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男性同士×狐×花魁体験からのTF

  携帯電話が出来る前の時代に―

  まだ妖が住まうとされる山奥のさらに奥には秘密のうどん屋が存在するという噂話が出回る。

  その噂を聞きつけた人間たちが吹雪の先に見つけた物は立派な小屋で明かりが点いていた。仏に感謝し、来店すると出迎えてくれたのは巫女服と褌を着て配膳をしている狐の少年たちであった。

  席に座りお品書きには“きつねうどん”と一品だけ書かれていた。

  冷え切ってしまった体を暖めるためにも注文を出してうどんが来るのを待っていると、狐の少年が毛布をくれた。

  なんて気配りが良いのだろうか…

  「お待たせしました。きつねうどんになります」

  油揚げが3枚も乗っている豪勢なきつねうどんだ。

  箸を用意して食べようとすると狐の少年がこちらをジッと見ている。

  「あの、よければ一緒に食べませんか?」

  男同士で食べるのも悪くは無い。

  見渡す限り狐の男の子しかいないので、私は彼を隣に座らせると褌からもっこりとしたものが出てきたではないか!?

  「一応聞いても良いか?」

  「なんでしょうか?」

  「ここは普通のうどん屋ではないな?」

  バレてしまっては仕方ないと諦めたのか若い男性の耳元で囁く。

  「お金をたんまり渡せば花魁することができますよ」

  可愛い狐の少年と触れ合えることに興奮する若い男性はありったけのお金を預けて狐の少年達に押されながら別室へと案内されていく。

  「どうぞごゆっくり…」

  案内されたのは畳のある和室。

  天窓からは月や星々の光を迎え入れてムードを彷彿させるような部屋作りで温かいうどんが2つ隣同士に置かれている。部屋の奥に小さな階段に敷布団を敷かれていた。

  うどんを食べた後はお楽しみに敷布団であんなことやこんなことをするのだと期待が膨らみ、股間がもっこりとしていく。

  「うどんが冷めてしまいますよ?早く食べましょう」

  気を持ち直した彼は狐の店員との一時を楽しむこととする。

  夜が更けて満月の光が頃合いなムードを演出してきた。お楽しみの時間だ。

  敷布団に彼を押し倒して隣同士で寝そべりお互いのことについて話し合う。

  「ところであなた様のことはなんて呼べばいいですか?」

  明という者だ。

  彼は狐の少年に答えた。君の名を教えてほしいと頼まれると樟葉とみんなからはそう呼ばれている。狐の少年達が営むうどん屋があるのは本当のことだがなぜ都会からの来訪者が来ないのかは不思議だ。

  「明様、そろそろ始めますね」

  目の前で褌や衣服を脱ぎ始めて細い体の癖に割と鍛えているその筋肉に明の欲が搔き立てる。軽く口づけを交わした後、互いの舌を交差に入れてはを繰り返し体が火照った所で床に樟葉がうつぶせ寝で尻尾を上げるとなんとも柔らかそうなお尻があるではないか。

  明は自身の肉棒を手でこき使い立派な大砲を作り上げていく。

  “入るぞ”と確認してから樟葉の中へと押し込んでは引き上げを繰り返す。

  「う゛ぐぐぅぅ…あ、明さまぁ~もっともっと!!」

  「気絶するなよ!」

  腰をピストン運動のように肉棒を入れては引いてを繰り返して互いの絶頂も頃合いになり、溢れんばかりの性を放出した。

  「で、射精ッ!!」

  「あっ、あ゛あ゛ああああああああ!」

  「はぁ…はぁ…」

  明は樟葉のお尻の中で――

  樟葉は寝床が汚れるほどに白濁汁を存分に出し尽くした。

  そのまま疲れ果てて2人とも精液で汚れた寝床に就寝する。

  翌朝を迎えた頃に異変は起きた。

  身体じゅうがぞわぞわする感触を抱いたと思えば欠伸をした時、人間の骨格では有り得ない口の開き方に違和感を感じる。耳を掻こうとして手を伸ばすとあるはずのものが無くなっているではないか!?

  「あ…れ???…」

  まさかと思い腕を頭に伸ばして生えている物に触れてみるとモフモフしてる。

  羽毛布団でも掴んでいるような感覚だが間違いなく自分の頭に生えている耳だ。手をよく見るとぷにぷにした肉球に手首までが茶色の毛に覆われ、それ以外は黄色い毛並みで尻にも違和感を覚えて恐る恐る見てみると尻尾が生えている。

  しかも先が白い特徴付きのだ。

  そうだ、その通りだ。俺はどうやら狐の少年と同じ姿になってしまったようだ――

  「あれ!?どうして…」

  「主様?――!!ついに成られたのですね。おめでとうございます!」

  おめでとうございます??

  何が起きているのかもわからずに狐にTFしたことについては触れている様だがこれはどうゆうことなのかと狐の少年に問い詰める。

  「狐に成られたんですよ!?なぜお喜びにならないのです?」

  「そもそもの話で狐の少年と戯れることができるうどん屋があると聞いてだな…」

  「ああ、もしかして主様も騙されて来たんですね?」

  狐の少年たちの手口を明かした。

  彼が狐の少年達が営むうどん屋に来店したのはビラ配りに来た少年達が狐と戯れることが出来るうどん屋があると耳打ちする。今の時代はケモノなどは珍しく上手くいけば飼い馴らせるかもしれない欲深い野蛮な奴らこそが狐達が定めたターゲット層である。

  地図上に場所を記入されて半信半疑で向かうと用意されたうどん屋があると

  そして店を営むフリをして誘い込むというわけである。

  「ではビラ配りしたあの少年達もグルなのか…」

  「そんなことよりもこうして狐に生まれ変わったんですから“アレ”しましょうよ」

  アレとは何かを尋ねる前に連れ出されて外に出る2人。

  靴を履く必要もないのかと自分自身を狐の少年として受け入れた明は樟葉の行く先に従うことにした。

  「洞窟か…なぜここに?」

  「中では儀式みたいなことをやるので付いてきてください」

  言われるがままに付いてきてみるとうどん屋と同じような部屋に寝床が用意されており足早にしている様子が見てもわかる。狐の少年とアレをするのだ。

  何って? ケモノと言えば交尾に決まっている

  そういえば自分自身の姿を見たことが無いので鏡台に近づくと黒い毛皮の自分が映っている。瞳の色は深緑色で樟葉の目は透き通る青色だ。

  「早く始めましょう。まずは毛繕いしてからですね」

  やはり動作が早い。やりたくてうずうずしているようだが明は樟葉のことが気になり始める。同族になってから動物としての本能がそうさせているのかは不明だが今の姿に不満などは無い。

  「上手だね」

  「そうですか?次は明さんの番ですよ」

  櫛を渡されると樟葉の匂いがする。

  狐特有の匂いは仲間を見つけるためにケモノ臭いようで、人間が嗅いだら鼻が捥げそうな臭さだ。

  「さて交尾に移りましょうか」

  「やっぱりするんだね」

  「腹を括りましょう。ケモノに成れば毎日し放題ですよ!」

  期待のまなざしを向けられても困るのだが樟葉の攻めから始まる。

  柔らかい感触がお尻に襲い掛かる。

  夜の営みを感じながら明は狐という生き物に理解を深めていく。

  喘ぎ声を出しながら交尾を楽しむこととする。

  さて、明日はどんなことをして楽しもうとするかな…

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