『っ、いいですよ。その深さ……っ、維持しましょう……っ♡』
締めれば締めるほど、内側に快楽が跳ね返ってくるデカマラ。
だけど。
それも全部、犀原さんの今までのトレーニングを経た成長の証。
それが嬉しくて、つい、また声をかけてしまう。
ぬぼぼぉぉ……ずちゅんっ♡
『んっく♡はい、次で……4ストローク目です。折り返し、ですね♡』
その言葉に、犀原さんの。
僕の両足を掬い上げる太い腕が――
ほんの少しだけ力んだ気がして。
同時に。
僕のナカを串刺しにする、デカマラ。
それがまたひと押し深く食い込んできては――
最奥の雄子宮口がぐにゅり、と押し潰された。
――その瞬間。
「っ……ふ……んっ♡」
犀原さんの。
筋肉で段々に盛り上がる、肩。
短い角の乗る鼻の穴。
こめかみに、大胸筋に、太腿の筋肉。
それらがぴくりと震えて。
鼻息が荒くなってきてるのも、
デカマラが中で脈打ち始めてるのも――
全部、僕には分かってしまって。
『腰の入れ方……っ、良くなってきましたね♡』
僕はまた、ぼそりと囁いて。
ぎゅうっとナカを締めて、絞り上げるようにしながら――
偉い偉い、と褒めてあげる。
そのとき――
犀原さんの喉が、ごくりと鳴って。
それは言葉じゃないけれど。
でも僕には"もっと褒めて"って聞こえた。
『ふふ、では……5ストローク目……―――』
僕の声に、言葉に。
犀原さんの鼻の穴がぴくりと反応し。
それと同時に。
ずるるぅぅぅっ―――……♡
僕のナカから抜けていく、熱と圧。
まるで脱糞から得られるエクスタシーにも似た、快楽。
それを享受しながら少し名残惜しいとも思う。
その刹那。
……―――ドちゅんっ♡
『んっぐ♡』
思わず声が跳ねた。
何故なら、言わずもがな。
犀原さんの中で、きっと、抑えられていた"欲望"
それが、一気に爆発して。
僕の最奥の雄子宮口を潰すくらい、勢いよく。
僕という小さな器を串刺しに貫いてきた、その感触の。
僕は完膚なきまでに屈服させられてしまう♡
『……っ、少し、早いです……っ♡』
僕は。
あくまで冷静さを装いながらも。
諭すように。
少し甘さをにじませて囁いてあげつつ。
『しっかり抜けてから……ゆっくりと、です……っ♡』
――そう言いながら。
僕は彼の大胸筋に額を預けると。
明らかに、伝わる。
早まる鼓動の音と、濃厚になっていくフェロモンの香り。
もう我慢できないんだ―――
抜けていってからのその打ち込みの速さと。
ナカから抜けるときの未練がましい粘り。
そして彼の困ったような表情が、すべて物語っている。
無口な彼。
ほとんど感情を表に出さない犀原さんが。
僕のナカに夢中になって。
つい動きを早めてしまったんだ、と。
それが、なんだかとても愛おしくて。
『……ふふ。腰、振りたくて、我慢できてないんですね♡』
僕がそう囁くと。
犀原さんの喉が、ごくんと鳴る。
それは―――
彼にしてはあまりにも雄らしすぎる答え方だ。
『……でも、まだダメです。』
今日のメニューは"焦らずじっくりと"が重要な日だ。
だから僕は。
犀原さんを優しく、意地悪に、諭してあげる。
『ほら……5秒キープ、ですよ。』
その言葉に。
僕のナカの、奥の奥で。
犀原さんのデカマラが――
何度もしゃくり上がって暴れて。
ずくんっ、びくっ……♡
雄子宮口を擦り上げてくるたびに。
僕もつられて。
持ち抱えられた足先がピクンと痙攣してしまう。
―――もう限界なんだ。
射精したくて、堪らないんだ。
でも僕は彼の首にしがみついたまま。
少しだけ声のトーンを落とし。
そうして、はっきりと言う。
『犀原さん、ほら……もう一度、5ストローク目です。』
その一言で――彼の呼吸が、一瞬止まる。
「……っ、ふ……♡」
喉から、かすれた吐息。
そして僕のナカの奥のほうで――
ぶくっ♡と膨らむデカマラ。
射精寸前。けど、まだ"やらせない"
『スパルタに思われるかもしれませんが……―――
これも、犀原さんのため、ですからね。』
このケアサロンのルール。
それは僕のプラン通りにできなければ――
ストロークは最初からやり直し。
欲望に負けて、早く突きすぎたらノーカウント。
「……ほら。"抜いてから、ゆっくりと"です♡』
僕は、甘く。でも残酷に。
そっと囁いてあげつつ。
ナカをきゅぅっ♡と締め付けて。
犀原さんの動きを待つ。
中年雄犀の肉体は、目に見えて震えている。
だけど彼は――僕のため、自分のために。
もう一度"5ストローク目"を挑もうとしている。
『……ふふ。偉いですよ、犀原さん♡』
そんな彼を、彼ら中年雄獣人を。
"甘く、そして厳しく"
育ててあげるのが僕の役目なんだから。
『ほら……デキます、ね?』
ずるっ、ぐにゅっ♡
僕は、僕自身の肉襞を絞めあげながら。
まるで駄々っ子をあやすお母さんみたいに―――
上目遣いで見上げつつ囁いてあげると。
犀原さんの屈強な全身の筋肉は限界を迎えたように震え。
荒くなっていく息遣いとともに。
固く閉じられたままだった口がわずかに開いて。
「……っ、ユウ……」
―――――
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