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【46】第2部 ステータス最弱のサキュバススライムに転生してしまったあなた ぷちスライム無限増殖編その19
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【46】
▶ 昴のサキュバスになるための挑戦が始まる
フィオは昔から姉のことが大好きだった。生まれつき魔力が強く、一家を背負って立つ麒麟児として育てられた姉ソフィア。
サキュバスにとって必要な性戯も、ソフィアはずば抜けていた。
明るく社交的で、記憶力がよく弁もたつ。
若くして一家の実務も政務も取り仕切るソフィアに、周りの大人たちは舌を巻いていた。幼いフィオもそんな姉の姿を誇らしく眺めていた。
次期当主としての資質は全て持ち合わせている。そう、誰もが思っていた。
ソフィアがサキュバスとして成人した日のことを、フィオはまだ鮮明に覚えている。
夜のベッドルーム。
成人のプレゼントとして差し出された奴隷オークに跨りながら、姉は本を読んでいた。
「姉様……その、プレゼントはどうかしらと、お母様が気にされています」
「あら、ならコレもう返しましょうか。ほぼ吸い尽くしてしまったし」
姉の下で情けなく射精を繰り返すオーク。筋骨隆々だった自慢の身体も見る影はなく、痩せ細ってうわ言を繰り返している。
「でも、良かったですね姉様っ。成人したら特権が一つ貰えるから、何でも言う事を聞いてくれるって」
「そうねぇ……」
面倒くさくなって挿入したまま本のページを捲る姉。背後にいるフィオに向かい、振り向いて茶目っ気のある笑顔を見せる。そして言った。
「特権を使って私は人間界に行くわ。そのま人間界で暮らすから、家のことはフィオ、お願いね」
「え……? ええええっ!?!?!?」
色彩兼備の完璧サキュバス、ソフィア唯一の欠点。
それは、性欲と好奇心が人一倍強く、誰にも心を縛ることが出来ないということだった。
姉は名門である自負や責任感を持ち合わせていない。
魔法の知識を得る勉強も、魔法の技術訓練も、サキュバスとしての性技や所作も。
家柄と財産を根こそぎ利用するだけ利用して技術を磨いていただけである。
翌日人間界に消えた姉は、期限を過ぎても帰還することはなかった。
あれから3年。
(お姉様は、私が取り戻す……!!)
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腐っても名家。実績無くとも次期当主代理。天才ソフィアの実の妹。サキュバスという種族として備わっている、性の絶技。
姉を取り戻すために人間界に足を踏み入れたフィオは、
人間の男どもに、
呆気なく、
敗北した。
「あひぃぃぃぃっ!? 壊れちゃうっ……壊れちゃうからあぁぁぁ!?♡♡♡」
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「なんだコイツ、こんな痴女みたいなカッコで誘ってきたくせに雑魚マンじゃねーか」
「とんだ淫乱娘だな。へへ」
ソフィアと比肩するほどの美貌。
ソフィアと同等のドスケベボディ。
サキュバスの他者を魅了する本能は、人間界でも遺憾無く発揮された。
色香に誘われた男たちは、フィオに声を掛けるとホテルに誘ったのである。
フィオもサキュバス。しかも名門の出だ。
人間界という過酷な環境で精力を得ようと快諾し、3人の男に連れられてホテルについてきた。
問題は、人間という種族が、魔界の生物とは比べ物にならないくらいセックスの適性が高いことであった。
柔らかな肌、器用な手先、ぬめる舌、絶妙の力加減。
魔界で味わうことの無い多彩な責めに、経験の少ないフィオはあっという間に屈した。
郊外のラブホテル
パンッパンッパンッパンッパンッパンッ
後背位で男が尻を叩きながら腰を振っていた。
「あひぃっ!? だめぇっ♡ だめぇっ♡」
「ダメダメいいながらちんぽ咥え込みやがって、離してくれねぇぜ」
「オラッ、こっちもしゃぶれよ」
「むぐっ……♡」
口いっぱいに広がる雄の匂いに、フィオの表情が蕩ける。3人目の男は、四つん這いになっているフィオの乳首を責め続けていた。
(こんな……こんなセックス知らない♡♡♡)
オークやゴブリンの腰を振るだけの単調なセックスとは何もかもが違っていた。
クリトリスを押しつぶされながらペニスは深くまで刺さり、清潔でいい匂いのするチンポが唇と喉を犯す。
「あああああっあんっ♡♡♡♡」
ビクンッビクンッ ビクンッビクンッ
ビュルッ ビュルルルルッ
ゴキュッ ゴキュッ ゴキュッ
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子宮が蠢き、精液を嬉しそうに飲み干す。
その感覚も、フィオは耐えることができない。
「はひぃぃ……っ♡♡♡ らめぇ……♡♡♡」
(人間って凄い…………こんなのクセになっちゃう……♡♡♡)
朝まで輪姦されたフィオは、人間の恐ろしさを身をもって体験したのであった。
人間にめろめろになり、体力がへろへろになったフィオは、様々な男と交わりながらソフィアを探した。そして見つけたのである。ソフィアの魔力を感じる存在を。
「スライム……?」
学園の屋上。フィオの目の前にいたのは、ぷちサキュバススライムとなっているあなただった。
ご主人様と似た匂いのサキュバス。吹けば飛ぶ程度の矮小な存在でしかないあなたは、本物の淫魔の登場に震えた。
「ふぅん。お姉様は面白いことをなさるのね」
ぷよぷよと粘体を触られる。あなたはくすぐったくてぷるんと揺れた。
「……っ……♡」
粘体の催淫液とその感触に、フィオは思わず手を引っこめる。あなたはジリジリとにじり寄った。
「ま……まぁさすが姉様の作った眷属なだけはあるわね……。ちょっと、それ以上近づかないで……っ」
ジト目で拒絶されるあなた。しかし、あなたはもう一体では無かった。学園中に広がり繁殖したぷちサキュバススライムは、大勢いたのである。
ぴょんっ♡
「ちょっと!? あっ、どこに吸い付いて…………ふぁぁぁんっ!?!?!?♡♡♡」
ローライズのマイクロビキニをずらし、乳首やクリトリスに吸い付くあなた達。
太ももに吸い付いたあなたは甘い愛液の匂いを察知すると、もぞもぞと移動を開始する。ビキニの中がスライムで溢れる。ヴァギナもアナルもサキュバススライムが出入りして、愛液と催淫液と粘体でぐちゃぐちゃになる。
「ああんっ!?♡♡♡ 刺激っ……強すぎっ……んぎっ♡♡♡」
勃起したクリトリスがスライムの粘体に搾られ、絶頂するフィオ。
そのままフィオは、サキュバススライムに8回気絶するまで犯された。
「フィオ……来てしまったのね……」
「ねえ……さま……」
ピクピクと身体を震わせながら、フィオが荒い息のままソフィアを見る。
「あなたに人間界はまだ早いわ。魔界に帰りなさい」
「ダメですっ……姉様を取り戻さなくては……。姉様こそ、魔界に戻ってきてくださいっ。お姉様の力が必要なんです……!!」
「ふふ、いいわ。フィオ、では勝負しましょう♡ 私が1回でもイけばあなたの勝ち。5回イかされたらフィオの負けね?」
「5回だなんて……とても耐えきれません……っ」
「そうねぇ……じゃあ10回ね♡」
「それなら……」
(かかった! 私もサキュバス。魔界にいた頃は性技も未熟だったけれど、人間界で力を増したのはお姉様だけじゃない……!!)
「お姉様、勝負よ!」
「あひいぃぃぃぃぃぃぃぃっ!?!?!?♡♡♡♡♡♡」
「ちょっと、フィオちゃん? まだ尻尾先っぽ入っただけよ?」
「でもぉ、だめぇ……♡♡♡ お姉様の気持ち良いお尻尾でイキましゅうぅぅぅぁぁぁぁぁ♡♡♡♡」
ビクンッビクンッ ビクンッビクンッ
「やれやれ、もう3回目よ? ペニス生やす必要もないみたいだけど、お姉ちゃんも久しぶりに、フィオちゃんのドスケベボディ味わいたいんだけどな……」
ソフィアは少し寂しそうに呟く。フィオはメロメロになって床に倒れ伏していた。
「かひゅーっ♡ かひゅーっ♡」
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呼吸がやっとと言った様相のフィオ。
「まぁいいわ♪ これから沢山訓練してあげる♡ それにね、フィオ」
「はふ……♡ お姉……様……?」
「人間はサキュバスになる素質のある子がたくさんよ♡」
「お姉様……そのために人間界に……」
「そゆこと♪ それどころか、サキュバスになりたい女の子もいるのよ♡ フィオちゃん、普通の女の子ならえっちで倒せるわよね……?」
「も、もちろんっ……がんばりゅ……ああんっ♡♡♡」
ソフィアの尻尾がヴァギナを抉るたび、フィオは大きく痙攣した。
「じゃあ、昴ちゃんに会いに行こうか♡」
こうして立花昴は、本物のサキュバスであるフィオと邂逅したのだった。
「……人間より、弱いサキュバス……?」
「そうなの♡ うふふ♡ 恥ずかしいわねぇフィオちゃん♡」
「お姉様…………」
フィオの超然的な表情は崩れ、姉の弄りによよよと涙するフィオ。
「昴ちゃん、あなたには、このフィオちゃんを強くしてあげて欲しいの。もちろんえっちの力を、ね♡」
「えっ?」
「えっ?」
『ええええええええっ!?』
学園はぷちスライム達に制圧された。
3人のやり取りを見ながら、小さなあなたは満足そうに粘体を動かした。
「じゃあ、坊や」
ご主人様の優しい声に、あなたは嬉しそうに粘体を震わす。
「次の世界線もよろしくね♡」
ご主人様はなにか魔力を込めた。
ふわっ
浮遊感があなたを包む。
そしてあなたの意識は夜に溶けていった。
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