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痴漢にあうシベリアンハスキーさん その3

  「本当に?ほら、もうチンコビクビクしてるよ?射精しちゃいそうなんでしょ?」

  「ぅぅぅっ…」

  「ねぇ、ズボン越しじゃないほうがいいんじゃないの?本当はさ。」

  ズボンの上から扱きながら狼はひたすら犬の耳に囁き続ける。

  否定する言葉を否定して。

  「君が一言言えば、直接チンコ、扱いてあげるよ?ね、やでしょ?これ以上続けるなんてさ。」

  もどかしさとずっと嗅がされ続けている卑猥な臭いのせいで犬の頭はおかしくなりそうだった。

  それでも犬は首を振る。違う、違うと。

  狼ははぁ、と呆れたように―だけど、凄く嬉しそうに―ため息をついた。

  「まぁそこまで言うならもういいよ。」

  狼はそこで犬の肉棒を扱くのを止めた。

  犬の表情に疑問が浮かぶ。何故急に?

  止めちゃったんだ?イかせて…

  違う!

  「君は気持ちよくないだろうけど。俺が我慢出来ないから君のケツマンにチンコ、突っ込んじゃうね。」

  「なっ…やめっ…!!」

  犬のズボンをずらし狼はギンギンに勃起した肉棒を犬の肛門にねじ込んだ。

  初めてされたときは痛くて苦しくて嫌だったのに。嫌だったはずなのに。

  「いいねぇ、君。初めてしたときよりずっとケツマンいいよ。きゅうきゅう吸い付いてきてさ。分かるでしょ?君も。」

  肛門に挿入された肉棒の存在感。指なんかよりずっと重くて大きくて熱くて。

  犬は口を半開きにして舌をはみ出させた。

  「ねぇ、ほら、気持ちいいんでしょ?そんな蕩けた顔してさ。ドアに写ってるから見てみなよ。」

  狼の一言に犬の目はドア越しの自分を見てしまった。

  蕩けた、とても気持ち良さそうな表情を浮かべ肉棒を勃起させたシベリアンハスキー。

  それが、今の自分だと。

  信じたくない。違う。これは、きっと、夢

  「違うよ。君が気持ちいいんだよ。夢なんかじゃないよ。」

  腰を細かく打ちつけながら狼は犬の思考を読んだかのように言葉を放つ。

  犬の肉棒がビクンビクンと大きく脈打つ。もう狼の手は触れられてもいないのに。

  はっはっとまるで本物の犬のように浅ましい呼吸をする犬。

  「イきそうでしょ?いいよ、いっちゃいなよ。俺もそろそろ出すし。」

  ふぅっ、と耳に息を吹きかけ狼は囁く。

  ゾクゾクとした感覚が背中を駆け抜ける。

  違うのに、これは快感なんかじゃ…

  「あぁぁっ…!」

  だけど漏れる声は甘くて。犬は思わず口を押さえる。

  今の声を聞かれてしまったら。…当然、狼には聞こえてしまっているだろうが。

  「今の、何?ねぇ、君。」

  知っているのに、狼はあえて尋ねる。打ちつける腰の勢いを少し強めて。

  狼の大きな肉棒が犬の中を掻き乱す。まるで痒いところを掻いている様な、充足感。

  いや、感覚は確かに似ているが…それ以上の、快楽。

  違う…

  「今のは…違うッ…」

  「違う?俺、何?って聞いたんだけど。ねぇ、答えてよ。今の声。」

  「…」

  「喘ぎ声、でしょ?」

  狼の答えに犬は全身を硬直させた。

  分かっている。分かっていた。今、自分は肛門に肉棒を挿入され腸内を掻き回され、喘いでいた事。

  認めたくない、こんな痴漢に…

  「ほら、もう出すよ、俺。いい?いいよね、君、こんなに顔蕩けさせてるんだもん。」

  ドアのガラス越しに見える犬の表情は、もう締まりの無いものだ。

  狼の腰の動きが細かく、早くなる。

  ビクビクと震える肉棒は先走りを犬の中へほとばしらせる。

  その熱さですらもうおかしくなってしまいそうなのに。

  「だすよ、熱いの。ザーメン一杯ね…ッ!」

  ズパン、と音がして。犬の体内を狼の解き放った精液が埋め尽くしていく。

  「…ッ!!~~~ッ!!!!」

  犬はその精液の熱さに、暴力的な白濁に舌をはみ出させ全身をビクビクと痙攣させた。

  ドブドブと放たれる狼の精液。どれだけ続くのか。

  「ほら、気持ち…いいでしょ…?」

  かたくなに認めようとしなかった犬に狼は射精しながら聞いた。

  犬は小さくこくり、と頷いた。

  「どこが、どう、気持ちよかった?」

  「け…ケツマンに…ザーメン…注がれてぇ…あっ…!くるッ…!んんんっ!!」

  一抹残っていた理性が声を必死に押し殺す。

  しかし、犬は狼の触れていない肉棒から大量の精液を放った。

  昨日よりもずっと気持ちよくて、量も多くて。

  下着が吸い切る事の出来なかった精液がズボンをしどしどと濡らしていく。

  昨日と同じように狼は犬のズボンに手を突っ込みその精液をかき集める。

  それを犬の前に差し出した。犬はクンクンと鼻を動かし身震いした。

  「ほら、昨日よりずっと濃いよ?…ほら。」

  「は、はひ…」

  犬は差し出された手からペロペロと舌を出し精液を舐め取る。

  青臭い臭いが口の中一杯に広がり…ビクビクと肉棒がまた脈動する。

  ごくん、と飲み込むその味は。

  「それが精液の味だよ。よく覚えておいてね。」

  ようやく射精を終えた狼が肉棒を抜き取ると肛門はクパクパと収縮を繰り返した。

  そこから精液と腸液がぼたぼたと垂れる。

  周りに人が居るはずなのに、まるで二人だけの空間のようだ。

  犬の蕩けた表情は、とてもだらしなく、そして淫靡で。

  「またしようね。」

  狼の問に犬は何も答えない。ただ小さく頷いただけだ。

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