様々な獣人の暮らす世界で、エナジーと呼ばれる特別な力を持つものが現れ始めた。あるものはその力を私利私欲のために使いヴィランと呼ばれた。あるものは私利私欲にまみれた力持つものを罰する立場となりヒーローと呼ばれた。
エナジーはいつ誰に発現するかわからず、力を持ってしまったものはたとえ元が常人であったとしても自分を抑制しきれずヴィランとなるケースも少なくない。ヒーロー達はどんな場所でも不審なエナジー反応を探すパトロールに毎日尽くす。
ヒーローである馬獣人のセホルはエナジーの力を得てからは触れた水を自在に操れるようになったが、その代償なのか灰色だった毛並みが全身薄青色の毛並みになってしまった。そんなセホルの担当地域、というよりも生まれ育った地域はいわゆる閑静な住宅地だ。
自然も多く神社や公園といった場所に広く土地がとられ、そんな場所なのでヒーロー支部も施設自体は大きめだがヒーローの数は少なく、セホルも毎日の長いパトロールで足の疲労がたまっていた。
そんなこの町にスーパーはあるがたった一つしかない。代わりにだいぶ大きくそこでそろわない食料品はないレベルなので住人もヒーローも街の皆がそのスーパーに通う。
その向かい側の土地ならばといろいろな店が出店するが、いつの間にかチェーンのラーメン店とファーストフード店が大きく土地をとり、その2店舗の間に居座り続けた小さめの貸し店舗のみとなっていた。
その場所も良質な枕屋、フィットネス、ヨガなどいろいろな店が入っては消えていく。今その場所を使っているのはとあるマッサージ店であった。セホルも話には聞いても始めは行くつもりもなかったが、先輩からの勧めでわざわざ休みの日に予約しておいたのだ。
「パトロールの足疲れが吹っ飛ぶって先輩は言ってたけど、Critical Tired Fall Massage?変な名前の店なんだよな。まぁいいか。」
今まで店の名前などあまり気にしたことがなかったがヘンテコな長い名前だと予約の電話でもいいづらかったなと思い出しつつも、すぐに店の名前への興味など薄れて店に入る。
「いらっしゃいませ。予約いただいていたセホル様ですね?ご来店ありがとうございます。」
「え、あ、あぁ、どうも。」
「恐れ入りますが靴を脱いで、そちらのスリッパに履き替えてください。」
セホルは玄関で自分を待っていたらしい店員に一瞬目を奪われた。真っ白な毛並みの美しい狐獣人。一瞬雌かと思ってしまったが声色からすぐに雄だと理解する。すこし呆然とした様子のまま靴を脱いでスリッパにと履き替える。
「では恐れ入りますが、本人確認のために予約の差にお電話いただいた番号とお名前をこちらにご記入ください。」
「え?あぁ、まぁそういうのも必要か。」
それほど疑うことなく受付のカウンターに置かれた名刺ほどの紙を一枚取りセホルの名前と電話番号を書いて白狐の店員にと渡した。
「はい、確認いたしました。ありがとうございます。では奥の部屋へどうぞ。」
案内されるままに入った奥の部屋は、濃い白のカーテンに包まれた施術室で、真ん中にはかなり広い施術台、棚にはマッサージオイルと思われる瓶がいろいろと置いてある。そして白狐の店員が棚横の大きめの籠を持って来ていた。
「セホル様はここで服を脱ぐことに抵抗はないですか?」
「あぁ、特にはないが。」
「全裸になるとしてもですか?」
「んなっ、いや、それが必要なら全裸になるが、そのほうがリラックスできるのか?できればパンツくらいは履いておきたい。」
マッサージ店なのだから服を脱ぐだろうとは思っていたが、唐突に全裸になれと言われてさすがにセホルも焦る。馬獣人であるために見られたくないような粗末なものを持っているわけではないが。
「いえいえ、それなら大丈夫ですよ。ただ心地よさのあまりに寝てしまうお客様が多いのですが、寝ながらも下部が起き上がってしまうことがありますので。」
「そんなことがあるもんなのか?」
「御老体のお客様もいらっしゃいましたが、老体とは思えないような状態にしてしまったこともあります。もっとも私としては気にしないのですが、下部が起き上がった際に下着を汚してしまう可能性がありますので。」
「なるほどな、しょうがない全部脱ぐか。」
「脱いだ服はこちらにどうぞ。」
セホルは自分のパトロールパートナーの祖父が新しいもの好きなのを知っており、おそらく来た時にそうなったんだろうとちょっと嫌な想像をしてしまいつつも、なんとなくいいたいこともわかったセホルは諦めて全部を脱いでいく。脱いだ服は籠にと納めていく。
パンツ迄脱ぎ入れて一糸まとわぬ姿となったわけだが、手で軽く隠していても有り余るセホルの下部に大きくぶら下がる玉袋部分もしっかりと青色で収納されている状態のチンポも青色である。
「さすがにすこし恥ずかしいな。」
「申し訳ありません。ですがこの部屋は御覧の通り外から覗かれる心配はありません。ご安心して施術台の上にどうぞ。まずはうつ伏せに寝てください。」
「う、うつぶせか?わかった。」
うつ伏せに寝るとなるとセホルの場合どうしてもチンポ、いや玉袋が体でつぶれていたいことになりやすいために、施術台の上にとうつ伏せになるときに足の間から下向きにうまくずらして寝ることになる。上から見ると玉袋が丸見えだろう。
「では肩からマッサージしていきますね。」
「一番来てるのは足なんだが、全身マッサージだもんな。」
マッサージ店での予約で言われたのは全身マッサージのみだということ、料金は1時間半で3千円とマッサージ店にしてはかなり安いということ。全身でなくてもとは思ったが安いので即予約してしまったのだ。
早く足のほうをマッサージしてほしいと思いつつ、足のほうはチンポが丸出しなんだよななんて少し恥ずかしい気持ちにもなったりしたが、肩に手を当てゆっくり押され始めたことでそんな意識は全部吹っ飛ぶ。
「んあぁぁぁぁ、なんだ、これ。」
「気持ちいいですか?」
「めちゃくちゃ気持ちいい…」
ただ肩を押されているだけのはずなのにそれがとてつもなく気持ちいい。見てた限り白毛におおわれた肉球があるわけでもない普通の手なのはずだが、まるで魔法のように感じていなかったはずのかたにあった疲れが抜けていく。
「足の疲れに意識が行っていたようですが、肩もかなりこっていますね。」
「そうみたいだなぁ、あぁぁぁ…」
「眠くなってきたら寝てしまってもいいですからね。」
ふわふわとした声で返事したセホルは明らかに眠気に襲われているようだった。もはや今自分が全裸だとかそんな意識も忘れ、肩をマッサージされる心地よさに身をゆだねた。
「あっという間に寝てしまいましたね。まぁそれが私の力なんですが。他のヒーローと同じようにあっけなくかかりましたね。まぁ条件が難しいのでありがたいのですが。」
先ほどまでの優しい白狐の顔はなく、凶悪で獲物を見つめ喜ぶ白狐の顔にと変わる。明らかにヴィランといえる表情のまま、セホルの体のマッサージを止める様子はない。
「そういえば一番疲れが出てるのは足なんでしたっけ?もう寝たのなら足からやってあげましょう。」
白狐が殊更深い笑みを浮かべ、セホルの足にと手を添える。ゆっくり両足全体を揉みしだくと、足先を持ってなぜか膝から折り曲げると、セホルの体を仰向けにと変えた。
施術の快楽からか、通常時でも立派だったセホルの薄青いチンポが天に向かっていきり立っていた。しかし白狐はそのチンポを見て舌なめずりするだけで施術を続ける。
踵と尻をくっつけた状態で、白狐はさらにセホルの足を揉みしだいていく。次第にセホルの足がまるで溶け鷹のように広がっていく。完全にふくらはぎとふとももはくっつき、両足の境はなくなり、大きく膨らんだ袋状のものにと変化する。
そう、まるでセホルの股間部につく玉袋そっくりに変化してしまった。股間の玉袋の下に、もう一つ巨大な玉袋があるかのような状態。そんな風になっているとはつゆ知らず、セホルは深い深い眠りについたままだ。
「ふふ、すぐに完璧な姿にしてあげますからね。」
白狐は次のせをるの両腕をつかむと、胸の前にクロスさせた。そして腕を押し込むように揉みしだくと、腕は解けていき、体にとくっついていく。
さらに腰から脇にかけて揉みしだくと体の形がまっすぐに変えられていく。さらに白狐セホルの肩をこねると、肩が変形してカリにと変形する。そして頭を上に向けて捏ね上げ、鈴口に変形させ、セホルの股間部とうり二つの薄青いでかいチンポが施術代の上に鎮座していた。
いきり立ったままの大きく薄青い竿と玉袋の間には、いまだにいきり立つ薄青いセホルの馬チンポが歪にくっついている。
「さぁ仕上げですよ。」
白狐は元々のセホルの馬チンポを、チンポ化したセホルにと押しこんでいく。完全に押しこまれ切ると、ビクビクビクとチンポ化したセホルは跳ね上がり、まさにチンポにとなりきった。
「じゃあここからたっぷり疲れを出しましょう。」
白狐はチンポ化したセホルの鈴口の前にと陣取り、巨大な鈴口に大きく口をかけて食らいついた。
巨大馬チンポはまたビクビクと痙攣し、足だったはずの玉袋がギュっと引き絞られ、腹部だったはずの裏筋が膨れ上がり、白狐の口目掛け、顔だったはずの鈴口からたっぷりと白濁の精液を吐き出した。
施術室に響くびゅくビュクビュクという音はセホルだった巨大馬チンポからする音。大量すぎる白濁液は、白狐の口からこぼれていくが、それでも一心不乱にゴクゴクと白狐は飲みこんでいく。
数秒から十数秒は出し続けただろうか。ようやく射精が収まると、白狐は飲み残しがないように鈴口に下を入れ込むほどに舐めあげた。元々白衣を着ていたうえに、真っ白な毛色だった全身が、チンポ化したセホルの精液で薄汚れた白にと変化していた。
「うーん、極上のエナジー。ごちそうさまです。ちゃーんとあなたにたまった疲れも一緒に吐き出させてあげたので安心してくださいね。」
白狐が巨大馬チンポ化したセホルをなせあげながら話すと、返事するかのようにビクビクと痙攣する。
「さぁ、もっともっとあなたの疲れを出しましょう。大切なエナジーと一緒にね。」
白狐は巨大馬チンポセホルにとまたがり、ぷっくりと膨らんだ玉袋を抱きしめるように抱え込む。
今までにない以上にチンポ化したセホルは痙攣し、絞りだされるがごとく、鈴口から再び大量の精液を噴射する。さながら壊れたホースのようである。
施術室の床にだばだばとセホルのエナジー精液がまき散らされるが、床の傾きによって施術台の下にと集まり、地下にと流れていく。
地下には大容量の精液保管タンクがあり、いつでも飲めるようにと白狐は保存しているのだ。
そして約一時間もの間、玉を絞られたり、チンポの横腹をけられたり、裏筋を根元から鈴口まで押しこまれたりと快楽付の射精づけにされたチンポ化したセホル。だがいまだに施術台の上でギンギンに勃起したままなのは白狐の力なのだろう。
「もう残り30分ですか。それじゃあまた来た時にもっと簡単にチンポになれるよう、種を植えてあげましょう。」
しかたなしという雰囲気を隠しもせず、鈴口側にと白狐は陣取る。白衣を施術台上に脱ぎ捨てると、股間部には亀頭球のある犬型の真っ白チンポがギンギンにそそり立ち、よだれのように我慢汁を垂らしていた。
そんな白い犬型チンポを躊躇なくチンポ化したセホルの鈴口にと挿入する。当然ビクビクと震えあがるチンポだが、射精するには白狐が射精させるという意思で快楽を与える必要がある。
そんなことは知りえもしない巨大馬チンポは、1時間弱もの間射精したにもかかわらず、射精欲を高ぶらせでビクビクと痙攣を続ける。
「射精したくともできませんよ。さぁ、種を、受け取りなさい!」
カリをつかんだ白狐は、グチュリと亀頭球まで鈴口に挿入する。ドクンドクンと白狐の射精が始まる。命令された通りに巨大馬チンポは精液を受け入れ、自身の精液を作る機関にまで届くように飲み込んでいく。
ひとしきり出し終えると躊躇なく挿入した犬型チンポを引き抜き、白狐は白衣を着直す。そしてセホルの体をこね始める。
「もっと楽しみたいんですが、予約時間がありますからね。元に戻してあげますよ。」
鈴口をこねるとセホルの馬顔に戻っていき、竿だった部分はしっかりと鍛え抜かれた体にと戻っていく。玉袋もこねられると足にと戻り、最後に股間部分をこねると、立派なセホルの青い馬チンポがぶら下がる。
セホルをうつ伏せにと変えて、施術室のアロマを炊き始める。これで精液臭しかしなかった施術室は、一気にセホルが入ってきたときと同じフローラルな香りにともどる。
そしてちょうど時間の1時間半が経過したところで白狐はセホルを起こす。
「終わりましたよセホル様。」
「んんぅ?んん…あ?あぁ。そうか、マッサージしてたんだったな。気持ちよすぎて眠ってた。」
「見なさんそうですから仕方ないですよ。おそらく今はどっと疲れているでしょう。寝ている間にいろいろともむために動かしたので。」
「あぁ、体がだるいのはそういうことか。変なことはしてないだろうな?」
「してませんよ。その疲れ跳ねれば一瞬で吹き飛びますのであんしんしてください。」
「ほんとかよ?あんましんじられないが、まぁ先輩もそういってたか。」
セホルは納得してしまったが、実際には白狐はセホルからエナジーを精液にして奪っているのだ。疲れて当然だが、疲れの元も共に抜いているので寝れば一瞬で吹き飛ぶというのは嘘ではない。
「体に他に違和感はありませんか?」
「いや、なんていうか…やっぱいい。」
セホルがそっとさすったのは、セホル自身の玉袋。セホルが違和感を覚えたのも無理はない。玉袋の中には白狐が射精した精液が入り込んでいるのだ。今日中に溶け込みセホルの玉袋から支配していくのだが、そんなことはセホルは知る由もない。
「大丈夫でしょうか。施術の快楽で、その出したくなる方もいらっしゃるのですよね。」
「そうなのか。でもむしろ今日はつかれちまったからこのまま帰って寝たいくらいだ。」
「ではすぐにでもお会計を済ませましょう。」
施術室から出て受付で会計を済まさせる。これで白狐の契約は完璧となった。後はセホルが言った通り、抜くこともなく眠ってしまえば、セホルは白狐のいいなりの人形となる。
白狐は営業スマイルを必死に保ちセホルを見送る。扉が閉まった後で、ヴィランらしい意地汚い笑みを浮かべていた。
「きっと他のヒーローと同じように、あなたが気づくことはないでしょうね。まぁ普段は普通に過ごしてもらいますよ。自分がこの街から出ていくまでは、せいぜいエナジータンクとしてたまに呼ぶくらいに済ませてあげますよ。」
受付下のカルテを取り出す。そこにはこの街のほかのヒーローの名がすでに5つ刻まれていたが、6つ目にセホルの名が刻まれる。カルテのタイトルはエナジータンクのチンポである。