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熊獣人DDが恋人?の牛スタッフとジムの浴場でスケベ未遂する話
がちゃり、と、鍵が回って錠が開く。
開けられたロッカーの中には丸まったトレーニングウェアやダンベルなどが無造作に放り込まれてごちゃごちゃととっ散らかっている。おまけに僅かながら漂う据えた汗の匂いに、自分のものとは言えその熊獣人は思わず顔を顰めた。
大学の講義が終わった後、ほぼ日課になった会員制ジムでのトレーニング。それも終えた熊はペットボトルのスポーツドリンクを一気に喉へと流し込んでロッカールームのベンチに座る。筋肉に脂肪が乗った逞しい巨体に宿る熱は、その体にほのかに湯気を立てるほど。そして漲る興奮は、体をいじめ抜いたトレーニングだけのものではない。
「んっ……」
ぴっちりと張り付くようなトレーニングウェアの上、卑猥に浮かび上がった乳首に触れればピクリと小さく震えて声を漏らす。貫通したピアスの形までくっきりと浮かび上がったそこを執拗に刺激しながら、時折腰をくねらせて巨体を小刻みに震わせた。自身で気持ちよくなる為には、今はこうするしかないからだ。
誰が来るかもわからないロッカールームの中だと言うのに、その動きは止まらない。気づけば再び汗がじわりと滲み出す中でチクニーしながら、小刻みな絶頂を数えきれないほどに繰り返していた。
と、そこで不意にロッカールームの扉が開く音が部屋の中に響き渡った。
「なんでェ、もう始めてやがんなァ…?」
呆れたような口調で熊を見やるのは、筋骨隆々の分厚い体躯をムチムチと揺らす牛獣人の男だった。熊よりも少し年上の彼は鍛え上げられた肉体をそのまま曝け出すような、凶悪な大きさの逸物の形を浮かび上がらせたビキニパンツ一枚でずかずかと熊の方へと向かっていく。
「もう待ちきれねえってか?悪い子はお仕置きすんぞ?」
「あ、アンタが遅いからだよ…さっきっからずっと待ってんだし…」
悪びれもせずにニマニマと笑う牛を恥ずかしそうに見返しながらも熊は口を尖らせる。そんないじらしい様子を見て楽しんでいる牛に頭をワシワシと撫で付けられ、むくれた顔がほんのわずかに赤くなっていた。
「じゃ…風呂行くか?」
そして、揶揄うような牛の言葉に、熊は赤い顔のままこくりと頷いた。
※
ジム内の浴場施設、大半がシャワーで済ませる者が多い為か使う者はさほど多くはない。時間帯もピークを過ぎたせい…と言うのもあるものの、それでも誰かが来るかもしれないあたりがどこか興奮を覚えてしまうのだろう。
「んっ…は、早くしてくれよぉ……♡
「そんなにがっつくなって。本番は後からなんだからよ。」
浴室の広めの洗い場では、床に座り込んだ熊が牛を見上げている。その顔はすでに赤くなって蕩けた表情、むっちりと脂肪と筋肉の乗った逞しい体も小刻みにヘコヘコと動かして欲情を我慢しきれていない。両手は勝手に弄らないように後ろ手にタオルで縛られているものの、そういった扱いですら気分を盛り上げる一因でしかない。
固太りの腹と大きく開かれた極太の太腿の真ん中にはでっぷりと肥えて溜め込んだ金玉袋の根本を締め上げ、土手肉へと逸物を埋め込むような平らな金属の貞操帯の中からは風呂場でもわかるほどに蒸れた匂いが立ち上ってくる。その匂いにすらゾクゾクと身を震わせ、熊は媚びるようにおねだりの言葉を向けていた。
そんな様子にやれやれ…と呆れまじりに返しながらも、ニヤリと笑うその口元を吊り上げてみせる牛。ゴツい手の中にある鍵を弄び、熊のチンポを覆い隠す貞操帯の鍵を外してやる。
カチャリ、と小さな音と共に外れた輪が床に落ち、チンポを押し潰していた板をゆっくりと引っ張っていけば、ドリルのように分厚く皮を被った包茎がようやく露になった。
「あー…すっげぇなココ…外出すの何日振りだ?」
「ん…い、1週間…かなぁ…?」
そう言いながら熊が腰を揺らせば大きな玉袋の上で分厚い包皮がぷるぷると揺れる。先走り汁にたっぷりと浸かっていたそこはムッとするような助平な匂いを放っており、牛が指先で弄り回すだけでねっとりと糸を引いている。1週間振りに開放されたそこは少しずつ大きくなってきてはいるものの、包皮を押し上げるようにして顔を出したのはせいぜい親指サイズでしかない。雄としての情けないチンポを指先で弄り回されながら、熊はその息遣いを荒げていく。
対して牛は備え付けのボディソープを手に取り、手のひらへと広げて泡立てていく。今の目的は本番ではないが…楽しむ気は満々。泡まみれの手がたっぷりとした玉袋を包み込み、優しく揉みしだいてけば熊の体のおねだりもより明確になる。
後ろ手に縛られたまま何度も腰を浮かせて触って欲しいと訴えかける動きに応えるよう、大きな玉袋を泡まみれの手を握ればぐにゅりと掌から溢れた金玉が滑る刺激に「んぉぉ♡」と声を漏らして体が仰け反った。
「っあ…すげ…っ♡上手すぎぃ…ゾクゾクくるぅ……♡」
「そいつはどーも。お前も弄り甲斐あるから好きだぜ?」
「んひっ♡」
その口を黙らせるかのように短いチンポを指先でつまみ上げれば、分厚い包皮を下ろして剥いていく。その動きだけで再びビクビク跳ねる熊の様子を楽しみながら、扱くような動きでたっぷりと先走り汁に浸かっていたそこを泡立てていくのだ。
短い竿を包皮と一緒に摘み上げ、前後に扱くだけで反応するような敏感なチンポをイかせないよう慎重に。皮の奥深くで埋まり切ったカリを泡まみれの指先でちょいちょいとつつくたびにぴくぴく震える可愛らしいその様子を楽しみつつ、空いた手でもやわやわと金玉袋を優しく揉んでやる。
決してイかせないよう、絶妙な手つきで性感を高めてやりながら手を離せば、快感の波が引いていくのを待った。
「洗ってるだけでイっちまいそうとか…随分と我慢利かなくなってんなぁ…」
「い、1週間出してねぇんだもん…♡しかたねぇじゃんかぁ♡」
そこを刺激しないよう桶に溜めたぬるま湯で股間の泡を洗い流していけば、綺麗になった短小包茎チンポが再び顔を出す。石鹸の香りが漂うそこは清潔になったものの、溜め込まれたものを開放できたわけではない。未だにずしりと重みを感じさせる金玉をぶらりと揺らしつつ、熊はその身体を軽く捩ってたずねかけた。
「なぁ…いつまでこのままなん俺?」
「あー…こいつ洗うまで待ってな。」
そう言って見せるのは先ほどまで熊のチンポを押さえつけていた貞操帯。雄の匂いを漂わせていたそれを手際よく洗う様子を縛られたまま眺める事数分、そちらも綺麗にして置いておく。
ようやく向き直ったところで、さっきから弄られ続けていたチンポはビクビク勃ち上がったまま。縛られた姿で上目遣いに見上げる熊の目の前には立派な牛のズル剥けチンポがある。
「…ダメ?」
「ダーメ。ここで本気で盛ったら怒られんのは俺だからな。ま…そんかわし…」
「んぁ…♡」
縛られたままの熊の体を立ち上がらせ、壁に向けて身体を預けてやる。ちょうど背を向けて大きな尻を突き出している格好。そこに石鹸で滑ったままの指を近づけて、ゆっくりと穴の周りを撫で付けていく。肉厚になった穴の入り口を指でなぞり、軽く埋めては抜いて、本気で中に入れる気もなく焦らすような責め。締め付けて奥へと呑み込んでやろうにも、中に入りきる前にスッと指は引いていってしまう。
もう片手も手を回し、ピアスのついた乳首を指先でこね回していく。固く勃ち上がった敏感なそこを弄るたびに熊の口からは喘ぎ混じりの吐息が漏れ、腰をくねらせながらもっと弄って欲しいとうわごとのようにねだり始めるのもわかっている。
軽く引っ掻くように乳首を、アナルを指先で弄るだけで大きな玉袋から滴り落ちるほどの先走り汁が溢れて止まらず、相当の好き者である熊相手に呆れつつもその淫乱な身体を弄り回して興奮させていく…
『ありゃ?先客か…?』
が、不意に磨りガラスの向こうから戸を開ける音が響き、誰かが入ってくる声がした。どうやら後から来たジム利用者が入ってきたようだ。
この場はここまで…そう思いつつ、牛は熊の耳元でそっと囁いてやる。
「な、本番はこの後ヤってやっから…ガマンできんだろ?」
「っゔぅ……!ぜ、絶対だかんなぁ…♡」
期待するように赤い顔で言い放つ熊の様子に満足すれば、その口にそっとキスをしてやる。そうして手早く、置いておいた貞操帯を再び熊のチンポへ付け直して後ろ手に縛っていたタオルを取る。
何事もなく…実際、本番まではやらなかったせいか些か欲求不満そうな熊の期待とおねだりに満ちた視線を横から感じつつ、牛は湯船へと向かっていくのだった。
「……次はブジー付きにしてみっか?」
「もー…そんなん俺のチンポぶっ壊れちまうってば……」
後日、すでにこの時点で尿道ブジー付きが用意されていたことを、よりマニアックなプレイへと走ることを、まだ熊は知る由もないのだが。
おしまい。
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