AdAd
  
歓喜に誘われし魔性の王

  シュオワンは邸宅にて起きたヤマトとの戦闘後、ヤマトの嫁である狐巫女。ルナを抱えて自宅である邸宅へと持ち帰り部屋に寝かせたあと、自身も自室に戻る最中にふとヤマトのことを思い出した。

  「ヤマト…つくづく君には驚かされるね、あの力といいあの目といい……奴の身体にどんな力が…?」

  ルナもそうだが1番シュオワンが気になるのは過去の自分が窮地に追い込まれた際に莫大な魔力を身体から放つと同時に目付きが変わったあの男……

  絶対に人間の身体から出せるはずのない濃度の高い魔力といい凄まじい覇気……もし奴を手に入れれば、最高の魔性が生まれるとしたら…間違いなく今までの中で最強で最高の[[rb:器>ボディ]]が手に入るだろう。

  

  「フフフ…これでまた僕が狙う獲物が一つ増えたな」

  自室に入ったシュオワンはベッドの縁に座り顔を手で覆い月明かりが彼を照らすと覆い隠し切れなかった部分からは黒い笑みがこぼれており、そのままシュオワンは床に就き目を瞑る。

  

  ――――――――――――――――――――――

  

  暗い闇の中、魔性の王“シュオワン”は奈落の闇へと静かに落ちていく。

  辿り着いた行先は暗い場所に円柱型のステンドグラスの床の上に立っておりその光景は神秘的な雰囲気で、ステンドグラスの右側には自分の姿が描かれており、対照となるように左側には反対向きで幼い自分が描かれていた。

  「ここは────夢の中?」

  シュオワンは静かに呟く、周りを見回すが見たことがない感覚に少し警戒心を出しながら自分を描いたステンドグラスを眺めた。

  「この感覚……夢じゃない…?」

  そういってシュオワンは少し歩みを進んだ先に神狐が背中を向けて立っていた。

  「神狐…?神狐なのか?」

  その言葉に反応した神狐は振り返ってシュオワンを見ると悲しげな何処か寂しげな表情をしてシュオワンを見たあと、再び背を向けて闇の中に消えていく。

  「神狐?どこに行くつもり──────」

  「へぇ、ここがお前の[[rb:精神>ココロ]]か。よく似てるなアイツに」

  「!」

  背後から聞いたことのある声が聞こえた。シュオワンは振り返る、そこにはかつて自分が完膚なきまでに叩きのめした人間────“ヤマト”がいた。

  「……ヤマト?何故貴様がこんな所にいる?それともまた僕に叩き潰されにでも来たのか?」

  「叩き潰されに───か…プッ…ククク…!」

  と呆れた様子でやれやれと首を振りながらヤマトを見下した目で見るシュオワン。するとヤマトは高らかに笑い始めた。

  「何がおかしい」

  「はーはっはっはっはっ!!面白いことを言うじゃねぇかお前。俺は確かに[[rb:アイツ>ヤマト]]だ、だがそれは普通の俺であって俺はアイツじゃねぇ。俺は────数多の戦いの中で死に物狂いで生きてきた事で目覚めた本来の自分…それが[[rb:狂気>バーサク]]─────いや、本来あるべき人間の姿とでも言った方が正しいか?まぁ別にいいや。俺の目的はただ一つ──────」

  “バチンッ!!”

  「俺を止めてくれるやつが他にも居るかってことよ」

  そういってヤマト(?)は指を強く大きくならした。

  するとシュオワンが立っている周りの風景が一気に変わり、教会の景色が広がっていく。教会のステンドグラスには魔性のメンバー達が描かれており、祭壇の上には堂々と大きくシュオワンの絵が描かれたステンドグラスがあった。

  それと同時にヤマトの身体からは本来有り得ないはずの大量の魔力が溢れだしておりその魔力が闇のような紫色の霧となってヤマトの身体を包み込みシュオワンを不敵な笑みを浮かべながら見下すようにして見つめていた。

  「何だいその君の中にある魔力は…?オマケにその力の使い方…僕を真似ているつもりなのかい?僕を越したとでも思っているのか。これだから嫌いなんだよ“人間”というのは、自分が相手より勝ったからといって自分を驕り高ぶり他者を見下す。そんな貴様らを見ていると虫唾が走る…!」

  シュオワンもヤマトを見て黒い霧を放ちながら魔力を放ち始める。

  「ははは…最高だよお前。アイツもあの時俺に代わってりゃあルナも失わずに済んだのになぁ…?馬鹿なヤツだよ。でもまぁいいや…これからお前とはここでたっぷりとヤれそうだからよぉ………クハハハハ…」

  独特な笑い方をするヤマト、どう見ても気が狂ったような笑い方でシュオワンは汚物を見るような目でヤマトをにらみつけるように見る。

  「さて、始めようじゃねぇか[[rb:狂気の観劇>バーサクショー]]をよ」

  「闭上你的嘴,你这个小虫子(ほざいていろ、虫ケラが)」

  ヤマトは今までになかった最大級の力を発揮するように、魔力を解き放つと周りにあった魔性メンバー達の描かれたステンドグラスが一斉に割れる。

  長い刀身を持つ刀を手にしながらヤマトはニヤニヤと笑う。

  「人間風情が…!行け、黒蛇!!」

  シュオワンの腕から使い魔の黒蛇が現れ、ヤマトに襲いかかり黒蛇がヤマトを縛り上げては腕に絡みついた途端───

  “ボキャッ”

  骨が砕けるような音が響き渡る。

  「やはり、脆いね“人間”というのは」

  シュオワンはメガネをクイッと指で位置を直す。

  だがヤマトは腕をへし折られても何事にも動じずただその場に立っており、自身の身体から放っている紫色の霧が歪な形の手に変わっては黒蛇を掴んではその場で握り潰してはヤマトはかったるそうに首の骨を鳴らした後、折れた腕を掴んでは簡単に元に戻し鼻でシュオワンを嘲笑う。

  何処か余裕そうにしているヤマトに対して苛立つシュオ ワンは舌打ちをする。

  「今度はこっちから行かせてもらうぞ」

  そういうと刀を軽く振るうと斬撃波を放たれシュオワンに向かっていき同時にその攻撃をシュオワンはそれを躱す。ヤマトは躱したシュオワンに突っ込んで接近戦に持ち込み刀で攻撃を始める。シュオワンは刀身を鍛え上げられた腕で防ぎ時には躱していく。

  

  「君も学ばないな、僕は近接も強いんだってことを忘れたのか?」

  「ハッ、だからなんだってんだ?敢えてテメェの得意なフィールドで持ち込んで、負かせた時の快感がたまらねぇんじゃねぇかよ…?そん時が気持ちよすぎて[[rb:イッ>射精]]ちまいそうなぐらいによぉッッ!!」

  刀を腕で受け止めていたシュオワンを力で押し勝っては距離を離すシュオワンにヤマトは笑う。

  「なっ…!?」

  「ハーッハッハッハ!!いいぜ…ちょうどいい機会だッ、テメェに見せつけてやるよッ![[rb:”超  兵>スーパーソルジャー]]“って奴をなぁ!!!!」

  「貴様…ッ!」

  (あの時は攻めている時でさえ[[rb:あの男>ヤマト]]は息が上がっているのに、[[rb:この男>バーサク]]は息一つ荒らげてないだと…!?むしろ───この状況を楽しんでいる!?)

  「たまんねぇよなぁ…?殺し合いってやつはよぉ……俺は大好きなんだよ、誰だろうと関係なくテメェの手でぶっ殺せる感覚はよォ…!」

  顔を片手で覆って興奮を抑えようとしながらヤマトは刀の長さを変えては打刀のサイズへと切り替えると自分の手を見た後、シュオワンの方を見ては舌なめずりしまるで発情した獣のように息を荒くしつつ刀身に魔力が行き渡るように刀身に手をかざしていくと紫色に色味を刀身が帯びる。

  ヤマトは挑発するようにシュオワンを煽り始めた

  「ほら、さっさと来いよ……それとも…怖いのか?[[rb:あのガキ>・・・・]]みてぇに自分が弱ぇから攻めてこねぇのか?」

  あのガキ────そう、狂気化したヤマトが言っているのは幼少期シュオワンのことを言っているのだ。

  その言葉にシュオワンは青筋を立てる。

  

  「[[rb:别得意忘形…孩子!>図に乗るなよ…ガキが]]」

  「いいからゴチャゴチャ言ってねぇで来いっつってんだろ?使えねぇなお前」

  指でクイックイッと更に煽り立てた言葉にシュオワンは全身に血管を浮かび上がらせ更に強くなった黒い霧を放ち殺意を孕んだ目でヤマトに殺しにかかる。

  その目を見てヤマトはゾクゾクと興奮した。

  「いいねぇ…いいねぇ……!!その目!たまんねぇよ!!テメェはどうやら弱ぇって言葉に敏感らしいなぁ?ガキの頃にイジメでも受けてたか?家族からも誰にも愛されずに育ってきたか?お前が親から受けてきた愛は本当に愛か?自分を利用する為に使われた偽りの愛じゃねぇのか?」

  「黙れ、知ったかのように口振りを…!!」

  「ははっ、図星かよ!だせぇっ」

  近接戦で戦い合う二人、鍔迫り合いや掴み合いが起きてはどちらも勝ち勝敗は五分五分と言えるほどの激戦を繰り広げていく。再び掴み合いになるとヤマトは余裕そうな表情で笑いながら再び言動で煽るとシュオワンの眼鏡にペキッと亀裂が入る。

  

  「いちいちゴチャゴチャとよく喋るゴミだ…!!貴様は本当に癪に障るやつだな!![[rb:人类败类!>人間のクズが]] 」

  「ハハハ、面白いなお前本当によ?つうかマジでお前弱くね?“本当に使えねぇな”」

  「[[rb:我一定会杀了你!!>絶対に殺す]]」

  激昂したシュオワンにヤマトはニヤリと笑う。

  「じゃあ、そろそろ最高の[[rb:終曲>フィナーレ]]といこうか?」

  ヤマトは再び距離を保つようにシュオワンに一発攻撃を入れた後、宙に浮かぶ。

  「少しだけお前にだけ見せてやるよ──────アイツには[[rb:絶対>・・]]使えねぇ[[rb:能力>力]]…[[rb:俺にだけ>・・・・]]しか使えねぇチカラをよぉ!!…EVOスーツ!!システム起動!“[[rb:TRANS-AM>トランザム]]!!”」

  『システムオンライン、ブラックボックスコード起動。“TRANS-AM”起動。』

  そういうとヤマトの身体が赤く光り始め、僅かではあるが少し動いただけでも残像が残って見えた。紫色の霧と共にヤマトの体を包む。

  「なんだその姿は、そんな色ばかりつけた所で僕に勝てるとでも思ってるのか?抵抗せずにさっさと死んでくれないかな」

  「抵抗?あぁ、なんかもう興味なくなったわ。お前ならきっと狂気化の俺を殺せると思ったんだけどな?“魔性の王”とかって言われてたわりにゃああんまりだな?やっぱ止められるのはお前がボコッた[[rb:あいつ>ヤマト]]だけだよ。お前──────“弱い”な」

  

  “ブチッ”

  

  「………は?」

  興味がない?眼中にない?アレほど叩き潰したのに?僕はあの男はボロ雑巾のように叩き潰したというのにこの男はたった一言で済ませた?

  あの男だけがこの男を止められる?じゃあ僕は本気を出したらあの男よりも弱いというのか?

  弱い?この僕が?もうコイツだけは生かしてはおけない…絶対にこの男だけは──────

  殺す。

  「ヤマトォォォォォォォォォッッッッッッ!!!!」

  シュオワンは叫びながらヤマトに渾身の一撃をお見舞いしようとする。

  するとヤマトは避けるまでもなくそれを受けるが、それはただの残像だった。

  「!」

  「セブソは使うまでもねぇな、やっぱり期待外れだよお前。」

  背後から声が聞こえた。シュオワンは振り返ると同時にシュオワンの顔に銃声のような音が鳴り響く。

  その音の正体はヤマトが音速を超えるほどの速さで拳を突き出しては当たる寸前で止めていた。

  「トランザムもただの見せかけになっちまったな…まぁ、余興にはいいか」

  「何なんだ…貴様のその力は────」

  ヤマトは再び魔力を使って周りの景色を書き換えるとそこはシュオワンの寝室だった。

  「もうお前じゃ俺には勝てねぇよ、魔力もパワーも。人の[[rb:ココロ>精神]]に関与出来る俺の前ではお前は無力だよ」

  ため息をつくヤマト。シュオワンの腕を掴んでは上に持ち上げそのまま無理矢理壁に背を押し付けて組み伏せるように押さえつける。ヤマトなど、人間相手ならば簡単に振りほどく事が出来るはずのシュオワン。だがそれすらも上回る凄まじい力でシュオワンの腕を押さえつけながらヤマトはニヤニヤと笑いつつ顔をシュオワンに近づける。

  「でも本番はここから、精々楽しませてくれよ?“死の裁定者”シュオワンさんよ?」

  「僕に触れるな…!人間如きの下等種が…!!」

  (何だこいつの力は────あの時とは全く違う…!この僕が“人間如き”に力で負けてるというのか…!?)

  歯を剥き出しにしながら今にでも噛みつきそうな程にこちらを睨みつけるシュオワンにヤマトは物怖じすることなく笑っていた。

  

  「いいねぇ…俺はその顔が滅茶苦茶好きなんだよ、まぁ求めてくるやつはそれ以上に求めちまうけどなァ?ハハハハハハ…」

  狂気に孕んだ笑い方と言い正しく戦場の中で壊れた兵士そのものの状態で、ヤマトは笑みを浮かべながら深呼吸すると目の色が紫から金色に変わっていた。

  「貴様…その眼は────」

  シュオワンがヤマトの目の色が変わっていることに気づき、そう言い放つとそれに気づいたヤマトはシュオワンを押さえつけていた手を離し、後ろを振り返っては部屋に取り付けてある洗面台に顔を覗かせる。

  確かに目の色は本来の紫から金へと変わっていた。

  「お、なんだこれ?へー…金色とかあのガキンチョに似てて笑うわ。まぁいいや、別に興味ねぇし…俺が興味あるのは[[rb:お前>・・]]なんだよシュオワン。」

  背後から奇襲を仕掛けようとするシュオワン。

  ヤマトは振り返ることもなく鏡越しにシュオワンを見ては彼の腕にヤマトの身体から放たれている紫色の霧が絡みつき、両腕を交差して状態で動かせないようにしっかりと頭の上で固定していた。

  「これは…!?」

  「だから言ってんだろ、お前じゃ狂気化した俺を止められねぇって。人間最後に何を失っても何も動じねぇ奴が一番恐ろしいんだってことをよ──────」

  シュオワンの顎に手を乗せては指を動かして顎を撫でながらニヤニヤと不敵な笑みを浮かべシュオワンの頬を舐め上げるヤマト。それに対してシュオワンは歯を剥き出しにしながら今にでも噛み殺そうとしてくる勢いで睨みつけていた。

  「ククク、やっぱたまんねぇよその顔……!!あっちの世界に居た時だってアイツらはお前みたいな顔をしていたよ。最高に気持ちよかったなぁ…あの時は、殺してやりたいが殺せずただただ相手に好きなようにされてヤられて堕とされる…そんな姿を見るのが俺はとてつもなく好きなんだよ。お前みたいな完璧主義者をぶち犯して堕ちる様をみるのがよ」

  「さっさとこれを解け下等種が…![[rb:垃圾…!>ゴミの分際で]]」

  「じゃあその下等種で今からお前に仕込んでやるよ、人間様の体液をたっぷりとな?」

  そういってヤマトは服を脱ぎ始めると身体には夥しい程の火傷の跡や戦果の生傷が残った、鍛え上げられた身体は過酷で熾烈を極めた戦場を駆け抜けてきた屈強な兵士とも言えた。

  その体付きにぶら下がるモノは、到底人間が持てるとは思えないような凶悪なブツがぶら下がっていた。大きさは…シュオワンと同等かそれ以上か────だがまずハッキリと言えることは最早人間をやめている程のサイズだということだ。

  それを見たシュオワンは思わず驚愕する。

  「なっ…!?」

  「あぁ、そういえば言い忘れてたけど俺って[[rb:強化人間>コーディネイター]]なんだぜ?だから色々施されてるんだよ────誰が相手だろうと確実に満足させられることが出来ちゃうんだよなぁ、しかも突然変異の影響でデカいと狙われたら厄介だから戦闘時とかは粗チンとかにも出来るしな」

  首の骨を鳴らしながらヤマトの手がシュオワンの頭に差し伸べられる。

  シュオワンは絶対にやられんと言わんばかりに口を固く閉ざし顔を逸らすがヤマトはケタケタと笑いながら首を振る。

  「ダメダメダメ、そんなんじゃ俺は止められねぇんだって言ってんだろ?」

  そういうとヤマトは指を鳴らすと紫の霧が触手のようにシュオワンの顔にくっついては無理矢理口を開けさせた。

  「ングっ…!?」

  「それじゃ…よろしくやらせてもらうとするか」

  そういってヤマトの凶悪な魔羅がシュオワンの口内に入り込んでいく、シュオワンの口の中に広がる雄臭い匂いと塩辛いような味────ヤマトはよく出来ましたと言わんばかりにシュオワンの頭を撫でながら卑しいような目で見つつそのまま無理矢理根元まで咥え込ませていくと喉にヤマトの魔羅のシルエットが“ボコッ”と浮かび上がりシュオワンは嗚咽を漏らしながらヤマトを睨み続ける。

  「フーッ…!フーッ…!」

  ([[rb:我要杀了你....!>殺してやる…!]][[rb:我要杀了你....!>殺してやる…!]])

  「いい目つきだねぇ…そそられちまうよ」

  そのままシュオワンの頭を無理矢理押さえつけながら何度も腰を動かし始める。ヤマトの極太魔羅がシュオワンの喉奥を何度も行き来する度にシュオワンの苦悶する表情と嗚咽の声にヤマトの中にあるドス黒いナニかが高ぶっていく。

  「あぁ…ヤッバ…!お前の喉奥気持ちよすぎて雌超えるぐらいの名器だな…!」

  すると何かを思いついたのかゲスな笑みを浮かべながらスマホを取り出してはシュオワンのしゃぶっている姿を撮り始める。

  「おーおー、何とも無様な事で?魔性の王ともあろう者が俺のモノを食ってますなぁ」

  そういってある程度動画を撮ったあと、ヤマトはシュオワンの角を掴んで一気にスパートを掛け始める。

  「ンブッ!?」

  「そろそろ[[rb:射精>だ]]すから受け止めろよ…!」

  ヤマトはシュオワンに対して性玩具のように扱い、精液が尿道に上り詰めてきた所でヤマトは歯を食いしばりながら野太い声を漏らす。

  「ゔッ…!」

  “ぶッッッッりゅうぅぅぅぅぅぅぅ……!!”

  角から手を離してシュオワンの後頭部に手を回したあと、無理矢理魔羅を根元まで咥え込ませる。

  喉奥に放たれる濃厚な白濁液──────その量も凄まじく、通常の人間では吐き出せない程の量を吐き出す。

  凄まじい量の白濁液が勢いよくシュオワンの胃の中に叩き込まれると同時にその量が故にシュオワンの鼻から逆流してしまう。そして何よりも濃いのがヤマトの放った体液からシュオワンの身体に流し込まれる高濃度の魔力───

  この濃度の強さは正しくシュオワンにとっては驚異とも言えるほどの濃さだった。

  「あーあ…汚ねぇなオイ……てめぇマトモには飲むことも出来ねぇのかよ」

  やれやれと呆れるヤマト、魔羅を引き抜いてはシュオワンの唾液まみれで光沢感を得た魔羅が出てきては、アレほど出したというのに萎える所か寧ろ逆に反り返る程にまで勃起していた。

  「ハーッ…!ハーッ…!人間如きが僕の口の中に出すなんて…貴様だけは絶対に──────」

  “バァンッ!!”

  とシュオワンの顔の横に手を勢いよく置きヤマトはシュオワンを見つめる。

  「許さねぇってか?その割にはここはしっかりと反応してんじゃねぇかよ?」

  そういってヤマトはシュオワンの股間を撫で回し膨らみを堪能するように揉み始め、無理矢理シュオワンの唇を奪った。

  「ん゙ッ、、、!」

  下等種の人間に、口付けなんて最悪だ…!なのに力が上手く出ない……!?この男の魔力が僕を抑えつけてるというのか!?

  ヤマトの人間の舌がシュオワンの口内に入り込む、生臭い白濁液の匂いがヤマトの鼻に入る。だがヤマトは気にせず舌を入れていくとそれを絶対拒否と言わんばかりにシュオワンは押し退けようと取られまいと舌を引っ込めようとする。だがヤマトはそんな事では止まらず、シュオワンの後頭部に手を回して無理矢理舌を絡め唾液を絡めつけていく。

  

  「んんッ……!フ ゥッ…!」

  二股に割れた舌先を丁寧に絡め取られ、挙句の果てには舌の暑い部分までもがヤマトの舌に絡め取られていくシュオワン。

  チュッ…ぢゅるっ、じゅるる……

  口の中で響く卑猥な水音と口元から溢れ出す唾液───

  「ぶはっ、ごちそうさん。美味かったぜお前の口」

  ヤマトは口を離しては唾液で濡れた口元を指の腹で拭い、シュオワンの顔を見る。低い唸り声を漏らし目を細めて歯軋りを立てている。

  「さて…次はここかな?」

  そういってヤマトはシュオワンの服に手をかけては力に身を任せては勢いよく破り捨てる。

  

  「っ!?」

  「へぇ…肌はガキの頃とあんまし変わっちゃいねぇんだな…まぁその分、ヤリがいがあるから最高だぜ」

  そういってヤマトはシュオワンの肌を撫でながら、堪能するように触りつつ乳首がありそうな位置を軽く爪を立てるとカリッ…と引っかかる感触が伝わると同時にシュオワンの反応する声が漏れる。

  「くッ……!いい加減にしろ…!!」

  「へぇ…ココ感じやすいんだ?」

  シュオワンの反応具合にニヤッと不敵な笑みを浮かべるヤマト。

  シュオワンの乳首の位置を指で確認するように指で優しく掻きながらそのまま胸に顔を近付けるとシュオワンが更に低い声で唸る。

  「ククク…いい声で唸るねぇ……マジでそういうのそそられるからやめて欲しいんだよねぇ」

  思わず狂気じみた笑みが零れてしまっては慌ててそれを隠そうとしつつヤマトは指でシュオワンの乳首の位置を確認したあと口を近づけては鍛え上げられた白い胸板に吸い付き匂いを嗅ぎながら吸い始める。

  「んんッ…ンッ…」

  「はーっ…はーッ!クッ…ぅっ!吸うな……!」

  シュオワンの唸り声など気にもせずヤマトはひたすらシュオワンの胸を吸い続ける。

  「ほんのりと甘い香りがするというかなんというか」

  と感想を言いつつもう片方の胸を器用に揉み始めては口を胸から離す。

  「まぁ、こっちはそこそこかな?んじゃ…そろそろ始めっか?」

  満面の黒い笑みを出すヤマト、次の工程といえば───

  種族問わず子を作るためには無くてはならない行為。

  そう───“交尾”だ。

  「このッ…!そんな汚物を僕の中に入れようとするな!」

  シュオワンはヤマトの魔羅を見ながら怒号を飛ばす、ヤマトは気にせずにシュオワンの体勢を変えさせ場所も少し移動しては全身が写る鏡の前に立たせ鏡にてを付かせシュオワンに尻を突き出させる。

  シュオワンの下着をヤマトは手馴れた手つきで脱がしていくと露わになるシュオワンの綺麗な尻、多くの雌雄を食らってきた魔羅が見えた。

  「こんな無様な姿を…!よくも……!!」

  「へぇ…案外コッチは使ってねぇのか?もしかしてケツ穴処女だったりとか?」

  試しにシュオワンの尻をゆっくりと広げてはシュオワンの尻穴の割れ目を見てはヤマトはそういって顔をちかづける。

  「やめろ…!汚い口を僕の穴に……!!」

  “にゅぷっ”

  「ウゥ゙ッ゛!?」

  シュオワンの尻穴に柔らかくて肉厚な何かが入り込む感触が広がる。ヤマトの舌がシュオワンの穴の中に入り込んだ証拠だ、ヤマトはシュオワンの尻を揉み始めながら舌を入れて尻穴を解すように舐めまわしつつわざと水音を立ててシュオワンを辱めていく。

  「あんふぁいひれいにひてるんだな(案外綺麗にしてるんだな?)」

  尻穴に舌を入れたまま喋るヤマト、シュオワンは息を荒らげながらこれ以上好きにさせてたまるかとギュッと舌を締め上げる。

  「んぁっ、ひめつけやっは…(締め付けヤッバ…)」

  ある程度慣らしてはそろそろかと思ったヤマトは舌を抜くと、凶悪なブツがソレがシュオワンの尻に押し当てられる。

  「貴様…!いい加減にッ…!」

  「この大きさじゃ入るわけねぇしちと変えるか」

  そういってヤマトはシュオワンの話を無視し魔羅を少し小さくしては尻穴に入る程度のレベルにした後、尻穴へと押し付けられる。

  「ふーっ、ぐぅっ、後悔することになるぞッ…!ヤマト……!貴様だけは絶対に!」

  「はいはい、後悔なんてとっくに昔から味わってるっつぅの」

  適当にシュオワンをあしらうヤマト、解されたシュオワンの尻穴の中に先端が入り込み始める。

  「ウッ…あぁっ!」

  「それじゃ、レッツ本〜番」

  とヤマトの掛け声と同時に“ズプッ!!”と音が結合部から聞こえ、シュオワンの尻穴の処女をたかがそこら辺にいるような下等種の人間によって食われてしまった。

  「ケツ穴処女頂き〜あっ、やッべ言い忘れてたわ」

  ヤマトがそういうとシュオワンの腹の中でヤマトの魔羅が少しずつ大きくなり始めていく。

  「ゔッ……!?なんだ、コレは──────」

  (僕の中でコイツのアレが大きくなっている……!?何だこの感覚は──────気が狂いそうになる、腹が苦しい……!)

  

  「そういえば俺中に入れても大きさ変えることデキんの忘れてたわ、ハハハハハハッ」

  敢えてわざと言わなかったかのように呑気に笑いながらヤマトの魔羅はどんどんシュオワンの腹の中で大きくなっていくにつれて、シュオワンの腹にシルエットとして浮かび上がるヤマトの魔羅。それはまるでシュオワンがヤマトのモノだと言わんばかりの腹ボコマーキングだった。

  「まぁ苦しいとは思うが、安心しな・・・[[rb:俺>狂気]]の魔力は特別なんだからよ」

  魔羅が今にでも腹を突き破りそうな勢いで大きく浮かび上がっており、普通の相手ならば激痛が走るレベルだがヤマトの魔羅には魔力によってコーティングが施されているのかゴムのように伸びたシュオワンの腹を撫でながらそれを見せつけるようにシュオワンの頭を掴んでは鏡に手をついて腰を突き出して腹ボコされて映る自分の姿を見せる。

  「ほら、見てみろよ?あの魔性の王とも呼ばれたお前が俺のチンポを受け入れちまってるんだからなぁ……?無様なもんだよなぁ???」

  ニヤニヤと笑いながら、ヤマトはふと何かを思いついたのか少し前のめりになりながらシュオワンに耳に静かに囁く。

  「今最高のお前に対する嫌がらせ思いついたわ。俺を、[[rb:アイツ>ヤマト]]を盛大に憎み、殺したくなる程の嫌がらせ……」

  と不気味な笑みを浮かべるヤマト、歯を剥き出しにしながら笑うその姿は正しく悪魔の囁きのような笑いだった。

  「貴様…何をするつもりだ?」

  「まぁ、見てなって。おい、来いよ・・・」

  そういってヤマトは誰かを呼び出すとそこに現れたのは─────────

  「シュオワン」

  

  かつての幼い頃の自分─────────

  「……!?何故お前がこんな所に……!!」

  「え、何これ……?どうなって──────」

  「ほーら、よく見とけよシュオワン、未来の自分が無様に犯される様をよ?さぁ、始めようか?テメェにとって一番最高な悪夢をよ」

  「貴様ッ……!!」

  ギリッと歯軋りを立てるシュオワン、幼い頃の自分に腹ボコされて犯されている姿を見られるのは何とも耐え難い屈辱的かつ冒涜的なものだった。

  動き始めるヤマトの腰、それと同時に鳴り響く肉同士がぶつかり合う音───シュオワンの腹の中を掻き回すように何度もヤマトの魔羅が行き来し“ボコッ!!ボコッ!!”と鈍く重々しい音と感覚がシュオワンに伝わっていく。

  

  「うッ、はぁっ、はぁっ、チッ……!貴様だけは絶対に殺す…!絶対にだ───」

  ([[rb:做鬼也不会放过你…!!>死んででも絶対にタダでは済ませない…!!]])

  許さない許さない許さないユルサナイユルサナイ……!!

  ヤマト…!!お前だけは貴様だけはこの手で殺してやる!!

  「クックックッ、無様なもんだなホントによぉ?なんつう姿だよ、」

  ヤマトはシュオワンの長い髪を掴んでは引っ張り仰け反らせてはしっかりと幼いシュオワンに見せつけるように腹ボコを繰り返し行いながらシュオワンのデカい魔羅を“ブルンブルン”と揺らさせる。

  「ねぇ…なんで止めないの?君の力ならその人の事倒せるでしょ?どうして!?」

  幼いシュオワンは胸に手を置いて未来の自分に対してそんな言葉を投げかける。

  [[rb:こんなヤツ>人間如き]]に犯されてただ堪えることしか出来ない自分が情けなく感じる。シュオワンは息を荒らげながら何度も何度もヤマトに犯されていてはそのお返しと言わんばかりに尻穴を無意識に締め付けていく。

  「オォッ、締め付けスゲエな……こんだけ締め付けられたら直ぐにイッちまいそうだ……!!ココだけは魔性の王として認めてやるよ。まぁこんな所認められても誰も見向きもしねぇけどな……あとガキンチョのシュオワン、よく聞けよ?」

  「な、なに……?」

  ヤマトはシュオワンの頭を掴んでは自分の顔の横に持っていきながらニヤリと笑った。

  「コイツは[[rb:アイツ>ヤマト]]にこう言ったんだぜ?弱者は強者に食われるべき存在だってよ。ハハハハハハ…その弱者に食われてる気分はどうだい?」

  「我一定会让你后悔的...!!我永远不会 .......! 我永远不会原谅你!!(後悔させてやる……!絶対にお前だけは許さない!!)」

  最早憎悪とも呼べるほどにまで睨みつけているシュオワンにヤマトは更に堂々と幼いシュオワンの前に四つん這いにさせて犯し始めた。

  「ほらほら!そろそろ決めっから受け止めろよ!?」

  腰振りが激しさを増し、逃がさないようにしっかりとシュオワンの両腕を掴んではシュオワンの魔羅を盛大に揺らさせながら腹ボコされていく様子を幼いシュオワンにしっかりと刻みつけていく。しかも今度はヤマトはシュオワンの“感じる”部分を重点的に攻めていく。

  「ハッ、ヴッ…はァっ、グッ……!やめろ…!僕のナカをッ、、貴様のような下等で、下品なッ!モノをッ!吐き出すなァ!!」

  (ま、マズイ!このままだとッ!イカされるッ!?この僕が!?)

  「おらァ!下等種の人間様のザーメンで孕みやがれ!!トカゲ野郎!!!」

  ヤマトがそう叫び絶頂に達すると勢いよく吐き出される新鮮な熱々の半固形となった大量のザーメン、射精の反動もある故か振動がシュオワンの感じる部分に擦れて震えたことでシュオワンも幼いシュオワンに向けてぶちまけてしまう。

  「グッ……!!」

  「うッ、アッ……!!」

  ヤマトも歯ぎしりを立てながらシュオワンを引っ張る力を強くし、腹の中に次々に注ぎ込まれる大量のザーメン。次第にシュオワンの腹が膨らみ始め到底人間が出せるとは思えないようなそんな量がシュオワンの腹をどんどん膨らませ続けては妊婦のようなそんな腹へと仕立てあげていく。

  「ハァ…ハァ…やっべぇ…めちゃくちゃ出たぜ、流石魔性の王なだけあって身体も極上って訳かよ……最高じゃねぇか」

  そのままゆっくりと魔羅を引き抜いてはヤマトは盛大にシュオワンの身体にぶっ掛けていく。

  身体中ザーメン塗れになるシュオワンに対してヤマトはその光景をしっかりとカメラに収める。

  「はー……はー……」

  異様な程にまで膨れ上がったシュオワンの腹を見てはヤマトは更にそそられたのか思わず両手で顔を覆い隠しながら魔羅を再び勃起させ身体から溢れ出る紫色の霧。

  「ふー…ふー…危ねぇ危ねぇ、危うくまた壊しにかかる所だったぜ。そういえばシュオワン、もう一つ言い忘れてたことがあるんだわ」

  ヤマトはゆっくりと深呼吸しては霧を収めるとそのままヤンキー座りしてはシュオワンを見て笑う。

  「これも俺の身体の突然変異で俺の精子は雌雄関係なく孕ませちまうって事言うの忘れてたわ、アッハッハッハッハッ!」

  「はっ……?」

  「え?」

  幼いシュオワンとシュオワンが揃って声を並べる。

  「貴様ッ…この期に及んでふざけたことを!」

  (この僕が孕まされる…!?こんな野蛮で下劣な屑のような人間に……!?)

  「ハッ、なわけねぇだろ馬鹿がよ。テメェみたいな野郎を孕まるわけねぇだろ?ただテメェの俺に対する憎悪が見たくて嘘ついただけだよ」

  呆れるようなため息をつきながら首の骨を鳴らすヤマト。

  「まぁ、これで分かったろ?[[rb:アイツ>ヤマト]]には勝てても[[rb:俺>狂気]]には勝てねぇ。何故だか分かるか?テメェと違って失ったものの量と質がちげぇんだよ、ハーハッハッハッハッ!!」

  そういってはヤマトは立ち上がり、踵を返す。

  「待て…どこに行くつもりだ?」

  「あ?もうお前に用はねぇよ、それにテメェの弱点もお前に触れたことで分かった」

  「それで勝ったつもりか…!」

  

  シュオワンは立ち上がろうとした瞬間、ヤマトの注ぎ込んだ体液から発する魔力がシュオワンの魔力と混ざり合うことで飽和状態になりシュオワンはその場で膝を着いてしまった。

  「グッ……!?」

  「テメェの弱点はこうだ、[[rb:アイツ>ヤマト]]と同じ無尽蔵のエネルギーを蓄えてる。だがてめぇの場合は“ある一定”の量を保たなきゃ使えねぇ、ならそれ以上を上回る魔力を流し込んだらどうなる?答えは簡単だ───コップに並々注ぎ込んだ水を更に追加で入れると溢れ出すのと同じって訳だ」

  ヤマトは最初から見抜いていたのか、そういってはシュオワンを見下ろす。まるで全てを見透かしたかのような神にでもなったつもりのような目で──────

  「貴様………!」

  見上げるシュオワンに対してヤマトは白い歯を剥き出しにして言う。

  「そうだな…丁度いい機会だ、もう一人の俺ということもある敢えて言わせてもらおう──────俺の名は[[rb:ハレルヤ>歓喜]]であると」

  「ハレルヤ…名前は覚えたぞ……!」

  「あぁ、ぜひ覚えておいてくれよ?また会えるようにな。それじゃ、お別れだ───」

  そういってヤマト、いやハレルヤの手が伸びシュオワンを掴もうとした時──────

  

  『シュオワン!!!!』

  「はっ!?」

  シュオワンは勢いよく飛び起きては周りを見回す、いつもの部屋だ───そしてシュオワンを起こしたのは自分が連れて帰ってきたヤマトの妻、狐巫女のルナだった。

  「大丈夫か?随分と魘されておったぞ?」

  シュオワンは冷や汗を大量にかきながらゆっくりと起き上がる。

  「……何故君がここにいる?何の用だ」

  「…お主の妻に介抱されてな、そしたらお主の声が聞こえてきたから急いで来たって訳じゃよ」

  「……出てけ、今すぐに───」

  シュオワンは片手で顔を覆いながらルナにそういった、だがルナは出ようとしなかった。

  「断る」

  「いいから出ていけ」

  「無理じゃ」

  「僕の言うことが聞けないのか!!」

  言動が荒々しくなりギロッとルナを睨みつけるシュオワン、最終的には怒号を飛ばすがそれに対してルナは真っ直ぐな眼差しをシュオワンに向ける。ルナの目の奥に見える蒼い目はまるで空のような輝きを放っていた。

  

  「あぁ、聞けんな?妾はお主の従者でも嫁でもない」

  「……ッ、なら勝手にしろ!」

  そういってシュオワンは横になり背を向けて寝始める。

  「なんなんだ…どいつもこいつも……!何故僕に反抗する……!」

  その姿を見たルナは、そっとシュオワンの傍に座っては優しく頭を撫でるとそれを払うシュオワン。

  「触るな…!何のつもりだ、母親にでもなったつもりか?」

  「ふふ、妾の歳からすればお主ら全員子供じゃよ」

  クスクスと笑うルナ、窓の外の景色を眺めながらルナはシュオワンの頭を再び撫でる。

  「…なら一つだけ教えてくれ、何故こんなことをする?」

  背を向けたままシュオワンがルナに問う。

  「…………何故じゃろうな、お主のような輩を見ていると無性に構いたくなってしまってな」

  「……物好きだな」

  「まぁ、それが妾じゃからな」

  ルナはシュオワンの傍から離れることなく頭をただひたすら撫で続けていた。まるで母親が悪夢を見て眠れなくなった子供をあやすように………………

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