第01話『エッチ! スケッチ! ストレッチィ!』(登場ヒロイン ゴムゴム少女・ストレッチィちゃん) Act 1 『ゴムゴム少女・ストレッチィちゃん〝対《VS》〟超獣機ゴリラム!』
まえがき
この物語は、フィクションです。登場する人物名・団体名・事件はすべて架空のものであり、無論実在はしません。
またこれらの物語には、一般的ではない外的形態を持つ者や、その嗜好者など、「特殊な精神構造を持つ人物」が多数登場します。(「ふたなり」「獣人」「極端な身体変形を好む異常性癖者」など。それらのキーワードは、設定タグをご参照ください)
物語を読み進めることで、受け入れ難い不快感を感じる場合がありますので、心身等に強いストレスを感じた際は、作品が掲載されたページから速やかに退去し、再訪しないことを強くお勧めします。
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『突撃! [[rb:並行世界 > パラレルセクション]]間で反復横跳びする爆裂少女隊は、あらゆる快楽と絶望を手中にする⁉』《爆裂セクシーダイナマイト! ボンバーギャルズ‼》
第01話『エッチ! スケッチ! ストレッチィ!』(登場ヒロイン ゴムゴム少女・ストレッチィちゃん)
あらすじ
秘密結社エローイ製の[[rb:超獣機 > メカビースト]]の攻撃に手も足も出せず、蹂躙の限りを尽くされるボンバーギャルズの「ゴムゴムな少女」ストレッチィちゃん!
だが、事態は徐々に奇妙な様相を呈し始め……。
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ボンバーギャルズとは⁉
[[rb:並行世界 > パラレルセクション]]の[[rb:枠 > ワク]]を幾度も「突破」する事で「特殊な[[rb:力 > パワー]]」をその身に蓄積し続け、突然変異性体「ミューティアン」へと覚醒に[[rb:至 > いた]]った「ボンバーな」能力を持つ[[rb:少女たち > ギャルズ]]!
そのミューティアンが有する「謎の[[rb:力 > パワー]]」を手中に収めようと、秘密結社「エローイ(E.Ro.I)」は、[[rb:少女たち > ギャルズ]]の[[rb:身体 > カラダ]]を虎視眈々と[[rb:狙 > ねら]]い続ける!
[[rb:少女たち > ギャルズ]]のその「[[rb:身体 > カラダ]]」に宿るは、「超」能力と、「別世界の自分たちとの[[rb:融合 > フュージョン]]」によって生み出された、それぞれバラバラな形態を持つ[[rb:部品 > ピース]]! 謎の[[rb:力 > パワー]]、〝セクシーダイナマイト〟
ストレッチィ(ゴムゴムな少女)
出身 どこかの並行世界の、複数と存在する日本
年齢 ?歳(◯学生)
ボンバースーツ [[rb:肘 > ひじ]]や[[rb:膝 > ひざ]]まで[[rb:覆 > おお]]うロンググローブにロングブーツ、頭部用のフードが付属した、ツートンカラー(赤と青)のレオタード(全身タイツタイプ)
バトルスタイル 新体操と独自格闘術をミックスした『ラ宣☆神宿拳』
使用武器 クラブ、ボール、ロープ(ほとんど使用されていない)
必殺技 ラ宣☆神宿拳(ラ宣☆神宿放蝶波、ラ宣☆神宿覚跳弾)
身長 140[[rb:㎝ > センチ]]前後
体型 スキニーで貧乳
髪型 黒髪のショート
好きな食べ物 不明
苦手な食べ物 不明
スリーサイズ B68 W58 H78
ペニスの長さ 6[[rb:㎝ > センチ]](勃起時)
人物像
体細胞のすべて、ゴムのような柔軟性と剛性を有するといわれるゴム[[rb:人間 > 少女]]の[[rb:ミューティアン > 突然変異性体]]。伸縮・膨脹・拡張自在なボディ&ボンバースーツが特徴のボンバーギャル。
素顔(年齢)は表向き非公表だが、隠匿効果の低い(布面積の少ない)マスクで隠されたその正体は、どう見ても[[rb:年端 > トシは]]も行かない◯学生であり、実際は広い範囲で身バレしている事に本人も自覚しつつ、あえて気づかない「フリ」をしている。彼女のコスチュームには元来、頭部をスッポリと[[rb:覆 > おお]]い[[rb:隠 > かく]]せる赤色のフードが[[rb:備 > そな]]わっているが、普段からあまり使用されていない。
銃撃や打撃といった物理攻撃に対し、高い防御力を発揮するが、それはあくまで彼女が耐えうる「許容内」の[[rb:範 > はん]]ちゅうであり、敵がまったくの「許容外」の攻撃力を有する者であれば、彼女一人ではまず対処不能である。
独自に編み出したという格闘術『ラ[[rb:宣 > セン]]☆[[rb:神宿拳 > シンシュクけん]]』が「無敵の拳」であると[[rb:自 > みずか]]ら宣言しているが、ハッキリとした「[[rb:型 > カタ]]」は存在せず、攻撃力はまったくの未知数。ギャルズラボ内では「ボンバーギャルズ中、最低クラスの戦闘力」との評価である。
「[[rb:前 > ぜん]]」世界から持ち込んだとされる、戦闘での痛感を麻痺させ、快感へと変容させる[[rb:薬物 > カプセル]]「セクシーダイナマイト」の乱用により、かなりのオナニー[[rb:狂 > ジャンキー]]と化しており、ネット通販で取り寄せたメートル級の巨大ディルドー&バイブを、自分のヴァギナやアナルを伸縮拡張させ挿入する「プライベートな行為」を自分勝手に「訓練」と称している。
最近では直径10[[rb:m > メートル]]まで膨張可能なバルーンプラグをアナルに挿入しては、自身の[[rb:身体 > カラダ]]をどこまで巨大球体化できるか挑戦中である。
元々「ビスケットサイズ」とも言われる、かなりの「巨乳輪」の持ち主であるのを、巨球化する事でさらに自身の乳輪が「マンホールの[[rb:蓋 > フタ]]サイズ」にまで巨大化する事実に驚きつつ、さらなる身体開発に夢中になっている。
薬物乱用は[[rb:身体 > カラダ]]や脳にも[[rb:甚大 > じんだい]]な影響を与えており、サイズの合わないキツめのボンバースーツ(マスク)を日常の活動で着用し、乳首の[[rb:隆起 > エレクト]]や股間の[[rb:割れ目 > スリット]]をワザと強調させたり、自身の[[rb:身体 > カラダ]]が痛めつけられピンチの陥る事を日頃から夢想している。またそれらが実現化するよう裏で[[rb:画策 > カクサク]]し、自身の[[rb:悦楽 > エクスタシー]]の[[rb:為 > ため]]なら敵味方問わず利用するという利己的観念と、露出・虚言・自作自演の[[rb:癖 > へき]]を[[rb:併 > あわ]]せ持つ、相当な[[rb:変質系 > ルナチック]]ヒロイン。
「[[rb:口癖 > クチぐせ]]」は、([[rb:敵 > テキ]]の攻撃によって自身の[[rb:身体 > カラダ]]が)「ボンバーする!」「ボンバーしちゃう!」
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Act 1 『ゴムゴム少女・ストレッチィちゃん [[rb:対 > VS]] 超獣機ゴリラム!』
「ハぁ、はァ……ワ、ワタシ、絶対に負けない……絶対に負けないんだからァっ‼ ……はァっ⁉ ウぅグぁーーーーーーーーーーーーーーッっッ‼」
「これまでの[[rb:戦闘 > バトル]]で」[[rb:力 > ボンバーパワー]]のほとんどを使い果たしてしまったのか、グロッキー状態で視点がまったく[[rb:定 > サダ]]まらない『ボンバーギャルズ』の[[rb:一員 > メンバー]]、「ストレッチィちゃん」
その背後へと[[rb:隙 > スキ]]を突いて回り込んだ、全高3[[rb:m > メートル]]に達するかという「巨大[[rb:超獣機 > メカビースト]]ゴリラム1号」
[[rb:超獣機 > ゴリラム]]による、シンプルだが超強力なシメ[[rb:技 > ワザ]]「アイアンクロー」が、彼女の後頭部から[[rb:炸裂 > サクレツ]]した!
『グギャギュギュ……ッ!』
[[rb:生 > ナマ]]ゴム製の[[rb:靴底 > クツぞこ]]を[[rb:廊下 > ろうか]]にでも[[rb:激 > ハゲ]]しく[[rb:擦 > コス]]りつけたかのような、カン高い[[rb:摩擦 > マサツ]]音と、[[rb:少女 > ストレッチィちゃん]]の絶叫!
[[rb:陽 > ひ]]の[[rb:光 > ヒカリ]]が[[rb:燦々 > さんさん]]と[[rb:降 > ふ]]り[[rb:注 > そそ]]ぐ昼下がり、閉鎖された巨大廃工場前の[[rb:大 > ダイ]]駐車場にこだまする!
その「[[rb:怪音 > カイおん]]」の発生源は、身長140[[rb:㎝ > センチ]]にも[[rb:満 > み]]たない[[rb:細身 > ホソみ]]のゴム[[rb:人間 > 少女]]ストレッチィちゃんが、まったく[[rb:為 > な]]す[[rb:術 > スベ]]もなくアスファルト上に[[rb:跪 > ひざまず]]かされ、ゴムボールのように[[rb:捻 > ヒネ]]り[[rb:潰 > ツブ]]されている「頭部からの」ものであり、[[rb:敵 > メカ]]の[[rb:右手 > アーム]]5[[rb:本指 > ほんユビ]]のスキ[[rb:間 > マ]]からは、[[rb:極端 > キョクタン]]に[[rb:歪曲 > ワイキョク]]した「顔面のパーツ」が『ぶリゅッ! ぶリゅリゅッ!』と、ハミ出し続けている!
さらには、[[rb:電球 > デンキュー]]かと[[rb:見紛 > みまご]]うばかりの「つぶらな」両の[[rb:目 > メ]]ン[[rb:玉 > タマ]]が、大量の[[rb:涙 > 体液]]と共に、[[rb:勢 > いきお]]いよく『ヌッポムっ! ヌッポムっ!』と、体外[[rb:排出 > out]]と体内[[rb:収納 > in]]を[[rb:反復 > リピート]]させ、その[[rb:度 > たび]]に少女の体躯は、操り人形を思わせる『ビクっ! ビクくッ!』という不自然な[[rb:痙攣 > ケイレン]]を[[rb:繰 > く]]り[[rb:返 > かえ]]す「異様な光景」が展開されている!
体細胞のすべて、ゴムのような柔軟性と剛性を有するといわれるゴム[[rb:人間 > 少女]]の[[rb:ミューティアン > 突然変異性体]]、ストレッチィちゃん(キツめに引き締められたマスクに隠される素顔と年齢は非公表だが、どう見ても[[rb:年端 > トシは]]も行かない「[[rb:幼気 > イタイケ]]な」[[rb:少女 > ◯学生]]に見える)は、銃撃や打撃といった物理攻撃に対し、非常に高い防御力を発揮するが、それはあくまで彼女が耐えうる「許容内」の[[rb:範 > はん]]ちゅうであり、敵がまったくの「許容外」の攻撃力を持つ者であれば、その限りではないハズだ……。
[[rb:現在 > いま]]、少女が一方的に[[rb:蹂躙 > ジューリン]]し尽くされている、[[rb:敵 > テキ]]秘密結社『エローイ([[rb:Esotericis > 秘教]]m [[rb:Robbery > 強奪]] [[rb:Institutio > 機関]]n「E.Ro.I」)』の尖兵「[[rb:超獣機 > メカビースト]]ゴリラム」が、その「許容外の[[rb:敵 > テキ]]」と言わんばかりのパワーを発揮している……果たしてこの少女は、「[[rb:鉄璧 > てっぺき]]」というほどコリ固められた「絶望的な状況」を一体どのように[[rb:打破 > だハ]]しようというのか……?
謎の秘密結社『エローイ』と戦う「[[rb:超」能力集団 > オーバー・スキラーズ]]『ボンバーギャルズ』の[[rb:一員 > メンバー]]、ゴム[[rb:人間 > 少女]]ストレッチィちゃん!
その童顔美少女が[[rb:被 > かぶ]]るマスクは、「[[rb:明 > あき]]らかに」[[rb:他 > ホカ]]のボンバーギャルズメンバーが素顔を隠している[[rb:モノ > マスク]]と[[rb:比 > くら]]べ、[[rb:極端 > キョクタン]]に[[rb:布 > ぬの]]面積(と隠匿効果)の[[rb:下回 > シタまわ]]るモノだった。
「ぷ……ッ……ポぉ……ぶォッっ!」
[[rb:申 > もう]]し[[rb:訳 > ワケ]][[rb:程度 > ていど]]の布(糸)切れでしかないマスク少女の、その後頭部から顔面にかけ「グルリと[[rb:廻 > まわ]]り[[rb:込 > こ]]んだ」巨大な五本[[rb:指 > ユビ]]アームの「スキ[[rb:間 > マ]]」からは、まさに「ひょっとこ」のお[[rb:面 > メン]]を「さらに念入りに」[[rb:捻 > ヒネ]]り[[rb:潰 > ツブ]]したかのような、ヤカンの[[rb:注 > そそ]]ぎ[[rb:口 > グチ]]ソックリの[[rb:無様 > ブザマ]]な「オチョボ[[rb:口 > グチ]]」が、『ピョコっ! ピョコっ!』と、飛び出し続けている。
彼女の、容易に呼吸ができなくなった[[rb:口 > クチ]]や[[rb:鼻 > ハナ]]からは、変形が極まり過ぎるあまり、壊れかけの[[rb:チャルメラ > ラッパ]]のような騒音が『ぷガひゃァっ! ぷガひゃァッ!』と、強制的に[[rb:発 > はっ]]せられている! そして、絶対に人力ではハズれようのない頑強なアームを「ガリガリと」掻きむしっては無駄とも言える抵抗を続け、股間から[[rb:液体 > 失禁]]が[[rb:勢 > いきお]]いよく『ヂョぼロヂョロっ!』と、バタつかせたガニ[[rb:股 > マタ]]を[[rb:伝 > ツタ]]い、[[rb:激 > ハゲ]]しく[[rb:滴 > したた]]り落ちる!
その柔軟性と剛性という「超」能力によって、ハイパワーな敵の攻撃にも[[rb:身体 > カラダ]]が裂けたり破壊されたりはないというストレッチィちゃんの「強み」、それが逆に[[rb:裏目 > ウラめ]]となって、絶望的なまでの「[[rb:無様 > ぶザマ]]な」[[rb:顔 > カオ]]([[rb:身体 > カラダ]])が、こうして「[[rb:白日 > ハクジツ]]の[[rb:下 > もと]]に」[[rb:晒 > サラ]]し尽くされている。(とはいえ、少女「[[rb:最大の > ・・・]]」弱点(?)は、また別のところにあるのだが……)
特に「この日」の[[rb:相手 > 敵]]は、パワーファイターである[[rb:仲間 > ギャルズ]]の『バルクァップ』でもまったく歯が立たない、[[rb:超獣機 > メカビースト]]ゴリラムである。そのショベルカーの[[rb:如 > ごと]]き巨大な[[rb:手のひら > アーム]]に動きを止められては、ミューティアンと言えども、ただ屠殺を待つしかないニワトリと変わりないではないか?
「ぶッ! ぎゃ……ッッ⁉」
AI思考に「毛が生えた程度の」[[rb:躊躇 > ちゅうちょ]]ないゴリラムの「スイングによる[[rb:垂直投げ > フォール]]」によって、駐車場アスファルト上へ「大の字」に、背中から『ビッタぁーン!』と[[rb:叩 > タタ]]きつけられてしまったストレッチィちゃんは、短く悲鳴を上げる事しかできず、もしスロー映像で再確認できるとするなら、RPGに登場する半透明な軟体生物のように[[rb:平 > ヒラ]]たくノシ[[rb:潰 > ツブ]]され、『びろォ~ん!』と伸ばされきっていたに違いない。
このゴリラムの情け容赦ない攻撃に、当のストレッチィちゃんは……?
自身の顔を「ある[[rb:一方 > いっぽう]]へ」グルリと向けて、
『「今の」は、どう……? どうだった?』
と、まるで何者かに対し「感想」でも求めるかのように、「視線」を投げかけたのだった。すると……。
駐車場周辺の、[[rb:過去 > 以前]]には[[rb:人 > ヒト]]の腰ほどに刈り[[rb:揃 > ソロ]]えられていたであろう、[[rb:現在 > いま]]では2[[rb:m > メートル]]の高さまで伸び放題となっている「植え込みのスキ[[rb:間 > ま]]」を分けて、撮影用ビデオカメラを肩に[[rb:担 > カツ]]いだ「何者か」が、[[rb:勢 > いきお]]いよく飛び出してきた。
それは、犬かオオカミのような[[rb:相貌 > ソウボウ]]ながら、「パーティグッズによくある[[rb:被 > カブ]]り[[rb:物 > モノ]]的な見た目」以外は、二足歩行の人間と変わりはしない、「130[[rb:㎝ > センチ]]にも満たない[[rb:結社 > ケッシャ]]改造獣人の男の子」であった。
「えっ、うん……「ストレッチィちゃん[[rb:的 > テキ]]」には、[[rb:イイものが > ・・・・・]][[rb:撮 > と]]れたと思うヨ……。『ワタシ、絶対に負けないんだから!』って、天下の「ボンバーギャル」がオオミエ切っておいて、[[rb:強敵 > ゴリラム]]に「手も足も[[rb:出 > で]]ず」まさに『ボンバー!』されちゃう……っていう、あの……」
と、[[rb:自 > みずか]]ら[[rb:担 > かつ]]ぐカメラに[[rb:備 > そな]]え[[rb:付 > づ]]けられた確認用液晶画面へと目を[[rb:泳 > オヨ]]がせ、シドロモドロとなっているこの獣人は、「[[rb:内股 > うちマタ]]になって」モジモジと身を[[rb:捩 > ヨジ]]らせながら、『アノ[[rb:演技 > ・・]]は、ストレッチィちゃん作シナリオの「あらすじ」の通りで、その内容と寸分[[rb:違 > たが]]わぬものだったよ!』という事を必死に伝えようとしていた。
『トム!』
と、少女はその獣人へ注意を[[rb:促 > うなが]]す[[rb:為 > ため]]、サクラ貝を二枚合わせたかのような可憐な[[rb:唇 > くちびる]]に左の人差し指を当て、[[rb:小声 > こごえ]]で[[rb:鋭 > するど]]く[[rb:囁 > ささや]]く。
『「[[rb:コレ > ・・]]」のお[[rb:陰 > かげ]]で、「ワタシたちの[[rb:姿 > すがた]]」が誰にも「[[rb:認識されない > ・・・・・・]]」とは言え、「[[rb:組織名 > ボンバーギャルズ]]や、ワタシの名前は」[[rb:一切 > いっさい]]声に出さないでと[[rb:前々 > まえまえ]]からアレほど……ッ!』と言わんばかりに、まるで形状が「ボクシングリングのコーナーポスト」で、「黄色と黒」の[[rb:縞々 > シマシマ]]の「[[rb:警戒色 > ワーニングカラー]]」に塗装された、[[rb:傍 > かたわ]]らの『ポール』をこれ見よがしにポンポンと叩きながら、「ヨイショ!」と立ち上がった。
少女が「[[rb:コレ > ・・]]」と[[rb:示 > シメ]]していたのは、『アイソレーション・ドライバー』と呼ばれる、[[rb:敵 > テキ]]秘密結社開発の「[[rb:隠遁装置 > ハーミットマシン]]」であり、その[[rb:数基 > すうキ]]が、ストレッチィ少女やオオカミ獣人トム、[[rb:超獣機 > メカビースト]]ゴリラムを「大きく円周状にグルッと」[[rb:囲 > カコ]]い立って機能し、駐車場での少女たちの[[rb:姿 > すがた]]を「一般人の『[[rb:眼 > め]]』から」[[rb:断絶 > ダンゼツ]]し切っていたのである。
[[rb:敵 > テキ]]秘密結社エローイと対峙すべきボンバーギャルズ[[rb:の一員 > メンバー]]『ストレッチィちゃん』は、[[rb:実 > ジツ]]はその戦闘員『トム』ばかりか、エローイ自体とも「[[rb:通 > ツウ]]じて」いたのだった!
『ゴ、ゴメンね……ッ! 気をツケるよ……ッ!』
と、トムは[[rb:自 > みずか]]らのボサボサ頭を[[rb:掻 > カ]]きつつ、この「裏切り者の[[rb:少女 > スーパーヒロイン]]」に対し、[[rb:小声 > コゴエ]]で[[rb:謝 > あやま]]った。
それに対し、ストレッチィちゃんは何も言わず、トムの長い[[rb:鼻 > ハナ]]っ[[rb:面 > ツラ]]に左手を向こう[[rb:添 > そ]]えながら、彼の横顔を『グイっ!』と引き寄せ、その耳元まで[[rb:裂 > サ]]けた[[rb:唇 > クチビル]]からハミ出ている「粘膜」へと軽くキスし、『お願いネ!』とばかりに不敵にウィンクを飛ばす。
[[rb:繊細 > デリケート]]そうな[[rb:身体 > カラダ]]と[[rb:顔面 > ガンメン]]を修復不可能なまでに[[rb:粉砕 > クラッシュ]]されたと思われた少女の「表情」は、あれほど[[rb:激 > ハゲ]]しかったゴリラムの攻撃がまるで無かったかのように『キリっ!』とした整然さへ復活し、あまつさえ[[rb:蠱惑 > こわく]]的なものさえ[[rb:湛 > たた]]えていた。
トムはその「キスと表情」を身に受け、[[rb:強烈 > キョーレツ]]に[[rb:真 > マ]]っ[[rb:赤 > カ]]になってしまったであろう顔が、自身の毛ムクジャラの体毛によって露呈していない事を願いつつ、少女が通例上[[rb:希望 > キボウ]]する、先ほど撮影された映像のチェックをする[[rb:為 > ため]]、ワタワタと映像再生の準備をし始めた。
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Act 1 『ゴムゴム少女・ストレッチィちゃん [[rb:対 > VS]] 超獣機ゴリラム!』おわり
Act 2 『デッチあげの[[rb:正義の味方 > スーパーヒロイン]]』に つづく