オノマトペであそぼ

  どんぶらこ、どんぶらこ

  桃が川を流れる時の音

  こーろこーろ(ころころ)

  矛で海水をかき混ぜる時の音(『古事記』)

  ただし原文は「こをろこをろ(許袁呂許袁呂)」。

  元ネタは製塩だとされる。

  ボローン(ぼろん)

  山伏が吹き鳴らす法螺貝の音。

  ぼろおん、ぼろぼん、ぼろんぼろ

  (広辞苑より)

  元は「勃嚕唵」の三字を宛てるのだが、後ろ二字が表示できず、勃の一字で「ぼろん」と読むと誤解され、ネットで話題になつた。

  [[jumpuri:一字金輪(いちじきんりん)とかいふ、梵字の一字「bhrūṃ」 > https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E4%B8%80%E5%AD%97%E9%87%91%E8%BC%AA/]]の音写でもある事が、より分かりにくくさせた。勃の一字が神格されてるのかと思つた。

  なほ、梵字に片仮名で「ボロヲン」と振られたものも存在する。([[jumpuri:X: jumanjikyo > https://twitter.com/jumanjikyo/status/1720394849931919789]])

  又、ホウ素(硼)を表す英語も、ボロン(Boron)である。

  カポーン

  風呂

  どたぷーん

  でかい

  シーン

  無音

  ぽつーん、ぽつねん

  孤独。

  これ擬音語といふより擬態語なのか?

  と思つたが、人間以外の物の音を人間の声で再現したものが擬音語らしい。

  そして、「ポツン」は水が落ちる音の擬音語らしい。

  おうおうこちとら、

  ぴちぴち ちやぷちやぷ らんらんらん(北原白秋)

  しとしとぴつちやん しとぴつちやん

  ゆやーん ゆよーん ゆやゆよん(ブランコの音、中原中也)

  どつどど どどーど どどーど どどー(風の音、宮沢賢治)

  の國やぞ。

  それはさておき、擬態語も擬音語もまとめて「オノマトペ」だといふ。

  擬態語だと、ソワソワとかが当て嵌るかな。

  ナイフの尖具合を表す「ときんときん」とかどつちなんだらう。

  さて、「わんわん」「くーんくーん」「きやんきやん」「あおーん」や『にやあにやあ』「びやあびやあ」「びよう」「みやあみやあ」「みやうみやう」「にやんにやん」「にやうにやう」「ねう」「ニャカカ」「シャー」「フシャー」とかが犬猫の鳴き声とされる。

  日本語とは摩訶不思議なり。

  参考動画

  https://www.youtube.com/shorts/yH3jqtgkcqA

  参考サイト

  https://togetter.com/li/1429684

  蛇足

  ガツン ボカ。

  『ちいかわ』

  ガッシ!ボカッ!

  元ネタは『恋空』のレビューらしい。

  私はハルヒSSで初めて見た。

  当時の私は「ガッシボッカ」と読んでゐた。