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【66】第2部 ステータス最弱のサキュバススライムに転生してしまったあなた 最強退魔師呪術対決編 その1
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【66】
開いた扉の光に飛び込んだあなた。光は徐々に弱まり、眩さに閉じていた瞳をゆっくりと開いた。
いつぞやの女学園の屋上だ。
あなたは他の世界のサキュバススライムと違い、あまり特殊な能力を持たない。それはひとえに、扉を開く時の力を使い果たした世界線であることに由来する。
まずは一人ひとり、この学園で眷属を増やすべきだろう。あなたはひとりダクトに潜り込み、教室の換気扇付近で時を待った。
まだ朝だ。ホームルームが始まっていた。
「今日は転校生を紹介します」
麻耶に籠絡された国語教師の石田だ。駒として使う日が来るかもしれない。そう考えていると、石田が見慣れない女子生徒を連れてきた。
「初瀬[[rb:環 > たまき]]。よろしく……」
緑髪の小柄な美少女だ。項で無造作に髪を束ねており、落ち着いているというと聞こえがいいが、どちらかというとぼんやりとしているように見える。
「二宮[[rb:双葉 > ふたば]]です。よろしくお願いします」
隣にいるお淑やかそうな美少女は、スカイブルーの髪を腰辺りで切り揃えており、アンテナのように一本毛が飛んでいる。
教室がザワつく。転校生が突然2名も現れたなら当然だろう。
「よろしく〜!」
ホームルームが終わり、隣同士になった2人の席に、人だかりが出来ていた。和島七海や近藤葵が積極的に話し掛ける。
「隣町から来たの? 転勤?」
「えー、可哀想。友達向こうじゃんね」
「双葉は何してたの?」
「私はテニスを少しやってました」
[uploadedimage:24191466]
青髪の美少女、双葉が微笑む。なんとも儚げな雰囲気だが、話すと芯が通った性格であることは皆すぐに分かった。
「環は家で何してるの?」
「寝てる」
「ええっ、動画とか見ないの?」
「眠るの好き。気持ちいい」
[uploadedimage:24191490]
にへらと笑う環。猫背で愛嬌があるが、興味の無いことにはリアクションが薄いタイプに見えた。
「帰りスタバ寄ろ〜。部活休む今日。せっかく環と双葉来たんだし」
「いいねー!」
はしゃぐクラスメイトたちを見ながら、双葉は申し訳なさそうに頭を下げる。
「ごめんなさい。荷解きとかがあって」
「ぼくも」
「なんだ、それなら仕方ないね。でさー」
今度は世間話に花を咲かせている。休み時間、昼休みとたっぷり尋問を受けたあと、やっと放課後になり二人は解放された。
「疲れた」
机に顎を乗せてへにょっとなる環と、苦笑する双葉。外では元気のいいサッカー部やラクロス部の声がする。
「そういえば、この学園は部活動に入る必要があるそうですよ」
「別に、どこでもいい。どうせやらない」
「またそんなこと言って……」
渋面になる双葉を気にもとめず、環は帰り支度を始めた。
「気になる娘はいました?」
「……うん」
環は鞄を背負うと歩き出す。慌てて双葉は並んだ。
「早いですね。名前と顔が一致しないかも知れませんが、情報は共有していただけると……」
「教師」
「えっ?」
「あの男性教師。あれ黒」
こともなしげにサラリと言う。双葉は困惑した。
「まさか石田先生ですか? そんな……」
「学生は組みやすい。なら難易度が高い大人から狙う。しかも男。合理的」
「なるほど……」
「今回は頭のキレる知性体型がいると推測」
感心した双葉は、顎に手を当て考える。
「では、いつものように石田先生は放置でいきましょう」
「ううん……二次被害が心配。伝播する前に対処が必要。あの男、ぼくたちのことすら、性的な目で見ている」
急かす双葉。環は頭を振った。
「そんなっ、実の教え子に……信じられませんっ」
悲鳴をあげ青くなる双葉に、前を歩く環は振り返って微笑んだ。
「そのためにぼくたちが派遣された。大丈夫」
[newpage]
翌日、あなたは教室の上から、少女たちを観察していた。転校生のふたり、環は普段からぼーっとしていて、勉強が苦手、運動音痴、コミュ障とパッとしない。
対して双葉は明るく社交的で、学業もスポーツも万能の優等生といったところだ。
さて。
あなたは思案する。
改めて、どう攻めていくべきか。
[選択肢を表示します]
▶ 転校生 ぼーっとしている初瀬環から狙う[jump:3]
▶ 転校生 お淑やかな二宮双葉から狙う[jump:4]
▶ 在校生 一人でいる来栖ルカから狙う[jump:5]
[newpage]
▶ 転校生 ぼーっとしている初瀬環から狙う
狙うは転校生。ぼーっとしている環に狙いを定めた。
休み時間。女子トイレに立つ環。あなたはダクトを通じて、校内を自由に行き来できる。女子トイレまでやってきた。
ダクトから覗き込むが、姿が見えない。あなたはダクトを通じてスパイ映画さながらに天井に張り付くと、一個一個個室を覗いていく。
いた。幸い、他の個室に人影もない。音もなく襲えたらそれが一番である。ちょろちょろと排尿している音がする。好都合だ。
あなたは音もなく頭上から飛びかかった。
「っ!! 唵っ」
ビシィッ
咄嗟に気が付き、見上げた環が呪を唱える。簡易詠唱の不動金縛りだ。あなは突然空中で動きが止まり、粘体一本動かすことができない。
「!?」
あなたは考える。この術は何かしらの魔法の可能性が高い。あなたはどうすることも出来ぬまま、なされるがままに空中で静止していた。
「……スライムか……油断も隙もない。しかし、無策で突っ込んできたようなら、これはたまたまぼくを狙ったと解釈していいのかな……?」
口に手を当てながら考えだす環。まぁ隙だらけに見えるだろうしね。などと呟く。
「なんにせよ、女子生徒を狙うなんて不届きな輩は成敗」
手印を組むと、空中に浮いているあなたは強い圧力を感じだした。粘体が徐々に圧縮されていく。
「……!!」
「相手が悪かったね。ばいばい」
[uploadedimage:24191552]
あなたは核すら圧縮され、見えなくなり消えてしまった。
[ゲームオーバー]
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[newpage]
▶ 転校生 お淑やかな二宮双葉から狙う
狙うは転校生。お淑やかな双葉に狙いを定めた。
休み時間。女子トイレに立つ双葉。あなたはダクトを通じて、校内を自由に行き来できる。女子トイレまでやってきた。
ダクトから覗き込むが、姿が見えない。あなたはダクトを通じてスパイ映画さながらに天井に張り付くと、一個一個個室を覗いていく。
いた。幸い、他の個室に人影もない。音もなく襲えたらそれが一番である。ちょろちょろと排尿している音がする。好都合だ。
あなたは音もなく頭上から飛びかかった。
「きゃっ!?」
狙うはむき出しになっているまんこだ。太ももに着地したあなたは同時に薄く粘体を伸ばす。
双葉はまだ用を足したばかり。立ち上がることも出来ず、股を押さえる。
しかし、粘体は手で押えて守れるようなものではない。あなたはクリトリスに吸い付いた。
「あんっ!?♡」
この時初めて、双葉の脳裏に淫魔からの襲撃である事を想像させる。
刺激に慣れていない未発達な陰核が、催淫作用のある粘体に包まれ、勃起した瞬間激しく扱かれる。
「ひいっ♡ あっ♡」
股を押さえ、可愛い声で鳴く双葉。雌の反応に満足しながら、あなたは腟口も粘体で擦っていく。
次々に溢れ出る、甘くコクのある愛液。あなたは夢中で啜る。
「あっあっあっ……♡♡♡ す、スライム……?」
双葉は息を荒らげながら、自身の身体を確認する。前貼りのように貼り付いているのは小さなピンク色のスライムだ。
(スライムの淫魔なんて……聞いた事がないっ)
(き、気持ちいい……ダメっ、気を強く持たねば……っ)
「あんっ♡ ふぁぁぁぁっ♡♡♡♡」
執拗に責められるクリトリス。気がつけばうっとりと腰を動かしてしまう。強すぎない優しい刺激に、双葉の目尻が下がる。
「あっ、ひゃっ♡♡♡♡ あんんんんんっ♡♡♡♡」
ちゅうちゅうちゅうちゅう
クリトリスを吸い続けるあなた。双葉はそのたびに震え、全身に力を入れる。しかしサキュバススライムのクリトリス責めに抵抗するのは難しい。
快感とともに、徐々に絆されていく心。
(もっと……うう、ダメだ……でももう少しだけ……気持ちよくなりたい……♡)
[uploadedimage:24191546]
この雌は絶頂寸前だ。くにくにと腟内に侵入しようとするあなた。しかし、粘体をねじ込もうとしてもうまく入らない。
(あっ、そうか、多重結界! 初めて役に立った……!!)
謎の力があなたの侵入を阻止する。クリトリスへの責めが緩んだ間に、双葉は正気を取り戻していた。
「くぅ……! えいっ!!」
双葉は払いの法を唱えると、クリトリスに吸い付いているあなたを手で掴んだ。聖なる呪文に守られた手は、淫魔を祓う。粘体が焼けるように痛み、あなたは堪らず愛撫を中断した。
「ふぅ……ふぅ……ふぅ…………はぁ……♡」
ぴょんと飛び退くと、双葉はバンッとドアを開け逃げようとした。
「……双葉?」
「た、環……っ」
トイレの入口に環が立っていた。少し驚いた様子だ。
「霊力の流れがあったから、ちょっと見に来たんだけど……?」
そういうと環は小首を傾げた。双葉はしどろもどろになりながら両手を振る。
「私は感じませんでしたがっ、その、虫が出た時驚いたので無意識に呪を放ったのかもしれません……っ」
「……ふーん……」
いつも眠そうな環の目付きが、鋭くなる。トレイの天井から床までジロっと眺める。
「なんにせよ、淫魔が出たんじゃないなら良かった」
あなたはふたりが会話している間に、トイレの隅に隠れる。
「もし退魔師が襲われなんかでもしたら、治療だからね」
「わ、分かってますっ」
チャイムが鳴る。環は踵を返し戻って行った。
「あっ、待ってください。環」
追いかける双葉。その下着が今なお溢れ出る愛液でびしょびしょになっていることに、あなただけが気付いていた。
[選択肢を表示します]
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[newpage]
▶ 在校生 一人でいる来栖ルカから狙う
来栖ルカは真っ黒な髪に紫のインナーカラーを入れ、一見すると派手な美少女だ。だが眉間に皺を寄せていることが多く、周囲に近寄り難い印象を与えていた。実際クラスでも浮いていて、親しいといえる友人は少ない。
休み時間。女子トイレに立つルカ。あなたはダクトを通じて、校内を自由に行き来できる。女子トイレまでやってきた。
ダクトから覗き込むが、姿が見えない。あなたはダクトを通じてスパイ映画さながらに天井に張り付くと、一個一個個室を覗いていく。
いた。幸い、他の個室に人影もない。音もなく襲えたらそれが一番である。ちょろちょろと排尿している音がする。好都合だ。
あなたは音もなく頭上から飛びかかった。
「わっ!? なんだ?」
顕になっている秘部に貼り付いたあなたは、素早くクリトリスに移動する。
きゅっ
「んっ!?♡」
突然の性的快感に狼狽えるルカ。何が起こったのか分からず股を押さえる。
にゅるっ
「はひっ♡ えっ……え?」
ヌルヌルとした何かに触れるが、ルカは胸が邪魔で見えない。立ち上がるが強い刺激に膝を折る。
「ひうっ……♡ ……はぁんっ♡」
自分の声とは思わず、つい口を手で覆う。助けを求める必要があるかもしれないのに。
「な……なんだこれ……あんっ♡♡♡」
クリトリスは擦られ続け勃起し、豆のように膨張していた。あなたが夢中で吸い上げると、愛液が腟口からじわっと溢れ出る。あなたは粘体を伸ばし、甘い愛液を舐めとっていく。
ちゅぽっ ちゅぽっ ちゅぽっ
「くぅぅぅっ!!♡♡♡」
小さなローター程度の大きさの粘体が、器用に腟を出入りする。男性経験の全くないルカはその刺激に翻弄され、腰砕けになってまたトイレに座り込む。
「あっあっあっあっあっ♡♡♡ あっあっあっあっあっ♡♡♡」
[uploadedimage:24191513]
もうこの雌は絶頂一歩手前だ。あなたは勝利を確信する。その時だった。
コンコン
「えっ!? ふぁっ♡」
突然のノックと扉の向こうに気配。ルカは激しく取り乱すが、我慢出来ず嬌声を漏らした。
ダンッ ガタンッ バサッ
扉の上部から飛び降りてきたのは、初瀬環だった。
「えっ、えっ、なっ!?」
「溂!」
手印と共に簡易詠唱をする環。途端、あなたはルカのまんこから見えない力で剥ぎ取られ、宙吊りになる。
「スライムの淫魔か。まるでファンタジーだな」
「……!!」
あなたはもがくが、1ミリも動けない。
「女の子が一人になるのを、ぼくも待ってたんだ。じゃあ、ばいばい」
[uploadedimage:24191558]
環が手を捻り握り潰す動作をすると、あなたの粘体も見えない力でねじ切られた。
[ゲームオーバー]
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