005-014
新しく遊魔の味を知った、リノールとセジアはその甘さに驚愕していた、セジアなどは成長してから子育て中の母親の母乳を舐めてみた事が有るのだが、その時の味とは雲泥の差であった、フォティーヌ母乳はセジアの記憶の中で最も甘い食べ物で有り、幾ら吸っても吸い足りない気分だ。
フォティーヌ 「もう、いい加減にして下さい、あまり吸われると射乳出来なくなります」
最高の快楽を知るフォティーヌは二人に抗議するが、そこである事に気付いてしまう、もし二人が尾ニプルで気持ちよくなり過ぎるとダインに捧げる前に尾ニプルで射乳してしまうのだ、これは遊魔の先人として何としても止めてあげなければならない。
ダイン 「フォティーヌ乳は濃くて飲みごたえが有りますからね、酸味の有る果物に掛けて食べるのが一番です」
リノール 「ダイン様はそうやって味わうの、リノールも興味がある」
フォティーヌ 「それは初乳をダイン様に捧げてからにして下さい、ダイン様に一番に味わって貰う事は遊魔の大切な義務ですから」
セジア 「そういえば乳を味わうと胸が張って来た気がします、直ぐにでもダイン様に啜って頂けそうです」
リノール 「いや、セジアよりリノールとシノールが先、私達が先に遊魔に魔進化した」
フォティーヌ 「ダイン様の意図した姿を得て初めて遊魔だと思いますけど」
ダイン 「つまり候補は三人という事ですか、自ら揉みしだいて初乳を滲ませた者から頂きましょう」
ダインの決定に、直ぐに三人は争う形になる、セジアとリノールは交わりを解くと先に始めたシノールの両脇に並び、乳揉み合戦を始める。
フォティーヌ 「こうなって良かったです、あのまま続けていれば初乳を尾ニプルで射乳していたかもしれませんから」
ダイン 「フォティーヌもだいぶ牝の身体の扱いを覚えた様ですからね、この勝負も先にフォティーヌ乳を飲んだ二人の方が有利ですね」
フォティーヌ 「はい、乳は乳を呼びますからね、そしてリノールとシノールは双子の姉妹ですから、シノールが一番不利な戦いですね」
ダイン 「どうでしょう、遊魔は自らの意思を身体に反映出来る生き物です、それにリノールよりシノールの方が脂が乗ってますからね」
フォティーヌ 「脂の重要性は人間と交わるとよく解ります、耳長と人間では乳質と乳量に大きな差が有りますから」
ダイン 「その分、耳長は甘いですけどね、そのまま使える耳長乳はお茶とも相性が良いですから」
フォティーヌ 「そういえば、フィセーリアの工房にはお茶の道具が有りましたね」
ダイン 「フィセーリアは自らの強みがちゃんと解ってますよ、自身の才能を把握して延ばすのが良い遊魔です」
リノール 「年の功という事、フィセーリアは長生き」
ダイン 「正直言って、私は耳長の年齢を見た目で判別出来ないんですよ、皆んな少女に見えます」
シノール 「耳の角度が変わって行きますよ、セジアは上向ですけど、フォティーヌは垂れてますよね」
ダイン 「そう言われれば、普通に個体差だと思っていましたが年齢を示していたとは・・・」
セジア 「中央大陸の時の幹母は下に垂れてたと聴きました、年齢は千年を超えていたとか」
ダインは自身の作品達を見比べて、新たに教えられた事実を確認している、まさか耳の角度に年齢が現れているとは想定外だったのだ。
ダイン 「まぁ、耳が垂れていても美少女な見た目ですけどね、ババァはババァの見た目だからババァなんですよ」
フォティーヌ 「ダイン様がフォティーヌを可愛がってくれている事は十分に理解していますが、私も三百歳は超えてますよ」
ダイン 「人は見た目で判断するものですからね、好みで有れば年齢とか気にしませんよ、それにしてもセジアの耳は上を向いてますね」
セジア 「私、まだ四十歳ですから、ようやく成長が終わった段階ですね」
ダイン 「耳長とは四十年も掛かってこの姿になるんですか、人間だと十数年の見た目ですね」
フォティーヌ 「でもセジアは優秀ですよ、幹母の娘だからこの歳で騎士に慣れたと言っている者も多いですが、ちゃんとした実力です、長距離の飛行で遅れたのは単純に経験不足が原因ですね」
ダインは耳長達を見回してみるが、耳以外に年齢的な違いは全く見出す事が出来ない。
セジア 「あ、胸から何か来そうです、これが母乳なんでしょうか?」
ダイン 「どうでしょう、私の二股の舌を使えば二人同時に堪能出来ますから、乳の匂いを感じた者から行きますよ」
フォティーヌ 「なら、一番は私ですよね」
リノール 「初乳を出せない遊魔は問題外」
初乳捧げの儀式はより白熱して行く、場の雰囲気に乳意を高めたフォティーヌがより多量の乳を滲ませた事により、嗅覚での判定が難しくなり、ダインは二股の舌先を使って乳首を舐めとる事で判定する事にした。
その行為はダインを沈黙させる事になり、対抗する三人は語る事無く静かな戦いを続けている。
シノール 「あ、舌先が、シノール遂にやった様です」
ダインの舌先がシノールの乳穴に潜り込んで行く、下馬評では不利とされていたシノールがダインに初乳の気配を感じさせたのだ。
セジア 「やっぱり身体の成熟度の違いでしょうか、セジア行けそうなのに」
リノール 「セジアの感覚は乳じゃない、乳はもっと命から生じるモノ」
リノールの言葉に根拠は無かったが、その言葉はダインにとっての理想でもある、そして理想の体現の為に二本目の舌先はリノールの乳穴に潜り込んで行く。
正直、ダインはリノールに初乳の気配を感じてはいなかったが、急速に射乳させる事をもダインは可能としているのだ、そして、この判断は双子の初乳を同時に味わうという欲求に沿って行われた行為でもある、つまりセジアには始めから勝ち目が無かったのだ。
シノール 「初めての感覚が来てます、まるで毒虫に血を吸われている様です」
シノールが想像している虫とはヒルの事だが、耳長の感覚ではヒルは虫に分類されている。
リノール 「解る、でも何だかウズウズする」
リノールが痒みを覚えているのはダインの放った液体のせいだ、この液体が浸透して行く事でリノールの乳腺を活性化させるのだ。
セジア 「ああ、セジア負けてしまいました、ですが二人は何時も平等がいいですよね、ここで差が出なくて良かったと思います」
セジアは遊魔の知識で得られた情報で真実に気付き初めていた、だが、セジアとしても双子を平等に扱うダインの考えを理解しており、その為に負ける事は我慢出来る。
フォティーヌ 「仕方ありませんよ、むしろ耳長が四十歳で繁殖能力が有った事に驚きです、ダイン様は繁殖出来ない牝とは交わりませんからね」
シノール 「百歳で開婚の儀式ですからね、まぁ騎士には無縁の習慣ですけど」
リノール 「でもお祝いはした、リノールとシノールは二人一緒だった」
フォティーヌ 「耳長の双子は殆どいませんから、でも二人とも大きくなりましたよね、脱出の時はあんなに小さかったのに、二人纏めてクフィカールに乗せれるぐらいでした」
シノール 「あれでリノールは騎士を目指し始めたんですよ、騎士に成ればお腹いっぱい食べられるって・・・」
フォティーヌ 「あの時の二人と家族になるとは思ってもみませんでしたよ、全てはダイン様の御導きですけど」
リノール 「あ、リノール出る、これで一人前の遊魔」
シノール 「私もです、二人の初乳がダイン様のお口で混ざり合うのですね」
シノールの何気無い言葉に、ダインは納得すると両の舌先から吸い出した初乳を合流点で混ぜ合わせると、そのブレンド初乳をテイストして味わう。
耳長の母乳は量こそ少なめだが、とても甘く凝縮されており、練乳を直に飲む様な感覚だ、そして十分に堪能したダインは舌を戻して唇を舐めるとシノールとリノールの頭を撫でながら労う。
ダイン 「二人共よく頑張りましたね、とても美味しかったですよ、初乳を頂くと絆が深まるのを実感出来ます」
リノール 「リノールも安堵した、ダイン様に気に入られて良かった」
シノール 「ダイン様の為の初乳ですから、美味しくないわけ有りませんよね」
ダイン 「例え泥水でも二人の乳から出ると美味しく思うでしょう、それぐらいに遊魔の二人は愛おしい」
フォティーヌ 「ダイン様の作品愛は無尽蔵ですから、愛の質が違います」
ダイン 「女の幸せとは無縁の愛かもしれませんよ」
セジア 「でも他では満たせない特別な愛です、永遠を約束されてますし」
ダイン 「そこは断言出来ますね、人の恋愛では無く、作品愛ですから決して衰えません」
フォティーヌ 「遊魔はダイン様の生体芸術ですから、創造主への無償の愛と絶対的な崇拝も永遠です」
ダイン 「ですが、諫言は行って下さいね、私も間違えは多いですから、そして命ある限り正す事は出来ます」
セジア 「なら、セジアの初乳もお召し上がり下さい、セジアだけ味わって貰えないのは悲しいです」
ダイン 「なら、直に頂きましょうか、例え勝負には負けてしまってもセジアの思いの結晶ですから」
ダインは敢えてより深い繋がりを与える事でセジアにご褒美を与える、ダインを理解する者にはより報いるのがダインのやり方なのだ。
そしてセジアはダインの翼で抱き抱えられて胸をダインの顔の前に曝す、ダインは手で揉みしだきながら口を付けると、手で搾りながら初乳を堪能する。
セジア 「ダイン様をとても愛おしく感じます、乳を与える事でこんなにも満たされるなんて」
フォティーヌ 「母性ってものだと姉様達が言ってました、子供を産む事の無い遊魔の母乳は同じ遊魔の為のものですから、そして母乳を与える事で相手をより大切に感じます」
セジア 「確かにダイン様を崇拝してますけど別の感情が芽生えてます、より親しく感じます」
ダイン 「私の国の言葉では、親しいとは親という文字を使うんですよ、ですから私の親になった様な気分なのでしょうね」
フォティーヌ 「子供には到底思えないイヤらしい舐り方しますけどね」
ダイン 「音や匂いは快楽の演出には重要な要素ですから、この乳の匂いは私を癒す匂いなんですよ」
リノール 「リノールも嫌いじゃない、これが自分から出てるのは嬉しい」
シノール 「遊魔なら当然の感覚なんでしょうね、ダイン様が自分の作品に嫌う要素とか組み込むとは思えませんから」
セジア 「愛する要素を与えられる事が安心に繋がりますね、今のセジアはダイン様に愛されてる実感を強く感じていますぅ〜」
セジアの言葉の語尾が伸びてしまったのは、ダインが悪戯して乳首に吸い付いたからだ、だが、その行為こそセジアが求められている証でも有り、顔に滲み出る幸福は隠せない。
リノール 「セジアだけ狡い、リノールも胸が張って来た」
シノール 「私もですよ、でも正直言うとリノールの母乳に興味有ります」
ダイン 「当然ですよね、自分の姉妹の味が同じなのか違うのか興味は尽きませんよね、グラスを用意してテイスティングしてみましょうか」
ダインの思考は馬鹿な事でもネタでやる事が多い、実際に母乳のテイスティング大会などは何度も遊魔の間で開催されており、親睦を深める行事として定着しているのだ。
だが、耳長を対象とした母乳ティスティング大会の開催は未だ行われておらず、耳長達はその怪しげな行為に興味が沸かないわけが無く、結果的に森の研究所での母乳パーティーは明け方まで続いた。
おまけ
マギガントスペック エポポ・ゾッフォ
運動力 15
機動力 14
腕力 11
耐久力 14
搭載力 11
運用力 9
対応力 5
機体自体はジノ・ゾッフォと変わらないが、平地に特化する事で戦闘力を大幅に向上させている、安定した状態で最高性能を引き出せる為に闘技場で決闘機と互角の戦いが出来る、現人類圏の状況では最高のコストパフォーマンスを持つマギガントである。