私てふ存在や、或いは今飲んでゐる牛乳は、分子や原子の集まりに過ぎない。
或いは、陰イオンと陽イオンもある。
この世界さへも、現象に過ぎない。
七つの周期と百十八の元素があるといふが、その構造は、陽子や中性子、電子、中間子等の素粒子からなる。
六つのクォークの他、六つのレプトン(これは電子とニュートリノを含む)、四つのゲージ粒子(光子と二種のボース粒子を含む)、そしてヒッグス粒子(2011年以降に観測された「神の粒子」)。
上記の計17種類が、「標準模型」に含まれる素粒子である。
重力子(グラビトン)や、超対称性粒子は含まれない。
曰く、世界や物質は膜(メンブレーン)の上に固定された樣になつてをり、重力子だけが行き来をできるとか。(M理論)
この時の物質は、點ではなく一次元の奥行きのあるひもの樣なものとして、考へられてゐる。
その長さはプランク長である。
重力子は閉じたひもになつてゐるらし。