれ。」
蜥蜴怪人は尻尾をヒーロースーツの中に入れ俺のものに取り付けると粘液を出しながら上下に動かす。いろんな怪人にやられているので俺の体はもう敏感になっていて…達也君の作った精力増強剤の効果を消す薬を飲んでいるがそれでも感度がよくなってしまっていた。擦られる度に俺は声を漏らしてしまい腰を揺らしてしまう。
「お前相当やってるな?これだけ感度がいいならどこを弄ってもすぐに出そうだな。」
蜥蜴怪人は触手を胸に近づけると乳房に吸い付け同時に無理やり口をこじ開け唾液を流し込んだ。体が火照り俺のものが大きくなり…ヒーロースーツからはみ出てしまう。更に先走りがでているせいで股間に染みを作ってしまっていた。
「感度良すぎるだろ…まあいいや。俺のために思う存分精液を出してくれよな。」
奴の動きが早くなる。いつの間にか奴は尻尾を外し顔を俺のものに近づけて…そして頬張った。蜥蜴怪人は亀頭を舌で舐めながら吸い出すようにしゃぶってくる。
「うっ…やめろ…。」
「雄臭いな…だがいい塩梅だ。先走りの味が濃いから精液も相当良いだろうな。」
くそっ…俺はもうクローン開発の製造機のように思われているようだ。少しでも気を抜くとすぐに射精してしまうところまできている。達也君…まだなのか…。
「おいおい、まだ耐えるのか?強情な奴だな…。」
奴はそう言うと顔を離し再び尻尾を俺のものに取り付け上下運動をさせる。そして尻に触手を突っ込んだかと思うと敏感なところを探しながら腸内に侵入させる。それのせいで余計に力が入ってしまうがそれでも俺は達也君が準備できるまで耐える。しかし俺は限界を迎え結局射精してしまうのだった。[newpage]
「やっと出したか…。おお…力が湧いてくるぞ。もっとだ…もっと出せ…全て絞り取ってやるからよ。」
「はぁ…はぁ…くそ…力が…抜ける…。」
「大量に出したからヒーロースーツが消えて全裸になったな。だがまだ精液を出し足りないだろ?勃起したお前のものはそう言ってるぞ?仕方ないからどんどん精液を出してくれよな。」
俺のものから精液がどんどん抜かれていく…少しずつだけど体が奴の尻尾に吸い込まれている気がする。抵抗しようとしたけど俺はもう意識が朦朧としていた。視界が歪み瞼が少しずつ下がっている。このまま奴の栄養分になるのを待つしかないようだ。そう思っていた時視界で見えづらかったが漸く達也君が見えた。しかし彼は別の姿に変化していたのだった。
「エレクベア!待たせてすみません…この能力は相当な時間が必要でしたので…。」
達也君はなんと狸ではなく犬になっていた。一体何をしていたんだ?達也君は水と風の技を合わせて蜥蜴怪人に放つ。犬ニと犬吾が使った複合技を一人でできるなんて…それで体力を温存していたのか。
「な…なんだと!?くそ…俺の触手が再生出来なくなってしまった。仕方無い…今回は「逃さないです!貴方だけは絶対に許しません!!」」
達也君の表情が険しくなった。今度は炎と風の複合技を放った。それは熱風となり蜥蜴怪人は耐えられず灰になって消えるのだった…。
「すみません…今ヒーロースーツを元に戻しますね。それから体力も…。」
俺はもう意識を失っていた。その時達也君が何をしていたのかは分からなかったが…とても暖かい感じがした。
バトルが終了し元の場所…遊園地のステージ前に戻ってきた。観客はなく閑散としていたけど他の場所でワイワイと賑やかな声がしていた。
「ふう…怪人を倒すのに苦労するな。達也君、さっきのって犬ニと犬吾が使った複合技だったよな?」
「はい、前に話してくれた時に思いついたんです。これを一人で出来るようにしたいと思ってて…ですがかなりの体力と精神が必要になります。初めて試したので疲れました…研究所に戻りましょうか…。」
達也君はこの後倒れてしまった。それで俺がお姫様抱っこして運ぶことになったのだが…研究所に戻るまでの間激励や野次の言葉が飛んできて恥ずかしかった。今度は達也君と複合技を使ってみたい…けど俺と達也君では相性が悪い気がする。それより股間の染みが凄く気になっていて…隠したかったのだが達也君をお姫様抱っこしているせいで広がってきている。それに目の前に好きな人がいるせいで俺のものはムラムラしてきていた。今すぐにでも襲いたい…いや、抑えたい…。とー
「熊森君…もう大丈夫ですので降ろして下さい。それから話があるんですけど…。」
達也君が意識を取り戻したようだ。俺は人の視界に入らない所に行くと達也君を降ろし隣に座る。それにしても話とはなんだろうか…。[newpage]
「これはまだ皆さんにお伝えしてないのですけど熊森君は希少な種族であると判明しました。根拠は精液です。貴方の精液は今のメンバーの中で一番濃いと診断されました。それから…その精液のせいで悪の軍団が熊森君の所によってくるようです。多分ですけど精液の中に悪の軍団を酔わせる何かが含まれていると思われます。ですので今後は研究所から出ることをお勧めしません。」
な…俺の精液が悪の軍団を引き付けている?それなら尚更好都合じゃないか?それを使えば奴らのアジトが見つかるかもしれない…でもそれを達也君は賛成してくれないだろう。だがヒーローなのだから危険は付きものだ…俺はそう思い彼に話そうとした。
「…ヒーローなのだから危険は付きものですよね。熊森君の言いたいことは分かってます。ですが…貴方をこれ以上危険な目に遭わせるわけにも…。」
彼の目には涙が溢れていて…俺には何も出来なかった。ただ泣き止むまで俺は達也君を優しく抱いているしかなかった。彼の恋人になったのだから悲しませるようなことをしたくはないのだが…それでも俺は…。
「熊森君…これからは隠し事はしないでくださいね。それからすみません…少し確認しますね。」
今なんて言った?彼はいつの間にか狸獣人に変身していた。言い返そうと思ったが彼は俺の股間に顔を近づけていた。これはまさか…。
「本当に匂いが強いです。この匂いが悪の軍団を引き付けているのです。消す方法はないですけど…。」
胸の鼓動が激しい…それに匂いを嗅がれたせいで俺のものはムラムラしてきて大きくなってしまった。
「それより悪の軍団に唾液を飲まされたんですね?その効果を消す薬を持ってますので飲んで下さい。」
俺のものは未だに勃起したままだ。達也君がいなかったら多分執拗に精液を絞り取られていただろう。薬を飲むとすぐに効果が出ておさまったのだが…彼がいるのでムラムラしてきていた。
「…達也君、頼みがあるんだが…俺のもの抑えてくれないか?もう限界が来てるから思う存分精液を出してしまいたいんだ。」
「いいんですか?精力がなくなると変身が解けてしまいます。変身を解いてもいいですが正体がバレるわけにもいきませんし…。」
「確かにここだとまずいから移動しよう。研究所でやるとあいつらに見られるし…俺しか知らない場所があるからそこまで行くとしよう。」
俺は達也君をお姫様抱っこして急いで移動する。その間彼はそっぽをむいてしまっていた。今は狸獣人なので人の姿よりもかわいい…しかしずっと見ていたから俺のものは更に大きくなってしまった。ヒーロースーツをつきあげ股間は先走りで染みを作っていた。これでは変身が解けなくても俺は変態である。そんなことは置いといて俺は達也君を秘密の場所に連れてきた。
「ここは俺が建てた家なんだ。今は独立してここから学校や研究所に通ってたんだ。以前は建築業だったんだけどレスリングとか体を動かす方がいいと思って変えたんだ。俺みたいな体格…達也君は好きか?」
「勿論です。それにしても…熊森君の家はとても素敵ですね。私…友達がいないので誰かの家に行くのは初めてなんです…。それよりヒーローの姿を解除しますね。」
達也君はヒーローの姿を解除する。俺だけは正体がバレているのでその内他の奴らも…。
「このまま泊まってくれてもいいぞ。達也君ならいつでも泊まらせてやるからな。明日はヒーローの仕事が終わったらここで…やってくれないか?」
「え?本当にやるんですか?」
「俺達獣人は好きな人ができると匂いを付けるためにスキンシップするんだ。達也君は…誰にも渡したくない。ずっと俺の…恋人でいてくれ。」
「わかりました。じゃあ明日はそのようにしましょう。とりあえず熊森君、暫く匂いをかがせてください。熊森君の匂い…とても安心できます。ゆっくり休める時がなかったのでこのまま…。」
達也君は何か言い切る前に眠ってしまった。なんだか弟ができたようで…俺は達也君を抱いてそのまま眠りに落ちるのだった…。
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