ヤンデレ獣人に食べられて疲れきった夜に、メンヘラ獣人に優しく襲われてしまって……
(夜・ヤンデレ獣人に食べられてしまってぐったりとしていると……)
ただいまぁー。
おぉ……これは……なんていうかスゴイなぁ……
あんたのベッド……ぐちゃぐちゃじゃねぇか……
しかもアンタまでゲッソリとして……大丈夫か?
まったく……
あれだけ手加減しろって言っといたのにこのありさまだよ。
いくらニンゲンの男に飢えてるからってこんなになるまでぶっ続けでシたら、
屈強な獣人だって耐えられねぇよ……
なぁ……生きてるか?
そうか……まぁ無事で何よりだよ。
え?無事じゃない?
もうここから動けない?
はぁ。
仕方ないなぁ。
じゃあ、特別に今日はあたしが、あたしの部屋まで運んでやるから……
あたしがシャワー浴びてくるまで、そこで横になってあたしのこと待ってろ。
え?じゃねぇよ。
言っただろ?
アンタの飼い主は、他でもないこのあたしだ。
どんな夜だって、あたしの相手はしてもらうってな?
だから……今日もいつもと変わらず、あたしの相手はしてもらうから。
はぁ?
勘弁してください?
……
……いつもならぶっ叩いてる所だけど……
さすがにこれ以上手を挙げちまうと、ホントに使いものにならなくなっちまうからな……
今日は特別にやめてやるけど……
約束は約束だ。
今日も夜中まで、あたしのストレス発散の相手……してもらうから。
それじゃあ……とっとと行くぞ。
あたしも早くシャワー浴びたいんだよ。
(数十分後)
さてと……
いつもみたいに激しい夜にしたかったんだけど……
その様子だと、それをやっちまうとホントにヤバイっていうか、
何日か使いものにならなくなっちまうからな。
それだと余計に困る。
だから今日は手加減しておいてやる……
けど、あたしだって他の獣人のせいで、
飼い主のあたしが不本意にあんたのことを扱いたいように扱えないのは納得いかねぇ。
だから……
はやくこの生活に慣れろよ?
食事ももっと栄養が付くものに変えてやるから、
もちろん……あたしの愛情もたっぷりと注いでな……
よいしょ……
(ベッドに横になっている男の隣に、横になる)
いつもは馬乗りになって、色々し始めるけど……
今日はそれはいい。
添い寝しながら、色々させてもらうぞ?
じゃあほら……
あたしの胸に飛び込んでこい。
あたしにしては珍しく、やさしく包み込んでやるよ……
(獣人の体に包まれる)
どうだ?
あたしの大きな体は?
意外とふわふわしてるだろ?
でも……体つきはニンゲンの女と大差ない……
というか、下手なニンゲンよりかはリラックスできるだろ?
シャワー浴びたばっかりだから、イイ匂いかどうかはともかくとしても、
不快な香りはしないはず。
どうだ?
ふふふ。
そうかそうか。
気持ちいか。
なぁ……アンタはこういうのが好きなのか?
いつもみたいに強めに責められるより、
こうして優しく包み込まれる方が好きなのか?
正直に言っていいぞ?
そりゃあ本当のこと言うと、アタシは激しいのがイイ。
おしとやかに……
っていうのはな、なんだか性に合わなくてな。
それに……
こう……なんていうんだ……
付き合い始めのカップルみたいに、
お互いの関係を考えて、空気を読み合って、
ちょっとずつ関係を深めてく……
っていうのが嫌いなんだよ。
ウザったいっていうか……
そう言う難しいこと考えないで、
夜は楽しみたいんだよ……
だから……
正直に言え。
どうなんだ?
どっちがいいんだ?
……はぁ?
どっちも悪くないけど、今は優しい方がイイ?
アッハハハハ!
変態。
なんだかんだ言って、アタシにそういうことされるのが好きなのか?
まったくしょうがねぇなぁ……
まぁそういうことなら……
今日くらいは優しくしてやるよ……
どうだ?
あったかいか?
体をあたしの胸にうずめて、背中はあたしのフカフカな尻尾で包まれて……
あったかいだろ?
まぁ……このままだとあたしもつまんないからよぉ……
ここから食べさせてもらうけどな。
それじゃあ……
はぁむ。
(首筋をかむ)
どうだ?
クビの部分責められるの……大好きだろ?
気持ちいか?
ふふふ。
顔に出てるぞ?
体は正直だなぁ……
ま、そういう素直じゃないくせに、体は正直なところも、
あたしはキライじゃねぇ。
よかったな……あたしに拾われて。
ニンゲンの女じゃ、こんな風に
大きな体で、アンタのことを包み込むことも、
圧倒的な力で、アンタのことを押さえつけて、
徹底的にイジメられるのも好きだろ?
その両方を毎日体験できるんだぞ?
こんな幸せなこと、中々ないぜ?
アタシは……アンタのことを手放すつもりはなぇ。
いつまでもアンタのことを手元に置いておきたいし、
ここにいる限り、愛して愛して、愛しつくしてやる。
それを忘れるんじゃねぇぞ?
わかったら……
他の獣人の相手をしてても、
心までは奪われるなよ?
アンタは……
アンタはあたしのものなんだからな?