この世界では獣人と人間が共に生活しているが、どうしても見た目や文化の違いで何度か種族間の衝突や酷い時は戦争に発展するまでになっていた。今はなんとか和解し、お互いに平和条約を結んで平穏を取り戻していた。
しかし、共生しているといっても無意識に人間と獣人で壁を作ってしまっていた。稀に人間と獣人が仲良くなることはあるが、声が大きい人間や獣人が非難してその関係は必ず壊れると言われ続けていた―――
そんな一見すると平和そうに見えるギスギスした世界に一人の牛獣人が居た。筋肉質な体の上に脂肪の乗ったガチムチな体型の上にスーツを身に纏い、仕事の後の疲労感で心も体もぐったりしている三十代のサラリーマンだった。
「…はぁ…(ブルルッ)」
混雑した駅から出た牛獣人がため息をついた後、人混みの中の温かさと外気温の寒さの違いに尿意を感じて近くの公衆トイレへと向かった。
「(うぅ…漏れる漏れる)」
公衆トイレは疎らに人が居るだけだが、牛獣人はわざわざ奥の小便器へと向かった。何故なら獣人は奥、人間は手前と”決まって”いたからだ。
―――カチャカチャ…シャー
「フーッ…」
何とか間に合った牛獣人が大きなため息をつき、軽く腹筋に力を入れて尿を絞り出していた。
「(…ん?)」
ギリギリまで我慢した尿を放出する気持ち良さと腹の中がすっきりする心地良さに浸っていると、隣に人が立っていた。そんな事はよくあることなので一々気にすることでは無いが、隣に居たのが人間ならば話は別だった。
「(混んでいるのか…?いや、手前は空いているな)」
人間が隣で小便をするという経験が無い牛獣人が横を向いて小便器が空いていないからこちらに来たのかと思ったが、小便器を使っている人も獣人も居なかった。
「でか…」
牛獣人が遠くを見ている時に人間が小さな声を漏らした。その目はそろそろ出し切りそうなモノを凝視し続けている。
「何を見ているんだ」
「何って…ナニ?」
覗き込んで股間を見つめてくる人間を見て牛獣人が流石に恥ずかしくなって言うと、ずっと股間を凝視していた人間が牛獣人の方へ向いてニシシと笑った。牛獣人は三十代だが、人間の方は十代後半か二十代前半くらいの贅肉の無い筋肉質な体をした青年だった。
「獣人って体もそうだけどこっちもデカいんだね」
「それは人それぞれだろう…じゃなくて、こっちに来て良いのか?」
牛獣人のガチムチな体とモノを改めて見てから青年が言うと、牛獣人が思わずツッコミを入れるが獣人と人間が親しくして良いのかと辺りをキョロキョロしながら言った。
「あー…獣人と人間は仲良くしてはならないってやつ?面倒臭いよね」
「面倒臭いって…うぉっ!」
小便をするフリをしていた人間が後ろから牛獣人を羽交い締めにしながら言うと、突然抱き着かれた牛獣人のが驚きの声をあげた。
「スゲェ!洋服越しでもモフモフなんだね」
「こ、こら…!いきなり何を…!」
スーツ越しでも感じられる獣毛を手と腕に感じながら青年が言うと、未だ出し切っていない牛獣人が動くことが出来ずにされるがままになっていた。
「いいじゃんいいじゃん。異種交流ってことで…おっ、終わった?」
「全く…手が出せないからと好き勝手にしないでくれ」
触り放題な青年が牛獣人の肩に顔を乗せてガチムチな胸や腹を触りながら言うと、ブルンブルンとモノを振って手早く下着にしまった牛獣人がチャックを閉めながら言った。
「じゃあ…手が出せるなら好き勝手していいんだね?」
「な…っ!?」
楽しそうにしていた青年が急に声を低くしつつ牛獣人の体を後ろに引っ張ると、思わぬ強い力で体を動かされた牛獣人が驚くが抵抗出来なかった。小便器の裏にある個室のトイレに押し込まれる。
「…か、金なら…無いぞ」
「親父狩りだと思っている?まぁ…この状況だとそう思うよね。でもさ、俺は金よりも牛さんに興味あんだよね」
洋式の便所にガタンと座らされてから扉を閉められたので若干怯えながら牛獣人が言うと、真顔だった青年の力がフッと抜けて先程の楽しそうな笑顔に戻りながら言った。
「私に…?」
「そーそー。獣人だし、俺好みの体型だし…それに、此処がデカイのもね」
自分の事を指差しながら牛獣人が首を傾げると、青年が牛獣人の顔と体を指差してから最後にニヤァと笑いながら股間を指差した。
「わ、私にそういう趣味は…!」
「やってみなきゃわからないじゃん?牛さんを気持ち良くしてあげるよ」
今迄注目されたことの無い股間を指差されて貞操の危機を感じた牛獣人がブルリと震えながらも言うと、青年がズイッと顔を近付けながら言った。その圧に牛獣人が何も言えなくなってしまう。
「怖いんだったら俺からしてみる?ほら、触ってみて」
「…っ!獣毛が無いんだな」
気圧されて黙り込んでしまった牛獣人の腕を掴んで青年のシャツの中に手を突っ込ませると、人間の肌を触ったことが無い牛獣人が獣毛がなくツルツルな肌に驚いているようだった。思わず手を動かして珍しそうに撫でてしまう。
「フフッ、くすぐったいな」
「す、すまない…」
獣毛のある手で肌を撫でられた青年がくすぐったそうに微笑むと、無意識に撫でてしまっていた牛獣人が手を引っ込めながら謝った。
「謝らないで良いよ。牛さんも人間の体に興味持ってくれたんでしょ?」
「触ったことが無いから珍しいだけだ。それよりも、手を洗っていないぞ?」
青年が引っ込めた牛獣人の手を取って頬にくっつけてから頬擦りすると、思わず興味津々になってしまった牛獣人が恥ずかしそうに言った後に小便をしてから手を洗っていないのを思い出して慌てて言う。
「別に良いよ。そんなに匂いきつくないし」
「私が気にする。嗅がないでくれ」
右手に鼻を突っ込んでスゥと匂いを嗅いだ青年がニッコリと微笑みながら言うと、パシッと青年の手から自分の手を引き剥がしながら牛獣人が言った。匂いがキツく無いと言われて少し安心するが、股間の匂いを間接的に嗅がれたようで気恥ずかしいようだ。
「俺も触るね」
「うっ…!気が済んだら解放してくれ…」
青年が牛獣人のワイシャツのボタンを一つ外して手を突っ込むと、抵抗して喧嘩になったとしても互角になって次の日の仕事に響きそうだと思った牛獣人が早く終わってくれと身を任せた。
「凄い…モフモフだね。此処はどうなのかな…?」
「…んっ…」
人間とは違い獣毛が生え揃っている体を撫でた青年が胸の方に手を伸ばして突起した乳首を摘むと、牛獣人から野太い声が漏れた。その声が漏れているのに気が付いた牛獣人が慌てて口を両手で塞ぐ。
「牛獣人だからか乳首が大きいね。それに…感じやすいんだ」
「…フッ…!ちが…ぅっ!」
人間の小さな乳首とは違う肥大化しているかのような乳首をギュッと摘みながら青年が不敵に微笑むと、必死に牛獣人が声を抑えて否定しようとするが乳首をピンッと指で弾かれてビクンと体を震わせて声を漏らしてしまった。
「違くないでしょ?ほら、此処も大きくなってきた」
想像以上の反応を見た青年がもっと感じさせたいと牛獣人のシャツのボタンをもう一つ外して両手で乳首をギュッと摘まむと、乳首を弄っただけで股間が大きくなってきたので膝でグリグリと弄ってみる。
「ハァ…ハァ…これ…は…疲れ…マラだ…」
両乳首から来る快感と膝でグリグリと大きくなってきているモノを弄られる快感に牛獣人が息を荒げるが、快感に支配されつつある頭の中で必死に考えて言い訳を言った。
「ふーん…?此処が感じるのも…疲れているせい?」
「んおぉっ!?や、やめて…くれ…」
加虐心を煽られた青年が少し強めにギュッと乳首を抓ると、動物の牛のような雄叫びをあげた牛獣人が快感に震える手で青年の腕を掴みながら言った。
「本当にやめていいの?こっちは湿ってきているけど」
「んあっ…だ…駄目だ…こんなこと…」
右乳首から手を離した青年がズボンを突き破らんとしているモノの亀頭部分を指でなぞってからギュッと掴むと、上半身を倒しながら喘ぎ声をあげた牛獣人が自分に言い聞かせるように言った。
「男同士だから駄目?それとも…人間だから駄目?」
「わ、分からない…だが、これ以上は…汚れそうだ」
一度手を止めた青年が真面目な顔で言うと、牛獣人自身はそういう趣味は無かったが同性同士で好き合う人も居るし、もしかしたら獣人と人間が好き合っていた過去もあったかもしれないと思うとどちらも否定できずにズボンが汚れる事だけを気にしていると言った。
「そっか。じゃあ…出しちゃおっか」
「ま…っ!」
同性間と異種姦の愛撫を嫌がっていないのが分かった青年がジィッとチャックを開けると、牛獣人が慌てて止めようとするが我慢汁でじっとり濡れているボクサーパンツが飛び出してしまった。
「凄い濡れているね。拭くよ」
「うっ…優しく…してくれ」
思った以上に濡れていたので青年がカランカランとトイレットペーパーを取って畳んで重ねてから濡れている部分を拭くと、拭く動作さえも快感になるのか牛獣人がビクビク震えながら言った。
「拭いても拭いても出てくるね…脱がしちゃおうか」
「そ、それは…」
トイレットペーパーで拭いても拭いてもどんどん我慢汁が出てくるのでベルトに手をかけながら聞くと、牛獣人が戸惑ってしまった。下着やスーツが汚れるのは困るが、股間を晒されるのは怖いようだ。
「じゃあ…俺から脱ごうか。ほら」
「…っ!?き、君は羞恥心が無いのか?」
戸惑っている牛獣人を見た青年がパパッとズボンとパンツを脱いでトイレの扉にかけると、牛獣人が両手で目を隠しながら恥ずかしそうに言った。
「別に同じモノついているから良いじゃん。違いがあるなら大きいか小さいか、剥けているか剥けていないかでしょ」
「それはそうだが…む、君は剥けているのだな」
両手を腰にあてて見せつけるように青年が言うと、手を退けた牛獣人が青年の平均的な大きさと太さで綺麗に剥けているモノを見ながら言った。
「君は…ってことは、牛さんは被っているんだ」
「…そうだ。勃起したら剥けるがな」
牛獣人の羨望の眼差しと思わず漏らした言葉を聞き逃さずに青年が言うと、牛獣人が少し恥ずかしそうに頷くが勃起したら剥けるとしっかりと付け足す。
「剥けるなら全然大丈夫でしょ。じゃあ、脱がすね」
「…笑わないでくれ」
ニカッと笑った青年が牛獣人のベルトに手をかけながら言うと、牛獣人が観念したかのように便器に手を置いて腰を浮かした。青年がズボンを脱がせて皺にならないように扉にかける。
「よっと…わっ!?」
―――ブルンッ!
ズボンを脱がせた後に我慢汁まみれのボクサーパンツをずらすと、やっと開放されたと言いたげな牛獣人のモノが我慢汁を撒き散らしながら現れた。ただ牛獣人の言った勃起したら剥ける訳ではないらしく、半分だけ剥けて我慢汁まみれの亀頭がチョコンと出ていた。
「我慢汁凄いね。獣人は多いのかな?」
「獣人は関係無いと思うぞ。私が多いだけだ」
我慢汁の水溜りを作っている防波堤のような皮に囲まれた亀頭に人差し指で触れながら青年が聞くと、我慢汁まみれで敏感な亀頭を指で触れられた牛獣人がビクンと反応するが声は出さずに言った。
「ふーん…それと、勃起しても完全に剥ける訳じゃ無いんだね」
「う゛っ゛!?つ、突っ込…まないで…ぐれぇ!」
竿はビクンと震えたが喘ぎ声が聞こえなかったので青年が指を分厚い皮の中に突っ込んでグルグルと回しながら亀頭を弄ると、我慢汁まみれの指でグチャグチャと皮と亀頭を指で弄られた牛獣人が上半身を倒して叫ぶように言った。
「ちょっと意地悪だった?でも、見栄張らなくて良いんだよ。被っていてもこんなに大きいんだから」
「ハァ…ハァ…昔デカイ癖に被っていて格好悪いと言われてな…」
人差し指の動きを止めて分厚い皮から指を出しながら青年が言うと、強い快感から開放された牛獣人が息を整えながら言った。
「その人馬鹿だねー被っているのが良いのに」
「…被っていない方が良いと思うが」
フッと微笑んだ青年が牛獣人のモノを覆っている分厚い皮を愛おしそうに撫でながら言うと、牛獣人が雑なフォローの仕方だなとそっぽを向きながら言った。
「被っていなかったらさっきみたいな皮の中で亀頭弄り出来ないじゃん?それに、皮オナも出来ないしさ」
「選択肢は多いかもしれないが…亀頭が敏感なのはデメリットじゃないのか?」
ツンツンと亀頭を突いた後に軽く扱きながら青年が言うと、ジワァと我慢汁が鈴口から溢れた牛獣人が本心から褒めたのかと驚きつつ、亀頭が弱いのは交尾の時とかに不利じゃないのかと言った。
「感じやすいのはデメリットじゃないと思うけどなー遅漏よりも一杯感じられるし、玉大きいから沢山出せるでしょ?」
「遅漏も早漏も一長一短だと思うが…出し過ぎるのも疲れるぞ」
竿から手を離した青年が下にあるモフモフで存在感のある大きな二つの睾丸をフニフニと触りながら言うと、デカ玉早漏故の悩みを牛獣人が吐露した。
「出し過ぎ…ね。やっぱり獣人って性欲強めなんだ」
「強い奴が多いな。人間はどうなんだ?」
かまをかけた青年が想像通りの牛獣人の返答にニヤァと微笑みながら言うと、牛獣人が周りの獣人から聞いた下事情を思い出しながら聞いてみる。
「人間も強い人は居るけど、性欲強い獣人よりは出す量とか回数が少ないんじゃないかな」
「そうなのか…体の構造の違いだろうか」
うーんと顎を撫でて考え込みながら青年が言うと、牛獣人もマズルを撫でて考えながら言った。
「かもね。牛さんはどっちなのかな?」
「私は普通だと思うぞ。早いから回数は多いかもしれないが」
手のひらに牛獣人の玉を乗っけて睾丸を指で撫でながら人間が聞くと、急所を弄られた牛獣人が普段弄らない睾丸からの未知の感覚にブルリと震えながら言った。
「へぇ…?じゃあ、味見しよっと」
「な…!?そんな所…ぐっ…!汚いぞ…!」
ニヤァと笑った青年が分厚い皮に舌を突っ込んでベロベロと亀頭を舐めると、牛獣人が敏感な亀頭を舐められる事と舌を突っ込まれて皮にも甘い刺激があるのでプルプル震えながら言った。
「カスないから全然大丈夫だよ。匂いは強めだけど」
「やめて…くれぇ…!皮が…伸びる…!」
亀頭部分を重点的に舌で舐めあげた青年が獣臭さと濃縮された雄の匂いを嗅ぎながら言うと、分厚い皮を引き伸ばされつつ舐め上げられている牛獣人がこれ以上やられたら包茎が酷くなってしまうと快感に震えながら言った。
「あーごめんごめん。つい夢中になっちゃった」
夢中でベロベロ舐めあげていた青年が謝りながら舌を引っ込めると、牛獣人が大きな体と厚い胸板を上下させて余韻に浸りながら息を整えていた。
「じゃあ剥くね」
もっと牛獣人のモノを味わいたい青年が分厚い皮を剥くと、ムワッと湯気があがる程ガチガチに怒張した亀頭が現れた。その臭気を青年が深呼吸するように吸い込んで牛獣人の匂いを堪能する。
「あーいい匂い。もっと味あわせてよ」
「嗅がないでくれ…ううぅ…!」
人間とは違う獣臭さの混じった雄臭さを堪能した青年が現れた亀頭に舌を這わせると、牛獣人が恥ずかしそうに言うが温かい舌で敏感な亀頭を刺激されると喘ぎ声しか言えなくなってしまった。
「やっぱり牛さん凄い汁出るね。ジュルルッ…ズゾゾ」
ムレムレの亀頭の下のくぼみを舌で弄っていた青年が、ダラダラと溢れ出る我慢汁を亀頭に塗り込むように舌で舐め取った後に鈴口に吸い付いた。精液のような濃厚な我慢汁がドプドプと鈴口から際限なく溢れ出るので、それを味わうように舌で楽しんでからゴクゴクと飲み込む。
「多い…かもな…あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛っ゛っ゛!!?」
亀頭を我慢汁でベロベロ舐められた牛獣人が甘い快感に震えていると、鈴口を吸われるという強過ぎる快感が襲ってきて背中を仰け反らせつつ吠えるような大きな喘ぎ声をあげた。
「やば…!」
「んんっ!?」
あまりにも大き過ぎる喘ぎ声を聞いた青年が慌てて牛獣人のモノから口を離して大きく開いているマズルを両手で押さえつけると、無理矢理口を閉じさせられた牛獣人が驚きの声をあげた。
「此処トイレなの忘れちゃ駄目だよーあんまり大きな声出すと誰か来ちゃうからさ。それとも…見られたい願望があったりして?」
「(フルフル)」
心配した人がこの個室に来ていないか確認した青年がムッとした顔で言うと、牛獣人がそんな趣味は無いとブンブン首を横に振った。
「本当はもっと喘ぎ声聞きたいんだけど、バレたらまずいから縛るね」
「ムグ…」
脱いだズボンのポケットから紐を出した青年が牛獣人のマズルを縛ると、牛獣人が不服そうな顔をするがこんな場所を誰かに見られる訳にはいかないので大人しく縛られた。
「これで愛撫し放題だね。折角だから乳首弄りながらやろうか」
「…っ!」
満足そうに微笑んだ青年が両乳首を抓りながら再び牛獣人の太いモノを咥えて頭を動かすと、牛獣人が目をギュッと閉じてビクビクと体を震わせた。
「グボッ…グブッ…ジュルル」
「ぅ…!ぃ…!」
牛獣人の反応を見て機嫌を良くした青年が激しく頭を動かしてから我慢汁を美味しそうに吸い込むと、マズルを固定されていても牛獣人の野太い喘ぎ声が漏れ出ていた。
「んはぁ…レロレロ…そろそろ牛さんのミルク出そう?」
「(プルプル)…コクリ」
名残惜しそうに牛獣人のモノを口から出した青年が我慢汁まみれのモノをベロベロ舐めながら言うと、牛獣人が快感に震えながらコクリと頷いた。
「じゃあ沢山感じて濃いの出して貰わないとね」
「んぐぐ…っ!」
素直な牛獣人を笑顔で見ながら青年が両乳首をギュウゥと抓りつつフェラを再開すると、マズルを縛られている牛獣人が口を少しだけ開けて鋭い牙を剥き出しにしながらくぐもった喘ぎ声をあげた。
「(玉が上がってきたな…そろそろ出るのかな)」
牛獣人のフカフカな玉がググッと上がってきて、ガチムチな腹に力が入って贅肉の下の腹筋が顕になっているのを見た青年がチラリと顔を見上げながら思った。
「フーッ…フーッ!」
青年に下から見上げられている牛獣人は涎が垂れるのを必死に舌で抑え、赤い布をはためかせる闘牛士が目の前にいるかのように鼻息荒くしていた。そんな興奮を抑えきれない様子に青年の興奮が最高潮に達する。
「んご…」
「んぶっ!?ん…?」
もっと感じさせたいと青年が大きくて太い牛獣人のモノを奥の奥まで飲み込んで喉に亀頭が当たるくらいまで咥え込むと、フェラだけでも刺激が強かったのに更に温かいモノに包まれた牛獣人が体を震わせるが青年の辛そうな顔を見て心配そうにソッと頭を包み込む。
「んぅ…ピチャッ」
「ブフーッ…ブルル」
心配そうな牛獣人の顔を見てニコッと微笑んだ青年が喉奥を締め付けたり舌で竿全体を舐めあげたりすると、牛獣人が震える手で青年の頭を抱き締めつつ必死に腰を動かさないようにしていた。目をカッと見開き、動物の牛のような唸り声をあげる。
「(駄目だ…扱きたくて仕方ない)」
喉奥に牛獣人の熱すぎるモノを感じている青年がダラダラと我慢汁を垂らし続けている自分のモノを扱きたくて仕方なくなり、自分の頭にソッと触れている牛獣人の右手を乳首に移動させてからゴシゴシと扱き始めた。
「あふっ…!ヴゥ゛ゥ゛…!」
青年とは違って獣人の力で強く抓る事が出来て自慰の時のように力加減を調整出来るので乳首から慣れ親しんだ快感が来るのと、青年が扱き始めた事で興奮がダイレクトに愛撫や喉で感じられるので牛獣人が全身に力を入れて必死に射精を堪えていた。もっとこの快感を味わいたい気持ちと、このまま出してしまうと青年の喉に勢いよく精液を吐き出すことになってしまうからだ。
「ん゛ぅ゛!んううぅ…!」
しかし片方は自分で調整出来る快感だがもう片方はずっと強く抓られたり摘まれたりする乳首の快感と、喉フェラと舌で竿を舐められる刺激で直ぐに限界がきてしまった牛獣人が涙ながらに左手で青年に訴えかけた。
「(図体デカイのに涙目になりながら射精を我慢しているの可愛いな)」
巨漢な牛獣人が快感が強過ぎて目尻に涙を浮かべ、紐でマズルを縛られて喋れないので左手で必死に訴えかかける姿を見上げた青年が愛おしそうに目を細めながら思った。
「(分かってくれたか…)ンゴォッ!?」
乳首と喉の刺激が止まったので分かってくれたと思っていた牛獣人だが、一気に愛撫が強まったので顔を上にあげて背中を仰け反らせながら吠えるような声をあげた。青年はそんな牛獣人を見て両手の動きを激しくしつつ喉と舌でネットリと愛撫する。
「(このままだとまずい…!まずいまずいマズイマズイ…!!)」
牛獣人が震える左手でなんとか青年を引き剥がそうとするが、快感が強すぎて力が入らないのと青年が絶対に口で出して欲しいと吸い付くのでどんどん追い詰められていった。このままだと奥まで咥え込んだ青年の喉に直接射精してしまうと焦燥感に駆られるが、どうしようも出来ずに玉が上がってきて今にも精液が飛び出てしまいそうだった。
「ニコッ(出して良いよ)」
「うぅ?(良いのか?)」
汗を掻くほど全身に力を入れている牛獣人を見た青年がニッコリと微笑むと、牛獣人が首を傾げながら良いのかと聞いた。青年がコクリと頷く。
「(だが…)」
「(もう焦れったいな…口に出して良いよ)」
右や左にキョロキョロと目を動かして動揺している牛獣人に焦れったくなった青年が追い詰めるために左手で乳首を強く抓りながら喉を締め付けてベロベロと舌を動かした。
「ぎぁ…!ぁぇ(駄目)…ぁ(だ)…!ん゛ぐ゛う゛う゛ぅ゛ぅ゛っ゛っ゛!!!」
身に余るほど強過ぎる快感が襲ってきた牛獣人が必死に歯を食いしばって耐えようとするが、耐えきれずにくぐもった喘ぎ声をあげながら青年の喉奥に射精した。
「んぶっ!?んぐっ…ん…!」
喉にへばり付くような濃厚過ぎてゼリー状になった精液を勢い良く喉に当てられた青年がむせそうになるが、吐き出したら勿体無いと必死に飲み下した。食道を埋め尽くすかのような精液を感じた青年の右手が自然と早くなって精液を飲み下した瞬間に射精し、薄汚れた床を白く白く汚していく。
「はぁ…美味しかった」
青年が股間の匂いよりも強すぎる獣臭さと雄臭さの混じった精液の溜息を吐いて満たされた笑みを浮かべながら言った。
「…ぜぇ…ぜぇ…」
牛獣人はというと乳首を弄りながらの自慰行為しか知らなかったのか洋式の便座の蓋に凭れ掛かるような体勢で天井を見上げ、全身を大きく動かしながら荒い息を整えていた。時折快感を思い出したかのように体と未だ勃起しているモノを動かして精液をダラダラと溢れさせていた。
「未だ出てるね。吸い出してあげるよ」
「へ…オ゛ォ゛ン゛ン゛ッ゛ッ゛!!!?」
漏れ出ている牛獣人の精液を竿の根本から舐め上げた青年が再び吸い付くと、甘い快感が来た牛獣人が顔を上げて素っ頓狂な声をあげるが直ぐに強過ぎる快感が襲ってきて、紐をブチッと切れさせる程大きく口を開けて吠えそうになるが必死に歯を食いしばって声を抑えた。
「ちゃんと声抑えられて偉い偉い」
「んはぁ…はぁ…勘弁…してくれ…」
最後の一滴までチュルリと吸い出した青年が立ち上がって牛獣人の頭を撫でながら言うと、未だ強すぎる射精の余韻に浸っている牛獣人がトロンとした目をしながら力なく言った。
「でも気持ちよかったでしょ?」
「あぁ…頭がおかしくなりそうだった」
素直じゃないなと思った青年がニヤァと微笑みながら聞くと、牛獣人が恥ずかしそうに青年から目を逸らしながらボソリと言った。
「良かった。男に愛撫されたら気持ち悪いって言われるかと思ったよ」
「…不思議と嫌悪感は無かったな。気持ち良すぎて気にする余裕が無かったからかもしれないが…」
牛獣人の言葉に青年がニッコリと嬉しそうに微笑みながら言うと、牛獣人がポリポリとマズルを指で掻きながら言った。気持ち良すぎた事をさらりと言っているのを本人は気が付いていないのか、それとも気にする余裕も無いのか分からないが青年にとってこれ以上無い程嬉しい台詞だった。
「嬉しい事言ってくれるね。良かったら、また愛撫してあげようか?」
「う゛っ゛…!君は…良いのか?」
青年があれだけ搾り取っても萎える事無い牛獣人のモノをギュッと掴みながら言うと、我慢汁をビュルッと飛び出させた牛獣人が自分だけ気持ち良くなるのは申し訳ないと言った。
「俺の事気にしてくれんの?嬉しー。でもね、牛さんが出した後に出したから心配しないで」
「そ、そうか…」
無理矢理搾り取るようなやり方をしたのにこっちも気持ち良くなって欲しいと思ってくれる事を心の底から嬉しく思いながら青年が言うと、床に盛大に撒き散らした青年の精液を見つけた牛獣人が恥ずかしそうに目を逸らしながら言った。
「ねね、連絡先交換しない?今度は好きなだけ声を出せる所で気持ち良くしてあげるよ」
「…やめておいた方が良い。獣人と人間が親密になるとろくなことにならないぞ」
牛獣人が目を逸らした先に青年が顔を移動してニッコリと微笑みながら言うと、牛獣人が目を伏せて最初に言った事を再び言った。牛獣人自身は経験した事は無いが、ずっと言われ続けてきた事なので事実なのだろうと思って言った。
「そんなの昔の人が言っていた戯言でしょ?」
「そういう言い方は良くないと思うが…」
まーた言っているなと少しムッとしながら青年が言うと、牛獣人が戯言というのは流石に…と腕組をしながら言った。
「大丈夫、俺って隠れるのは得意だからさ。携帯の通話アプリは何使っている?」
「通話…アプリ?私はメールと電話しか使っていないが…」
難しい顔をした牛獣人の顔を見た青年がニッコリ微笑みながら聞くと、牛獣人が何度も首を傾げてアプリとは何だと頭に何個もクエスチョンマークを作りながら言った。
「ま、マジで言っている…?ちょっと携帯見せて貰っても良い?」
「良いぞ」
笑顔だった顔を引き攣らせながら青年が言うと、牛獣人がバッグの中からスマホを出して青年に渡した。
「え…ロックしていないんだ…大丈夫、変な事しないからさ」
「ロックしたら一々開くのが面倒じゃないか」
すんなりホーム画面にいった青年が驚きつつも牛獣人の隣で画面が見えるように操作すると、牛獣人が何を言っているんだと首を傾げながら言った。
「うーん…誰かに開かれたら会社の連絡とか見られちゃうから危険じゃん?」
「…それはそうだな。ロックしておく」
ロックしない事を考えられない青年が牛獣人にも分かりやすい例えを出して危険性を説明すると、牛獣人が漸く危険性を理解したようで肝に銘じるように言った。
「その方が良いよ。本当にメールしか無いんだ…じゃあ、俺の連絡先追加しておくから溜まったら連絡して?俺も連絡するからさ」
「…気が向いたらな」
ササッと自分のアドレスを登録した青年がスマホを牛獣人に返しながら言うと、牛獣人がスマホを受け取って恥ずかしそうに目を逸らしながら言った。
「気が向いたらで良いよ。呼ばれたら今日以上に気持ち良くさせるからさ」
「(ビクンッ!)こ、こういう事は…よくやるのか?」
不敵に微笑みながら若干萎えている牛獣人のモノをギュッと握ると、牛獣人が体とモノをビクンと大きく震わせてから聞いた。
「牛さんだけだよ。自覚していないみたいだけど、牛さんの体って凄い魅力的だから俺みたいな奴に気をつけた方が良いよ」
「そう…なのか。そんな事初めて言われたが」
反応し始めた牛獣人の亀頭を指でフニフニ触りながら青年が言うと、こんな私の何処が良いのか分からない牛獣人が納得していない様子で言った。
「本当に牛さんの周りの人節穴だね…こんなに逞しくて声が低くて格好良くて、無理矢理愛撫した俺にも優しくしてくれる此処が大きな良い漢なんだからさ」
「…褒めても何も出ないぞ」
はぁと溜息をついた青年が思いつく限りの牛獣人の良い所をあげると、頭をガリガリ掻いて恥ずかしそうに言った。
「褒めているんじゃなくて事実。だから…これからも仲良くして欲しいな」
「…っ!あまり大人を誂うんじゃない!」
可愛い反応もしてくれるなと牛獣人の良さをもう一つ見つけた青年が頬に軽くキスをしてから言うと、急にキスされた牛獣人が驚きながら言った。
「誂っているんじゃなくて本気だよ。じゃあ俺は先に行くから、また会おうね」
「…」
フフッと微笑んだ青年がササッと着替えて精液を片付けてからトイレを出ていくと、固まっていた牛獣人が着替え始めた。そして、スマホの連絡帳に追加された男の連絡先をジィッと見て何かを考えているようだった