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コグマのぬいぐるみ

  ・基本の味・

  🍭キャラ崩壊

  🍭口調迷子

  🍭オリ設定

  〔隠し味〕

  ・“クマのぬいぐるみ”ネタを含んだコグマのぬいぐるみが入っておりますので、先にぬいぐるみを見てからご覧頂くとモフモフしがいを感じるかもしれません。

  ・浮かんだ話をぬいぐるみにしました。

  (話の繋がりなどはありません。)

  ・最後に皆実さんが女体化しているぬいぐるみも入ってます。

  [それではどうぞ]

  [newpage]

  ✎護道さんから逃げる時の話。

  ・皆実さんが泣いてる。

  [chapter:涙色の紫陽花]

  【はぁ…はぁ…。】

  -冷たい廊下に皆実の荒い声が転がる。

  護道との戦闘で負った傷の痛みが皆実を襲う。

  ガク付く足を動かし、誰も居ない部屋に皆実は転がり込んだ-

  【…くっ…。】

  -様子を見ようにも傷が動く事を許さない。

  動こうものなら“ズキッ”と身体を痛ませる。

  作戦を組み立てようと頭の中を整理し始めた。

  だが、あの光景がそれを邪魔する。

  “護道が黒審神者と抱き合い、頬にキスをする”

  その光景が皆実の目に焼き付いていて離れない-

  【…っ…。】

  -焼き付いた光景は皆実の心に闇と雫を落とした。

  目から透明な雫が溢れ出した-

  【…なんで、あんな女に優しくしているの…?

  私の隣に居てくれるって言ったじゃないか…!!】

  -皆実の声が冷たい部屋に溶ける。

  一度、溢れた雫は止まることを知らずに流れ落ちる。

  紫陽花型の涙が部屋に咲いていた-

  [newpage]

  ✎ディーゼルの話

  ・薬研も出る。

  [chapter:皆実と護道が戦っている間の話]

  「これって…。」

  -足跡を抜けた先の部屋に居たのは怪我と闇堕ちの間で苦しむ刀剣男士達だった。

  ディーゼルは直ぐに首掛け式の懐中時計を手にし、救護隊の一人である薬研を召喚した-

  ‹こんなに救護者が居るとは…。

  行くぞ、お前ら!!›

  -薬研の声が聞こえたのと同時に他の救護員が次々と現れた。

  薬研はディーゼルに言った-

  ‹気張れよ、ディーゼル。

  良いな?›

  「はい。」

  -ディーゼルはコクンと頷いた。

  薬研が隊員とディーゼルに支持を渡す。

  部屋の中は包帯の匂いと薬の匂いが充満していた。

  怪我であれば包帯を巻き、闇堕ちの兆候が見られれば薬を飲ませる。

  ようやく男士達の怪我と兆候が治まって来た。

  それを見たディーゼルが薬研に言った-

  「これで一安心ですね。」

  ‹嗚呼。

  だが、油断するなよ。›

  「はい。」

  -ほんの少しの一息を付き、再び救護者の救護と治療に当たるのであった-

  [newpage]

  ✎護道さんは寝ている。

  ・皆実さんがぶっ壊れております。

  [chapter:闇は紫陽花に微笑む]

  -護道が寝ているのを確認した皆実は屋上に向かっていた。

  遠くで〘旦那様、何処ー!!〙と言う声が泳いで来た。

  皆実は泳いで来たその言葉をハサミで斬り落とした。

  屋上に着くと声の主が立っていた-

  〘旦那様、何処…って、お邪魔虫!〙

  -声の主…。

  黒審神者は皆実を見た途端、指を差しながら叫んだ。

  かと、思うといきなり抜刀し皆実に襲いかかって来たを

  皆実は抜刀はせずに持っていた鞘で黒審神者の刀を受け止め、弾いた-

  〘なんで抜刀しないのよ!?

  このアタシが戦ってやってるのよ!?〙

  【アナタ如きに抜刀するの勿体ないので。】

  “【アナタ如き】”

  -それが黒審神者の自信満々の心を抉ったらしく、影から刀を顕現させた。

  顕現した刀は皆実の方を向いていた-

  〘旦那様を返せ!!〙

  -その言葉と共に突っ込んで来た。

  皆実は鞘で防ぎつつ、クルリと避けた-

  “ズキッ”

  【…っ…!!】

  -避けた衝撃がギプスで隠れている利き手腕に走り、僅かに呻いた。

  その声を聞いた黒審神者が微笑んだ-

  〘旦那様の戦いで腕と手、ボロボロになっちゃたんだぁ〜♡

  だったら、死んじゃえ♡〙

  -黒審神者は微笑むと影に隠していた刀を全て取り出し、皆実の頭上に上げ、振り落とした。

  刀の雨が皆実に降り注ぐ-

  〘これで、旦那様を奪い返せばアタシのかーち♡

  バイバイ、負け犬の夕焼け♡〙

  -黒審神者は語尾に♡を付けながら刀の雨を眺めていた。

  だが、その笑みも一瞬にして潰える事となる-

  〘旦那様、お迎えにいっくよーん♡〙

  -黒審神者が屋上のドアを開けようとした瞬間“ドスッ”と刀が、ドアに突き刺さったのだ-

  〘えっ…!?〙

  -黒審神者はギギギと後ろを振り向いた-

  【アハハッ、こんなんで私を殺そうと?

  ウケるんですけど!!】

  -刀の雨を自分が持っている太刀に喰わせた皆実の姿が黒審神者の目に映った-

  〘なっ…!?〙

  -黒審神者は驚きの声を上げたが、再び刀を抜刀し皆実に突っ込んだ-

  〘なんで、あの刀の雨で生きてんのよ!!

  アタシの旦那様、返せ!!〙

  -皆実は踊る様に黒審神者の刀を避けながら、影から襲って来る刀をへし折った-

  【よいしょっ!!】

  -皆実は太刀を振るった。

  黒審神者は瞬時に防御壁を張った-

  〘アンタの攻撃なんて、防げるわ!!〙

  -黒審神者は勝ち誇った様な笑みを浮かべ、防御壁の中から皆実を攻撃し始めた-

  【防御壁なんて“パリーンッ”】

  -皆実が言葉を落とした瞬間、その言葉の通りに割れてしまった。

  黒審神者が何度、防御壁を張ろうとも全て“パリーンッ”の元では無意味だった。

  皆実の太刀が黒審神者の四肢を掠った。

  一気に防御壁を破壊し、其処から黒審神者を引き摺り出した。

  引き摺り出した後、皆実は逃げれられないように黒審神者の隣に刃を突き立てた-

  【逃げようとしたらセルフギロチンコースですよ。

  で、なんで“私の大事な人”を奪おうとしたんですか?】

  〘黙秘するわ。〙

  -黒審神者は口を閉ざした。

  その顔に笑みを添えて-

  【“黙秘”なら、答えなくても済むと?

  だったら、足首ギロチンコースでも発動しましょうか。

  黙秘なら悲鳴も上げれませんよね?】

  -皆実が足首めがけ小刀を振り落としかけた時、黒審神者が〘喋るから、待って!!〙と声を上げた-

  【では、どうぞ?】

  〘アタシが道に迷ってた時に助けて貰って、そこから恋に落ちゃった。

  でも、彼には好きな人が居る。って話、聞いちゃったから“操り珠”で操れば良いと思ったの…。

  で、彼の飲み物に混ぜたって訳。

  アタシがあげた飲み物を飲む彼の姿、格好良かったなぁ。〙

  -最初は渋々としおらしい声で話していたが、今は恋する乙女の声で話し始めた。

  黒審神者が話している最中、黒い塊が下から伸びてくるのが皆実の目に映った。

  “ヤヅバドゴダ…”と言う掠れた声が上から聞こえて来た。

  皆実はバレない様に紫陽花で黒審神者を囲った。

  囲いに気付いた異形の者は“アリガドウ…。

  ナノジラヌモヨ…。”と言い、一気に登り始めた-

  【そういえば、アナタのお迎えが来るみたいですよ?】

  〘はぁ?〙

  【ほら。】

  “ゴクッ”

  -黒審神者は一瞬にして飲まれた。

  異形の者は再度、皆実に礼を言うと消えた-

  【どういたして。】

  -皆実も言葉を返し、屋上を後にした-

  [newpage]

  [chapter:ミルクキャンディー]

  -次に護道が目を覚ました時、目に映ったのは病院の天井だった-

  『あれ…?

  俺、何してたっけ…?』

  -ふと、隣を見ると頬に四角い包帯をし、利き腕にギプスを嵌めて寝ている皆実の姿があった。

  護道はそっと手を伸ばし、寝ている皆実の頬を撫でた-

  『何があったかは覚えていませんが、二度と貴方の傍から離れませんから。』

  【…うんっ…。】

  -皆実は護道の手に頬を擦り寄せた。

  護道は眠くなるまでずっと、皆実の頬を撫でた-

  [newpage]

  ※R-15

  ✎皆実さんが女体化してます。

  🎀マークが設定の欠片となっております。

  表記→広美

  括弧→〚〛

  🎀身長:155cm

  🎀目の色:桜色

  🎀舌足らず声で喋る。

  (たまにたどたどしくなる。)

  🎀左側に火傷の跡(痣)があり、兎の面で隠している。

  [chapter:狼護道さん×ロップイヤーな広美さん]

  ・二人の家は誰も近寄れない真っ暗な森の中にある。

  ※ただ、広美さんのお耳が噛まれてるだけ。

  〚ゴドーひゃん。

  お耳、噛み噛み、ひにゃいれ…!!〛

  -狼は兎の耳を噛んでいた。

  噛まれる度に兎は身体をビクッとさせ、擽ったさに悶えていた。

  狼の名前は護道。

  耳を噛まれてる兎の名前は広美と言う。

  広美が身体をビクッとさせる度に護道の口に入っている耳が護道の舌を擽っている事を広美は知らない。

  “チュッ”と耳の先を吸えば、反応が更に良くなるのを護道は知っている-

  『もう少しだけの辛抱ですよ、広美さん。』

  〚ううっ…。

  耳元で言わにゃいれぇ…。〛

  -広美は抵抗の意味を込めて、身体をバタつかせ始めた。

  無論、それを許す護道では無い-

  『逃げるんですか、広美さん?』

  “ヂュッ”

  〚ひっ…。〛

  “ペロッ”

  〚…んっ…。〛

  -広美が身体をバタつかせる度に護道は口に入っている耳を吸い、飴の様に舐め始めた。

  広美が飛ばない様にしっかりと抱き締め、耳を愛撫し出す。

  次第に広美の身体から抵抗の二文字が消え、護道の成すがままになった。

  広美が潤んだ目で護道を見て言った-

  〚…もっと、噛み噛みひてぇ…?

  せつにゃいの…。〛

  -その言葉は広美なりの“お誘い”だった。

  護道は最後に耳を優しく噛んで、答えた-

  『いっぱい、噛み噛みさせて下さいね。』

  〚…(コクッ…)。〛

  -広美をお姫様抱っこし、寝床へと戻って行った。

  戻る間も護道は広美の耳をずっと噛んでいた-

  {END}

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